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【推しの子】アクアとルビーの父親は誰?アイの異性関係から見ると!

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推しの子

『かぐや様は告らせたい』の赤坂アカ・原作、『レトルトパウチ』の横槍メンゴ・作画での話題沸騰中の『推しの子』。

現在週刊ヤングジャンプで連載中ですが、物語の主人公であるアクアとルビーの父親はいまだ謎に包まれたまま。

そこでこの記事では、主人公たちの父親は誰なのか考察していきます!

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【推しの子】アクアとルビーの父親は?

アイを妊娠させた相手、つまりアクアとルビーの父親ですが、これが誰なのかはまだ明確にされていません。

アクアとルビーは過去アイのファンであった二人が転生しています。

特にアクアの前世に関してはアイの担当の産婦人科医ゴローでしたが、アイは産婦人科を訪れた時点で妊娠約20週。

アイの会社の社長である斉藤とアイが父親に関して会話しますが、アイは内緒と言うだけでした。

もうすでに妊娠してからアイと接していたため、特に父親に関する情報は皆無でした。

ゴローは転生しアイの子ども愛久愛海(あくあまりん)として生まれ変わりますが、転生してすぐには父親を探したいとは言い出しません。

アクアに火がついたのはアイの死亡後。

実行犯はアイのストーカーをしていたリョウスケですが、彼はあくまで一ファン。

そんな彼がアイの事情や引っ越したばかりの住所を知れるはずがないと考えたアクアは、誰かしら情報を流した黒幕がいるはずだと考えます。

アクアも初めはアイの近親者を疑いますが、調べていくうちに父親がアイの死に関わっている可能性を持ち始め、父親探しを始めます。

実際にアイは殺される少し前、『別れた男』に連絡を取り引っ越し先の話をしている描写があります。

『別れた男』という書き方に少し含みも感じますが、子どもを見にくるよう話すところからしておそらく2人の父親への電話でしょう。

父親=黒幕なのかと言うところは、私も少し疑問に思うところもありますが、アイの死の真相を何かしら知っている可能性は高いでしょう。

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【推しの子】アクアが探している父親の候補は?

アクアが父親について調べていく中で、まず疑ったのが『鏑木勝也(かぶらぎまさや)』です。

アイの仕事用とプライベート用など3台の携帯持っていました。

この3台のうち妊娠前に使っていたと思われるものに番号登録されていていたのがこの鏑木。

アクアは子役時代に知り合ったクラスメイトの有馬かな(ありまかな)にお願いし、鏑木がプロデューサーをするドラマ『今日は甘口で』への出演交渉し近づきます。

鏑木のたばこの吸い殻を手に入れて、自分とDNA鑑定を行いますが結果はシロ。

鏑木はアクアたちの父親でないことが確定します。

父親では有りませんでしたが、鏑木は生前アイと何度も仕事を共にしており、アイのプライベートにも詳しい様子。

そこでアクアは鏑木に持ちかけられた取引に応じ、恋愛リアリティーショーへの出演と引き換えにアイの交友関係に関しての情報を引き出します。

鏑木の情報から上京したてのアイが『劇団ララライ』に所属していたこと、そこで同じ劇団員の男優と恋に落ちたことを知ります。

ここで『劇団ララライに所属していた男優』が父親の候補としてあがります。

アイが上京したての頃に在団していたと考えると、もうそれから15年以上が経っていますね。

おそらくもう劇団にはいないでしょう。

他で俳優として成功している人物なのか、もしくは俳優ではないにしろないかしら芸能関係者になっているのか。

どちらにせよ、今の手掛かりは『劇団ララライ』。

アクアは現在、最新話にてそんな劇団ララライのメンバーと2.5次元舞台作品で共演中です。

おそらく今回の舞台が終わり次第、劇団ララライの関係者から何かしら父親の新しいヒントが手に入るのかと思われます。

またそれ以外の候補はというと、今のところはっきりとした人物は作品の中ではあげられていませんね。

最近演技の腕をあげていることから、鳴嶋メルトの父親が実は芸能界にいて、アイとも関係を持っていたのではないかという説もネット上で見られました。

なくはないと思いますが、私個人の見解としてはいまいち推すには弱い説かなとも感じます。

私は少なくともまだ父親に血縁関係のある人物は出てきていないのではないかと思います。

アイが綺麗な黒髪なのに対し、アクア・ルビー共にかなり明るい髪色をしています。

おそらくこの髪色は父親の遺伝でしょう。

そう考えると今主立って登場しているキャラクターたちの中に、ここまで明るい髪色のキャラクターがいないように思えます。

強いて言えばMEMちょが明るい髪色をしていますが、MEMちょの過去の回想が黒髪だったので地毛ではないのでしょう。

いずれにしてもアクアたちが父親にたどり着くのは、まだ少し先なのではないでしょうか。

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【推しの子】アイの過去の異性関係について

アイは交友関係自体とても狭かったようです。

作中でもところどころその話が出てきています。

またアクアがアイの3台の携帯を調べていた際にも、プライベート用仕事用どちらの携帯にもメンバーや事務所のログしか残っていなかったというところからも交友関係の狭さは見て取れます。

社長の斎藤にスカウトされた時に話していた生い立ちから考えても、幼少時代に気心の知れた友達が多かったという可能性は高くない気もします。

異性関係もはっきりとした描写は有りません。

『昔から何かを愛するのは苦手』

『人を愛した記憶も愛された記憶も無い』

と本人が言っているあたり、おそらく劇団ララライで恋に落ちたのが初めてではないかと思います。

またあかねのリサーチの際に

『思春期の段階で性交渉があった子特有のバランスの悪さ』

『15歳あたりでよい出会いがあった?』

と考察しています。

16歳で二人を出産していることを鑑みると、この出会いや体験は二人の父親とのものを指しているように思えます。

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まとめ:【推しの子】アクアとルビーの父親は誰?

人気漫画家たちがタッグを組んだ作品『推しの子』。

主人公であるアクアとルビーの父親はまだ明らかになっていません。

アクアが探りを入れて現在の浮上した父親候補は、過去にアイが恋に落ちたとされる劇団ララライに所属していた男優。まだ不確定なことも多く、これから徐々に真実が明らかになっていくことでしょう。

アイは交友関係も狭そうですし、案外身近なところにつながりが見つかるかもしれませんね。これからも推しの子の展開から目が離せません!

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