『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』は、サックス奏者である宮本大が世界一のジャズプレーヤーを目指す成長物語です。
宮本大の仲間である沢辺雪祈が第1部で事故でジャズピアノの未来を発たれます。
そんな沢辺雪祈のその後はどうなったのか?そしてアメリカ編での再登場があるのかについて紹介考察していきます。
【ブルージャイアント】沢辺雪祈とは
『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』の第一部の中心人物、沢辺雪祈は天才的なジャズピアニストであり、若いうちにも周囲から一目置かれるほどの存在感を放しています。
雪祈は高い実力の持ち主であり、それが原因で自信家であり高慢なリアリストでもあります。
主人公の大に対しても『ヘタクソとは組まない』や『才能が全て』、『使えるやつは踏み台にする』などと言っていました。
雪祈は才能と行動力で驚くほどのスピードで上昇しますが、その高慢さが仇となってしまい、最後はジャズピアニストを諦めることとなります。
【ブルージャイアント】沢辺雪祈のその後は?
沢辺雪祈は音楽家生命が危うくなる大怪我を負った後、大と玉田二人に『JASS』の解散を提案します。
その提案は、大のために、一秒でも止まってはいけないという思いからで、『治すから心配するな』と言って、『治ったらまたいつか演ろうぜ』と言葉を残しました。
その後ダイはヨーロッパで活躍して日本に免許を取得しに帰っていた時に、玉田に雪祈の近状を聞く。
雪祈は現在アメリカの音大に行き、作曲の勉強をしている様だと聞きます。
大とはメールで連絡は取りあっていた様ですが、「元気か?」程度の会話らしく何をしているのかなどは聞いていないようでした。
【ブルージャイアント】沢辺雪祈はアメリカ編で再登場する?
現在、ブルージャイアントはアメリカ編である「BLUE GIANT EXPLORER」が連載されています。
BLUE GIANT EXPLORERの第1話で大は沢辺雪祈が今アメリカにいることを玉田に聞きます。
現在の連載ではフロリダで活動している大ですが、バンドメンバーとしてピアノにはアントニオというメキシコ人のジャズピアニストと共に活動しています。
アントニオも音大でピアノを学ぼうとしていた人物で、そこで大は雪祈と再会するのではと思っていましたが、アントニオは音大に行かずに大と一緒にバンド活動をすることを選びます。
そしてダイの次の目的地は65話の時点でボストンとなっており、ダイはあいつのいる街と表現しております。
ボストンには音大もあることから雪祈がもしボストンの音大に行っているのであればそこで再開する可能性が考えられます。
今後、大たちの活動が話題になりもしかしたら雪祈の方から大に会いに来る可能性が高いかもしれませんね。
雪祈の性格からしたら自分の作曲した曲を演奏してみろと言う感じで出てくる可能性がありますね。
ブルージャイアントモメンタムでの登場は?
ブルージャイアントエクスプローラーの最終話にてダイと雪祈の共演が実現しました。
しかし現在の雪祈ではぢの求めるそれ以上ではなかったことになります。
ダイはアントニオのピアノを求めました。
そして原作の話は第3部であるブルージャイアントモメンタムに移ります。
ダイたちはNYに移動してまた再びNYでの先例が待っていました。
そしてNYでの雪祈の登場ですが恐らく最終章辺りまでは登場は無いと思われます。
ダイがメジャーになった時に祝福をしに来るか、新曲をもって登場するかだと思われます。
まとめ:【ブルージャイアント】沢辺雪祈のその後は?アメリカ編での再登場は?
第1部でのブルージャイアントでの中心キャラクターであった沢辺雪祈は最後に悲劇的な事故でピアニスト人生に終止符を打ちました。
その後、「JASS」のメンバーはバラバラな人生を歩みます。
そして沢辺雪祈は現在アメリカの音大に留学している事がわかりますが未だ連載されている話では登場してきません。
今後、沢辺雪祈が再登場する可能性は高いと思います。
成長した大と再会する沢辺雪祈がどのような反応をするのかが楽しみですね。
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