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【ゴールデンカムイ】鯉登は死亡する?月島との関係は?

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ゴールデンカムイ

鶴見中尉が可愛がっているうちのひとりに鯉登音之進がいます。

鯉登は軍人としての豊かな才能をもっていながら、どうしようもないお坊ちゃん気質です。

ここでは鯉登をサポートする月島基、父親である鯉登平二についてや、鯉登が物語の中でどういう成長をしていくのかについてご紹介します。

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【ゴールデンカムイ】鯉登音之進の死亡する?

ゴールデンカムイでは多くの主要キャラが死亡しますが、鯉登音之進は最後まで生き残るメンバーです。

宇佐美時重と同じく、鶴見中尉に対して異常な憧れを持っています。

憧れというよりも、恋心のような感情を抱いているのかもしれません。

着衣のポケットにブロマイドを忍ばせる様子から見ると、宇佐美と同じ位変質的な性質です。

鯉登は優秀な父の元に育った、薩摩出身のお坊ちゃんエリート軍人です。

では、鯉登音之進は作中どのような最後を迎えるのでしょうか。

その様子は、こちらの記事の最後でお話します。

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【ゴールデンカムイ】鯉登音之進のモス父親はどうなった?

鯉登音之進の父親は、薩摩出身の海軍少将です。

薩摩弁がバリバリで、口ぐせが「もすっ」な事からファンの間でモス父親と呼ばれます。

過去に長男を亡くしていますが、音之進に対してもいつ死んでも覚悟は出来ているといいつつ、彼が窮地に立たされた際には「生きちょりゃよか」と伝えます。

軍人としての建前を立派に持ちつつ、周囲を気にしながらそのひと言をかけた様子は、父親としての愛情に溢れていました。

そんな鯉登平ニが乗っていた駆逐艦が、292話にて函館湾で砲撃を受けます。

土方が隠し持っていた回天丸の大砲が直撃し駆逐艦が沈みゆく中、船と運命を共にすると決意し船に残り死亡します。

その後鯉登平二の部下がその経緯について語るシーンがあったので、死亡は確定です。

大日本帝国の軍人としてこれほどまでに忠誠を尽くした彼の人生は幸せだったのでしょうか。
考えると少し心苦しさが残ります。

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【ゴールデンカムイ】鯉登音之進と月島の関係は?

鯉登は頭のキレが良く軍人としては優秀な面がみられます。

しかし、内面が幼く相棒の月島に対して遠慮なく振る舞う場面が幼児のようでチャーミングです。

一方で月島基は、ゴールデンカムイきっての常識人で、クセの強すぎるキャラクターの中でホッとさせてくれる存在です。

もちろん、軍曹でありながらも軍人としてはかなり優秀です。

鶴見中尉の事で興奮すると、訳が分からないほど錯乱する鯉登をフォローせざるを得ないポジションで、重要な子守役となっています。

なので月島は鯉登を見下しているところがあります。

そんな2人は相棒となる前に、接点があります。

鯉登は少年時代にロシア人によって誘拐されます。

この事件は、鶴見中尉が鯉登親子に恩義を売って、自身の駒にする為に計画した事件でした。

その実行犯の中に月島も入っていたのです。

最終的に2人は鶴見中尉への忠誠心が揺らぎますが、それぞれ違った方向性へと向かいます。

2人は意見の相違から決別するかと思われましたが、鯉登が鶴見中尉と月島がどんな行動を取ろうとも見守ろうという決意を固めます。

全ての出来事が終わると、鯉登は第七師団長となり、月島を補佐として第七師団をまとめていく立場となります。

鯉登がなりたかった存在である彼の父親のように、大きく成長しました。

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まとめ:【ゴールデンカムイ】鯉登の死亡する?月島との関係は?

ゴールデンカムイには物語序盤から驚きの成長を見せるキャラクターが何人か居ますが、鯉登音之進もその中のひとりでした。

憧れ続けた父平二の様に指揮を取る立場となり、一連の出来事によって精神的にも随分と大人になりました。

月島とは序盤相性が良いのか分からなかったペアですが、複雑な過去を乗り越えて、最終的には第七師団を率いる最強のペアになりました。

この2人なら、鶴見中尉とは違い部下の事を大切にし、ましてや自分達の都合の為に利用する事は無さそうです。

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