今年グラミー賞を取ったビリーアイリッシュさんがなぜかスッキリだけに独占インタビューを引き受けてくれてそうです。
所属レコード会社のユニバーサルミュージックもインタビューが出来ていないのにスッキリだけがと製作側も不思議がっていましたが、ビリーアイリッシュ本人が日本についてなど色々語ってくれていました。
ビリーアイリッシュがスッキリだけに語った内容について
なぜか日本のメディアで唯一スッキリだけ取材に応じたビリー・アイリッシュですが、結構濃い内容の取材内容でした。
ビリーアイリッシュが食べた朝ごはん
最初に加藤浩次と近藤春菜とウエンツに挨拶をして登場したビリーで、今日食べた朝ごはんの紹介をしていました。
ビリーアイリッシュが食べた朝ごはんは「カリフラワー・ウイング」というカリフラワーを揚げたものだったそうです。
ビリーアイリッシュの新曲紹介
そして、ビリーアイリッシュの新曲の話題に変わり、映像はライブ映像に変わり、先日公開された新曲についてビリーアイリッシュが紹介していました。
ビリーアイリッシュの新曲「Thereforel Am」のミュージックビデオの監督はビリーアイリッシュ本人が行い、昔通っていたショッピングモールを舞台にダークなビリー節全開の局となっています。
ビリーアイリッシュが新曲について語ったのは「聴き手の解釈に任せるけど、いつも私が感じているようにとにかく(人の目は)気にせず、生意気でムカついた自分の気持ちを表した曲だよ」と自分の気持ちをストレートに表した曲だそうです。
この新曲は4日間で3000万回再生を越えた曲だそうで、いつもインパクトのあるダークな世界観と抜群のセンスで人気を呼んでいるそうです。
ビリーアイリッシュが今年一番うれしかったことは?
ビリーアイリッシュに2020年で一番うれしかったことについて質問するとやはりグラミー賞を受賞したことを揚げていました。
ビリーアイリッシュは2020年1月のグラミー賞授賞式で主要4部門を独占し全部で5冠に輝きました。
第62回グラミー賞
・年間 最優秀 レコード
・年間 最優秀 アルバム
・年間 最優秀 楽曲
・最優秀 新人賞
・最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム
この5個の賞を受賞して、2020年の顔となりました。
その時の様子をビリーアイリッシュ本人は「グラミー賞は現実とは思えないような世界でクレイジーだった。まるで・・・夢の中に居るような気分だった」
「マジで夢みたいだった、翌朝起きた時に思ったの『え~私、本当にグラミーの舞台に立ったの⁉』」
「私の席は、憧れの人たちに囲まれていて、それに受賞するなんて!夢みたい。今でも信じられなくてすばらしい体験だった。」
「友達もたくさん授賞式に参加していたし、何度か話したことのある人いたから再会できて楽しかった。」
「すごくワクワクしたわ!あの日が恋しいなぁ」
この様に、グラミー賞の授賞式の話をしている時のビリーアイリッシュの表情はとても幸せそうな表情をして授賞式の日の話をしていました。
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の主題歌を最年少で担当
ビリーアイリッシュの快進撃はまだまだ続いており、来年公開予定の007シリーズの最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の主題歌を最年少で担当することか決まっています。
ビリーアイリッシュの新たな挑戦
ビリーアイリッシュが新たな挑戦についても語っていました。
「言うまでもないけど、今年はみんなにとって通常のことが出来ない1年だった・・・特にライブに関してね」
「3月以降ライブが再開できず寂しかったから、オンラインライブは本当に楽しかった!」
「ライブのスタッフとまた一緒に仕事ができたし、ファンのみんなの顔も見ることができてうれしかった。」
10月25日にビリーアイリッシュが自身初のオンラインライブを行い本人にとっては色々な発見があったようです。
そのことについてビリーアイリッシュ語ってくれていました。
「どのアーティストも同じだけどライブが中止になり無観客は妙な感じだった。」
「それで自分がライブ中に観客から力を貰っている事に気づいたの」
「無観客でもパフォーマーとしてエネルギッシュな気持ちへと持っていったの」
「私にとっていいチャレンジだったしこれまでとは全く違う斬新でエキサイティングな事だったから、楽しかった!」
と今後も積極的にパフォーマンスを見せていくような発言もしてくれていました。
2020年にやり残したことについて
ビリーアイリッシュの人気が不動のものとなった2020年、今年もあと1ヶ月半ですが、今年やり残したことについて語ってくれていました。
「今年やり残したことはたくさんあるよ」
「でも今年は世界中の人にとって全てが一変した1年で、誰もが数々の問題を抱えた。」
「私はとにかくライブ生活に戻りたい!来年こそはツアーに出たい!」
「日本にも行けなくてとても悲しかった」
今年9月に予定していたビリーアイリッシュ自身初の単独来日公演が延期になったことを悲しんでくれていました。
今後、来日公演は延期になったとはいえいつ出来るかはまだ未定だそうです。
日本公演についてビリーアイリッシュは更に語っていました。
「2018年の夏以降は日本へ行っていなかったから、久しぶりの日本への再訪で皆と会えることを心待ちにしていたんだ。」
と、ファンを気遣うコメントも残してくれていました。
そして更に
「買い物とか、本当に楽しみにしていたのに・・・だけど、安全な状況に戻ったら必ず日本に行くから!」
この様に日本が大好きを公言してくれているビリーアイリッシュ語ってくれていました。
ビリーアイリッシュが日本に惹かれることについて
ビリーアイリッシュが日本大好きを公言していることは有名で、2019年にはアーティスト村上隆さんとコラボをして話題になりました。
日本の魅力についてビリーアイリッシュが語っていました。
「初めて日本に行ったのは私が14歳の時で、それ以来ずっと大好きで夢中だよ!」
「ハイキングに何度か行ったよ、景色が美しいよね。」
「あと、日本の建築物を見るのも好き!空気感がいいの!」
「なぜかわからないけど、私は日本に惹きつけられちゃうの」
「日本のエネルギーが恋しいな~。」
「猫カフェいってみたい」
「また、他にどういう場所がいいのか是非教えて!」
とまだ幼い頃のビリーアイリッシュが日本で撮影された写真をスライドショーの様に展開されながら日本について語ってくれていました。
ビリーアイリッシュのプライベートでの出来事
コロナ過でライブ活動が難しい中、ブライべートでは大きな変化があったそうで、そのことについて語っていました。
「コロナの影響でツアーが中止になって帰宅した日の深夜1時に飼い主を必要としている保護犬がいることを知って、すぐに『私、飼い主になります!』って連絡をしたの。」
「私の愛犬シャークは9か月でグレーのピットブルだよ」
「今、彼は私の親友なんだ!」
と保護犬を飼ったビリーアイリッシュは、愛犬シャークを溺愛しており、アメリカ大統領選挙の民主党全国大会のパフォーマンスで、ピアノの下に愛犬シャークを側に置いてパフォーマンスを行っていました。
ビリーアイリッシュに影響されている近藤春菜について
スッキリメンバーの近藤春菜は以前髪型を変えた時に「ビリー・アイリッシュの髪型を意識しました。」といっていました。
そのことについてビリーアイリッシュ本人にそのような事があったと伝えると、ビリーはそれについても語ってくれていました。
「マジ!?」(あきらかに「オー・マイ・ゴッド」といっていました。)
「私から影響を受けている人を見る度にうれしい気持ちになるよ。」
「誰かから自由に影響を受けることって大切だと思うの」
子供の頃は「ジャスティン・ビーバー」の大ファンだったそうで、その後も「アヴリル・ラヴィーン」などから影響を受けっていたそうです。
「私も同じなんだけど、他の人から影響を受うことに罪悪感を感じる人は多いと思う、他人のマネをしたくないからね」
「だけど周りからインスピレーションを受けて色々試さないと『自分らしさ』は生まれないと思う。」
「だから私から影響を受けた人を見るとうれしいしワクワクするの!」
この様に近藤春菜について語ってくれていました。
それについて近藤春菜は私の髪型がビリーアイリッシュを意識している事が本人に届くなんてと喜んでいました。
そして、最後にスッキリを見ている日本のファンにたいしてメッセージをくれていました。
「日本の皆さん大好き!みんなに会える日が待ち遠しくて指折りに数えているよ!愛しています」
早く日本にけることを楽しみにしているようなことを語っていました。
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