2022年の春にはアニメ化も決定し、人気うなぎのぼりの『ＳＰＹ×ＦＡＭＩＬＹ（スパイファミリー）』。
人気上昇中では、やはりファンとしては作品がいつまで続くのかが気になるところ。
この記事では『ＳＰＹ×ＦＡＭＩＬＹ』がいつ頃完結するのか、最終回ではどんな終わり方をするのかを考察していきます。
【スパイファミリー】完結するのはいつ頃？
『ＳＰＹ×ＦＡＭＩＬＹ』の完結はまだまだ先なのではないかと思われます。
少なくとも20巻以上は続くんじゃないかと思っています。
理由としてあげれるのはこちら。
【物語というより日常系要素が強い】
最近では『鬼滅の刃』や『約束のネバーランド』を見てもわかるように、ヒット作になってもあっさりと完結していく傾向が強くなっています。
確かに無理に引き延ばしてしまうと、話が複雑になりすぎて読みづらくなりますよね。
かく言う私も、個人的にはすっきりとした話の流れの方が楽に読めて好みです。
ただ『ＳＰＹ×ＦＡＭＩＬＹ』の場合、一つの目標（この場合であれば『デズモンドの不穏な動きを探ること』）に向かってストーリーが進むというよりも、アーニャたち家族の日々を描く日常系というイメージの方が強いような感じ。
そのためネタさえあれば、いつまでも続けていける作品なのではないかと思います。
それにストーリーの方を見ても８巻まで出ている現時点で、まだデズモンドにたった一度接触できただけの状態。
それに加えてアーニャやロイドの過去など、掘り下げられそうな要素もあります。
まだまだ終わりを迎えるには早い作品であると言えるでしょう。
【2022年4月からのアニメ化】
『ＳＰＹ×ＦＡＭＩＬＹ』は今年の4月から待望のアニメ化が決まっています。
実際ここ最近でアニメ化したジャンプ作品は、『呪術廻戦』や『約束のネバーランド』、『Ｄｒ．Ｓｔｏｎｅ』など。
いずれも20巻近くは続いている作品ばかりですね。
そう考えると、きっと『ＳＰＹ×ＦＡＭＩＬＹ』も20巻を超える長命の作品になる可能性は十分にあると思います。
【遠藤先生初の大ヒット作】
作者の遠藤達哉先生は今まで読み切りが多く、連載した作品はこの２つ。
・ ＴＩＳＴＡ 全２巻
・ 月華美刃 全５巻
いずれも打ち切りだったのか、割と早い段階で終わってしまっています。
つまり『ＳＰＹ×ＦＡＭＩＬＹ』は、今や遠藤先生の大ヒットした代表作。
きっと長く続けたいという気持ちも一際強いはずです！
これらの理由もありますが、何より大事な人気も十分な作品です。
アーニャたち『ＳＰＹ×ＦＡＭＩＬＹ』の生活が終わる日は、まだまだやってこなそうですね。
【スパイファミリー】完結＆最終回はどんな終わり方？
まだまだ先が長いと思われる『ＳＰＹ×ＦＡＭＩＬＹ』。
一体どんなラストが待ち受けているのか、考察していきたいと思います。
スパイファミリーがバッドエンドの場合
バッドエンドで終わる場合、考えられるのは
・ 東西対立が激化して家族が解散
・ 東西対立が収束して家族が解散
ロイドとヨルは互いに西国、東国それぞれのために働くスパイと暗殺者。
状況にもよりますが、互いに正体が知れてしまった場合は関係の決裂を招く可能性も十分に考えられます。
いずれにせよ、バッドエンドを迎えるとしたら家族が解散という結果がつきものでしょう。
東西対立が収まる場合はハッピーエンドとも取れますが、家族が解散するなら主人公のアーニャからすればバッドエンドになると思います。
スパイファミリーがハッピーエンドの場合
ハッピーエンドとして考えられる結末はこちら。
・ 東西の対立が収束し、本物の家族になる
・ アーニャが逃げ出した施設とロイド・ヨルが対立、アーニャをきちんと救い出して家族続行
こちらもいずれしても、ハッピーエンドであれば家族続行という終わり方になると思われます。
『煉獄のアーシェ』や『石に薄紅、鉄に星』、『ＴＩＳＴＡ』などの遠藤先生の過去作を見ると、悩みを持つヒロインが一人の男性と出会い、助けられヒロインの笑顔で終わるというラストが多く見られます。
現在まだアーニャの過去にほとんど触れていないところを考えると、最後にアーニャを過去を断ち切り、笑顔で家族続行という終わり方もあるのかなと思います。
遠藤先生の作風もありますが、ジャンプのテーマは『友情・努力・勝利』。
よっぽどブラックファンタジー作品でなければ、個人的にはハッピーエンドで終わるだろうと思っています。
まとめ：【スパイファミリー 】完結するのはいつ頃？最終回の予想は？
人気上昇中のジャンプ＋作品『ＳＰＹ×ＦＡＭＩＬＹ（スパイファミリー）』。
内容が日常系であることや、これからアニメ化が始まることを考えるとまだまだ続きそうですね。
遠藤先生の過去作を見るに、ラストはアーニャが幸せになるハッピーエンドの可能性大！
個人的には最後にアーニャの笑顔で終わってくれれば、もう何でもいいなんて思っています。
どんなラストになるのか、今から楽しみですね。
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