背徳感を感じる恋愛サスペンス、今一番続きが気になると話題の漫画『犬と屑』。物語の中心人物である陽真・秀司・麗香の後輩として、白兎未夢(しらとみゆ)と糸魚川海(いとうがわかい)が登場しました。
二人の回想シーンではメインキャラクター3人の高校時代が描かれており、これから謎を紐解くのにも重要な人物になってきそうですよね。
今回はそんな海とミユ二人の関係について、お互いをどう思っているかなど詳しく紹介していきます。
【犬と屑】海とミュの関係は?
海とミユの関係は秀司と陽真と同じ『幼馴染』のようです。
海が親の転勤で引っ越してきて以来、何をするにもずーっと一緒だったと話していました。
確かにミユが麗香の元に向かうと急に決めた時も、海は一人にすると何するかわからないしとついてきていましたね。
どちらかというと海がミユのお世話を焼いているという感じなのでしょうか。
初登場は第10話。
この回のラストにRINEのアカウントがなくなった麗香のことを心配したミユが、麗香の元に行こうとする所で登場します。
二人とも秀司たちの学校の後輩で海は秀司と、ミユは麗香と特に親交があったようです。
初登場時陽真は2人のことを知らないようでしたが、高校時代に何度か遊んだことはあると海に言われており、一応過去にも面識はあったみたいですね。
【犬と屑】海はミュはお互いの事を好き?
海とミユたちはお互いのことをどう思っているのでしょうか。
結論から言うと、二人はお互いに好き同士、恋人に近い関係というわけではなさそうです。
まずはミユについてですが、ミユは海に対して男女としての好きという気持ちを向けていることはないと思います。
海が何かとミユのことを気遣う一方で、ミユの方は海に『ついてきてなんて頼んでない』などつっけんどんな態度を取っていますよね。
かといって一緒にいることを嫌がっているわけでもないので、幼馴染としていて当たり前の存在というところではないでしょうか。
そういう好きとは違うのかもしれませんが、ミユの好きという気持ちは今のところ麗香に向けられているよう。
実際に必要以上に陽真を邪険にしたり、麗香に陽真ではなく自分がもう一人のお母さんとして子供を育てたいと訴えたりしています。
たんなる先輩の、しかも同性の子育ての助けをするなんて、よほどの気持ちがなければ言えないことですよね。
一方海についてですが、こちらも基本的には幼馴染としてミユを気にかけているのではないかと思います。
陽真との初対面の時にも自分から幼馴染だと説明しており、ミユが麗香に執着する姿にも『同性やん、苦労するのが目に見えてる』『麗香先輩は後輩としか見てないやろうし』とミユの気持ちを受け入れながら思考している姿が見られます。
心配でミユから目が離せないという気持ちなのではないでしょうか。
ただ『基本的』というのも、海はミユに関して少し過保護なようにも感じます。
もしかしたらそんなに意識をしていないだけで、女性としての好意もあるのかもしれませんね。
今のところは互いに幼馴染というだけに見れる二人。
ですが麗香の言うとおりミユがもっと自分のことを考えていけば、今後の展開次第でミユの目が海に向くこともあるのかもしれませんね。
まとめ:【犬と屑:考察】海とミュの関係は?お互いは好き者同士?
陽真・秀司・麗香を中心に巻き起こる恋愛サスペンス『犬と屑』。
海とミユは幼馴染同士であり、メインキャラである3人の後輩でもあります。麗香に執着するミユに、そんなミユとずっと一緒にいる海。
そんな二人は今のところ互いに恋愛対象として見ている様子はありません。
ただ展開次第では、二人が近づくことも充分ありそうな感じ。
本編のストーリーはもちろん、海とミユの関係にも注目していきたいですね。
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