推しの子は漫画家「赤坂アカさん(原作)&横槍メンゴさん(作画)」の作品で、2020年4月23日発売の週刊ヤングジャンプ21号より連載が開始されている作品です。
※この記事では推しの子の最新話である第66話のネタバレと感想を紹介し、今後どのような展開になるかの考察をしています。
「推しの子」とは
アイドル・星野アイが出産した双子の子アクアとルビーは、アイの出産前に命を落とした2人のアイのファンが前世の記憶を持ったままアイの子として産まれ変わったが、その後アイは誰かに殺されてしまいます。
アクアはアイを殺した犯人を捕まえるために、ルビーは母親であるアイの様なアイドルを目指すために芸能界で様々な出来事を乗り越えていくサスペンスあり、青春ありの漫画です。
👇前回の話
【推しの子】ネタバレ第66話「閉幕」
2021年12月23日発売の週刊ヤングジャンプ4/5号で掲載された話です。
第66話「閉幕」
姫川大輝が舞台中央で刀を振り上げてるところで「東京ブレイド」の舞台が大きな拍手と共に幕が閉じられた。
各役者の友人たちは役者たちをほめたたえている。
黒川あかねの周りには「今からガチ恋始めます」のメンバーがやってきて、鷲見ゆきが黒川あかねに対して賛辞を言っている
「本当にあかね!?って思ってた」
熊野ノブユキは
「こうしてみるといつもの黒川だけど、舞台の上ではまるで別人に見えた」と言っている。
森本ケンゴは
「今日から黒川さんって呼んでもいい…?」と言い
3人共天才役者などと言って黒川あかねを持ち上げています。
黒川あかねは少し照れながら困惑しています。
その光景を遠目に見ているルビー。
しかし黒川あかねは「本当の天才ってのは姫川さんや有馬かなみたいな人を言うんだよ…」と言っている。
そして黒川あかねは急にボロボロと泣き出す。
場面が変わり
やっと終わったーという感じで有馬かなはソファーでくつろいでる。
そこへ「B小町」のメンバーが集まり、この後YouTubeの動画撮影をするとMEMちょが有馬かなに言いに来る。
そこへルビーがやってきて有馬かなに対して
「先輩って…本当に役者なんだね。私…舞台とかよくわからないけど…本当にすごい役者なんでしょ?」「アイドルじゃなく演技の天才なんでしょ?」
そうするといつもの高飛車な有馬かなの感じで「ふふん!そーね!」と言いながら
「私は天才なんかじゃ無いわよ。実際に天才て言われる人を見ればわかる。私は必死で食らい付いてるだけ。」
と言い、「本当に難しいのは黒川あかねの異質な演技、何かに乗っていたような技術。
とても私にはできない。
それをサラッとできる才能…。」
有馬かなは対抗心をむき出しにして「あー悔しい!絶対に公演中に見返してやる!」と叫んでいます。
場面が変わり
金田一敏郎と鏑木雅也は舞台について話している。
演出プランの変更について話している。
本番中に化けた人物について話しており、有馬かなについて話している。
金田一敏郎は有馬かなに対してあまり期待していなかったが本番中に大化けしてしまった。
鏑木雅也は有馬かなについて特別な人間「スター性」があると話している。
二人はどの子が有望株だと思うかお互いに話している。
黒川あかねもいい演技をしたといいまだまだ伸びる可能性が在るという話をしているが、「個人的には気になるのは…」
とそこで話が終わり、場面が変わる。
劇場の出口で雷田澄彰がお客さんの出ていくのを見ている。
お客さんが笑顔で帰っていくのを見て、良い舞台だったんだと思っている。
雷田澄彰はこの時間が一番好きだそうです。
場面が変わり、アクアはトイレで座りながら何かを考えている。
アクアの集めた「劇団ララライ」の関係者の髪の毛やたばこの吸い殻などを袋に入れてDNA検査に出そうとしている。
◆次回に続く◆
【推しの子】最新話第66話の感想
遂に2.5次元「東京ブレイド」の舞台が閉幕しました。
部隊は大成功でキャストの多くが凄い演技をしていましたね。
黒川あかね、有馬かな、そしてアクアが今回の舞台で大きく飛躍したようです。
金田一と鏑木が今回の成長株をお互い言い合っているところで、有馬かなの演技が玄人好みの演技だったようですね。
最後に気になる人物で…。
コメント