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【呪術廻戦】伏黒恵とは?術式や領域展開は?宿儺との関係は?

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呪術回戦

呪術廻戦に登場してくる伏黒恵とは、主人公である虎杖と同級生で呪術高専の1年生です。

伏黒のとは何者なのか?どんな術式・領域展開を使うのか、ストーリーで重要な宿儺との関係を検証していきます。

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伏黒恵(ふしぐろめぐみ)とは?プロフィールを紹介

呪術廻戦の第1話から出て来る伏黒恵についてプロフィールや生い立ちについて紹介していきます。

伏黒のプロフィール

呪術廻戦の第1話から登場する伏黒恵は主人公の虎杖と同級生の呪術高専東京校1年生で、一見不愛想ではありますが、友達思いのいいやつです

誕生日:12月22日
年齢:16歳
身長:175㎝
出身:埼玉県
等級:二級呪術師(準一級申請中)

伏黒恵の血筋

伏黒は呪術界の御三家の一つ、「禪院家」の血筋で禪院家相伝の術式「十種影法術」を受け継いでいます。

「禪院家」と言えば禪院真依(ぜんいんまい)も同じ御三家の「禪院家」ですが、伏黒は分家に当たり、禪院真依の「禪院家」が本家に当たります。

伏黒恵の父親は伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)【禪院甚爾】といい、御三家・禪院家の血筋でご五条悟とは長い付き合いだそうで、伏黒恵の事を「甚爾と恵はソックリ」と語っていました。

伏黒恵の母親は幼い時に他界し、義理の母と血のつながらない姉(津美紀)がおり、姉は呪いの影響で寝たきり状態になっており、恵はその出来事をきっかけに「善人が報われない世界」に疑問を持ち、少しでも多くの善人が平等に幸せを享受できるような世界を作ることの出来る呪術師に成ろうと思っているようです。

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伏黒恵の術式・領域展開を紹介

伏黒恵の術式は宿儺が「お前の式神、影を媒体にしているのか」「呪符をつかうありきたりな術式ではない」と凄く興味を持つ術式であることが分かります。

十種影法術

伏黒恵が使う術式「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」を使い、自身の影を媒体に十種類の式神を出して戦う術式です。

十種類の各式神は完全に破壊されると二度と顕現出来なくなりますが、その式神の遺した術式と能力は他の式神に引き継がれて行きます。

伏黒恵の術式は最初に2匹の玉犬が与えらえ、それ以外の式神を使うときは、術師と玉犬で調伏(召喚した式神を一度、力づくに従わす)を済まさなければなりません。

複数で調伏しても効果はなく式神は使用可能にはなりません。

式神を使用するには1人で調伏をしなければなりません。

十種影法術の式神一覧

十種影法術で使役する式神の一覧表です。

玉犬(ぎょくけん)「白・黒」

十種影法術で最初に与えられる式神の犬が玉犬です。

戦闘に参加したり、呪いが近づいた時にその情報を術師に伝えたり、通ってきた道を記憶することが出来ます。

白の玉犬は宿儺に破壊され、残った黒は白の能力を引き継ぎ、「渾(こん)」へと生まれ変わっています。

玉犬のモチーフとしては、神社やお寺にある狛犬がルーツではないかと思われ、神社やお寺の魔除けとして設置されているのと一緒で、玉犬は2匹で術師を守っていると思われます。

蝦蟇(がま)

人の大きさ程大きな蛙の式神で、蝦蟇の最大の特徴は長い舌を伸ばすことで敵に対して攻撃したり、敵を拘束したり、仲間を救助することが出来る能力のある式神です。

大蛇(おろち)

大きな蛇の式神で、地面から飛び出して敵を丸のみしたりすることが出来ます。

宿儺との対戦で宿儺の不意を突き宿儺を丸呑みにし一時的に宿儺を拘束しましたが、宿儺に完全に破壊されてしまいました。

鵺(ぬえ)

一見大きなフクロウの様な感じですが、顔に骸骨の仮面をつけた怪鳥の式神で、空を飛べる能力がある鵺は、空中戦や移動手段として重宝される式神です。

帯電した呪力をまとって攻撃を繰り出したり、翼を閉じて伏黒を守ったりすることが出来ます。

鵺は伝承で「猿の頭に虎の四肢、狸の胴体に蛇の尾を持つ」と言われていますが、平家物語で出て来る鵺は「鵺の声で鳴く得体のしれないもの」と描写されており、実際は得体の分からないものが鵺と表現されているようです。

伏黒の式神の鵺は鳥の様な描写ですがこれも作者によって作り出された形状の鵺であります。

満象(ばんしょう)

象の式神で鼻から大量の水を噴出させ攻撃し、象の大きな体を利用して敵を上から押し潰したり力業が特徴の式神です。

しかし、満象の式神は呪力の消費がとても激しく、単体でしか顕現できないのが特徴です。

脱兎(だっと)

大量の兎の式神を顕現することが出来る術式で、1対1体の攻撃力は低いが、数がとてつもなく多いので、敵を錯乱して視界を奪うなどして役に立つ式神です。

呪詛師ぼ栗坂との戦いで使われた式神で戦いにかなり有効だった。

八握剣異戒神将 魔虚羅(まこら)

「禪院家」の歴代十種影法術師が誰一人調伏できなかった最強の式神で「布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)」と唱えると、調伏の儀が始まり顕現するが、一度受けた攻撃はすぐに耐性を獲得する。

更に回復能力も備えているため、魔虚羅を倒すには初見技でなおかつ一撃で倒さなければ倒せません。

指15本の宿儺相手に善戦し、六眼持ちの無下限術使いと同レベルの強さであります。

呪術回戦でのトップレベルの強さを誇ります。

現在は不明

十種影法術の式神で、あと3体はまだ原作で出てきていません。

また原作で出てくれば追記していきたいと思います。

領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」

伏黒恵の領域展開「嵌合暗翳庭」を展開すると、伏黒の術式が必中となり、領域内では3体以上の式神召喚が可能となる。

さらに、影で自分自身の分身を生み出すことが出来るようになる。

領域展開のデザインは地面一体が影の海に覆われているような状態になり、十種影法術の使い手に取って有利な領域になっています。

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伏黒恵と両面宿儺との関係とは?

伏黒と宿儺の関係は呪術廻戦の見どころの一つとなっています。

宿儺が伏黒恵に対して興味対象であるという事は分かっており、初めて宿儺と伏黒があった時は宿儺は「お前を殺す」と言っていましたが、伏黒の呪術を見てからは、興味対象に変わったようです。

宿儺にとって伏黒恵の呪術は自身の完全復活に向けて無くてはならないパーツとなっているようなので、宿儺は伏黒の命も助けています。

今後宿儺は伏黒の呪術で虎杖の肉体ではなく自分自身の肉体を出さすのかが見どころです。

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まとめ:【呪術廻戦】伏黒恵とは?術式や領域展開は?宿儺との関係は?

呪術廻戦で登場してくる伏黒恵のプロフィールや術式・領域展開などの紹介をしています。

伏黒と宿儺の関係性について今後どのようになっていくのかを考察し紹介しています。

 

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