はじめの一歩の主人公である幕ノ内一歩が引退してしばらく経ちました。
なお連載は続き今度はいつ一歩が復帰するのかが気になる展開になってきています。
そこでこの記事では一歩がいつ復帰するのか?
物語の中では何年経つのかについて紹介、考察していきたいと思います。
【はじめの一歩】復帰するのはいつ頃しそう?
「はじめの一歩」で幕ノ内一歩がいつ現役復帰するのかについて考察していきたいと思います。
現役復帰へのシナリオは?
一歩の復帰については二通りのシナリオが考えられます。
リカルド・マルチネスと対戦するシナリオと宮田と対戦するシナリオです。
現在、原作の大筋の流れではウォーリーを倒したリカルド・マルチネスと千堂が次に対戦する予定となっており、後に行われる対戦で千堂が破れてそこでバトンを引き継ぎ、現役復帰する内容が考えられます。
もう一つのシナリオでは宮田と板垣の対戦が行われその後に一歩の復帰が考えられます。
やっぱり宮田と戦ってみたいという事が理由になりそうです。
一歩が現役復帰する可能性は?
一歩が現役復帰する可能性について考えると、完全に規定路線だと思われます。
まず主人公が最後までトレーナーだとは到底思えない。
そして引退してもなおトレーニングをしており、何ならさらに強くなっている感じがする。
一歩がパンチドランカーだと言う診断も誰からも言われたわけでもなく、疑いがあるかもと言った感じである。
そういった事から現役復帰は必ずあると思われます。
【はじめの一歩」一歩が2023年中に現役復帰する可能性は?
一歩がいつ頃現役復帰するのかは読者は気になるところです。
2023年中に現役復帰するのかについて考察していきます。
現在、2月の時点で世界チャンピオンであるリカルド・マルチネスVSウォーリーが終わった所です。
次の待ち構えているのは千堂VSリカルド・マルチネスは確定で、その間にも板垣や鷹村の試合も挟まれると思われます。
そう考えると2023年内の復帰はまだない可能性が高いです。
個性的なキャラクターが多いので作品には空きが来ないですけど、やはり主人公の活躍は見たいですよね。
2023年の復帰はなくとも2024年の中ごろには復帰して欲しいですね。
間柴のスパーリングパートナーで復帰?
世界戦が間近となった間柴了ですが、チャンピオンである仮想ロザリオとなるスパーリングパートナーが見つからなくて困っている。
そこで一番タイプが似ているのが幕ノ内一歩だという事にたどり着く。
一歩がスパーリングパートナーを務めることになり、その後の展開次第で一歩の復帰が見えてきます。
このスパーリングで一歩が間柴を圧倒させることがあれば一気にプロ復帰に動く可能性がありますね。
引退前よりパワーを着けていると言われている一歩なので間柴を圧倒する可能っ性が高そうです。
【はじめの一歩】復帰への障害は?
一歩がパンチドランカーの疑いで引退したという事で、やっぱりその部分が本当のところどうなんだろうっていうのが気になりますね。
その辺りの現在復帰への障害について考察していきます。
復帰への障害:間柴久美
一歩が現役復帰しない主な理由は、間柴久美がカギを握っていると思われます。
もし何らかの理由で久美が一歩の現役復帰を許可する、または望むようになると、それは伊達の復帰が奥さんだった原因とほぼ同じ状況になるため、一歩の現役復帰の理由として考えられるでしょう。
しかし現在の所、久美は一歩の現役復帰を一切望んでいない状況からしばらくは一歩の現役復帰は考えられません。
復帰への障害:幕ノ内寛子
一歩の現役復帰に対して障害となるのが一歩の母親である幕ノ内寛子であると思われます。
母親が直接現役復帰して欲しくないと言っているわけではないですが、一歩自身ボクシングより大切な存在と認識している事から、自身がパンチドランカーの疑いがある以上母親には心配かけたくないと言う理由から現役復帰の障害となると思われます。
【はじめの一歩】復帰へのカギとなる人物は?
「はじめの一歩」で主人公である幕ノ内一歩は現在のところ現役を引退したままですが、物語のあちこちに復帰をにおわせるフラグが挙がっています。
そこでここでは一歩が現役復帰するにあたってカギとなる人物を紹介していきます。
宮田一郎
一歩の永遠のライバルである宮田一郎。
元々一歩と同じ鴨川ジム所属だったが、アマチュア時代の一歩とスパーリングを行い一歩に負けている。
その後、宮田は一歩と戦うために鴨川ジムを辞めて他のジムに移った。
しかし色々な障害があって未だ対戦せずに一歩が現役を引退してしまった。
そんな一歩に何か現役復帰するキッカケはないのかを探りを入れている。
宮田自身も今のフェザー級の階級では減量がきつい為、階級を上げようか考えているが、一歩との対戦の為に踏みとどまっている。
最後は宮田との対戦があるものととらえているので間違いなく一歩の復帰にカギとなる人物です。
鷹村守
一歩をボクシングの世界に招き入れた人物で鴨川ジムの3階級制覇を成し遂げた世界チャンピオンでもあります。
鷹村も一歩の才能には一目置いており、引退にはまだ納得していない状態です。
鴨川会長にも「もう一歩に期待するな」と言っていましたが、一歩に「ボクシングをもう一度やりたいと思わないのか?」と尋ねるあたり、鷹村もまだ納得していないようです。
しかし、鷹村という悪魔はこのまま引き下がるはずがないので、なんとか一歩を再びリングに戻そうとしてくるのでそんな悪魔のような行動力に期待したいです!
千堂武士
浪速のロッキーこと千堂武士も一歩のリング復帰に期待する一人です。
千堂は世界チャンピオンであるリカルド・マルチネスと戦うために一歩の力を借ります。
チャンピオンと戦う前にどうしても戦わなくてはいけないゴンザレス戦の為に一歩は千堂の為にミット打ちでアドバイスを送ります。
その時に一歩のパンチを受けた千堂は以前よりパンチ力が上がっている感覚を覚えております。
引退してもなおかつ進化している一歩の姿を千堂は感じています。
また千堂がメキシコでゴンザレスと対戦した時も一歩は二度対戦した千堂に対して的確なアドバイスを伝えています。
勝利した千堂の戦い方に対してとても勉強になったと伝えています。
この言葉は発した時に隣にいたスカマラスカラは「すぐにでもリングに上がりそうだ」と現役復帰を見ている人の発言だと例えています。
そして次戦千堂はチャンピオンとの試合が内定しています。その結果で次は千堂が一歩にバトンを渡されると予想できます。
伊達雄二
元日本王者で一歩が初めて敗れた人物である伊達雄二。
一歩に勝った後、世界王者であるリカルド・マルチネスに挑戦したが圧倒的な力の差を思い知らされ敗北しました。
そんな伊達雄二は日本のフェザー級を一歩に託しました。
ここでも出てくるのが「バトンタッチ」。
伊達雄二の息子にも一歩はパパの仇を取ってくれと頼まれます。
この時、一歩は「今はまだチャンピオンには歯が立たない。」と今は歯が立たないと今後に期待してくれともとらえられる言葉を発しています。
そして何よりも伊達雄二は一度ボクシングを引退して復帰している事から復帰に関しての言葉を残しています。
復帰に関して重要なのはボクシングに対しての熱だそうです。
「ボクシングに対しての熱が一度も冷めていないことが重要で、一度冷めてしまうとどうなのかわからない。」
こう言っており一歩はどちらに転ぶかですが、今のところトレーニングも現役時代と同じように続けておりボクシングの熱は冷めていないようです。
接骨医院の山口智子先生
山口接骨医院の山口智子先生は以前から一歩のサポートをしてくれている先生で、引退後も日常的に付けているパワーアンクルを見て、どれ程力が蓄えられているか楽しみにしている一人です。
元々持っていた天性の筋肉や体感に加えて日常的に付けているパワーアンクルで蓄えられた筋力があれば、今では難なくデンプシーロールを打てるかもしれないと考えています。
引退後に付け加えられている筋力が柔らかいのか?それとも硬いのか?引退後の一歩に対してもまだ興味津々です。
まとめ:【はじめの一歩】一歩が復帰するのはいつ頃?2023年中の可能性は?
漫画「はじめの一歩」で現役引退した一歩がいつ復帰するのか?
復帰するのならいつ頃なのか?
2023年の復帰はあるのか?などを考察してきました。
一歩が現役復帰するのは恐らく既定路線だと思われますが、どのタイミングでの復帰なのかはまだ明らかにされていません。
千堂VSリカルド・マルチネス戦の後
宮田VS板垣戦の後
この二つの試合が行われてからの復帰が有力だと思われます。
また現役復帰に関してはまだまだ乗り越えないといけない難題もあり、パンチドランカー疑惑の解消。
間柴久美や一歩の母親の了承などが考えられます。
そして2023年度に一歩が現役復帰するかに関しては恐らくそこまで話が進まないと思われ、早くて2024年に入ってからだと予想できます。
「はじめの一歩」の主人公である一歩がトレーナーのままで完結するのはちょっとやりきれないですよね。
早く現役復帰を果たし、リカルド・マルチネスや宮田一郎と対戦して欲しいです。
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