【ブルージャイアント】玉田のその後は？JASSメンバーとの関係は？

ブルージャイアント

2023.03.17

大人気ジャズ漫画『ブルージャイアント』ドラムの玉田に注目してみましょう。

玉田は、主人公の大と一緒にJASSを結成した仲間ですが、物語の途中でJASSは解散してしまいます。

玉田のその後はどうなったのでしょうか？

また玉田とJASSメンバーとの関係はどうなったのでしょうか？

このブログでは、そんな疑問に答えていきます。

【ブルージャイアント】玉田のキャラクター紹介

ブルージャイアントに主人公の宮本大の先代時代の高校の同級生である玉田俊二は、高校時代はサッカー部で「仲間とともに何かに打ち込むこと」と一生懸命サッカーに情熱を注ぐ熱血漢にキャラクターです。

高校卒業後、東京の大学に進学してからもサッカーサークルでも女の子にモテたいという邪まな気持ちもありながら一生懸命サッカーをしていましたが、先輩たちとの気持ちの違いにサッカーサークルを辞めてしまいます。

その頃、ジャズをしに東京にやって来た大の一生懸命さに「大と一緒にジャズをやりたい」と初心者ながらドラムを始めます。

初心者なのに雪祈にボロカス言われた玉田は悔しさでいっぱいでしたが少しでも上手に、大たちと一緒にジャズがしたいために、猛練習をしました。

ジャズバンドJASSを結成後はメキメキと腕をあげていき、才能があるわけではないですが気持ちのこもったドラムを叩くプレーヤーとして認識されます。

そして玉田は大と一緒にジャズの聖地である「SO BLUE」で演奏を果たしました。

玉田は「努力を重ねる才能」と「仲間と共に何かに打ち込む」という気持ちを持った青年です。

雪祈の事故後、JASSは解散して大、玉田、雪祈はそれぞれ別々の道に進みました。

そこでその後「ブルージャイアント」であまり深く描かれていない玉田のその後について考察していきたいと思います。

玉田はJASS解散後は音楽活動はしないで就職活動をしたと思われます。

映画「ブルージャイアント」での劇中に挟まれていた玉田の未来のインタビューで「大と一緒に演奏していた事を営業先で自慢している」と話していました。

この文脈からすると、音楽で営業先を回っている可能性は否定できませんが、現在発売中の「BLUE GIANT のオリジナル・サウンドトラック」には、原作者の石塚真一氏が描き下ろしたスペシャル・ストーリーが収録されています。

このストーリーによると、主人公である玉田は音楽から離れ、サラリーマンになっているようです。

このことから、玉田が音楽活動を辞めたことが示唆されています。

そういった事から現在は会社勤めで営業を行っていると思われます。

また、「ブルージャイアント」単行本第７巻の巻末に描かれているボーナストラックのインタビューで玉田が登場しております。

ここでは大の音について語っており「大はプロだから」などと言っており自分はそうでないので今の大の音についてはわからないなどの表現をおこなっております。

その時にJASS時代は大の音で些細な心情の変化も分かったと言っており、音楽活動を行ってる時は音の変化がわかったと言っておりました。

そんなところから玉田は現在は音楽活動を行っていないんではないかと推察できます。

現在も東京在住でしばらく仙台には帰っていないとの情報も出てきています。

原作「ブルージャイアント」にてJASS解散後の玉田と大の関係について紹介していきます。

JASS解散後も玉田と大は連絡は取り合っているようです。

JASS解散後、大はヨーロッパへ飛び立っていきました。

その後、日本に際には玉田とは連絡を取って出会ってることが「ブルージャイアントエクスプローラー」の話で出てきています。

その時は居酒屋で一緒に酒を飲んでおり、ヨーロッパでの活躍を玉田に大は話していました。

しかしどんな活躍をしていたか玉田はあまり知らなかったようなので、こまめな連絡は取っていないようでした。

それでは続いて玉田と雪祈のJASS解散後の関係について紹介していきます。

JASS解散後、雪祈は実家の長野県に帰っており、玉田はメールでたまに連絡を取り合っているようです。

「手の具合はどうだ？」や「元気なのか？」などのようですが、大よりは雪祈の事を知っているようで、アメリカのボストンに行って音大で作曲の勉強をしている事を大に説明していました。

また、大と雪祈がボストンで出会った時に雪祈は「玉田は定期的に連絡をくれる」と話していました。

多くはないが玉田は大よりは雪祈と連絡を取っているようです。

この記事では元JASSメンバーの玉田俊二がJASS解散後どのような事をやってきていたのかについて紹介してきました。

玉田のその後は「現在は音楽活動を行ってなく、東京で会社員として営業をしている」との考察が出来る事がわかりました。

JASSメンバーでは大と雪祈との連絡も定期的にとっているようで、JASSの繋げ役としての存在も大きいようです。

今後、大が日本に帰ってきたときには３人での会話や演奏が聴いてみたいですね。