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【ウマ娘】ライスシャワーとはどんなウマ娘?元ネタの馬はどんな馬?

ウマ娘

ウマ娘の中で特に人気の高いキャラクターとして登場するライスシャワー!

ひたむきに頑張るライスシャワーは、誰もが応援したくなるキャラクターです。

そんなライスシャワーの元ネタとなった競走馬がたどった運命とはどのようなものだったのでしょうか。

ウマ娘・ライスシャワーのプロフィールと史実をまとめました。

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【ウマ娘】ライスシャワーとはどんなウマ娘?

不幸体質だというウマ娘・ライスシャワー。

自分のせいで周りを不幸にしてしまうと信じ込んでおり、その表情はいつも不安そう。

とはいえ本当に不幸にしているわけではなく、ただタイミングが良くないだけ。

ですが人一倍周りの人の幸せを願う性格のライスシャワーにとっては、とても悲しいことなのです。

そんなライスシャワーとはどんなウマ娘なのか紹介していきます。

ウマ娘キャラクター一覧表!ウマ娘に登場しているキャラクターはどんなウマ娘なのかや元ネタになった競走馬はどんな馬なのかを紹介しています!

ライスシャワーのプロフィール

名前 ライスシャワー
ゲームでの実装 サポートカード:SR・SSR 育成キャラ:★3実装
距離適性 中距離:中距離・長距離:A
CV(声優) 石見舞菜香

勝負服は黒いドレス。

ライスシャワーが幼い日に見たウエディングドレスをイメージしたデザインになっています。

青い薔薇のついた黒いトーク帽を左側にかぶっており、左目は前髪に隠れて普段は見えません。

特に仲の良いウマ娘はハルウララ、美浦寮でのルームメイトはゼンノロブロイです。

中等部の二人とあまり変わらない体格のライスシャワーですが、実は高等部。

ウマ娘の学年別一覧表

お姉さんらしく寝付けないゼンノロブロイと一緒に寝てあげたこともあります。

このように優しいライスシャワーはみんなの幸せを願うウマ娘。

みんなを幸福にするため、ライスシャワーはいつも絵本の青いバラのように頑張っているのです。

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【ウマ娘】ゲームでのライスシャワーはどんな評価?

ゲームでは、育成キャラクターとして初期から実装されています。

育成の難易度は高いといえるでしょう。

トレーナーのことは「お兄さま・お姉様」と呼んでくれます。

これはライスシャワーが大好きな絵本「幸せの青いバラ」にちなんでのことです。

サポートカードSSR「幸せは曲がり角の向こう」は、金スキル「円弧のマエストロ」習得が可能。

SSR「『幸せ』が舞う時」はライスシャワーが主役のメインストーリー第2章「小さながんばり屋」を終わらせると配布されます。

「小さながんばり屋」は、チームシリウス加入から菊花賞~天皇賞を中心としたエピソード。

ヒールとして辛い立場に立たされたライスシャワーはミホノブルボンに支えられ、メジロマックイーンに挑みます。

ゴールドシップもたびたびライスシャワーへの思いやりを見せていました。
ナリタブライアンが主役の第4章では有馬記念に出走。

新シナリオ「アオハル杯」ではメインキャラクターとして、リトルココンと対決しています。

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【ウマ娘】ライスシャワーの元ネタはどんな馬?

ウマ娘・ライスシャワーの元ネタとなったのは、「黒い刺客」と呼ばれた競走馬・ライスシャワー。

平成最強ステイヤーに数えられる長距離が得意な馬でした。

そんなウマ娘のライスシャワーの元ネタとなったライスシャワーはどんな競走馬だったのかを紹介します。

名前 ライスシャワー(牡馬)
調教師 飯塚好治(美浦)
成績 25戦6勝 (中央競馬)
獲得賞金額 6億6,686万円 (中央競馬)
主な勝鞍 1992年菊花賞(GⅠ)1993年・1995年天皇賞(春)(GⅠ)1993年日経賞(GⅡ)
主戦騎手 的場均 騎手
毛色 黒鹿毛

ライスシャワーの競争生活は?

「黒い刺客」の異名は黒鹿毛であったことと、ライバル達の連覇を阻止してきたことによるものです。

1991年に新馬戦でデビュー。

重賞初挑戦の新潟3歳ステークスは11着だったものの芙蓉ステークスでデビュー戦に次ぐ二勝目をあげます。

右前脚骨折のため休養、復帰した1992年のスプリングステークスは4着。

1着はミホノブルボンで、他にサクラバクシンオーも出走していました。

皐月賞より的場均さんが騎手をつとめますが、ミホノブルボンの8着。

NHK杯8着の後、日本ダービーはミホノブルボンの2着に。

休養後のセントライト記念は2着、京都新聞杯ではミホノブルボンの2着と好走。

次走はライバル・ミホノブルボンの無敗三冠がかかった菊花賞。

ついにライスシャワーが逆転、レコードタイムで重賞初勝利をおさめます。

しかしミホノブルボンの無敗三冠を期待していた客席の反応は冷ややかなものでした。

ナイスネイチャ、イクノディクタス、トウカイテイオー、ダイタクヘリオスも出走していた有馬記念はメジロパーマーの8着。

1993年の目黒記念はマチカネタンホイザの2着、日経賞1着。

かねてよりの目標である春の天皇賞はレコードタイムで優勝。

メジロマックイーンの天皇賞三連覇と武豊さんの五連覇を阻止したためますますライスシャワー=ヒールの風潮に。

休養を挟んだオールカマーでは大逃げしたツインターボの3着。

以後、スランプに入り秋の天皇賞6着、ジャパンカップ14着、有馬記念8着。
1994年の京都記念はビワハヤヒデの5着。

日経賞は2着で復調かと思われたのですが、引退も検討されるほどの故障を発生。

無事に有馬記念で復帰し、ナリタブライアン、ヒシアマゾンと対戦して3着となりました。

1995年は京都記念6着、日経賞6着。

そして春の天皇賞で復活、優勝を果たします。

実況の杉本清さんは「メジロマックイーンもミホノブルボンも喜んでいる事でしょう」とその勝利をたたえました。

復活の天皇賞後は休養の予定でしたがライスシャワーが得意とする淀の京都競馬場での開催となった宝塚記念への出走を決めます。

この決定が悲劇をよんだのです。

宝塚記念当日、様子がおかしいことに気づいた鞍上の的場均さんは慎重にレースを進めていました。

ところが第3コーナーをすぎてライスシャワーが転倒。

左第一指関節開放脱臼、粉砕骨折をおこしており、あまりの重傷のためその場に幕をはって予後不良の処置となってしまいます。

厩務員の川島文夫さんは手綱を手に涙し、的場均さんは敬礼でライスシャワーを見送りました。

「淀で咲き、淀に愛された」ライスシャワーは、こうして淀で散ったのです。

ライスシャワーにはJRA賞の特別賞がおくられています。

ユートピア牧場に墓所があるほか、京都競馬場、大東牧場、美浦トレーニングセンター、くろばねスプリングスといったゆかりの地にライスシャワーを偲ぶ記念碑が建てられており、今も花束が絶えません。

元ネタの競走馬ライスシャワーとウマ娘のライスシャワーの類似点は?

変わらず愛されるライスシャワーの馬名は、結婚式で米をまいて祝福を表す風習からこの馬に触れる全ての人の幸福を願い命名されたものです。

ですがその勝利は喜ばれるばかりではありませんでした。

誰よりも周囲の幸福を願いながらも走ることでみんなを悲しませてしまうと思い込むウマ娘・ライスシャワーのエピソードはこうした史実を基にしています。

また、史実でもライスシャワーはハードなトレーニングを重ねて1993年春の天皇賞に挑みました。

その鬼気迫る勇姿を採用したJRAのCMでの左目に青い炎が灯る演出は、ウマ娘・ライスシャワーの帽子の青いバラに反映されています。

青いバラの花言葉は「奇跡」。

制作スタッフによればアニメ三期が実現するなら1993年有馬記念以降を描く可能性もあるそうです。

その時にはぜひ青いバラの「奇跡」を起こしてもらいたいですね。

ライスシャワーの血統表

父はリアルシャダイ、母はライラックポイント、母の父はマルゼンスキー。

1989年に北海道の登別市にあるユートピア牧場で誕生ししました。

リアルシャダイ

父の父

Roberto

父の母

Desert Vixen

ライラックポイント

母の父

マルゼンスキー

母の母

クリカツラ

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ウマ娘キャラクター一覧表!ウマ娘に登場しているキャラクターはどんなウマ娘なのかや元ネタになった競走馬はどんな馬なのかを紹介しています!

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まとめ:【ウマ娘】ライスシャワーとはどんなウマ娘?元ネタの馬はどんな馬?

ウマ娘に登場するライスシャワーについて紹介しており、その元ネタとなった競走馬ライスシャワーについても紹介しています。

実在した競走馬・ライスシャワーは、平成の競馬を語る上で欠かすことのできない存在です。

そのように半ば伝説的な競走馬をモチーフとしているだけに、ウマ娘・ライスシャワーもまたキャラクター、エピソードともに非常に印象的で、強烈な存在となっています。

「青いバラの奇跡」をこれからも見守っていきたいものです。

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