アオのハコは漫画家「三浦糀(みうらこうじ)」の作品で、2021年4月12日発売の週刊少年ジャンプ19号より連載が開始されている作品で27
※この記事ではアオのハコの最新話172話のネタバレと感想を紹介し、今後どのような展開になるかの考察をしています。
中高一貫校に通う高校1年生の男子バトミントン部に所属している猪股大喜(いにまたたいき)は体育館での朝練でいつも一緒になる一学年上の女子バスケット部所属の鹿野千夏(かのちなつ)の事を好きでいている。
そんなある日、鹿野千夏の両親が海外転勤をすることで、鹿野千夏の母親と学生時代の親友の猪股大喜の母親が親友という事で、鹿野千夏は猪股大喜の家に住むことになる。
突然好きな人と同居することになった猪股大喜の青春ラブストーリーが始まる。
主な登場人物 | ||
猪股大喜 | 鹿野千夏 | 蝶野雛 |
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【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察173話「待たせてください」(11/18)
※2024年11月18日発売の週刊少年ジャンプ51号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第173話「待たせてください」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第173話「待たせてください」ネタバレあらすじ
突然猪俣家にやってきた千夏の父。
仕事のトラブルで日本に滞在することになった。
明日からマンスリーマンションでの生活になるようだ。
この日は猪俣家に泊まることになった。
翌朝、千夏は父親と話し、受験のことや試合のことを話した。
そして大喜と付き合っていることも話す。
父親は帰ってきたら荷物をまとめてしばらく一緒に住むようにと言われる。
大喜との関係を知って一緒に住ませるわけには行けないと父親は話す。
千夏は学校も遠くなるし、部活の練習も満足にできなくなるといい、大喜との関係もやましいものではないと話す。
でもインターハイいけなかったじゃないかと父親は言うと、千夏は「それは一番私を傷つける言葉だよ」と学校へ行ってしまった。
放課後の部活ではいつもの千夏で居残り練習も行っている。
千夏は結果を出して大喜のことを認めさせてやると考えている。
そこへ大喜がそっと後ろから近づくと「お父さんに認めてもらえなかったんですね」と千夏に話しかける。
千夏はでも大丈夫と言って自分の抱え込もうとするが、大喜が「僕にも持たせてください」と言ってよい提案があると言う。
千夏の父親がマンションに帰る。
千夏はやってこないと考えていた父親。
そこへチャイムが鳴りやってきたのは大喜だった。
大喜は居候させてください。
と千夏の代わりに一緒に住むことになった?
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察172話「目の前の”今”」(11/11)
※2024年11月4日発売の週刊少年ジャンプ50号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第172話「目の前の”今”」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第172話「目の前の”今”」ネタバレあらすじ
千夏の3年最後の大会ウインターカップ予選が始まった。
栄明は1回戦難なく突破し、調子もよさそうだ。
チームメイトにもアドバイスを入れながら試合の反省会をしている。
隣のコートでは夢佳が試合をしており、彼女も調子よさそうだ。
夢佳は大学や社会人のチームの練習に参加しまくっているらしい。
千夏たちは学校へ帰って再び練習を始める。
練習終了後、千夏が帰っているとそこに大喜が千夏を待っており大喜は一回戦突破のお祝いを言ってくれた。
大喜はバスケ部が帰ってきてすぐにでもお祝いを言いたがったがすぐに練習が始まったから帰宅時にと思っていたようだ。
千夏は帰り道、路地に大喜を誘い、千夏はハグをした。
千夏はハグをしながら今日一日の緊張感を大喜に話し、残り少ない高校での試合を大切に戦っていきたいと話す。
大喜も今を集中して大切に戦ってくださいと励ます。
すると二人は見つめ合い、千夏が大喜に「好きだよ」と言いながらキスをしようとする。
しかし千夏が「やっぱりだめ」と言いながら今キスすると集中できなくなるといいながら二人だ帰宅した。
二人でずらして家に入ると家には千夏の父親がやって来ていた。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察171話「諦めついた?」(11/5)
※2024年11月4日発売の週刊少年ジャンプ49号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第171話「諦めついた?」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第171話「諦めついた?」ネタバレあらすじ
部活終了後、大喜は匡を晩飯に行こうと誘う。
そして雛も行くと言って参加。
ファミレスに行き、雛は匡の失恋について初めて知る。
その相手が菖蒲という事も。
相手が高砂という事でしょうがないと言う雛だが匡もガツガツ行ってたら行けたかもと話す。
匡ももう少し積極的に行けたらと後悔している様子だ。
自覚するのが遅かったと感じており、まさ好きになるとは思っていなかったようだ。
料理が運ばれ大喜は熱いうちに食べようぜとツライこともお腹が満たされれば一気に消化してくれると慰めてくれている。
大喜がもう菖蒲のことはどうもできないけど、一緒にご飯食べに行くぐらいならいつでも行けるだろうから誘えよと明るく話す。
すると匡は一気に料理を食べて満腹状態に。
大喜が席を離れると、匡は雛に対して「雛はもう諦めついた?」と質問する。
雛は「当然でしょ」と相手がいる人はダメだよって匡が言ったじゃないと言いながら匡にもきっと良い人が現れると慰める。
後日、体育倉庫で倉庫の整理しながらブツブツ言っている菖蒲を匡は見ながら菖蒲らしいと微笑んでいる。
雛は大喜に匡の様子を聞いてると晴人が大喜に練習してくれと頼みに来た。
周りの男子は晴人が去年の大喜が針生先輩に頼んでいるみたいだ話している。
女子バスケ部ではウインターカップ対戦表がでたと話し合っている。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察170話「あれから一年」(10/21)
※2024年10月21日発売の週刊少年ジャンプ48号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第170話「あれから一年」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第170話「あれから一年」ネタバレあらすじ
大喜を体育倉庫に閉じ込めた藤木君が皆にやりすぎだと怒られている。
そんな藤木は「猪俣大喜は去年、蝶野さんとキスしたのに今は鹿野さんと付き合っている」と去年の出来事を話している。
それを遠くから聞いていた晴人はなんか複雑な顔をしている。
そんな雛は1年生の舞台「美女と野獣」は素晴らしかったとほめたたえ美術もよかったよと晴人に対してもほめたたえました。
晴人は何かを雛に聞こうとしましたが途中でやめてどっかに行ってしまいます。
大喜と千夏は約束していた軽音部のライブにやってきました。
去年もライブに来ていてあれから一年たったんだなと大喜ははなし、今は千夏と付き合っているのが信じられないとはなしている。
大喜は去年のライブの時に千夏はなんて言ったのかもう一度聞いてみた。
すると千夏は秘密と言い、大喜との思い出が欲しかったと言う。
音楽での思い出は大人になっても覚えているから。
二人はこれからも一杯思い出を残そうとはなす。
文化祭がおわり部活が始まりいつもの日常がはじまる。
練習中、大喜は匡の体調を心配している。
そんな時、体育館に誰が水をこぼしたと怒っている菖蒲。
匡はそれを手伝って皆にこぼすなと言っておくと言ったが菖蒲は私から言うときっぱり。
すると体育館を覗く高砂君を見つけて飛んでいく。
匡の傍に大喜がやってくると匡は「俺、やっぱ大丈夫じゃないわ…。俺失恋したんだ。」と大喜に打ち明ける。
大喜は菖蒲を見て「それは悔しいよな」と慰める。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察169話「スタンプ」(10/21)
※2024年10月21日発売の週刊少年ジャンプ47号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第169話「スタンプ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第169話「スタンプ」ネタバレあらすじ
体育倉庫に閉じ込められた大喜。
千夏は文化祭の自分のシフトが終わったのに大喜が来ないのを不思議に思っている。
千夏はメールで大喜と連絡を取ろうとするが連絡が取れず、電話をしてみる。
すると出たのが雛だった。
雛は大喜が控室に電話を置きっぱなしにしていると言っていないと言う。
千夏は大喜に何かあったんだと学校を探しまわる。
千夏は大喜とあんだけ約束していたのに大喜が約束を破るわけないと思っている。
途中、女バスケ部の渚に大喜を見なかったかと聞くとあっちにいたよと教えてくれた。
急いで千夏は向かうとそこに千夏のクラスメイトの藤木君という男の子がいた。
千夏は私の彼氏見なかった?と聞くと藤木君は女の子と手を繋いで歩いていたとはなした。
その瞬間、千夏は藤木に対して「どうしてそんなウソをつくの?」と藤木に詰め寄ると藤木のポケットから体育倉庫のカギが落ちた。
千夏は急いで体育倉庫に向かって体育倉庫のカギを開けると中で腕立てをしている大喜がいた。
千夏は何してるの?と聞くと、筋トレと答える大喜。
千夏は真っ赤な大喜の手を見てると大喜は助けを求めて扉をたたいていただけで大丈夫と照れながらはなす。
すると千夏の後ろから藤木が現れた。
大喜は「ここに案内した人!」と閉じ込めた犯人だと言うと、藤木は「僕は1年の時から千夏のことを…。」と話す。
すると千夏は無表情で、私にどんな感情があったとしてもあなたのしたことは私は許さないと言うと藤木は「すみません」と言って逃げていった。
千夏は真っ赤な大喜の手を握り「ラケット持てる?」と大喜に聞く。
大喜は大丈夫!ただ少し赤くなっただけと答える。
そして大喜は千夏が怒ったところを始めて見たと話す。
すると千夏は大喜のことが大切だから怒るよと答える。
すると大喜は急に思い出した感じでスタンプラリーあと猫だけだったんだ!と言うと千夏は大喜の手を取り手の甲にキスをして「スタンプ」と顔を真っ赤にさせながら言った。
これで全部そろったねと千夏が言うと照れてる千夏に大喜は何でやってる本人が照れてるんですか?と突っ込みを入れる。
千夏は大喜の手を取りなくした時間を取り戻そう!と文化祭を二人で回る計画を立てていた。
千夏はバスケ部のフリースローは行こうねというと大喜はそこはパスでとピシャリと断っていた。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察168話「これが私だ」(10/14)
※2024年10月7日発売の週刊少年ジャンプ46号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第168話「これが私だ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第168話「これが私だ」ネタバレあらすじ
菖蒲が高砂君と付き合ったと言ううわさが流れる少し前。
菖蒲は咲季が匡に言っていた言葉を思い出しながら匡の為に買ってきた飲み物を飲み干していた。
匡の初恋の人が振り向いてくれそうな状況。
菖蒲はちょっといいかなーという匡への思いはあったが、私がいたら邪魔だからと勝手に身を引くことに決めた。
そんな時、高砂君がやって来て一緒にパンを食べようと誘ってきた。
高砂くんはクマの形をしたパンを半分に割り菖蒲に差し出した。
その様子を見ていた菖蒲が結構グロいねと半分に割れるクマのパンを見て話す。
高砂君は今度は2個買ってくるねとまた一緒にパンを食べるチャンスがあればと言うと、菖蒲は「付き合っちゃおうか」と言う。
大喜に以前言った「わたしを好きと言ってくれる人と、とりあえず付き合う」を思い出し菖蒲はこれが私だと思った。
その頃、大喜はスタンプラリーを行っていた。
千夏のシフトが合わるまでにスタンプラリーを終わらせる構えだ。
しかし急いでいる大喜に対してやたらと邪魔が入る。
そして男子バスケ部も大喜の前を立ちはだかる。
大喜は男子バスケ部にフリースロー対決を挑まられる。
2対2の勝負という事で、松岡先輩が大喜のチームメイトになってくれた。
松岡は大喜の恋のライバルでもある。
そんな大喜を助けようとする松岡だったがわざとフリースローを外し大喜の足を引っ張る。
松岡はここで大喜が足止めされていると千夏は悲しむだろうな~と言うと、女子バスケ部の子が通りかかり、「それはないでしょう、千夏はその子にべた惚れだから」と言う。
すると松岡は再び弱りだす。
大喜は集中してフリースローを決めると女子バスケ部の子にお礼を言って足早に去っていった。
大喜は着ぐるみを着た千夏を探していると「あっちの倉庫の方に行った」という人が現れた。
大喜はお礼を言って体育倉庫の中に入って千夏を探すと、体育倉庫の扉が閉められ閉じ込められた。
誰かの陰謀の様だ。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察167話「まだ間に合うなら」(10/7)
※2024年10月7日発売の週刊少年ジャンプ45号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第167話「まだ間に合うなら」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第167話「まだ間に合うなら」ネタバレあらすじ
匡は文化祭当日、熱で倒れ菖蒲に台車で保健室まで運ばれた。
菖蒲は飲み物などを買ってくるから絶対安静と言って匡を寝かせ保健室を出て行った。
そんな保健室に匡が倒れたと言うのを聞きつけた咲季がやってきた。
咲季は匡を看病しながら昔はそんなに我慢強くない子で素直な子だったのに…と匡の過去を話し出す。
咲季は「昔は匡は私が好きだったのに、今日が咲季に頼られる強い男になると言ったから…当時は私は頼られる強い女の子でいたかった。」と話す。
でも最近ようやく気付いたと咲季は語る。
「匡ほど優しい人は珍しい」
他の人にときめくが、それは時間と共に風船のようにしぼんでいくと。
変わらない安心感ってこんなに大切なのか…。
咲季は寝ている匡に「まだ間に合うならそこにいて」とキスをしようとする。
その様子を菖蒲は見ていた。
菖蒲は保健室を後にして行った。
すると匡は起き上がり先に対して何してんだと言う。
匡は全て聞こえていたと話し「ごめん、俺高2だから他に好きな人がいる」と話す。
さみしそうな顔をして咲希は保健室を後にする。
すると菖蒲が保健室に入ってきて「今、幼馴染さんが走っていったけど」と匡に言うと匡は「正直に話さないと後悔するから」と「守屋さん(菖蒲)のことが好きだよ」と匡は告白する。
菖蒲はニンマリした顔をしていた。
匡を呼ぶ声が聞こえる。
目を覚ますと匡は友達から「大丈夫か?」と声を掛けられていた。
匡が文化祭の準備も頑張っていたのに残念だったなと声をかける友達たち。
そして大盛況だったお化け屋敷の効果で多くのカップルが出来上がった。
そこに守屋さんと高砂君が付き合った話題が…。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察166話「この気持ちは」(9/30)
※2024年9月30日発売の週刊少年ジャンプ44号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第166話「この気持ちは」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第166話「この気持ちは」ネタバレあらすじ
栄明の文化祭にやってきた咲季が匡に出会い、私を守ってほしいと言ってきた。
そこへ大喜がやって来て匡に差し入れ貰ったから食べようと声をかけると咲季は何処かへ行ってしまった。
大喜が「あの子は匡の幼馴染で初恋の子」と言いながら邪魔だった?とおどけて見せる。
匡は咲季に言われたことを大喜に話すと、変な顔をしながら「なんかずるいじゃん」と匡の好意を知って頼んでくるようでと話す。
でも結局は匡がどうしてあげたいかだけどと匡の気持ちを優先させる大喜。
匡は咲季の助けになるなら助けてあげたいけどと優しさを見せると、大喜は「匡がどんな行動をとったって怒る人はいないよ」とフォローも入れる。
大喜は匡の身内を優先する優しいところがあるのを知っているからと言いつつ、だからこそ少しモヤっとすると大喜は言う。
何事もストレートに話す大喜を見て匡は「大喜は思いを相手に伝えるのが上手」と感じていた。
匡は今まであまり感じていなかったけれど自分の周りは皆、自分より速いスピードで動いていると感じだした。
皆が自分の成長を待ってはくれない、自分の知らないところで話はどんどん進んでいっている。
菖蒲のことももっと慎重に行動すればと思っていたが、感情をあまり表に出さない自分にとっては菖蒲のような思った行動をする子はまぶしくてしょうがないと思ってくる。
そんなことを考えていると匡は体調が少し悪かったのか匡に腰から崩れてしりもちをついて座り込んでしまった。
皆が心配そうに駆け寄るとそこへ荷台車を押して貞子が登場してきた。
貞子に扮した菖蒲が台車に匡を乗せて保健室へ運んでいく。
匡は恥ずかしさもあってうつむき加減だったが、そんなのお構いなしの菖蒲は真剣な顔で匡を運んでいる。
匡は薄れいゆく意識の中、笑顔になり「もりやさんすき」と匡の口から出た言葉だった。
菖蒲の耳には届いているのかわからないが…。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察165話「お化け屋敷」(9/23)
※2024年9月23日発売の週刊少年ジャンプ43号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第165話「お化け屋敷」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第165話「お化け屋敷」ネタバレあらすじ
栄明高校の文化祭、2-B組のお化け屋敷が盛況で匡がかなりバタついている。
大喜はお化け役としてお客さんを驚かしている。
そして大喜が驚かした客は千夏とバスケ部の友達。
バスケ部の友達はかなりビビっているが千夏はいたって普通でキョトンとしている。
そんな大喜は千夏とお化けのシフトが終われば一緒に文化祭を回る約束をしている。
雛は受付をしており、お客さんに対してお化け屋敷の入場に対する注意事項を説明している。
そんなところに遊佐晴人がやってきた。
昨日の舞台セットのお礼を言っていると晴人に対して「君もお化け屋敷に来るんだ」と言うと晴人は「部長のクラスなので」とぶっきら棒に話す。
すると雛は意外に義理堅いと晴人に言う。
晴人は雛に自分の知らない自分を知れてありがたいと雛に言う。
匡がお化け屋敷の運営の四苦八苦しているとシフト交代の者が来ないと苦情が出だした。
それを匡が探しに行くと後者をうろつく。
そこにお化け屋敷の看板をもった菖蒲が貞子の真似をして立っていた。
いつもと髪型が違うせいか姉の花恋に似ていていつもの方がいいと菖蒲に言う。
菖蒲は匡にそんなに急いでどうしたの?と聞くとシフト交代の時間なのに交代員が来ないと探しに来たと話す。
お化け屋敷の宣伝をしながら交代員を探していると、貞子じゃなくなってきていると菖蒲をからかう。
すると菖蒲は貞子の真似をしだして話すと匡は笑いながらすごい変身力とさらに笑う。
文化祭に遊びに来た子供が貞子を見つけて髪の毛を引っ張ろうとすると匡が「こらっ」と子供をりつけて「女の子に気安く触ったらダメだぞ」と注意する。
そんなやり取りをしている匡を見て菖蒲は自然と笑顔になる。
そんな時、シフト交代時間なのに遊んでいる藤原を発見する。
菖蒲は小野の形相で藤原を捕まえきっちり締め上げる。
匡は藤原を連れて帰ると藤原は菖蒲は匡と一緒にいると楽しそうだねと話す。
匡がクラスに藤原を連れて帰るとそこに咲季が友達と遊びに来ていた。
咲季は先日元カレにいい寄られていた事で怖い思いをしているとと言い、匡にそばにいて守ってほしいと言い出す。
その頃、菖蒲の周りには先日菖蒲に告白した高砂君がやって来て菖蒲の貞子姿を見て「どんな格好してもかわいいね」と菖蒲に」はなす。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察164話「不器用だよ」(9/16)
※2024年9月16日発売の週刊少年ジャンプ42号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第164話「不器用だよ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第164話「不器用だよ」ネタバレあらすじ
文化祭の演劇のセットの修復をすることになった遊佐晴人。
それを手伝うと言ってくれた雛。
大雑把な塗り方の雛にちょくちょく注文を入れる晴人。
そんなのを気にしに雛。
雛はクラスメイトに事情を話して手伝ってもらえばと言うが、晴人は自己責任だと言って助けを求めない。
雛は晴人に対して「不器用だね」と言い放つ。
晴人自身は雛より器用だと思っていたが雛は「生き方のはなし」と言い返す。
晴人自身は器用な人間だと思っていた。
兄の柊二よりも絵は上手で本人は上の真似をすればそれを器用にこなすと感じている。
兄の柊二がバドミントンを始めた時も晴人は兄の真似をしている。
兄にはバドミントンのセンスがあった。
それを真似すれば兄よりも上手にできると晴人は考えていた。
そして兄の真似をして晴人も近所の大人の人に交じって練習をしに行くと兄の様にうまくいかない。
そんなことを思い出しながら晴人は舞台セットの修復をしていた。
そもそも自分らしさを探しに栄明に来てること自体が器用には生きていないんだなと考えていると、突然隣で雛が笑い出した。
雛は友達から聞いた「美女と野獣」の話を思い出して、見た目じゃなく中身と言う話なのだが最後にはイケメンになるという話。
でも美女にとってはイケメンになると言うのはどうでもいい話で本来の姿から好きになるという所に意味があったのではと言う話をする。
するとクラスメイトがやって来て舞台セットに絵の具がべったり説いているのに対して晴人を責める。
すると遠くから謝りながらやってくる人が、さっきのセットにぶつかり倒した人だった。
さっき倒したときに違和感があってと戻ってきて何があったか事情をクラスメイトに話してくれた。
クラスメイトも晴人がわざとこんなことをする人ではないと思っていたと話す。
雛も晴人のことをだんだんわかってきたと話し「失礼で口が悪いけど真面目で不器用」と言いながら雛は初めて「遊佐晴人君」と名前を呼んでくれた。
いよいよ文化祭が開幕する。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察163話「誰かのピンチに現れる」(9/9)
※2024年9月2日発売の週刊少年ジャンプ41号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第163話「誰かのピンチに現れる」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第163話「誰かのピンチに現れる」ネタバレあらすじ
匡の自宅の前で隣の咲季が元彼と揉めていた。
そこにやってきた匡に咲季は「今好きなのはこの人」と匡を指名。
すると元カレは「今日は帰ると」帰っていった。
すると咲季は「さっきのは嘘だから」とその場しのぎであったことを伝える。
匡も「それは分かっている」といいながら今度の栄明の文化祭遊びに行くからと帰っていった。
匡は昔の咲季とのやり取りを思い出し、平気なわけないと考えていた。
翌日、体育館で匡は文化祭で体育館が使えないから荷物は持ち帰るようにと報告している。
晴人はバドミントンに向き合っており少しでも練習を続けていると大喜が体育館が使えないから放課後は市民体育館で自由参加の練習会をすると晴人に伝える。
晴人は文化祭の用事をさっさとすましていきますと答える。
晴人はクラス演劇の大道具係なのでやり残しているセットの塗り残しをしている。
そこに雛が実行委員会の用事でやってきたが係の者がいないので晴人に少し絡みだした。
晴人が塗っているセットを見てすごく驚いている。
とてもきれいに塗られており晴人が塗ったのかと尋ねてきた。
晴人は数人で作ったと答えると、雛はこないだはサボっていたのにと言うと、こないだは材料が揃っていなかったと言い、ちゃんとこういう仕事をこなしておいた方が部活に行っても文句を言われないと晴人は言う。
そんな晴人を雛は少し見直したと言うと、晴人は「じゃー名前で呼んでもらえます?」と言うと雛は急に鬼の形相になる。
晴人は引き続きセットの仕上げをしていると実行委員の人がスピーカーを運んでいると晴人が塗っているセットにぶつかりセットを倒してしまった。
セットも幸い壊れていなかったので良かったと思ったがセットに絵の具がべったりついていた。
晴人は残ってやれば明日までには間に合うだろうと大喜と約束していた市民体育館での練習をキャンセルすることに。
バドミントンを優先させたかったのにと嘆いていると、そこに雛が「手伝おうか?」とやってきた。
晴人は「さっきは逃げて行ったくせに」と言うと雛が「私は誰かのピンチに現れる」と笑顔で答えた!
◆次回に続く◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察162話「いいかも」(9/2)
※2024年9月2日発売の週刊少年ジャンプ40号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第162話「いいかも」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第162話「いいかも」ネタバレあらすじ
去年同じクラスだった高砂翔太君に告白された菖蒲。
匡とは進展しない感じだからとりあえず考えとくという答えで保留期間となった。
菖蒲的には「いいかも」と思っている人より「好き」と言ってくれる人の方がいいに決まっていると考えている。
文化祭の準備、大喜のクラスはお化け屋敷をすることになり雛もお化け役で張り切っている。
そこに1年の晴人が大喜に練習しようと誘いに来る。
大喜は練習に行こうとすると雛が「まだこっちは終わっていない」と引き留める。
大喜は段ボールを取りに保管場所に行きと着ぐるみの猫がかまってきた。
中身は千夏だった。
大喜と千夏が文化祭の約束をしていると、遠くから恨めしそうな目で見る男たち。
菖蒲に対しても頻繁に高砂君からアピールメールが来る。
菖蒲もまんざらでもない様子。
そんな時、匡はなんで彼女作らないのと同級生に言われると、匡は「そういわないと周りがうるさいだろ」と言う。
匡が帰宅すると家の前で咲季と元カレが揉めている。
すると咲季が匡の存在に気づくと今日の近くによって「今好きな人はこの人」と宣言する。
菖蒲と匡のすれ違いは…。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察161話「お世話になりました」(8/19)
※2024年8月19日発売の週刊少年ジャンプ38号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第161話「お世話になりました」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第161話「お世話になりました」ネタバレあらすじ
海で遊び終えた大喜と千夏。
千夏は宿舎への帰り道に大喜に誕生日プレゼントのお礼を言う。
そしてまた1年よろしくと千夏は大喜に言う。
大喜は宿舎に帰ってお風呂に入ると千夏とキスが出来なかったことを悔やんでいる。
そして部屋では皆が寝ているが、針生は受験勉強をしている。
針生は母親と一緒の弁護士を目指している事から大学は法学部を狙っている。
西田キャプテンは体育教師を目指している事を聞く。
大喜は二人ともカッコいいと感じている。
それと同時に二人がいなくなることに寂しく感じている
針生は大喜にエールを送り、大喜と同じ部活で良かったと言い、大喜の真っ直ぐさに引っ張ってもらったと感謝している。
翌日、合宿という名の旅行が終了し最後に針生と西田に下級生からプレゼントを渡している。
後日、部活が再開され匡キャプテンが中心で朝練習が行われている。
新学期になると体育館部活以外の生徒から大喜が千夏と付き合っていると言う噂が広がって大変なことになっている。
そしてその話は匡にもその話が飛び火してきており、匡も他校の女子と花火大会に来ていたという噂が流れている。
匡は隣の家の子だと噂を否定したが皆が告ってみろよと催促するが匡は「俺は彼女とか興味ない」と話を終わらす。
それを聞いていた菖蒲はちょっと怒りながら「思わせぶりめ」と言っている。
そんな時に菖蒲の前に去年同じクラスだった高砂君という男の子が菖蒲に告白しようと思っていると話しかける。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察160話「願い事」(8/5)
※2024年8月5日発売の週刊少年ジャンプ36号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第160話「願い事」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第160話「願い事」ネタバレあらすじ
夜の海で突然水着姿になった千夏。
それを見て慌てだす大喜。
慌ててる大喜に千夏は水着姿をよく見せて「かわいい?」と尋ねる。
アタフタしながら大喜は「かわいいです」と答える。
するとなぜかTシャツを着だす千夏。
大喜も上着を脱いで海に入る。
千夏は昔よく花恋と一緒にプールに行ってたと話し、それも花恋の監視が目的で二人はよく上を向いて浮いていたと話す。
それを今は千夏と大喜で行っている。
夜空は星がきれいで千夏は興奮している。
千夏が流れ星だと言うと大喜はあれは飛行機ですと冷静な答え。
大喜は千夏に願い事はあるのか尋ねると千夏は「ずっと一緒にいたい」とか「受験が無事終わるように」とか「大食いをしても太らないからだが欲しい」とか「大喜とキスしたい」とかというと慌て海に沈む大喜。
千夏は結局バスケについての願い事はしなかった。
海から上がるとTシャツをしぼって乾くまで散歩しようと浜辺を歩く二人。
すると大喜は千夏に渡したいものがあると誕生日プレゼントにアンクレットをプレゼントした。
大喜はそのまま千夏の足にアンクレットを着けてあげると「ウインターカップで大活躍できますように」と願いを込めてつけてあげた。
そして千夏が「ありがとう」と言った瞬間、大喜から千夏の頬にキスをした。
大喜は「今はこれが限界です」と真っ赤な顔をしながら話す。
千夏も真っ赤な顔をしながら「自分で願い事で言ったのに心臓がもたないかも」と大テレ。
二人は進展に時間がかかるかもと考えている。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察159話「今日の主役」(7/29)
※2024年7月29日発売の週刊少年ジャンプ35号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第159話「今日の主役」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第159話「今日の主役」ネタバレあらすじ
夏合宿、千夏は怪我も治り調子よく、ウインターカップでは周りからも勝たせてあげたいという声が聞こえてくる。
大喜が菖蒲と歩いていると女子バスケ部の3年が今日の夕食時に千夏の誕生日会が行われる事を話してくれた。
菖蒲は大喜と千夏が付き合っていることがいまだに信じられない。
でも、学校でのカーストとか性格のタイプとかは全く重要ではないと菖蒲ははなし、相手のことが好きという気持ちだけでいいんだなって思うと言う。
そんな気持ちが自分にあるという事を匡に対して想像している。
まだ自分でもわからない感じの菖蒲。
夕食時、千夏の誕生日会が開かれた。
本日の主役という事で千夏はマイクを渡されスピーチを行う。
高校生活残り僅か悔いのない生活を送りたいと宣言し、ウインターカップ行こうと言う前にチームメイトから「おー!」と掛け声が上がった。
楽しい時間が終わり大喜は宿舎の表に出るとそこに千夏がいた。
夜の海、千夏は服のまま海に入り大喜と一緒にはしゃぎまわった。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察158話「10本勝負」(7/22)
※2024年7月15日発売の週刊少年ジャンプ34号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第158話「10本勝負」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第158話「10本勝負」ネタバレあらすじ
合宿所の体育館で大喜が千夏と話していると、そこへたまたまおじいちゃんの所へやって来ていた岸君と出会う。
そこで岸君は大喜と千夏の関係を知ると、岸君は残りの2日千夏との時間をかけた勝負をすることになりました。
岸君が勝てば大喜は残り2日間岸君の練習に付き合うという勝負です。
そういって岸君は大喜を連れて浜辺に行きました。
おじいちゃんとの特訓で浜辺を「俺の庭」と豪語している岸君が第一種目のビーチフラッグ競争に勝っています。
栄明のギャラリーが集まってきて何をやっているのかと
2人の勝負に交じってきました。
岸君はジュニア時代針生とペアを組んできたというキャリアを持っており、針生には岸君に何でこんなことをしているのか尋ねられると、岸君は大喜に対しての嫉妬をぶつけていました。
岸君は過去に女の子から優しくしてもらったことがなく初めて千夏が優しくしてくれたと話しています。
そんな「推し」への思いに対して勝負していると話しています。
こんな一方的な勝負になんで大喜は乗っているのか菖蒲にはわからないと話すと、西田キャプテンが「男は売られた喧嘩は買うものだ」と偉そうに言っています。
菖蒲はそんな気持ちは分からないと思いながら歩いていると匡が電話で咲季と話しているところを見かけます。
菖蒲は匡もみんなにいい顔をすると少し邪魔くさくなってきています。
そして菖蒲は大喜と岸君の勝負現場に戻ってくると突然岸君を応援しだします。
ビーチバレー、潜水、砂の城作り、スイカ割、ごみ拾い、かき氷早食い、色々と競技を重ね4対4、1引き分けと五分で最終競技を迎えます。
最後は海の岩場まで泳いで帰ってくる対決です。
岸君は必至で泳ぎ、こんな勝負にでも勝たなければと過去の自分に憧れてるだけではだめだと思いながら。
最初に砂浜に戻ってきたのは岸君だった。
遅れて大喜が帰ってくると大喜は岸君に落し物だよと千夏の写真が入ったペンダントを差し出した。
泳いでるとき見つけたと思って、と大喜は岸君に差し出し、あまりにもいいやつぶりの大喜に岸君は少しでも嫌な奴であってくれと今日の勝負は引き分けといいバドミントンでも負けないからと大喜に訴える。
大喜はいい友達を持ったと喜んでいる。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察157話「夏の海」(7/15)
※2024年7月15日発売の週刊少年ジャンプ33号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第157話「夏の海」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第157話「夏の海」ネタバレあらすじ
合宿と名目の3年生お疲れ旅行にやってきた男子バドミントン部。
大喜と匡は明日26日は千夏の誕生日だという事を話している。
匡が2人で過ごせなかったのは残念だったなというが大喜はむしろ女子バスケ部でパーティーをやってくれるのでむしろ良かったと思っている。
大喜たちは楽しく海で遊んでいる。
匡も菖蒲と仲よく遊んでいる。
針生と晴人が砂浜で話をしている。
お題は水着の女性だ。
晴人はテンション低く針生に彼女の水着姿を見てテンションが上がるかを尋ねると針生は「当然だ」と答える。
しかし晴人は明らかに雛の水着姿を見てもテンションが上がっていない。
それは雛の体系の問題なのか…?
スタイルのいいお姉さんが針生と晴人に「遊びませんか?」と声をかけてきたが針生は「彼女がいるんで」とあっさり断る。
晴人が「もったいない」といいながら「欲に負けない精神力があるからバトミントンもつよいのですか?」と聞く。
すると針生は「勝ちたい気持ちが強いから」と即答。
針生は今後晴人が強くなっていくことを確信している。
すると西田元キャプテンがスイカを2個入手してきた。
流石に皆で食べきれないので1個は女子バスケ部にお裾分けという事で大喜が持っていくことになった。
宿舎の玄関で千夏と出会う大喜はスイカのお裾分けを渡すと、明日時間があったら一緒に海行きましょうと千夏を誘う大喜。
そこへ釣り道具を持っている岸君がやってきた。
おじいちゃんの家が近くでやってきたらしい。
岸君はなんで大喜と千夏が近くにいるのかが不思議に思っていると、バスケ部の子が「大喜と千夏は付き合っている」と説明する。
一年生大会、インターハイ、しかも彼女まで、負けっぱなしの岸君は大喜の勝負を挑む。
岸君が勝ったら旅行中ずっと練習に付き合うという条件付きで挑まれる。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察156話「勝つことが」(7/8)
※2024年7月8日発売の週刊少年ジャンプ32号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第156話「勝つことが」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第156話「勝つことが」ネタバレあらすじ
前回、大喜との関係を大喜のお父さんから尋ねられた千夏は、素直に「はい」と答える。
すると大喜のお父さんは少し緊張を解いた表情で「やっぱりかー、もしかしてって思ってたんだあ」と焦って表情で答える。
先ほどの打ち上げで大喜に彼女がいるって話が聴こえたから何となく最近二人の様子が以前と違うかったりするからとお父さんは気になっていたようでした。
千夏は大喜のお父さんに居候させてもらっている身なのにと謝ると、大喜のお父さんは「同じ年頃の子が一緒に住ませるならそうなる可能性を想定しなければいけなかったと」と言いながらも反対はしなかった。
ただ千夏の父親には話さないのか?大喜のお父さんは聞くと、千夏は正直、父親に話すと最悪ここを出ていかなければいけないので怖いと話す。
千夏の父親の性格的に猪俣家の居候は反対だったが、自分の仕事の都合という事で負い目を感じていたから渋々バスケの為に居候を了承してもらった。
だけど千夏は夏のインターハイに行けず、結果を残せなかったという事もあり、恋愛していましたという報告は見損なわれ手も仕方がないと感じていると話し、だからどうしても結果を残さなければいけないと思ってウインターカップで勝つことがその証明になると話す。
そんな誠実な思いを話す千夏に、大喜のお父さんは「じゃ、気づかなかったことにするよ」とどちらの気持ちもわかるからといいつつ千夏の考えを尊重すると居てくれた。
だけど、大喜のお父さんは、千夏の父親は思っているような人じゃないかもしれないよとボソッとつぶやく。
後日、体育館にて新部長、副部長が発表された。
新部長は匡。
大喜は副部長に任命された。
みんなが新部長を歓迎しているころ、晴人がランニングしている雛に近づいていく。
雛は軽々しく声をかけないでと後輩君というと、晴人は気軽に晴人って呼んでと言うと雛は呼ぶ義理はないと突っぱねる。
そして話題は合宿について。
大喜は3年がいないと寂しいなと言っていると、3年は延長戦としてお疲れ旅行として合宿に参加すると西田が宣言する。
合宿当日、女子バスケ部は早くもウインターカップに向けて練習をしている。
バドミントン部は練習もそこそこで夏を楽しもうという事で海へ駆け出す。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察155話「もしかして」(7/1)
※2024年7月1日発売の週刊少年ジャンプ31号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第155話「もしかして」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第155話「もしかして」ネタバレあらすじ
廊下のベンチで寝ている遊佐君に落し物があると声をかけ、あぶないから寝ない方がいいよと言うと、寝てないと言う遊佐君。
遊佐君は試合のことを考えていたと言い、もっとできるはずだったと考えていたら寝てしまっていたと話す。
そして、針生君の試合すごくいい試合だったと一年後自分たちもあんなプレーができるのだろうかと話す遊佐君。
大喜はずっと目標だったインターハイだったけど決まった時はうれしかったけど、実際に出場すると一勝もできずに欠点ばっかり目が行き悔いが残ってしまった。
すると遊佐君が「バドミントンは奥が深い」と言い上には上がいるからそれが幸せだろ思う人が戦っていけるのだろうと語る。
大喜は俺の上には遊佐君がいる。
だから勝つのが俺の幸せと言い放つ。
遊佐君は背後には気を付けないとなと感じ、そして弟の柊仁も大喜の背中を追っているよと感じてる。
バドミントン部はお好み焼き屋でインターハイお疲れ様打ち上げを行っている。
西田キャプテンの演説や匡の芸術的なお好み焼き、針生先輩の不器用すぎるお好み焼き、菖蒲のデコったお好み焼きが披露される。
そして3年生はこれにて一応部活動が引退というわけで、3年間の思い出話に花を咲かせ、楽しかったという言葉に尽きると大盛り上がりで幕を閉じた。
大喜は疲れて家に帰ると玄関で寝てしまった。
千夏は玄関でお出迎えすると大喜のお父さんから「もしかしてなんだけど、大喜と付き合っている?」と不意の核心に迫られる。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察154話「あの箱には」(6/24)
※2024年6月24日発売の週刊少年ジャンプ30号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第154話「あの箱には」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第154話「あの箱には」ネタバレあらすじ
IH個人戦を終えた大喜。
結果は2-1で第3セットまで持ち込んだが接戦の末、負けました。
大喜自身もIHで成績残すのにはまだ力不足だと感じている。
来年の目標ができたと晴れ晴れしている。
針生と西田キャプテンのダブルスは準々決勝まで来ている。
しかし相手はU-19の代表選手で苦戦している。
しかし西田キャプテンも実力以上のプレーをしている。
英名に対する声援も大きくなっている。
応援している花恋はIH予選の時のことを思い出している。
針生が大喜に敗れて控室で悔し涙を流しているときに花恋がやってきて針生は後輩に負けて泣いてるなんてダサいよなと言っている。
花恋は悔しくて当然だと今まで積み重ねてきたものがあるからと針生の悔しさを受け止めてくれているが、まだダブルスがあると励ましている。
そして悔いが残らないようにスッキリしてきなよと励ましている。
そんな事を思い出している花恋。
試合は劣勢ながらも少しで抵抗している針生・西田ペア。
大喜も西田キャプテンのメンタル部分凄さを思い出している。
大喜は西田キャプテンに「ラケットの動きはメンタルの動き」と教わっている。
迷いがあるときはラケットも落ちるので常に上へと教わる。
それを思い出している大喜。
西田キャプテンも奮闘しながらも針生に感謝している。
自分一人ではこの場所までこれなかったと自覚している。
初めて会ったときはスカしたやつだったけどバドミントンが好きということで仲良くなれた。
何気ない日々を大切なものにしてくれたありがとうと感謝しながら戦っている。
体育館を思い出し「あの箱には大切な思い出が詰まっている」と感じながら最後に悔いのない試合ができたことを感じている。
準々決勝の結果は2‐0で負けたが針生と西田はお互いに感謝している。
大喜は一回戦負けだった。
遊佐君はベスト4に入っておりまだまだ遠い背中を感じている。
◆次回へ続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察153話「アイスを食べない」(6/17)
※2024年6月17日発売の週刊少年ジャンプ29号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第153話「アイスを食べない」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第153話「アイスを食べない」ネタバレあらすじ
大喜のインターハイ当日、大喜の両親は針生の母と花恋と合流して応援を始める。
大喜の試合が始まる。
回想シーン
大喜は子供の頃、大人はアイスを食べないと思っていた。
子供の頃、大喜は母にアイスを買ってもらっていた。
その時大喜は「母さんは食べないの?」と質問すると母親は「大人は資質や糖質がすぐに体に出るからね」とそんな理由を大喜に説明していた。
大喜はその頃にバドミントンを始めている。
母のおすすめはバスケだったが大喜はバスケは母親とさんざんやったからいいやと断り、バドミントンの魅力にはまっていた。
バドミントンはフニャフニャの羽根がラケットに当たるとスコーンとビームのように飛んでいく。
自分が羽根に力を与えているみたいだからとそこに魅力を感じたようだ。
第1セット大喜は少し相手にリードされながら進んでいる。
両親は心臓に悪いと大喜の戦いを観戦しているが大喜の成長にも感心している。
回想シーン
母が家に帰ると大喜がコタツにあたまから突っ込んで拗ねていた。
大喜は総当たり戦を行って全然勝てなかった事を母親に説明する。
大喜はあれだけ楽しかったバドミントンが勝てなくて楽しくないのが辛いと拗ねていた。
すると母親が「それだけバドミントンが好きだということだね」と大喜を励まし、大喜に自分の苦手を倒すところから始めようと提案する。
大喜の母親は負けたからって自分がダメだって思わないで、より強くなる方を向くようにする。
そんな説明をして大喜の苦手なことの練習に付き合いだした。
試合は徐々に粘りのスタイルで大喜は盛り返してきている。
応援席も盛り上がってきている。
大喜もここまでこれたのは自分一人だけの力だけではないと自覚しており、背中を追いたい人、毎朝お弁当を作ってくれる人がいてくれたからと感じている。
回想シーン
母親の誕生日に大喜は父親と一緒の温泉券を用意した。
母親は温泉旅行を満喫して大喜にお礼を言う。
そして旅行帰りに大喜に新しい練習着を買ってきた。
大喜は「母さんの誕生日」なんだよと言いと母親は「母さんはいつでも大喜の母さんだから」と説明しながら「あー!」と大声で叫んでいる。
大喜の父さんが母さんのためにアイスの詰め合わせを」買ってきていた。
大喜は「母さんってアイス好きだった?」と父さんに聞くと「大好物だぞ!」という返事。
大喜は昔は食べていなかったと言うと、子供を面倒見ながら食べるのは大変だからと説明してくれた。
母さんが自分自身より優先して大切に育ててくれたから今の僕があると感じている大喜。
試合が終わったらまた「ありがとうの気持ちを込めて」アイス奢らせてと思う大喜でした。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察152話「大切だからこそ」(6/10)
※2024年6月10日発売の週刊少年ジャンプ28号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第152話「大切だからこそ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第152話「大切だからこそ」ネタバレあらすじ
大喜と千夏は朝のランニングの途中で公園のベンチで話をしている。
大喜のインターハイには千夏は遠征で見に行けないということだった。
しかし大喜は気にしないでと言って来年はもっと強くなって1位でインターハイに行きますからと宣言する。
そして大喜は来年こそインターハイ一緒に行きましょうと言うと、千夏は大喜に抱き着き「約束のハグ」と言いいながら「ちょっと触りたかった」と本心をチラッと出します。
大喜は部員の必要以上の質問攻め「キスはしたのか?」を思い出し、顔が真っ赤になり千夏の顔を見ながら「俺結構我慢しているのですけど」と後ろめたい気持ちにならないように自分のペースで付き合っていきたいと宣言したことを千夏に思い出させた。
大喜はまだインターハイに集中したいのと、千夏は受験とウインターカップに専念するという約束だ。
千夏は顔を真っ赤にさせながら大喜から離れて「切り替えていこう!」と試合の時のように言って帰る支度をした。
男子バドミントンインターハイ試合会場。
大喜、針生、西田は会場入りしていた。
そこで大喜は遊佐と目が合うが特に会話はない。
大喜とは違うブロックで決勝までは出会わない。
針生は慣れたものだが西田キャプテンは初めてのインターハイなので緊張している。
大喜の両親もインターハイを見に来ておりお母さんはすごく緊張している。
しかし大喜に合うとお母さんは「これまでの日々に自信をもって頑張って」と声援を送る。
大喜の母も毎朝5:50に起きて大喜のお弁当を作って大喜の努力に協力してきた。
そして大喜のインターハイ初戦はついに始まる。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察151話「こんにちは」(6/3)
※2024年6月3日発売の週刊少年ジャンプ27号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第151話「こんにちは」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第151話「こんにちは」ネタバレあらすじ
花火大会の後、大喜と千夏は手を繋いで歩いて家に帰っている。
すると大喜が家の近くで千夏に先に家に入ってくださいと千夏に言う。
大喜の考えでは千夏はオープンしにしようと言っていたけど、親たちにはまだ内緒にしておこうと話す。
千夏も納得して大喜の意見に賛成する。
翌日、学校では大喜と千夏が付き合っているという話題で持ちきりだ。
みんな大喜に嫉妬しており、「なんで大喜なんだ」という声が多い。
しかし西田キャプテンは「大喜は努力の人だ」とフォローするがヘッドロックで大喜を締め上げる。
しかしそこに西田キャプテンはこっそりと「よかったな」とお祝いの言葉をくれる。
部活の準備をしている兵頭あかりはボーっとしてシャトルの入った籠をひっくり返している。
それを見ていた雛が「大丈夫」と声をかける。
するとそこへ遊佐晴人が「こいつ失恋したんですよ」と会話に入ってくる。
すぐさま否定するあかりだったが「正直どうだったのかわからない」と答える。
でも気になる先輩であったのは確かで彼女がいるってはっきりしてなかったので少し浮かれていたかもしれないと話す。
そこで雛がそれは恋ではなく正体不明の感情でもあると考え、そんな気持ちには「こんにちは」とあいさつするぐらいでいいと話す。
その程度の距離感で接していったらいいと話す。
その言葉にあかりは納得して友達に呼ばれて行ってしまった。
その言葉にものすごく納得した人物がもう一人、晴人である。
晴人は雛に「あなたのこといいなって思う気持ちが「こんにちは」してきました」と雛に伝える。
雛のとんでもないやつに好かれているという顔で「あ”⁉?」の文字!
インターハイまで後3日。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察150話「最後の花火」(5/27)
※2024年5月27日発売の週刊少年ジャンプ26号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第150話「最後の花火」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第150話「最後の花火」ネタバレあらすじ
花火大会で1年生バドミントン部女子の囲まれている大喜に向かって千夏が名前を呼んで手をつないで大喜を連れていく。
少し驚いた1年生女子達。
そしてそれを見ていた3年生達も「あの二人付き合っているの⁉」と驚いている。
皆、大喜が千夏とどうやって付き合ったのかが気になっている。
先ほど千夏に告白しようとしていた千夏と同級生の男の子も泣きながら「早く言ってよー4」と叫んでいる。
別の場所では雛がりんご飴を食べながら花火が打ちあがるのを待っている。
そしてりんご飴をなめながら去年の花火大会、大喜と来ていたことを思い出している。
その頃、菖蒲は偶然匡と出会う。
匡は着物姿の菖蒲を見て「浴衣可愛いな」とさらりと言うと菖蒲は照れながら「匡君は可愛いという言葉を知っているの?」と動揺しながら匡に言う。
そんなやり取りをしながら菖蒲はせっかくだから2ショット写真を撮ろうと匡と一緒に写真を撮る。
二人ともいい顔をして写真を撮り終えるとそこへ咲季が匡の弟を連れてやってきた。
そして匡に焼きそばをもってと頼む咲季。
匡は俺も荷物持ってるというと咲季は「元カレは持ってくれたよ」と明らかに菖蒲を意識していっている。
匡は家族のいるところへ戻ると言って菖蒲と別れる。
その後菖蒲は一人で「あの女の人、嫌な人だ!」と明らかに匡と仲がいいというところを見せつけてマウントを取ってきていると怒りながら言っている。
しかし菖蒲はああいう女子は今までも対峙してきたからと言いながらも少し匡に対して怖がっている自分に気づく。
大喜を連れだした千夏。
大喜は「バラして大丈夫ですか?」と気にしているが、千夏は「いつかは向き合わないけないことだと感じていたこと」と言いながら「周りの人を騙していた感じが嫌だったから」とオープンにしたいと千夏が言い出した。
こないだの大会では「がんばれ大喜」といって応援していたけど、これからはもっと堂々と応援したいからと大喜に説明した。
大喜はさっき射的で取った景品のお菓子を千夏に見せてその中から指輪の飴を取り出した。
すると千夏がその飴をお互いの人差し指につけて「人差し指は夢・目標の意味がある」と言って自分たちらしいと言って笑って見せた。
すると突然花火が打ちあがり花火大会が始まった。
千夏は高校生で見る最後の花火大会と心で思いながら見ていても、一周で消える花火も二人の心は永遠にと手を繋ぎながら見ている。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察149話「別れてなきゃ」(5/20)
※2024年5月20日発売の週刊少年ジャンプ25号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第149話「優しさの手札」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第149話「優しさの手札」ネタバレあらすじ
花火大会に一緒に来ていた大喜と千夏だが同級生たちと出会い別行動なってしまった。
着物を着ている千夏はみんなから写真を一緒に撮ろうとせがまれている。
大喜はメールで「こちらには気にせずにゆっくりと」と友達との時間も大事だと千夏に伝えます。
すると3年生グループの田崎さん(女子)が付けてきたネックレスをなくしたと皆での大捜索が始まる。
遠距離の彼氏からもらったネックレスで大事なものだそうだ。
千夏は一緒に探してあげるとまだ探していないところを探して回る。
すると3年生の男の子もやってきて一緒に探して回っているときに、その子が千夏に向かって「鹿野さんって優しい人だね」と話しかける。
千夏はすぐさま困っている人に声をかけて、素直に困っている人を助けたいという感じがすると話す。
すると千夏はすごく分析されていると言いながら、自分より優しい人を知っているからあまりそんなことを言われてもピンとこないと言い、その人の優しさを受けると、こんなにも優しさの表現や仕方があるんだと感じると話して、自分自身に優し他の手札が増えた気持ちになると話す。
すると同級生の男の子は自分にとって鹿野さんはそういう人だよと話し、そのまま千夏に「実は鹿野さんのことが…」という途中で西田キャプテンが大声で「あったー!」と叫んだ。
ネックレスは案内所に届けられていたようだった。
千夏に言いかけていた男の子は「今のは何でもないから気にしないで」と言うと千夏は「ごめんね」とその場を離れていった。
その頃、大喜は1年の女子バドミントン部の3人につかまっていた。
兵頭あかりは大喜の状況を何となく察していたのですが他の子は何も知らず大喜に対して質問攻めに入っています。
彼女は居るのか?そして誰なのかを聞いている。
これは皆が気になっていることでモヤモヤすると女の子たちは話している。
そしてあかりも大喜のことが気になっているような事を他の子が言い出す。
それを聞いた大喜はこの際ハッキリ言った方がいいのかもと思っていると、「大喜くん」と呼ぶ声が聞こえた。
皆が振り向くとそこには千夏が立っていた。
千夏は大喜に「遅くなってごめん」と言っている。
そして3年生たちもその場面に遭遇している。
大喜の手をつなぐ千夏。
真っ赤な顔をする大喜。
ついに皆にばれた二人の関係。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察148話「別れてなきゃ」(5/13)
※2024年5月13日発売の週刊少年ジャンプ24号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第148話「別れてなきゃ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第148話「別れてなきゃ」ネタバレあらすじ
花火大会での屋台回り、大喜は部活関係の人間が多くいることにより千夏と一緒に歩くのを警戒しながら歩いている。
匡は家族と隣の家の咲季の家族と一緒に河原に御座をひいて楽しんでいる。
匡の弟がトイレに行きたいと言うので咲季が連れていくと言うので匡もついていくことになります。
そんな姿を雛と菖蒲たちが目撃します。
匡の隣にいる女の子は誰なのかという話題になり雛が隣の家の子だよと家族ぐるみで仲がいいと言う話をします。
その女の子には彼氏がいるとも匡から聞いていると雛は話します。
菖蒲は少し戸惑った表情をしています。
匡の弟をトイレに連れて行っているときに咲季は匡もすっかりお兄さんだねと昔の話を出してきます。
匡の母親が風邪で寝込んでいるときに匡は自分がしっかりしなければと兄弟の世話や家の事を手伝っていますがなかなかうまくいきませんでした。
そこへ咲季がやって来て匡の様子を見てみると匡はべそをかいていました。
咲季は段取り良く家の事をこなしなんとか片付くと匡は再びべそをかいていました。
その時に咲季は私が隣にいるからと匡を励まします。
すると下の兄弟たちが咲季ちゃんお兄ちゃんのお姉ちゃん見たいと言い出します。
そんな過去の話をしながら歩いていると咲季がお互いが匡の弟の手をつないで歩いていると親子に見えるかな?と匡に聞きます。
匡はそんなこと彼氏が聞いたらいい気分しないだろと言うと咲季は「私に彼氏がいたなら、別れていなっきゃここにはいないよ」と言います。
大喜と千夏は大勢の人ごみの中を歩いています。
しかし人が多すぎて離れ離れになりそうなとき何とか手をつなぎますが人の波で手は離れ別々になってしまいます。
そんな時、千夏は西田キャプテンたちの3年生グループに遭遇します。
千夏は3年生グループにつかまり記念撮影など一緒にしてしまいます。
大喜は一人人ごみの中進んでいきます。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察147話「ひみつのお相手」(5/7)
※2024年5月7日発売の週刊少年ジャンプ23号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第147話「ひみつのお相手」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第147話「ひみつのお相手」ネタバレあらすじ
花火大会会場で待ち合わせていた大喜と千夏。
二人で屋台を回っている。
お互いかき氷をかって食べ合っている。
ペースは完全に千夏のペースで回っている感じです。
そして二人は金魚すくいをする。
金魚すくいをしようとした千夏は全然ダメだったが大喜は上手に金魚をすくう。
そしてとった金魚に名前を付ける。
命名「キイタ」
そして二人で歩いていると遠くに栄明バドミントン部3年の姿が!
大喜は千夏にあっちへ行こうと別の道に誘導する。
大喜はもしバレた時、千夏の立場になるとちょっと厄介だなと思っている。
するとそこに「大喜先輩」と呼びかける声が。
そこには兵藤あかりが立っていた。
大喜はあかりに「1人?」と聞くとあかりは「バド部のみんなと」と答える。
あかりは秘密の相手と来ているのですねと言いながら大喜にアドバイスを送る。
アドバイスとはみんな年頃で恋愛話は大好きなので守りたい相手がいるなら少し距離感を考えたほうが良いと思いますと言う。
すると大喜は更に変装道具としてひょっとこの帽子をかぶり千夏の元へ戻る。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察146話「お互いさまです」(4/22)
※2024年4月15日発売の週刊少年ジャンプ21&22号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第146話「お互いさまです」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第146話「お互いさまです」ネタバレあらすじ
夏休み前の定期テスト、それぞれ何とかクリアーして夏休みを迎える。
そして夏のイベント「花火大会」を迎える。
雛は赤点回避してインターハイに集中できると体育館に感謝している。
大喜や針生達はインターハイに向けて練習を強化している。
千夏も足のケガから復帰して練習に参加している。
そして菖蒲は、練習後の後片付けをキビキビしている。
その理由は「花火大会」。
菖蒲は練習を終えて家に帰って花火大会の支度をする為に急いで後片付けをしている。
それを聞いていた匡が菖蒲に浴衣着るの?と質問する。
すると「見せないわよ」と菖蒲は匡に言いながら雛とになと一緒に女子会としていく事を言う。
菖蒲は匡は大喜と行くの?と聞くと匡は家族と行くと答える。
匡は嬉しそうに下の兄弟たちの事を話し出す。
そんな匡の顔をみて一番いい顔していると心で思っている。
匡が家に帰ると兄弟たちが皆、匡の帰りを待っている。
匡の家族の中に隣の咲季も一緒にいた。
まさか咲季と一緒に行くことになる事を匡は菖蒲の顔を思い浮かべながらうしろめたい感じになっていた。
花火大会にはお祭り会場で夜店がいっぱい出ている。
そこにひょっとこのお面をかぶった大喜がいる。
お面をかぶってると知り合いに出くわす可能性が下がると考えている。
色々準備をしてきた大喜は再び身だしなみや持ち物のチェックをしている。
すると遠くに着物を着た千夏の姿を発見する。
大喜は千夏に近づき声を開けるとお面をかぶっているから気付かなかったと笑顔で答える。
そんな姿を見た大喜は赤面。
その姿に千夏も恥ずかしくなり大喜のお面を取り上げ「私今とても恥ずかしいの」と顔を隠す。
大喜も「それはお互いさまです」といい、花火大会の夜が始まる。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察145話「やっぱり強ぇ」(4/15)
※2024年4月15日発売の週刊少年ジャンプ20号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第144話「やっぱり強ぇ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第145話「やっぱり強ぇ」ネタバレあらすじ
夏休みも間近に迫るころ、栄明高校と学期末テストが待っている。
赤点を取ると補習が待っており、夏休みの部活の練習時間が削られる。
そうはならぬと2年生の大喜、匡、雛、3年生の西田キャプテン針生先輩も勉強をしている。
針生はテスト勉強より大学受験の勉強をしており、実は針生は学年トップの成績を取っており、文武両道を具現化した男だそうだ。
大喜はずっとこの時間が続くと思っていたけれど、大会でも感じていたが3年生は卒業に近づいている。
大喜は少し寂しい気持ちになっている。
勉強に疲れた雛がちょっと飲み物買ってくると言い立ち上がり移動すると遊佐晴人が勉強しているのを目撃する。
そして近くに寄ってみると勉強ではなくスマホで動画を見ていた。
晴人が見ていたのは自分の試合の動画で、勉強より優先事項だそうだ。
晴人は雛に新体操で一年からいい成績をの残していると聞いており、自分はどうしたらそのようになれるのかを聞いてみた。
雛に大会で相手に負けた時に「おどろいた、上手くなっていて」と言われたことを言うと、雛は「それはムカつくわね。眼中にないと言った感じで」と言いつつ、晴人が1年で成長するように相手も成長する1年がある。
でもそこで諦めるのではなく「それでもやってやろう」という人が、優位だった人の地位を脅かすと説明する。
晴人には一個上にいい見本の先輩がいるから、どんな苦悩や困難があっても諦めず頑張れば未来は明るいと晴人を励ます雛。
雛が大喜と匡の元へ帰ってくると二人は遅かったな、サボってたろう?と雛を疑う。
雛は「勉強を教えてた」と反論するが「雛が?」と疑う二人。
家に帰っても母親が1人だとサボるから大喜を千夏と勉強させる。
どうも集中しきれない大喜に次々と間違いを指摘する千夏。
大喜はウインターカップまでは部活を続けるとはいえ、もう1年もこの家にはいないんだなと考えていると、千夏が教科書を鉛筆で指して大喜に話しかける。
千夏が鉛筆で指している教科書の文字は「花」、「火」、「大」、「会」、「行こう」だった。
それに気付いた大喜は必死で英語の教科書を引っ張り出して「OK」の文字を探して指す。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察144話「上書きしよっか」(4/1)
※2024年4月7日発売の週刊少年ジャンプ18号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第144話「上書きしよっか」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第144話「上書きしよっか」ネタバレあらすじ
インターハイ予選の個人戦を終え、大喜は針生と話をして明日のダブルス戦を西田と戦ってインターハイに行くと大喜に伝える。
そこに千夏が現れ針生は気を使って退散した。
千夏は大喜を連れ出し外のベンチで大喜にインターハイおめでとうのお祝いの言葉を言う。
大喜は遊佐に負けたけどインターハイに行けることをあまり実感していなかったようでここで改めてインターハイに行けることをかみしめ千夏と握手をしながら喜び合った。
千夏は今まだの大喜の頑張りを見続けてたこともあってとてもうれしく思うと同時に、自分の中の中心に大喜がいることをとても喜んでいる。
大喜も好きな人に自分の中心にいると言ってもらえることがうれしいようだ。
大喜の足に巻いている千夏が作ったミサンガはインターハイ出場できたのにまだ切れていない。
すると千夏は上書きしよっか両手で念を送りながら願いを込めている。
千夏は「よしっ!」というと立ち上がり応援席に戻ろうとする。
大喜は何を願ったのかと千夏に聞いても「ひみつ」と教えてくれない。
そして翌日、針生・西田ペアは見事ダブルスで優勝してインターハイに出場することができました。
菖蒲も針生と西田がインターハイ出場できてとても喜び泣いている。
決勝は遊佐君の栄明ペアに勝ったと説明している。
時は進み夏休み前、雛はもうすぐ夏休みだと喜んでいる。
雛もインターハイに出場が決定しており、その他にも夏の遊びを満喫することを考えている。
しかし去年の花火大会の事を思い出すと少しブルーになっている…。
その時、夏の花火大会というワードを聞きつけた菖蒲が飛んできて、一緒に楽しみましょうと雛と一致団結する。
兵藤あかりの友達がどうも大喜と千夏の関係が怪しいと考えている。
それについてあかりも千夏を見つめながら考えている。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察143話「デコピン」(4/1)
※2024年4月1日発売の週刊少年ジャンプ17号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第143話「デコピン」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第143話「デコピン」ネタバレあらすじ
インターハイ埼玉県予選、大喜と反対ブロックは佐知川の遊佐と栄明の遊佐晴人(弟)が勝ち残り戦っている。
晴人は得意のフェイクなどを交えて兄を攻めるが、兄はその上手を取り更に攻めてくる。
試合は佐知川の遊佐兄が勝つ。
兄は弟に「上手くなってて」と少し驚いた様子で話しかけたが、晴人は「うるせぇ」と兄から離れる。
栄明に入って兄を倒そうと思っていたのに叶わなかったことに悔やんでいる。
そして晴人はもっと兄を攻めて体力を削って行けば大喜にアシストできたのにと考えていた。
そして決勝戦は栄明の猪股大喜と佐知川の遊佐柊二の対戦。
対戦は徹底的に対角線に打ち込んでくる遊佐くんが優勢。
針生との試合で体力を使い切った大喜にはつらい戦略で攻めてくる。
針生も試合を見ながら遊佐はいい性格をしていると感心している。
千夏も花恋も大喜を応援している。
徹底的につらいコースを攻めてくる遊佐に大喜も踏ん張る。
しかし、試合は遊佐が勝利して佐知川の遊佐が優勝する。
試合後の握手で遊佐は大喜に「さっきの針生と大喜の様な試合がしたかった」と話し離れる。
千夏は花恋に声をかけて大喜の所へ行ってくると話す。
近くで応援していた兵藤あかりの友達が、千夏先輩が「大喜!」って言ってなかったと話している。
あかりはちょっとショックな顔をして聞こえなかったと言う。
千夏が大喜のところに向かうと大喜は針生と話をしていた。
針生が「遊佐君はどうだったか」と尋ねると大喜は「強かったです」と答えている。
針生は大喜のいいところを指摘して戦えていたことを言うと、大喜は気を抜くとコースが甘くなると自己分析していた。
そんな針生は「インターハイまでの課題だな」と大喜を励ます。
しかし大喜はまだまだ弱気な感じでいる。
すると針生が大喜の額にデコピンを喰らわせる。
針生は余計なことを考えずに自信を持てと励ます。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察142話「ファイナルゲーム」(3/25)
※2024年3月25日発売の週刊少年ジャンプ16号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第142話「ファイナルゲーム」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第141話「ファイナルゲーム」ネタバレあらすじ
ファイナルゲーム(第3セット)、針生の1点リードで折り返した。
まだ大喜も針生について行っており、どっちが勝ってもおかしくない。
お互い接戦で、疲れてきていてもスマッシュの威力は増してきている。
西田キャプテンは針生を応援しながら昔、針生がスマッシュで決められる選手になりたいと言っていた事を思い出す。
そんな針生はそんな選手になるにはいろんな球の精度を上げれるようにすると努力してきた。
そんな針生は今では全部一級品になっている。
そんな針生の球を大喜は何とか打ち返している。
針生との練習を思い出しながらどんなタイミングでドロップが来るのかなど思い出し、その球に食らい付いている。
試合は19対19。
大喜は針生にいろいろな事を教わって、部活に行くのが楽しかったと思い出し、一年前より自身も持てるようになったと感じている。
針生がスマッシュをジャンプして打つ。
それをレシーブしようとする大喜。
しかし大喜はシャトルに追いつけなかった。
審判の判定は「アウト」
大喜が21点で名前が呼ばれる。
汗まみれで涙を流す針生は「楽しかったよ」と思っている。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察141話「がんばれっ」(3/18)
※2024年3月18日発売の週刊少年ジャンプ15号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第141話「がんばれっ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第141話「がんばれっ」ネタバレあらすじ
インターハイを賭けた両者にとって負けられない一戦。
大喜と針生が本気で戦っている。
第2セットは針生がリードしている。
流れとしても第2セットは針生が勝つ見込みだが、最後までくらいついている大喜。
同じ部員からも第3セットに向けて体力を温存しておいたらいいのにと大喜の最後まであきらめないプレーを控えれば言っているが、またそれができないのも大喜のいい所であると皆は感じている。
第2セットは針生が取り、第3セットを取った方がインターハイが決定する。
その様子を遊佐も見ている。
第3セットが始まるまでに匡が恋花や千夏にバトミントンの醍醐味を説明している。
そして第3セットが始まる。
コートの中では全責任が自分にのしかかってくる。
そんなプレッシャーを心地よく思っている大喜。
そんな姿を見て千夏は自身が試合に負けて落ち込んでいた時も大喜は常に励ましてくれた。
そんな大喜を見て私も一緒に戦えたらいいと思うと感じる千夏。
試合は進み大喜はくらいついてるものの針生がリードしている。
大喜は急に右足を気にしだした。
観覧席からはケガかと少し驚いたが、そうではなく何かを靴下の中にしまい込んでいた。
千夏はすぐに気づき右足のソックスの中からミサンガが出ているのに気づく。
そんな姿に千夏は思わず「大喜がんばれっ」と叫んでします。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察140話「やってきたこと」(3/11)
※2024年3月11日発売の週刊少年ジャンプ14号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第140話「やってきたこと」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第140話「やってきたこと」ネタバレあらすじ
埼玉県インターハイ予選、針生vs大喜.
1セット選手の大喜だが第2セットは針生がギアを上げてきてペースを握っている。
針生は初めて大喜に会った時の事を回想している。
初めて会った時はこうして大会で顔を合わせるとは思っていなく、全てにおいてまだまだ未熟だったが、それでも食らい付く根性はあった。
先輩たちも向上心は感じられると高評価だった。
針生は大喜をいちいち気にしていたが、大喜が千夏に気があったことも感ずいていた。
針生も千夏は少し高根の花かなと思っており、特に目立ったところのない大喜には少し難しいのではと思っていた。
しかし何事も真っ直ぐに向かっていく姿勢が好感を持てるところだと日頃の練習を通じて感じていた。
昨年のインターハイダブルスでインカレ2位の相手と対戦している時、針生・大喜ペアーは苦戦していた。
原因は大喜に合わせてプレーしている針生だったので自分のペースでプレーできていなかった。
大喜は針生にもっとスピード上げてくださいと自分のペースで試合してくれとはなし、自分が足を引っ張ているのが分かっており悔しがっていた。
大喜は針生に何とかついて行きますので俺を引っ張り上げてくださいと頼む。
どんどん成長していく大喜を見るのは先輩として嬉しかった針生。
千夏も大喜を見つめている事があるのに気づいた針生は自然と笑顔になる。
そして大喜にはドンドン強くなって欲しかった。
大喜が練習試合で遊佐に勝った時も嬉しかった針生だが、今後インターハイ2枠を賭けて戦う相手となると、いくら後輩だからとはいえ必ず勝ってやると思う気持ちが強くなる。
試合は更に針生がスピードを上げてくるが大喜もくらいついてくる。
本気を出している針生の対応が大喜は嬉しくてたまらない様子だ。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察139話「やってきたこと」(3/4)
※2024年3月4日発売の週刊少年ジャンプ13号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第139話「やってきたこと」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第139話「やってきたこと」ネタバレあらすじ
インターハイ埼玉県予選、大喜と針生の栄明同士の戦いが始まっています。
試合はお互い譲らず、針生が厳しいところを突いていき、それを大喜が拾っていく展開です。
大会前、兵藤との練習で大喜は兵藤に「今の大喜」をグラフ化された映像を見せられている。
それに対して兵藤は針生もグラフ化しており、そこで大喜が勝っている部分でフットワークと体力だけだと指摘している。
戦術に関してはかなり針生に部があると考えている。
それに伴い、当日も針生がゲームを作っていく展開になると思われるので無闇に攻め込まずに大切な場面を見極めて相手のリズムを崩していき、自分のゲームにしていく作戦を伝授している。
そして試合展開はまさに針生が厳しいところを突いていき、それをフットワークで拾っている大喜という展開である。
そして大喜も針生の甘い部分を見逃さずに打ち込んでいき、何とか点差でもくらいついている状態で、第一セットではリードしている場面もある。
栄明部員達は大喜のレシーブがすごいと皆が唸っている。
大喜は兵藤と一緒に練習をしているということで皆も行ってみたいと言っているが、兵藤あかりがあのスパルタ指導はあまりお勧めできないと心の中で思っている。
試合はお互い譲らない展開には変わりなく、針生の戦術も凄く大喜のフットワークも凄い。
部員は朝1番に来ている大喜はフットワークやサーキットトレーニングなど誰よりもやっていることはわかっている。
才能やセンスの塊の針生に対抗できているのは大喜の努力の成果だと皆が納得している。
そんな話を千夏も納得しながら聞いている。
そして試合は拮抗しながらも第1ゲームを大喜が先取する。
会場も針生が1セット取られたことで少しザワついている。
針生も兵藤に鍛えられた大喜は見違えるぐらい強くなっていると感じている。
1年前はシャトルを返すだけで必死だったが、成長している大喜を見て針生自身も「やってきたことがある」と自身も積み上げてきた努力を見せると反撃の狼煙を上げる。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察138話「バドミントンの日」(2/28)
※2024年2月19日発売の週刊少年ジャンプ12号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第138話「バドミントンの日」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第138話「バドミントンの日」ネタバレあらすじ
インターハイ県予選1回戦、大喜は圧勝だが千夏が来ているのに気づいていないのではと恋花が言って声を掛けに行く?というが千夏は「今日はバドミントンの日だから」と声をかけないと言う。
恋花は大喜がこのまま勝ち進むと針生と当たると言う。
その時は花恋は大喜を応援しないと言う。
千夏もその気持ちはわかるからと言うと、花恋はでも千夏は針生を応援してと都合のいいことを言う。
針生も1回戦から調子よく勝ち進み、この大会は栄明の針生と佐知川の遊佐で決まりだなと会場の声が聞こえだす。
大喜は廊下で休憩しながら高等部の練習に参加した中学3年生時の事を思い出している。
針生の練習を見ながら1個上の先輩だとは思えない位オーラを感じている。
そんな時、針生から「猪股君、次試合しよう」と声がかかる。
結果は大敗だったが尊敬する先輩という存在になった。
そして会場では遂に大喜と針生の名前が呼ばれ試合が始まる。
会場の観客もどっちを応援したらいいのか悩む…。
チームメイトたちはやはり3年の針生を応援しだす。
試合は白熱した熱戦。
針生とここまで出来るようになった大喜に対しても応援する人がでだす。
針生もすごいコースを狙って打っていくが、大喜もそれを返していく。
お互い一歩も譲らない状態だ。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察137話「おんぶの人」(2/19)
※2024年2月19日発売の週刊少年ジャンプ12号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第137話「おんぶの人」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第137話「おんぶの人」ネタバレあらすじ
高校バドミントンインターハイ県予選大会当日、大喜は少し緊張気味でバスに忘れ物をしていたと西田キャプテンに持ってきてもらっている。
するとそこに佐知川高校がやってきた。
遊佐兄はすかした顔で栄明の横を通り過ぎる。
すると弟の晴人が「あれはかなりテンションが上がっている」と解説している。
朝も鼻歌を歌いながら準備していたと余裕なようだ。
遊佐柊二には緊張することは無いと晴人は言う。
千夏も花恋と一緒に会場へやってきた。
二人とも可愛いので会場の注目を集めている。
女子バドミントン部のメンバーが何で千夏先輩が試合の応援にやって来ているのかと考えていると、花恋が針生の彼女でその友人の千夏が一緒に応援にやって来ていると考察している。
すると女子バドのあかりの友達がおんぶの人が針生先輩だったらどうすると言い出すとあかりがキラキラ乙女な想像をしだす。
その想像は針生が千夏をおんぶして世界中の観光地を回るメルヘンな想像。
現実に戻ったあかりは友達に「千夏先輩は旅に出たりしないと思う」と自身の想像の世界とごちゃ混ぜの発言をしだす。
友達たちのあかりの謎の発言に困惑気味だ。
菖蒲が花恋と千夏を見つけて目立ちすぎと苦言を言っている。
そんな時に大喜の試合のアナンスが流れる。
すると皆で大喜の応援に向かう。
大喜の試合が始まり早速得点を決める。
皆、大喜に向かって「ナイスショット」などの応援をしているが千夏は黙ってみている。
そんな千夏に対して花恋は「なにしているの?」とちゃんと応援しなきゃダメだと言う。
すると千夏はサーブをしようとする大喜に向かって「一本」と応援する。
それに反応した大喜はナイスサーブを入れてリターンからのスマッシュを決める。
千夏は大喜のプレーを力みながら観戦している。
そんな姿を花恋は横目で見ながら自分は部活をしていないからわからないけど、この一瞬一瞬の貴重さを知っているんだと感動している。
大喜が試合している頃、針生は表の木陰で集中している。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察136話「そんなことないです」(2/12)
※2024年2月5日発売の週刊少年ジャンプ11号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第136話「ファイト栄明」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第136話「ファイト栄明」ネタバレあらすじ
匡と菖蒲が買い出し中のドラッグストアで匡の家族に遭遇し、匡の家の買い物のお手伝いに隣の家の咲季ちゃんも一緒に遭遇していた。
菖蒲と咲季は曽於でお互いに自己紹介を済ませる。
咲季が菖蒲を彼女なの?と聞くがそうではないと説明する匡。
咲季は匡に遂に春が来たのかと思いワクワクしていたと話すが、菖蒲は咲季の態度や「わたし気にしていません」という態度を見ると何かを感じています。
「咲季は私に嫉妬している」そう感じる菖蒲でした。
菖蒲は少しイライラしながら部活の準備をしているとその感じは他の部員も察するぐらいだ。
千夏は体育館で座りながらボールを回して練習しているとボールがこぼれて兵藤あかりの元へ。
あかりはボールを千夏に渡すと千夏はあかりにお礼を言う。
1年女子の間ではバスケ部の部長は綺麗だと言うので話題だが彼氏もいないというのも広まっている。
しかし、あかりが千夏先輩昨日男の人におんぶされていたところを見かけたと話す。
誰におんぶされていたのかはわからないが見たと話す。
あかりはあれは誰だったのかと思い浮かべている。
男子バド部はもうじき県予選が始まるので皆ピリピリしている。
遊佐晴人は2回勝てば兄である柊二当たる。
晴人も、もっと集中をあげなくてはと集中している。
針生も試合が近いせいかピリピリムード。
高校3年間の集大成でどうしても負けられない県大会。
そんな姿を見ている大喜もプレッシャーがかかる。
そんな大喜に匡はあんまり目標に向かってプレッシャーをかけるなよとアドバイスする。
ちょっと肩の力が抜けた大喜は笑顔で匡にお礼を言い、大声で「栄明ファイトー!」と叫ぶ。
体育館中に響き渡る。
ある意味気合が入りすぎて硬くなっているメンツも程よく力が抜けたようで場の空気が和んだ様子。
そこに体育館で練習していた雛も「ファイトバド部!」と応援する。
バスケ部もバレー部も次々と応援が入る。
夜部屋でラケットの手入れをしている大喜の元へ千夏がやってきた。
用事は試合を見に行ってみいい?という事で、花恋と一緒に応援に行くと話す。
大喜は笑顔で「頑張れます」と言い、耳を澄ませて応援を聞きますと話す。
そして千夏が部屋を出る時に「大喜君、好きだよ」と声をかける。
大喜は真っ赤になりながら腹をくくったのか前に進むことを決意する。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察135話「そんなことないです」(2/5)
※2024年2月5日発売の週刊少年ジャンプ10号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第135話「そんなことないです」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第135話「そんなことないです」ネタバレあらすじ
大喜に連れてこられた河原で千夏は号泣しました。
「私のせいで負けちゃった」と悔しくて泣いています。
千夏は部長としてもっと引っ張っていかないといけないと悔やんでいます。
千夏は自分の周りの皆がインターハイに向けて協力してくれていたのに、結果的に高校3年生のインターハイは出ることができなかった。
千夏は大喜に「私は皆に人一倍練習して偉いね」と言われるのがうれしかったし、何よりも自信につながっていたと話す。
なのにケガして途中退場したことによってやってきたことが出せなかったのが悔しかったと千夏は泣きながら大喜に話します。
千夏は「全部終わり」と言いながら今までのことが無駄になったと言っていると、大喜が千夏を抱き寄せながら「そんなことはないです」と千夏に言います。
場面が変わり菖蒲と匡が買い出しにドラッグストアーに来ている。
菖蒲は匡に欲しいものがあったら買ってきてあげたのにと言うが匡は自分も欲しいものがあったからと一緒に買い出しに来たようだ。
菖蒲は心の中で「初めてのお出かけにしては色気のない場所」と心の中で思っている。
すると店の中に匡の母親と弟達が買い物に来ていた。
すると弟たちが「この人、匡にいの彼女?」といきなりの質問。
他の兄弟が「こんなきれいな人に相手されるわけがないだろ」と話している。
言われたい放題の匡。
すると匡の母親が菖蒲に「あなたがクッキーくれたマネージャーさん?」と尋ねた。
すると子供たちが菖蒲が作ったクッキーを大絶賛!
それを聞いて調子乗った菖蒲は「今度はクッキーのお城を作ってあげる」と上機嫌!
すると後ろから「きょーママ、ありましたよお風呂用洗剤」と話しかける声が聞こえました。
匡が振り向くと「咲季」と声を掛けます。
すると咲季は匡を確認して「きょーちゃん」と声を掛けます。
きょとんとしている菖蒲。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察134話「乗ってください」(1/28)
※2024年1月28日発売の週刊少年ジャンプ9号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第134話「乗ってください」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第134話「乗ってください」ネタバレあらすじ
千夏のインターハイの試合後、大喜は家で千夏の帰りを待っています。
千夏は松葉杖をついて帰って来た。
千夏は全治3週間の捻挫だった。
千夏は大喜に「心配しないで、まだウインターカップがあるから」と元気に言っている。
翌日、大喜は朝6時に起きていつもの朝練に向かう。
しかし千夏が来ず誰もいない朝の体育館は初めての経験だった。
放課後の練習には千夏は見学だけど部活に顔をだした。
部員たちに迷惑をかけてごめんねと謝っている。
しかしキャプテンとして切り替えて冬に向けて頑張ろうと声をかける。
部活後千夏はみんなが送って行こうかと言ってるが断って一人で帰ろうとしている。
千夏自身も平気な顔をしているが皆が帰ると悔しくてたまらない状態で座り込んで歯を食いしばっている。
そんなところに「乗ってください」と大喜がしゃがんでおんぶをする構えをしている。
千夏は大丈夫と言っているが大喜は千夏に着いて来て欲しいところがあると言って背中に乗るようにせがむ。
大喜は千夏をおんぶして着いた場所は川だった。
大喜は水の塊が好きだとはなし、でっかい水はなんでも吸収して運んで行ってくれそうだと説明しています。
そして川辺は風邪も強く泣いたって気にならないんですと千夏に説明する。
千夏は大喜の顔を見ながら笑顔で微笑んでいると次第に悔しい気持ちがあふれ出して「わたしのせいで負けてしまった」と言いながら大泣きする。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察133話「なんで・・・?」(1/22)
※2024年1月22日発売の週刊少年ジャンプ8号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第133話「なんで・・・?」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第133話「なんで・・・?」ネタバレあらすじ
去年インターハイ出場している栄明と去年の2位だったチームを倒して勢いよく勝ち上がってきている彩昌が接戦を繰り広げている。
観客もまるで決勝並みの戦いだと言っている。
千夏と夢佳との戦いでもありお互い一歩も引かない。
千夏がパスを受けシュートを打とうとした時に彩昌の選手とぶつかり千夏は倒れてしまう。
千夏は立ち上がって大丈夫と言いながらプレーに戻る。
そしてレイアップで得点を決める千夏。
そんな姿を大喜は見て千夏の朝練の様子を思い出す。
大喜は自分より早くからやって来て朝練をしている千夏の姿を思い出している。
そんながんばって来た千夏が試合中に足を抑えて座り込んでいる。
チームメイトも心配している。
大樹もあわてて様子を見に行こうとする。
千夏は捻挫の可能性があると言われ、病院へ行こうと運ばれる。
そんな姿を夢佳は不安そうに見ている。
その後試合は栄明は健闘したが72-69でさい彩昌に敗れた。
栄明三回戦敗退。
大樹が心配そうにメールで千夏の様子を伺っていると、そこへ夢佳がやって来て千夏の状態を確認している。
夢佳は何で誰よりもバスケに向かっていた千夏がと泣きながら悔しがっている。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察132話「わかってるよ」(1/6)
※2024年1月5日発売の週刊少年ジャンプ6・7号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第132話「わかってるよ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第132話「わかってるよ」ネタバレあらすじ
女子バスケットボールインターハイ予選、栄明VS彩昌の試合は中盤、お互い接戦で進んでいる。
千夏の回想シーン
小学校6年時に夢佳は千夏を栄明中学校に誘っている。
夢佳は高校受験しなくていいと言うのが本音だったようだが、バスケ部に入ってインターハイを目指そうと千夏に言っている。
そして自然な流れで中学に入学してバスケ部に入った。
ある日、千夏の父親が早く帰って来て千夏に転勤の話をする。
千夏は突然の事で驚き泣いていた。
でも当たり前のように目指してきたインターハイを諦めきれない千夏。
夢佳もいなくなっていたが良いチームメイトに恵まれて諦めきれなかった。
そんな思いを夢佳と対戦しながら考えており、この試合は苦戦しても諦めはしない。
千夏がスリーポイントのシュートを打とうとした時に視界に大喜の応援が入って来た。
千夏は冷静になった毎朝繰り返してきたフォームを繰り出しスリーポイントを決める!
◆次回につづく◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察131話「そんなことないですよね」(12/18)
※2023年12月25日発売の週刊少年ジャンプ4・5号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第131話「そんなことないですよね」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第131話「そんなことないですよね」ネタバレあらすじ
女子バスケ部のIHの試合会場に着いた大喜。
そこで松岡に出会い試合会場に連れて行ってもらう。
栄明と彩昌の試合はもう始まっている。
現在のところ14対18で栄明が勝っているが、栄明としてはいい状態ではないと松岡は話す。
栄明は去年のインターハイ出場校で優勝候補。
彩昌は去年はベスト8にもいかない高校だったことから勝って当たり前のところとなっているが、夢佳が復帰したことによって勢力図も少し変わって来てる。
夢佳を復帰させなければ栄明のインターハイの道のりはもっと楽だったかもしれないけれど、「また一緒にバスケットがしたい」という気持ちで復帰させた以上、厄介な相手となっている。
その頃、針生は兵藤が練習している体育館に現れ後輩がお世話になっているということで挨拶がてら自分も相手してほしいということで練習にやってきた。
兵藤は針生に「練習しに来たのか?てっきり例の件の返事をしに来た」のだと思っていたと話す。
例の件とは兵藤と同じ体育大学でバドミントンするという誘いであった。
しかし針生は「自分は一般大学へ入って勉強する。」と答える。
でもほかの大学に行ってもこうやって打ちに来るのでとこの体育館での練習を期待している。
針生は「人生には分岐点があって俺はあの時こうしてればよかった」と迷子になりたくないと自分の未来を切り開いていこうとする。
女子バスケ部の試合、絶好調の夢佳はなかなか抑えられない。
点差も徐々に縮んできている。
会場も下剋上があるのではと少し期待されている。
大喜は松岡が言っていた「夢佳を復帰させなければ」という言葉が脳裏から離れられない。
しかし大喜は絶対にそんなことが無いと思っている。
千夏がシュートしたがリングにはじかれる。
皆がリバウンドを狙っているが渚が押し込んでゴールを決める。
渚が千夏に「ガンガン打っていこう」と千夏を励んますと千夏の表情が明るくなった。
千夏は何一つ後悔したくない一心でここにいると思っている。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察130話「拝借します」(12/18)
※2023年12月11日発売の週刊少年ジャンプ3号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第130話「拝借します」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第130話「拝借します」ネタバレあらすじ
インターハイ予選が始まり千夏率いる女子バスケ部は初戦に挑んでまずは1勝しています。
千夏はしっかりと大喜に報告して帰って練習する予定です。
すると予選会場では彩昌高校が強豪校の新光高校を圧倒しています。
千夏たちが見に行ってみると夢佳が大活躍をしていました。
千夏は憧れの夢佳が帰ってきたと感じていましたが今は敵同士ということで切り替えています。
栄明高校の体育館で男子バドミントン部がインターハイ予選の組み合わせを見ています。
大喜は佐知川の遊佐君とは違うブロックで決勝までは当たらない感じですが、インターハイに行くには針生先輩に勝たなくてはいけない状態です。
針生はなんとなくそんな気がしていたといいながら大喜に「ついていなかったな」と話しかけます。
大喜は針生先輩に勝つ…と過去の針生との対戦を思い浮かべています。
そして夕方、ゴロゴロと雷が鳴りながら雨が降ってきました。
女子バスケ部は学校に帰って来てから練習をしていましたが、そろそろ帰ろうとしています。
しかし千夏だけはもう少し練習していくと言っています。
千夏は大喜は今日兵藤さんと練習だったと考えていると、千夏の携帯に電話が鳴ってきました。
相手は千夏の父親。
インターハイ予選が始まったということでの激励だ。
父の激励を受けた千夏は夢佳に勝つために練習しようと体育館へ練習に行く。
するとバドミントン部がおいているシャトルが入った籠を見つけて「ひとつ拝借」といってお守り代わりにする千夏。
数日後、大喜が体育館でトレーニングしていると匡が「今日はバスケ部3回戦で夢佳との試合なのに応援に行かなくていいのか?」と話しかけられるが、大喜は行きたいけど針生に勝たなくてはいけないので時間が無いとトレーニングに励む。
すると匡が「大喜がインターハイ行きたいと言ったきっかけが千夏先輩だったはずだから、今技術を磨くより気持ちの部分でいい景況を受けたほうがいいのでは?」とアドバイスをくれる。
大喜は匡にお礼を言って急いで千夏の試合会場に向かう。
会場では今千夏と夢佳の対決が始まろうとしている。
◆次回に続く◆
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【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察129話「正しい努力で」(12/11)
※2023年12月11日発売の週刊少年ジャンプ2‣3号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第129話「正しい努力で」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第129話「正しい努力で」ネタバレあらすじ
IH予選が目前迫った頃、各クラブでは予選にへ向けての心構えや意気込みをキャプテンたちが話しています。
女子バスケ部も千夏がIH予選に向けて去年は出場出来たとはいえ今年も行けるとは限らないとチームを引き締めています。
そしてIH予選兼トーナメントを見ながら初戦の相手や夢佳とはいつ当たるのかを見ており、順当に行けば3回戦で当たることを確認しています。
しかし夢佳のチームは1回戦から昨年2位の新光高校と当たることを心配していますが、千夏は人の心配より自分たちの事をしっかりやって行こうと練習に入ります。
バレー部は明日からIH予選に入ることから1・2年生が3年生に作ったお守りを渡して必勝を誓っています。
それを見ていた大喜と針生。
大喜は針生に何か用意した方がいいですか?と尋ねるが針生はいらないという。
針生は勝ち残って夏まで居るから応援歌でも作ってもらおうと言っている。
針生は大喜に兵藤さんと練習しているのかと聞いて来た。
大喜はやっていると答え針生は佐知川を倒すにはそれぐらいの事をしなければ勝てないよなと言っている。
大喜は佐知川の遊佐を思い浮かべてIHに挑もうとしている。
兵藤さんとの練習。
相変わらずスマッシュレシーブの練習に励んでいる。
兵藤さんは45%の力でしか撃ってないと言いながら大喜のレシーブの構えを修正させて、こんなぐらい返してもらわなければ困ると指摘している。
大喜自身もだいぶ慣れてきたけど、兵藤さんのスマッシュは桁違いだと感じている。
晴人はバドミントンは一つの武器を磨けば勝てるものではなくて攻めも守りも磨かなければ勝てないというのは難儀だと言い出します。
すると兵藤さんがいくら一つを磨いてもその武器が自分より上まる奴が出て来たら勝てない。
しかし平均的な技術があればどんな相手でも戦えると兵藤さんは話す。
そしてその技術は誰にでも正しい努力で身に付ける事ができると言う。
またその言葉を素直に受け入れる大喜は兵藤さんにどんどんスマッシュをお願いする。
練習後兵藤さんがまた晩飯食っていくかと誘うが大喜は今日は帰りますと言う。
するとあかねが大喜にDVDを渡します。
これは兵藤さんの去年のIHの試合映像で参考になればと渡してくれた。
そして大喜たちと別れた兵藤兄弟。
兵藤さんがあかねに「猪股ならまぁいいぞ」と言うとあかねは「そんなんじゃない」と否定している。
大喜は家に帰って早速試合のDVDを見ている。
映像をみながらもっとうまくなりたいと感じている。
そしてボート画像を見ている大喜の目の前に千夏が座っていた。
千夏を確認した大喜は「インターハイ行きたいですね」と一言。
すると千夏は「うん、行こう」としっかりと返してくれたのでした。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察128話「兵藤さんと」(12/4)
※2023年12月4日発売の週刊少年ジャンプ1号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第128話「兵藤さんと」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第128話「兵藤さんと」ネタバレあらすじ
いよいよインターハイ予選が迫り、大喜は少しでも自身を向上させるために兵藤さんとの練習をすることになった。
そのことを千夏に伝えてると千夏は兵藤あかねと一緒なことに少し心配している。
しかし大喜と話していると純粋に兵藤さんとの練習を楽しみにしている感じなのでいらぬ心配だと感じている千夏でした。
そして練習当日、兵藤との練習の体育館に向かう大喜と晴人。
晴人はなんだか口数が少ない様子で、晴人曰く兵藤と久しぶりに会うので緊張していると言っている。
体育館に入ると兵藤は頭からシャトルを入れていた籠を被っていた。
あかねがつまづきシャトルをぶちまけて籠が兵藤にかぶった状態だった。
兵藤は籠を被ったまま「久しぶりだな、デカくなったな」と大喜に声をかけた。
晴人は誰ですか?と声をかけると籠をあげて「晴人も栄明に行ったのは本当だったんだな」と少し残念そうに言っている。
兵藤はインターハイ予選まで3週間、今からトリックショットの練習をするのはリスクが多すぎると話す。
バトミントンは相手にミスをさせる競技なので、今からやって逆にミスをする方が勿体ないと話す。
話をするよりまずは今の猪股を知りたいと大喜と一戦交える。
久しぶりに感じる兵藤さんの威圧は壁のようだと感じている大喜。
それでも食いつく大喜、しかし最後は兵藤のスマッシュを受ける事ができまい。
兵藤あかねはアレが取れるようになりたいと晴人に話している。
大樹と一戦を交えた兵藤は、悪くないと大喜を褒める。
そして大喜の強みは強打だと自分では思っているけど、大喜の強みは足だと指摘。
そこで今からレベルアップするには武器を磨くより守りを強化する方が得策だと提案する。
大喜はスマッシュレシーブを修得したいと話すと、兵藤は強打が売りの自分のスマッシュをレシーブできれば日本中のスマッシュが取れるとニヤつく。
そこから何本もスマッシュを受けるがまともに相手コートに返せない状態だ。
しかも何本もスマッシュを撃っているのに対して疲れていない兵藤に驚かされている大喜。
そんなこんなで時間が来て片づけをしている。
練習後ご飯に誘われ中華料理を食べに行く4人。
兵藤兄弟は大盛の食事に驚く大喜と晴人。
兵藤が針生は何をしているのか?と尋ねると大喜は3年で体育館で練習をしていると答える。
最後のIHだからなーと兵藤が答えると晴人が3年であろうと当たったら勝ちますけどねと豪語。
兵藤は晴人はまだまだ若いなとはなす。
そんな時、大喜の携帯が鳴る。
兵藤は彼女か?と言うと晴人は家族なんじゃないですか?と言うと、あかねが「彼女とかいるのを隠しているカップルってどんな理由なんだろう?」と話すと晴人がすぐさま「不倫だろ」といい、なんとも言えない雰囲気に…。
大樹が戻って来て妄想を爆発させているあかねでした。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察127話「震えるね」(11/27)
※2023年11月27日発売の週刊少年ジャンプ53号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第127話「震えるね」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第127話「震えるね」ネタバレあらすじ
いよいよIHが迫ってきます。
栄明高校のシングルスメンバーが発表されました。
皆順調にシングルメンバーに選ばれ1年生からは遊佐晴人がえらばれました。
皆張り切っていますが、なぜか菖蒲も張り切っており匡が選手でもないのに何張り切っているのとツッコむ。
菖蒲は体育祭の借り物競争の匡の行動を思い出すと急に顔を真っ赤にさせ「ふんっ」と急に怒ってその場を立ち去る。
体育館の隣では雛が練習している。
コーチが顔を真っ赤にさせて褒めたたえている。
そんな姿を見ていた大喜と晴人。
二人に観覧料としてたかる雛。
しかも晴人だけは破格の15000円。
体育祭の時にセクハラ発言をしたからだと当然の要求だと主張する雛。
女子バスケ部も練習に熱が入っている。
そして夢佳のいる彩昌高校がかなり強敵になっている事を話しに聞く。
夢佳中心のチームが出来上がっており、チーム全体のレベルも上がっているようです。
千夏が公園で一人で練習しているとそこへ夢佳が現れる。
お互いお礼を言い合い今バスケが出来ている事を喜び合っている。
今までいろいろあったけど今までは仲間だったけど今度は敵同士だからなんだか不思議だねと言っている。
針生と西田キャプテンは進路などの話をしていてもう3年だという事で学校生活が全て最後になる寂しさを実感している。
大喜と晴人は練習試合をしている。
大喜相手になかなかトリックショットが決まらない晴人。
大喜は大会までに何とか調整しないといけないと課題を指示している。
そんな晴人に大喜はトリックショットを教えてくれないかと話す。
晴人は承諾するけど本当ならプレースタイルが似ている兵藤さんに教えてもらえればいいのにと大喜に話す。
そんな話をたまたま聞いていた兵藤あかりが今度の週末兄と練習する予定があるので一緒にしませんか?と声をかける。
晴人は兵藤さんの家の近くに体育館がありそこで練習していると晴人も行く気だ。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察126話「俺たちのタイミングで」(11/20)
※2023年11月20日発売の週刊少年ジャンプ52号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第126話「俺たちのタイミングで」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第126話「俺たちのタイミングで」ネタバレあらすじ
体育祭の昼休み、大喜と千夏は2人っきりで体育倉庫でお昼を食べていた。
そんな中、運動会の実行委員が忘れ物を取りに来るのか体育倉庫に入ろうとしたときに、一人の子がここに忘れていると体育倉庫の前に忘れ物があったことを発見し、体育倉庫の中には入ってこなくて安堵の二人。
千夏がやっぱりもう少し二人が付き合っていることを隠しておこうと話すと大喜もその方がいいかもと話し、自分たちのタイミングでいこうと話します。
すると千夏は両手を広げてそのかわりハグしてと大喜にねだります。
大喜は顔を真っ赤にさせて困惑していると千夏は「カップルだぞ」と何とも言えない言葉を発します。
すると二人はしばらくハグをします。
大喜は千夏の温かさを感じながら前回はいきなりすぎて頭が真っ白になっていたけど、今回はいい匂いがすると感じています。
そしてハグが離れる瞬間、一瞬二人はキスをしようとしますがさすがにやめてしまいます。
千夏はハグのお礼を言ってこれで午後も頑張れると照れながら言うと、大喜は硬直して倒れて100mを100本走った感じだと震えています。
昼休みが終わり、午後のメイン組対抗リレーが始まります。
点数は赤組と青組が拮抗しており、このリレーで決着がつくようです。
大喜と針生は同じ走者で走ります。
針生は大喜に走る前にIHは俺たち2人でいくぞと声を掛けます。
大喜はなんで今と思いながらバトンを受け取り走り出します。
大喜は何とかリードを保ってバトンをアンカーに渡します。
そして青組の針生はアンカーの千夏にバトンを渡します。
千夏はどんどん赤組のアンカーに迫ってきます。
大喜は思わず「先輩がんばれー」と叫んでしまいます。
そして千夏はゴール前で赤組をかわし1着でゴールイン。
大喜は組は違ってもなんか千夏を応援したかったようですね。
匡だけは大喜が千夏を応援していたことを見ていたようです。
そして青組が優勝して商品のホットドッグを千夏や針生は食べています。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察125話「そういうこと」(11/13)
※2023年11月13日発売の週刊少年ジャンプ51号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第125話「そういうこと」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第125話「そういうこと」ネタバレあらすじ
バドミントン部の1年女子の大喜への質問「付き合っている人はいますか?」と突然された大喜は少し驚きながらも、
「ごめん、言えない」
と答える。
大喜のもとに同級生が迎えに来る。
大喜は引き続き紅組頑張ろうと1年女子たちに言ってその場を離れる。
残された2人は「言えないって」…。
あっけにとられた様子。
運動会は借り物競争。
匡が参戦している。
応援団の雛と菖蒲は応援に熱が入る。
匡に対して二人は1位じゃなかったら強制的に夏休みの宿題をやってもらう事を要求している。
そんな熱のこもった応援をしている菖蒲に話しかける松岡。
菖蒲は松岡に対して私と話していると噂になりますよとバレンタインの一件以来変な噂が流れている事を警戒している。
松岡は全然気にしてない様子だが菖蒲は気にしており、そんなうわさは流されたくない様子だ。
松岡は「もしかして勘違いされたくない人がいるのか?」と聞いた時、匡が菖蒲に対して「マネージャー来て」と手を引っ張って連れていく。
ビックリする菖蒲は何で私が連れていかれたのかと考え込む。
どうせろくなお代じゃないだろうと想像しながら匡に連れられて借り物競争1位を取る。
ゴールでお代を確認すると「ツインテールの人」と言うお代であり、菖蒲は納得しながらも匡に強がって「もっとかわいいステキな女の子」だと匡に話す。
菖蒲はお団子ヘアーの人だったら雛だったのにねと言うと匡は「マネージャーがツインテールで良かった」と話す。
菖蒲はそれはどういう意味?と聞くと解んなくていいという匡。
お昼休み大喜は千夏と体育倉庫で待ち合わせて一緒にお弁当を食べる。
千夏の青組、大喜の紅組お互い負けないと話しながらお昼を食べている。
千夏はクラスの子が彼氏とハチマキ交換していたと話すが赤と青では交換できないと大喜は話す。
千夏は同じ色だったら大声で「大喜がんばれ」って言えたのにと言うと大喜は呼び捨てはまずいですよといいながら、以前言っていた付き合っている事バレてもいいですよと話す。
しかし千夏は学校でバレたら家にバレる可能性が出てくると心配している。
大喜は俺が怒られるのはいいんだけどと言うが千夏は自分の親にバレるのが少し心配している。
その時、体育倉庫の外から声が聞こえる。
そして体育倉庫に入ろうとする声が…。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察124話「喜ばしいこと」(11/6)
※2023年10月30日発売の週刊少年ジャンプ50号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第124話「喜ばしいこと」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第124話「喜ばしいこと」ネタバレあらすじ
栄明高校ははるのIH予選が始まる前に一大イベント体育祭が行われます。
西田キャプテンが1年~3年の赤組に対して優勝賞品の焼きそばパンを目指し煽っている。
雛や菖蒲も応援団の学ランを着て紅組優勝を目指して気合が入っている。
雛と菖蒲と大喜と匡での記念撮影をしている。
菖蒲はその時も匡の事を意識している。
大喜は晴人を見つける。
晴人は何ともダルそうに動いている。
晴人は綱引きに出るようで、協力してはしゃぐのが苦手だと言っている。
その時、晴人は雛を見つけて2年の新体操の先輩だと理解している。
大喜が俺の事は知らなかったくせにと言うと、晴人はあのピチッとした格好には目が行くよと話している。
雛は大喜に何て教育しているんだとバド部はと怒っている!
玉入れでは千夏が青組として参加しており、次々と籠に玉を入れている。
紅組は全然入っていない。
大喜は赤軍に声援を送るとそれを聞いたあかりが反応して次々と玉を入れ出した。
二人三脚で大喜は松岡と対戦する。
大喜は順調にパートナーとスタートできたが松岡はあまり上手くスタートできなかった。
そんな松岡の姿を見た菖蒲は「がんばれ松岡先輩」と応援したが同じ紅組の生徒から松岡先輩は違うチームだぞと言われたが、あまりにも遅い松岡先輩が不憫で思わず応援したと言ってしまう。
すると菖蒲にもしかして松岡の事…。
と、菖蒲が松岡の事を好きなのではないかと言う噂がバド部で流れている事を聞く。
菖蒲はすぐに匡をみてちょっとしょんぼりする。
大喜は順調に走り抜け声援も多い。
そんな姿を千夏が見ていると針生が声をかけ「彼氏人気者だね!」と言う。
千夏は少しとぼけたふりをするが、針生は花恋から聞いたのではなく、見てて思ったんだと説明する。
針生は何で隠しているのかと聞くと色々と事情があってねと一緒に住んでいる事を思いながら答える。
でも針生は元々大喜はいい奴だし、部活も頑張っていて後輩にも慕われているし周りから見るとフリーの男の子だと思われて女子たちが群がって来るぞと忠告すると、千夏はわざわざそんな意地悪を言いに来たのかと怒る。
針生はなんかあったら相談に乗ってあげるよと言ってどこかへ行った。
バドミントン部の女子が大喜に話しかけてあかりは声がはちきれんばかりに応援していた事を説明していました。
するとあかりと一緒にいた女の子が大喜に質問があると言って、「猪股先輩は付き合っている人とかいるのですか?」と質問してきた。
突然の質問に大喜はびっくりしています。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察123話「学年差なんて」(10/30)
※2023年10月30日発売の週刊少年ジャンプ49号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第123話「学年差なんて」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第123話「学年差なんて」ネタバレあらすじ
栄明バドミントン部の総当たり戦。
大喜と遊佐晴人の対戦。
最初余裕で挑んだ大喜との試合の晴人だが、大喜のことを強い人だと認識しだす。
晴人は大喜と戦いながらなぜ栄明に来たのか考えている。
晴人の回想シーン
晴人は佐知川中学に入学した時に3年生の兵藤と練習できると楽しみにしている。
佐知川でも遊佐の弟について噂になっている。
遊佐の弟は強いとしかし遊佐兄の時の方がすごいのが入ってきたというイメージでいきなり兵藤から1セットとっていたと話題になっている。
俊が進むにつれて兄の柊二の成長ぶりが話題となっており弟の晴人は兄の陰に隠れていた。
晴人は学年なんて関係なくただ柊二に勝ちたかったようだ。
そんなある日、栄明に練習試合に行った柊二が負けたという話を晴人は聞いた。
その時、晴人は栄明でも強くなれると思い栄明に来たことを思い出し、目標は柊二を倒すためだと考えている。
晴人は大喜との対戦で小手先のテクニックを駆使して大喜を動かしているが、大喜はトリックプレーにも対応してくる。
大喜もフェイントを入れながら晴人を追いつめている。
そして大喜は晴人に勝つ。
晴人は外の世界に出ればまだまだ倒すべく人は大勢いることを知る。
晴人は大喜に対して「満足できない!もう一試合しようぜ!」と試合を申し込むと、西田キャプテンがやって来て「兄貴と同じこと言ってるぜ」と晴人に話しかける。
晴人が睨みながら西田キャプテンに「どういうことですか?」と聞くと、去年の練習試合で大喜に負けた遊佐君も似たようなこと言っていたと話す。
すると晴人が「あんたが柊二に勝った人って」と驚き、「ということは2年生…。」と今更ながら気づく晴人。
急に晴人がかしこまり出し大喜に「失礼しました」と謝罪するが、大喜は「気にしていない」といい、「自分も常々学年差なんてなければいいと思っている」と笑顔で話す。
すると笑いながら晴人は「なら大喜先輩から倒さなければいけないですね」と宣戦布告する。
晴人は他の1年を見つけて偉そうに「試合するぞ!」と上から目線で話しかける。
そんな姿を見ながら大喜はふと横を見ると大喜の視界に千夏の姿が入り込む。
そんな千夏を見ながら大喜は「年の差なんて…」と思っている。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察122話「腕の見せ所」(10/23)
※2023年10月23日発売の週刊少年ジャンプ48号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第122話「腕の見せ所」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第122話「腕の見せ所」ネタバレあらすじ
いつもの体育館の朝。
大喜と千夏の朝の時間に兵藤あかりがやって来る。
大喜が「早く来て偉いね」とあかりに話しかけると、あかりはびっくりした表情で「早起きは慣れっこなんです」と兵藤家では家族で朝走る習慣があると説明する。
いつか兄のスマッシュを受けれるように練習するために特訓するために家族との走りを早く切り上げてやってきた。
そんなやり取りを遠くからじっと見ている千夏…。
あかりは大喜に何かを言おうとしたときにほかの生徒も続々と朝練にやってきた。
あかりはスマッシュレシーブの練習を教えてもらおうとしていたらしい。
放課後の部活動、男子バドミントン部は部員の総当たり戦を行い、その結果でIH予選メンバーを決める。
針生はさすがの全勝で勝ち進んでいる。
1年で唯一メンバーに入れるとしたら晴人だけだと他の一年生メンバーは噂している。
針生が晴人に話しかけ、なんで佐知川から栄明に来たのかと尋ねると晴人はIHで優勝するためと返事する。
そんな時に晴人は大喜を見かけてなれなれしく声をかける。
そんな様子を見ていた針生は大喜に「なんでアイツタメ口なんだ?」と聞くと大喜は「1年だと思われてるみたい…。」言うタイミングを逃したと説明する大喜に針生は「晴人面白いやつ」と大笑いしている。
でも針生は1年の中でも少し浮いていると心配している。
大喜は晴人のことを「俺は好きですけど、バドの話していると好きなのが伝わってくるから」と晴人のことを少しかばっている。
針生は「猪俣先輩の腕の見せ所ですね」といいながら威厳のないのはいいとしてプレーで負けんなよと檄を飛ばす。
大喜は晴人に声をかけて試合をしようと話をする。
周りも大喜と晴人が試合をすることで注目が集まる。
試合が始まると晴人はさっそくフェイントを使って攻めていく。
どっちかというと大喜の苦手なタイプらしい。
大喜のポジションをしっかり動かして攻めてくる晴人。
そして完全に逆を突いたショットを打つ晴人。
大喜は間に合わないと思うがそんなところも大喜は届いてしまう。
完全についてくる大喜に晴人は少し焦り出す。
そして晴人は大喜のことを「強いやつ」だと感じ出す。
女子部員も大喜と晴人の試合を注目している。
皆は晴人かっこいいと言っているがあかりは皆から大好きな猪股先輩とからかわれる。
そんな会話を後ろで聞いていた千夏は頑張っている大喜の姿に思わず微笑んでいる。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察121話「がんばれ先輩」(10/16)
※2023年10月16日発売の週刊少年ジャンプ47号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第121話「がんばれ先輩」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第121話「がんばれ先輩」ネタバレあらすじ
いつもの朝練、一番乗りは大喜と千夏です。
大喜は千夏に今日は僕が一番乗りだと話しますが、千夏も玄関出たのは私が先で走って追い抜いたくせにとちょっと負けず嫌いです。
学年が変わってもこの二人の朝の時間は変わりません。
大喜がネットを張って準備をしていると1年女子の兵藤あかりが元気なあいさつで体育館に入って来た。
大喜に挨拶するとあかりは大喜に「ひじ意識したらきれいに打てました」とお礼を言ってきた。
大喜は急にビックリしながら「余計なお世話だと思ったけど…。」と言っていると、あかりが「猪股先輩の事は兄から聞いてました。」と兵藤が大喜の事をあかりに話していたことを聞かされます。
兵藤は大喜の事を「猪股ってやつが根性あって面白い奴だ」と話していたことを聞かされます。
そしてあかりはそんな猪股先輩からアドバイスをもらって上手に打てたんだからすごい先輩だと思ったと話しています。
そんな二人が話しているのを遠くから千夏が見ており「デレデレしている」と言う感じで見ています。
大喜はその視線に気付き、首を振りながら否定していますが千夏は「フッ、冗談だよ」と感じで練習を再開します。
大喜は2年になって新しいクラスはA組となってクラスメイトは皆顔を知っているメンバーが揃っていました。
大喜、匡、雛、菖蒲が同じクラスで雛はまた体育祭や文化祭、修学旅行など皆で思いで作り出来るねと嬉しそうです。
菖蒲は顔が広いせいか大概のクラスメイトを知っております。
そして雛は後輩からも人気があるようで多くの後輩から声を掛けられています。
大喜が「新体操部の後輩か?」と聞くと、「知らない子」と答えて自分でファンクラブを作ろうかなと話しています。
そんな時、「コラー!遊佐―!」と言う声が聞こえます。
1年の遊佐晴人が窓から校舎に入ろうとしているところを先生に怒られています。
雛が「あれバドミントン部の新入生だよね」と大喜に尋ねます。
大喜は「匡、仲裁しに行けよ」と言うと匡は我関せずと無視しています。
雛は「問題児が入ったみたいだね」とちょっとあきれています。
そして放課後の部活動で遊佐晴人は練習をしています。
同じ1年生が晴人の練習を見て「うまいな」と感じています。
1年生の部員では1番上手いだろうなと他の1年も噂をしながら、なんで佐知川でやれたろうにと感じています。
そして1人の1年生が晴人に
「晴人君うまいね、どうやってラそんなに打てるようになるの?教えてよ。自分んもIH狙えるぐらいに上手くなりたくて」
と話しかけると、晴人は「無理なんじゃね?」と同じ1年生の部員の練習を見てダメ出しばっかり言ってると、後ろから針生が「俺から見たらお前もまだまだ甘いよ」とダメ出し。
すると晴人が針生に「1試合しましょうよ」と言い出すと、「今はノックの時間だ」と晴人を相手にしない針生。
他の1年からも晴人に対して協調性が無いなと愚痴が出ている。
そんな話を聞いて大喜は晴人に「他の1年にもっと試合を意識して練習すれば上手くなるよって言ってあげればいいじゃないか」と話しかける。
晴人は邪魔くさそうに「俺はあんな言い方しかできない、わかんないやつはずっとあのままだ」と言います。
大喜は「チームで上手くなれば上手い人で練習で来てよくない?」と言うと、晴人は「仲良しでやるつもりはない、それよりやることがいっぱいある」と言っています。
しかし晴人は大喜に対して「でも少なくとも君はちゃんとできてるじゃん、課題を決めて練習している」と大喜の練習を褒めだす。
晴人は自分なりに考えてやってないやつに対してムカつくようだ。
そんな晴人に大喜は「自分にも欠点があるから出来れば教えて欲しい」と言う。
すると晴人は「お前もムカつくな」」と言い出し、「人を強くするのは怒りなんだよ」と言い出す。
晴人は明日から行われる総当たり戦、心してかかれよと言い、1年だから甘く見られたくないからと言いながら去っていった。
大喜は内心「また先輩だって言いそびれた」と心の中で思っていた。
よる大喜と千夏は公園で密会?
お互いの部活の新入部員に対して話している。
大喜は曲者が1人入って来たと話、「俺って先輩オーラないのかな?」と話すと、千夏はそんなことないと言いながら「今朝の女子バドミントンの子に懐かれていたじゃない」と言う。
すると大喜は兵藤あかねについて千夏に話し出した。
去年まで佐知川にいた兵藤について話し、その兵藤が大喜を褒めていたという事も千夏に話した。
大喜はその話をしながら千夏の靴を足で脱がそうとしている。
千夏は「何で靴を脱がそうとするの?話が入ってこないじゃない」と大喜に笑いながらいうと、大喜は「ちゃんと聞いてください」と完全に千夏の靴を脱がして楽しんでいました。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察120話「とんでもないのが」(10/9)
※2023年10月9日発売の週刊少年ジャンプ46号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第120話「とんでもないのが」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第120話「とんでもないのが」ネタバレあらすじ
バレンタインから時は流れ大喜たちは2年生になり入学式。
そして部活見学に多くの1年生が体育館に押し寄せる。
雛や千夏は1年生の憧れとなっている。
大喜と匡は二人の人気がすごいと感心している。
匡は大喜に不安じゃないのか?と聞いているが大喜は今にはいまった事ではないとあまり気にしていない。
4月になりもうじきIH予選が始まろうとしている。
そんな時に他の部員が女子バドミントンの新入生に注目が集まっている。
シャトルを空振りしたりして少しドジっ子のような子「あかり」。
間違えて兄のラケットを持ってきてしまったと笑っている。
そんな時に西田キャプテンが「大変だ―!」とやって来た。
今年の1年にとんでもない奴が2人入って来た!と興奮している。
そんな時、顧問の先生が態度が悪いと1年生に対して注意している。
一年生の名前は遊佐。
遊佐の名前を聞いて佐知川の?とざわついている。
確かに少し似ているようなと話題になっている。
誰かが「遊佐の弟?」と言うと遊佐の弟は即座に反応して西田キャプテンに対して「俺には晴人」と言う名前があることをせつっ明する。
すると晴人は西田キャプテンを見て部長だと気づくと態度が一気に低姿勢になり「失礼しました」と頭を下げる。
そして晴人は改めて自己紹介をすると「IHで優勝するために来ました」と大きく自己紹介します。
すると針生は大喜と同じで「口だけの奴は十分なんだけど」とめんどくさそうなやつが来たとあきれている。
晴人は大喜に対して「トイレどこ?」と1年生と思っての対応。
大喜が歩いていると頭にシャトルが当たる。
すると先ほどのドジっ子のような「あかり」という子が謝って近づいてくる。
すると靴が床に引っ掛かって転びそうになる。
しかし何とか持ちこたえて転ぶのを耐えた。
あかりは大喜の顔を見て少し赤面している。
そしてあかりが大喜にシャトルすみませんと謝ると大喜はあかりに対してシャトルを打つ時のフォームに対して「肘を固定した方がいいよ」とアドバイスをする。
すると針生先輩がやって来て、「あかりちゃんと面識あったっけ?」と大喜に話す。
大喜はピンと来てない。
針生はあかりは兵藤の妹だと説明する。
大喜もびっくりしている。
佐知川は男子校だから栄明に来たと説明している。
遊佐の弟と兵藤の妹が栄明にやって来たという事を大喜は頭の中で整理しながら気の休まない1年になりそうだと感じている。
あかりは大喜のアドバイスを意識して肘を固定してシャトルを撃つ。するとナイスショットが出る。
あかりは嬉しそうに「あの人が猪股先輩…」と嬉しそうにしている。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】第120話「とんでもないのが」感想
遂に大喜たちも2年生になりバドミントン部にも新入生がが行ってきました。
しかもクセありあり設定の2人。
佐知川の遊佐の弟と兵藤の妹という2人がバドミントン部に入部。
遊佐の弟はちょっと問題児なキャラで今後、大喜に対してバドミントンでも千夏に対しても対抗意識を持ってきそうですね。
そして兵藤の妹も初めから大喜に対して好意を持っているようで、大喜に対してアタックしてきそうですね。
千夏との関係、雛との関係、菖蒲との関係がどうなっていくのかが楽しみですね。
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察119話「勘違いするところだった」(10/2)
※2023年10月2日発売の週刊少年ジャンプ45号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第119話「勘違いするところだった」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第119話「勘違いするところだった」ネタバレあらすじ
バレンタインデー当日、バドミントン部の男子たちは「チョコ貰った?」の会話でもちきりだ。
数を貰うより、やっぱり心のこもったチョコを1つでも貰うのが大事だと言っている。
しかしもバドミントン部の男子たちは菖蒲からもらったものはノーカウントだと言っている。
菖蒲は皆にチョコを配っているが匡がいないことにちょっと寂しそうにしている。
皆にあげた用と匡用のチョコは明らかに違うサイズで、「これを渡せばぜっていに私の事を意識するはず!」ともくろんでいるが、菖蒲は自分から行動するのがちょっと緊張すると思い込んでいる。
針生先輩が大喜を呼んで雑誌の取材に答える様に指示する。
大喜はこの間の「一年生大会」で優勝した選手として取材を受け、春からIH予選で針生と対戦する可能性があることを聞かれ、大喜は「絶対に負けません」いつもお世話になっていますが大会は別なので先輩後輩関係ありませんと答えている。
負けず嫌いの大喜は大喜を睨みながら「オレがIH最有力」だと書いていてくださいと記者に頼んでいる。
その頃、菖蒲は匡を探してウロウロしていると2階に行く所で匡に出会う。
菖蒲は匡にチョコを渡そうとするがなかなか勇気が出ずにいる。
菖蒲は心の中で「今渡したら部活動ができなくなるかもしれない」と考えている。
すると雛がやって来て菖蒲にチョコを渡す。
そして雛は匡を見てなんだか物欲しそうな顔しているなと言いながら「この間話を聞いてくれたお礼」と言いながらチョコを渡す。
菖蒲は部活の準備に行かないとと言いながらその場を離れた。
菖蒲は「雛も案外、匡のことアリなのかな?なら私は余計なことをしない方が…。」と考えている。
菖蒲が歩いていると体育館の外に廃人となった松岡先輩は座っている。
松岡は義理チョコももらえないようで、落ち込んでいる。
かつては松岡もモテていた頃があったようで、その頃は友達の方が大切だと思っていたので女の子がくれたチョコは受け取らず返していた。
するとだんだん誰もチョコをくれなくなった。
しかも本命の子(千夏)は今年は相手が出来たから貰えない。
すると松岡に付き添っていた男子が菖蒲に「もしチョコが余ってたら松岡にあげてくれない?」と言い出した。
菖蒲が持っているチョコは匡にあげるはずのチョコだったので菖蒲も悩んでいるのですが、「特別ですよ」という事で、菖蒲は匡にあげるはずだったチョコを松岡にあげました。
菖蒲は悩んでいるのは私らしくない、もっと気軽に生きないとと思いながら「ホワイトデーには倍にして返してくださいね」と言って松岡に渡した。
その姿を匡は見ており、匡は今までの菖蒲とのやり取りを思い出しながら「勘違いするところだった」とその場を離れた…。
松岡が菖蒲からもらったチョコを大事そうに持って歩いているとその姿を大喜は見てしまう。
大喜は松岡が持っているあの包装紙の箱は千夏が昨日持っていたのと同じ奴だとショックを受ける。
まさか千夏先輩がーと大喜が慌てていると千夏は大喜の腕をつかみ公園の公衆便所の影へ連れ込みバレンタインチョコを大喜に渡す。
大喜は松岡が同じ包装紙のチョコを持っていたので焦ったというと千夏は「私の彼氏は大喜君だよ」とほほを手ではさんで言う。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察118話「そういう人」(9/25)
※2023年9月25日発売の週刊少年ジャンプ44号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第118話「そういう人」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第118話「そういう人」ネタバレあらすじ
話は一年生大会の大喜と望月の試合前に戻ります。
大喜の試合と匡の試合が被り皆は大喜の試合に向かいますが菖蒲は匡の試合の応援に行かないのかと部員たちに尋ねます。
数人は匡の試合の応援に来たが他は大喜の試合に行った。
菖蒲は声を出して匡を応援している。
菖蒲は応援しながらここにいる人の実力は皆すごいと感じている。
そして時間が飛び大喜の優勝が決まり一年生皆で帰ってるところに匡は家に連絡を入れていた。
それに気付いた菖蒲は近くで会話を聞きながら優勝できなかったと弟達に説明している今日の後ろで「お兄ちゃん凄かったよー」と試合の様子を説明してあげました。
ちょっと驚いた様子の匡は菖蒲に対して「ごめん、電話切れてる」と…。
匡はなんだか自分ひとり慰めてもらっている感じがすると言いながら「でも試合に負けても試合はやっぱり楽しいと練習ではわからない課題がいっぱい出てくるから」と前向き発言。
そんな匡を見ながら菖蒲はやっぱりすごい人だなと感じている。
その後、菖蒲は家で千夏と一緒にバレンタインのチョコ作りをしている。
花恋はやっぱりチョコは市販に限ると言ってチョコ作りには参加していない。
菖蒲は千夏に誰にあげるのか尋ねると千夏は照れながら「好きな人…。」と答える。
菖蒲は頭の中で最初に感じていた松岡先輩ではないことは確かだと考えながら「千夏の好きな人はきっと一生懸命な人だ」と言う。
菖蒲は匡の事を思い浮かべながら「部活に一生懸命で何かに取り込む人に惹かれるんだろうなと」千夏に説明すると、花恋は「菖蒲の好きな人ってそういう人なんでしょう」と会話に割り込む。
すぐさま菖蒲は否定しているが千夏は「わたしの好きな人は確かにそういう人だわ」と言っている。
千夏は大喜を思い浮かべながら説明している。
千夏は菖蒲に対して「わたしは菖蒲の行動力があり明るくはっきりモノが言えて面倒見がよく女の子らしい」ところが好きだと言いながら、「自分の為に生きている人が惹かれあう」という事を説明している。
チョコも完成し、千夏は家に帰ると玄関で大喜が出迎えに出てきた。
大喜は千夏がプレゼント用のハコを持っているのを見ると「あっバレンタインチョコだ」と頭の中で感じていた。
その頃菖蒲は匡に対してチョコをあげるか考えていたが私を好きにならない人なんてセンスがないだけだとウジウジ悩んでいても始まらないと匡にチョコをあげるのを決める。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察117話「大一歩」(9/18)
※2023年9月18日発売の週刊少年ジャンプ43号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第117話「大一歩」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第117話「大一歩」ネタバレあらすじ
埼玉県の一年生大会に参加している大喜。
準決勝を戦っている大喜。
相手は佐知川高校の望月。
大喜に対して無名なのにインターハイに出たいなどとと悪態ついていた相手。
しかし試合が始まると望月を圧倒する大喜。
望月も試合をしながら遊佐がいない佐知川を背負っている俺がこんな無名の選手に負けるのは違うと思っている。
望月は遊佐が海外遠征に誘われているところを見ていた。
監督はあんな大会(一年生大会)より海外遠征の方が遊佐の為になると言っていた。
そんな大会で勝たないと俺の立場がと思っている望月。
大喜と望月のコートが注目されている。
望月の試合という事でもあるがラリーが続いている。
試合を見ている岸君はやっぱり大喜は強くなっていると確信している。
以前は粘り強いプレースタイルだったんだが今は大喜が試合を動かしているとみている。
大喜は望月に対して強いが諦めなければもっと先に行けるのにと感じながら試合をしている。
望月は圧倒されている試合に大喜に対して遊佐と一緒であっち側(超人)の人間なのか?と思っている。
最後は大喜がスマッシュを決めて試合終了。
大喜が2-0で勝利した。
会場では望月が負けたと噂になっており、栄明の猪股ってあんなに強かったか?と噂になっている。
佐知川の海外遠征中に望月が準決勝で負けたという情報が入って来た。
相手は栄明の猪股という事で遊佐も反応している。
遊佐は俺なら負けなかったのにと思っている。
一年生大会が終わり、大喜が家に帰っていると近所の公園に千夏が待っていた。
一番に言いたくてと「優勝おめでとう」と大喜をお祝いする。
千夏は遊佐君に勝っての優勝だねというと大喜は遊佐君は色々あってきてなかったと説明する。
でも他の人も強くてなんとか勝てたと説明する。
すると千夏が「大一歩」だねと「第」じゃなくて大きな一歩という意味だと説明する千夏。
すると大喜が「千夏のパワーのおかげだよ」顔を真っ赤にさせて言うと、千夏の顔も真っ赤になる。
すると千夏が私も大喜にパワーを一杯もらったといい、更に大喜に呼び捨て禁止と話す。
心臓が飛び出すかと思ったといい、それには同感ですと大喜も言う。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察116話「失礼でしょう」(9/11)
※2023年9月11日発売の週刊少年ジャンプ42号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第116話「失礼でしょう」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第116話「失礼でしょう」ネタバレあらすじ
埼玉県のバドミントン一年生大会で佐知川高校の望月に言われた一言でイライラしている大喜。
大喜はただこの大会で優勝したいのではなく、遊佐君に勝って自分の強さを証明したかったと怒っている。
やる前から無駄というのは努力してきた自分に失礼だと大喜は思っている。
大喜は対戦トーナメント表を見ながら望月と当たるのは準決勝だというのを確認している。
大喜は望月が自分を下げているのが納得がいかない様子だ。
その頃、匡が試合が近いから準備していると菖蒲がやって来て先ほどの失言について謝っている。
しかし当の本人は「何のこと?」と言って先ほどの菖蒲が言った「誰が優勝すると思う?」発言を忘れていたようだ。
匡は大喜みたいに「目標を宣言して」動くことができないと言い出す。
匡はあんなことを大きく言って行動する大喜がすごいと思っている。
匡自身はあんなことを言ってかなわなかった時のショックが大きいと思っており、大喜や雛が笑われたり傷ついたりしていても、無傷でいるより行動しているほうがかっこいいと思っていると菖蒲に話す。
でもあきらめてるつもりはなく一勝でも多く勝ちたいと思っているから応援してよと菖蒲に頼む。
菖蒲は「わたしからしたら頑張っているみんながかっこいいと思っているよ」と匡に声援を送る。
大喜がスタンドを歩いていると佐知川高校の望月がさっき大喜が言っていた「IHに出たい」といった発言についてチームメイトと話している。
望月は兵藤や遊佐の強さを見ているとそんな願望は恐れ多くて言えないと話している。
「凡人が夢を語っちゃあ超人に失礼だ」と大喜が近くにいるのをわかっていて望月は言う。
そしてついに大喜と望月の対戦がやってきた。
望月はさっきの発言を怒らないでねと言い、あくまでも僕たちの意見で君を否定しているわけではないと大喜に言う。
そして試合開始。
大喜は果敢に攻めの姿勢で試合に挑んでいる。
何とか望月も大喜の攻撃をしのいでいるが、大喜はあんなことを言われて力んでいるわけではない。
ちゃんと緩急を交えて試合に挑んでいる。
大喜自身も望月の言っていたことを考えたこともある。
しかしそれは自分を下げる理由にはならない。
そういった考えに負けない自分であらなければならないと考えている。
大喜のプレイは望月を圧倒している感じだ。
その頃、栄明の体育館では西田が針生に大喜のことをカメだと言っているがどっちかというと大喜はイノシシではないか?と言い、イノシシはあっさりウサギを追い抜かすよと言っている。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察115話「ラッキー」(9/4)
※2023年9月4日発売の週刊少年ジャンプ41号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第115話「ラッキー」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第115話「ラッキー」ネタバレあらすじ
いよいよ始まる一年生大会当日。
インターハイ出場するためには有力候補である針生先輩と佐知川の遊佐君を倒して2枠に入らなければいけない。
そこで今日行われる一年生大会で少なくとも優勝を勝ち取らなければいけない。
大喜は佐知川高校の集団を見ているが遊佐君がいないのに気づく。
すると大喜の元にチームメイトが遊佐君が欠場することを知らせに来た。
どうも遊佐君は2年生の主力と海外遠征に行ったようで、一年生からは遊佐君が特別に呼ばれて言った事を聞く。
大喜はそれを聞いて少しショックを受けている。
せっかくこの大会で戦えると思っていたが全然相手にもされていないことに悔しさを感じていた。
その頃、栄明の体育館では針生先輩が遊佐君が欠場する知らせを聞くと、やらしい顔をしながら大喜が「これで優勝以外ありえなくなった」とほほ笑んでいる。
そこへ女子バスケ部が何の話をしているの?寄って来た。
すると針生が「ウサギが飛行機に乗って飛んで行ったから亀はどうするの?」というはなし。
と説明しながら大喜には自身が必要だという事を針生は求めている。
勝ちたいじゃなくて勝たなければいけない。
そう考えるとこれからもっと強くなれると話し出す。
一年生大会の会場では、遊佐君がいない大会で誰が優勝候補だという事が噂されている。
すると皆が優勝候補は佐知川高校の望月という子が優勝候補だと噂されている。
会場ではせっかく会えると思っていた遊佐君に合えないとわかった菖蒲がうなだれている。
すると匡がこれで心置きなく栄明を応援できるではないかという。
周りの優勝候補は誰だの話に乗っかり菖蒲は誰が優勝候補だと思うと匡に聞くが匡は一応俺も大会に出るんだがそれを俺に聞くのか?と言いながらその場を離れる。
大喜は一回戦、二回戦と勝ち進んでいくが、結構ラリーが多くなっている事を気にしている。
するとそこに岸君と出会う。
岸君は千夏のファンの他の学校の子で大喜と仲良くなった子だ。
岸君は大喜に前とオーラが違うと話しながら強くなったなと話す。
すると大喜は千夏の顔を思い浮かべながら「もっと強くなる」という。
針生先輩にいつもボコられているからやり返すぐらいになって見せると話す。
そして目指すはIHだと宣言すると、その近くに座っていた望月がクスッと笑ってそんな堂々と目標を宣言する人って珍しいよなと話しかけてきた。
すると大喜の顔を見て、こないだ練習試合で遊佐君に勝った人だと話すが、あの時は遊佐君が連戦で疲れていたからだと思うよ。
大喜は望月に対して「君はIHに出たくないの?」と聞くと望月は僕はバドが好きなだけでそん高望みはしていないと話す。
今回も遊佐君がいないからラッキーだと思っており、遊佐君がいたら優勝できないからと話す望月の言葉に少し疑問を憶える大喜。
大喜はそんな優勝に意味があるのかと思っている。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察114話「挑戦者」(8/28)
※2023年8月28日発売の週刊少年ジャンプ39号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第114話「挑戦者」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第114話「挑戦者」ネタバレあらすじ
「あなたには今目標がありますか?」のナレーションから始まります。
女子バスケ部では三高(去年ベスト4)が弱小ではないけどあまり強いという噂もない彩昌に負けたというのが話題となている。
彩昌には夢佳がおり、以前の一件以来夢佳がバスケを再び始めたことによって彩昌が強くなっている可能性があると話している。
インターハイの最大の敵は彩昌かもしれないと女子バスケ部員が話している。
夢佳は目標に向かって頑張ってる。
そう考える千夏は自身の目標を達成させる自身はどれだけあるんだろうと自問している。
男子バドミントン部ではもうすぐ一年生大会が行われる話題が皆でされており、菖蒲が遊佐君目当てに筋トレをして少しでも美しく見られるように頑張っている。
一年生に菖蒲はウチの部員と遊佐君があたったらどっちを応援するの?と聞かれると少し考えながら遊佐君を選ぶ裏切り行為。
2年生たちは一年生大会どうだと思う?と話し合っており、やっぱり遊佐君と大喜が抜けていると考えており、IHはその二人が有力候補となってくると考えている。
その頃、大喜は針生先輩と練習試合をしているが、なかなか針生には勝てない。
何度も針生先輩に練習試合を申し込んでいるが、針生は大喜に「お前は何もわかっていない」と大喜にIHに行くには自分と遊佐君に勝たなくてはいけない事を説明している。
しかし大喜は自分の実力不足は痛感しているが、自分の今の目標であるIH出場を叶えるために何としても勝たなくてはいけないと説明する。
針生は匡に大喜の相手を変わってもらい西田キャプテンと休憩しながら一年生について話をする。
大喜の実力なら上位は確実に狙えると思えるが、自分と試合をしすぎているのが良くないという。
自分を超えようとする挑戦者の姿勢でずっと試合をしているから自分は強いという自身が感じられないという。
針生はウサギと亀の話に当てはめて大喜は一生懸命頑張る亀だと話す。
しかし世の中にはサボるウサギだけではなく一生懸命頑張るウサギもいると言い(自分の事)それに勝つには亀ではない何かに変身する必要があると話す。
家に帰り大喜はベッドで練習試合の動画を見ながら自分の欠点を探しながら次の大会で遊佐君に勝てたら自分も針生先輩や千夏、雛や遊佐君に肩を並べられるのかなと考えている。
すると千夏から電話がかかって来た。
千夏は大喜が明日大会だからというのでエールを送ろうと電話をしてきた。
千夏は大喜に自身の方はどう?と尋ねると大喜は「ありますよ」」と答える。
千夏はなんだか間があったなと言いながら大喜に壁に手を当ててというと、自分も部屋の壁に手を当てて大喜にエネルギーを送っている。
大喜は壁に手を当てて何かするのかと考えながらも千夏はもういいよとお休みと電話を切る。
大喜は千夏が壁越しにパワーを送って来てくれたのかと感じながら少し千夏の事がわかってきたと感じるのでした。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察113話「勿体なくて」(8/21)
※2023年8月21日発売の週刊少年ジャンプ38号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第113話「勿体なくて」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第113話「勿体なくて」ネタバレあらすじ
大喜は雛と一緒に荷物を運んでいる時に、千夏先輩と付き合う事になったっという事を報告していました。
大喜に告白した
という事は聞いていたがその先どうなったかは聞いていなかったので雛は胸を締め付けられる思いだったようだが、大喜に対しては強がりを言って「そんなめでたい人に荷物を持たして」と先に入ってしましました。
体育館では西田キャプテンが「垂直飛び選手権」となるものを開催しており、優勝者には500円の商品券をプレゼントと自身の記録を上回るものを募集うしていたがあっさりと針生に記録更新される。
それを見ていた大喜は俺もやるという事で挑戦するが針生より2センチたりない。
それを見ていた菖蒲と雛に大喜は「俺の雪辱を果たしてくれ」と雛に頼む。
すると、菖蒲が雛を抱えてあっさりと反則技で記録更新。
雛は笑いながらも「そろそろ部活の準備をしに行く」と言ってその場を離れる。
その姿を遠くから見ている千夏。
なんだか寂しそう。
菖蒲は匡に近寄り、雛の話を聞いてあげたら?と話しかける。
理由としては以前、「男の子を紹介してよ」という雛の少しやけになっている態度を見て「匡と話せたら少しは楽になれるかもしれない」と提案する。
後日?美術の風景画を描く時間に一人で風景画を描いていた雛に匡は「横いい?」と話しかけ、同じ場所で書くことになった。
すると雛が匡に話しかけてる。
「匡くん好きな人いるって言ってたのどうやって諦めたの?」
すると匡は「時の流れで」と答える。
すると雛が「本当に時間が経てば前のような関係にもどれるかな?」
自分自身で吹っ切れたと言い聞かせてもいざ付き合ったって聞かせられると胸が痛くなると匡に説明する。
いっそうかかわらない方がいいのかな?と匡に相談すると、匡は「もしオレが雛の事を好きでフラれたらまた距離をとってしまうと更に友達が減るけどそれでもいいってことなのか?」という説明をする。
すると匡は自分が好きだった人の話をしだす。
匡の好きだった人は隣に住んでいる人で、物心ついたころから好きだった様だけど、相手は「匡は弟みたいなものだから」と好きという感情はなかったみたいと話す。
そしてある日、彼氏を連れて帰って来るのを見かけて後に彼氏ができたと報告される。
最初は「何処の馬の骨と知らないやつに」と思っていたけど段々サキの幸せそうな姿を見ていると楽になっていったと説明する。
匡は長い付き合いでも幸せそうな相手の姿を見ていると自分の気持ちなんてどうでもいいように思えた来たと雛に話す。
匡は雛に「難しいよな、どう接したらいいのかなんて正解がないことだから」と雛に気持に寄り添いながらはなし、しかし配慮しなければいけない相手もいることだし、そこがクリアできれば友達に戻るのも関わらないという選択も自由だと思うと説明する。
しかし匡の本当の意見は「恋愛に支配される人間関係は少し寂しく思う」と雛の心が軽くなる言葉をいってくれた。
雛は体育館に入ると一人で垂直飛びの練習をしている大喜を発見する。
雛はそんな大喜を見ながら「部活も関係ないのにあんなことを練習しているバカと縁を切るのが勿体ないと思う」という感情が上回り、自然と笑顔が出てくる。
すると雛は大喜に声をかけて大切なことを言い忘れていたと「初彼女おめでとう!」と笑顔で祝福した。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察112話「整理できたんだ」(8/7)
※2023年8月7日発売の週刊少年ジャンプ36/37号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第112話「整理できたんだ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第112話「整理できたんだ」ネタバレあらすじ
今回は雛中心の話で進んで行きます。
朝練に来た雛はみんなとあいさつを交わします。
雛自身一時期は大喜を見るのも辛かったようですが、ようやく平気になって来て冗談も言い合えるようになりました。
そして雛が大喜に早く千夏先輩に告白しなければとはっぱをかけると大喜が真剣な顔をして千夏に告白をしたことを雛に告げます。
大喜の報告を受けた雛でしたが思っていたよりショックを受けています。
フラれた時はボコボコにされた感覚だったけど、今回のは爪で引っかかれた感覚だと表現しています。
涙が出そうだが堪えて完全に諦めないといけない思っていると、もたれていた扉が開きズッコケる。
扉を開けたのは匡でごみを捨てに来たようだ。
雛がびっくりした―と言うと匡はこっちのセリフだと言い返す。
そんな時ゴミ捨て場で菖蒲が男子に告白されているのを見る。
菖蒲は「考えさせて」と返事を保留にしていた。
菖蒲は雛と匡が見ていたのに気づくとニヤリとしている。
雛がさっきの男の子の返事どうするの?と聞くと彼氏いないし付き合ってもいいんだけど、ちょっと考えようかなーってと雛に話す。
すると雛が菖蒲に「私に男の子を紹介して」と頼み込む。
雛はデートとかを経験してみたいと話し出す。
すると菖蒲は「私の周りにはろくな男がいないからなー」と返事を渋るが雛にピッタリのイケメンがいたら紹介すると経験するための人ではなく雛がドキドキとトキメク様な相手と恋をして欲しいからとおせっかいの菖蒲が出てくる。
雛は匡にもいい人いたら紹介してと話すと、匡は「新しい人を好きになる整理が出来たんだ」と雛に確認する。
雛はまだ完全ではないけれども前に進むために「うん」と返事をする。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察111話「ご褒美」(7/31)
※2023年7月31日発売の週刊少年ジャンプ35号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第111話「ご褒美」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第111話「ご褒美」ネタバレあらすじ
二人っきりの大喜の誕生日、21時になっても大喜の両親は帰ってこない。
千夏はお皿を洗いながら大喜に先にお風呂に入ってきてと言う。
大喜はなぜだかドキドキしながらお風呂に入る。
大喜はそこそこ長風呂になってしまい、上がったらどうせみんな帰ってくるんだろうとタカをくくっていたがまだ誰も帰ってこない。
すると千夏がここに座ってと指定すると千夏はドライヤーで大喜の髪を乾かしだした。
千夏はこれは誕生日のプランの一つで、一度やってみたかった話す。
でも今日は特別だから、毎日やっていたら恋愛のことで頭がいっぱいになってしまうと大喜に話す。
こんな恋人同士でやっているのは楽しいけどIHに行く目標は一緒に行けるのが今年で最後だから明日から練習頑張ると話す千夏。
そして大喜に「こんな風にたまにご褒美頂戴」と大喜の髪の毛を乾かすのがご褒美だと言い出す千夏。
すると大喜も千夏に「僕もやらせて」と言い出すが千夏はダメだとキッパリ断る。
そんなのズルいとイチャイチャしだす二人だがふと我に返り見つめあう二人。
二人っきりで見つめあう状況・・・。
その時ただいまと大喜の両親がケーキを買って帰ってきた。
お互い気まずい状態だったが何とかみんなでケーキを食べて大喜の誕生日会が終わった。
大喜は部屋へ戻るとドアのノブに紙袋がかけてあった。
中身はスポーツ靴下。
メッセージカードには「インターハイに向かう大貴君の足が少しでも軽くなりますように」と書いてあった。
お互いの距離が縮まったからこそ目標に向かってやるべきことをやっていこうと決意した二人でした。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察110話「インタビュー」(7/24)
※2023年7月24日発売の週刊少年ジャンプ34号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第110話「インタビュー」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第110話「インタビュー」ネタバレあらすじ
大喜の誕生日、帰宅すると千夏が晩御飯の支度をしていた。
大喜は母親から連絡があり帰るのが遅くなるという話を千夏にすると、知ってたと話、元々自分が夕ご飯を作る予定だったと千夏は話す。
大喜も手伝うと言って千夏と一緒に作ることになる。
作る料理はオムライス。
手伝っている大喜は役に立ってるのかわからないが、仕上げは千夏がすることになり大喜は椅子に座って待っています。
一応ケチャップでバドミントンをしている大喜を描く千夏。
絵が微妙なだけに茶化す大喜だが、お味の方は美味しいようです。
そして千夏が大喜にインタビューを行う。
今の心境は?
今年一年頑張ろうと思うと答える大喜。
千夏が目標を聞くと、大喜は「IH出場」と答える。
そしてもっと勝ちたいと答える大喜。
千夏が春から新一年生が入って先輩になるがどんな先輩になりたいですか?と聞くと大喜は「スパルタ」と答える。
千夏が最後の質問ですと言い、「私はいつまで千夏先輩なのですか?」と投げかけると、大喜は一生懸命「ち、な、…つ…」と言いそうになりますが、最後に「せんぱい」と付けてしまいます。
千夏が「今後の大喜の課題だね」とさりげなく大喜を呼び捨てで言います。
大喜は「今、大喜って」と言うと、千夏は「私は大喜って言えるよ」と誇らしげな顔して「私は先輩だから言えるんだよ」と大喜のマウントを取ってる千夏。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察109話「1月15日」(7/17)
※2023年7月17日発売の週刊少年ジャンプ33号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第109話「1月15日」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第109話「1月15日」ネタバレあらすじ
1月15日朝、大喜は起きてすぐに16歳かと噛み締めている。
部屋を出ると千夏が「おはよう」と声をかけ、お誕生日おめでとうの声をかける。
千夏はプレゼントは夜にあげるからと話、お互い部活だからお出かけ出来ないけれどまた時間があればどこか行こうと話をする。
大喜は千夏を見つめな次に何か言うのか待っていると千夏は何も話さない、大喜はイタズラ心にずっと見つめるが千夏からは見るなのリアクション。
すると千夏は辛抱たまらず「お誕生日の握手」と大喜と握手をしようとする。
すると大喜の母親が慌てて2階へ上がってきた。
お誕生日おめでとうを言いながら今日は大喜の叔母が臨月だから様子を見に行くと話している。
体育館、匡が大喜にお誕生日おめでとうと声をかける。
匡からのプレゼントはプロテイン。
それを聞いていた菖蒲は言ってくれればプレゼント用意したのにと話す。
大喜ももう16だからいいよと言いながらも毎年プレゼントをくれるのは匡と雛だけだと話す。
大喜は雛が毎年プレゼントをくれてたことを思い出し、中1の頃雛は13歳の誕生日にチョコを13個くれたことを思い出している。
そんなことを思い出していると、針生先輩が誕生日だってなとプロテインドリンクをくれる。
そんな時後ろから大喜のジャージのポケットに雛が何かを入れる。
すっかり忘れてたけど3歳の誕生日おめでとうとポケットにチョコを3個入れていた。
大喜は13個足りないぞと叫んでる。
雛は新体操部の友達にプレゼントあげたんだと言われると、もう時間も経ったからふっきれたよと話す。
西田キャプテンは毎年プレゼントくれるなんていい友達だなと感心している。
大喜も雛を見ながら友達という言葉に納得している様子。
家に帰る頃大喜の母親から電話がかかってきて叔母に陣痛が来たから帰るのが遅くなると話す。
夕飯は千夏に任してあるからとお祝いは後ですると話す。
そして家に帰ると千夏はエプロン姿で「おかえり」と出迎えてくれた。
誕生日の夜、彼女と二人っきりの夜を過ごす展開に!
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察108話「決着ついたでしょ」(7/10)
※2023年7月10日発売の週刊少年ジャンプ32号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第108話「決着ついたでしょ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第108話「決着ついたでしょ」ネタバレあらすじ
2年の教室で松岡が千夏に向かって「部活いこー」と誘っている。
その時千夏はラインをしており、松岡が「誰とライン?」と聞いてくるので千夏は「ライバル」と答え、夢佳の写真を見せている。
体育館に移り、女子バスケ部では新部長は千夏に決定している。
千夏は挨拶の言葉を話しており、今年の夏の目標を「インターハイ優勝」を掲げている。
その頃、男子バドミントン部では一年生大会の知らせが配られている。
大喜も久しぶりの大会で気合が入っており、遊佐君の顔を思い浮かべている。
体育館での部活の場所を分けるネット際で千夏と大喜はお互いを励ましあっている。
それを遠目で見ていた松岡が二人に対して何かを感じている。
大喜が学校を出てランニングをしに行くとそれを抜かすように松岡がやってきた。
大喜も抜かれまいと松岡を追い越すとさらに松岡が追い抜く。
大喜は松岡に「なんで張り合ってくるのか?」とちょっと怒り気味に言う。
松岡は「何の景品もないのに君と張り合う義理がない」というと、大樹は「どうせまた千夏がらみでしょ」と言う。
すると松岡は「その件は決着ついたでしょ」とウインターカップのチケットの件を話し出した。
大喜もウインターカップの件かと付き合っているのがばれたかと思い少し安心している。
すると松岡が急に自身の過去の話をし出して「自分は結構女子にモテる」と話し出した。
しかし千夏だけはバスケばっかりで俺を見てくれなかったと話し出した。
松岡はさらにバスケをうまくなり千夏にこっちを見てもらう為に留学したことも告白する。
しかし帰ってきたら大喜がいて…。と不機嫌そうに。
松岡は自分の独り相撲だと気付く。
大喜は千夏のために夢佳をまたバスケに向き合うように仕向けたりと千夏と一緒に努力をして走れる距離にいたことを実感している。
そして松岡は大喜に「千夏の邪魔をしたら許さない」と英語で話すと英語のわからない大喜は怖い顔をして「What?」とイラついてる。
ようやく松岡から解放された大喜は公園のベンチで横になって寝転がっているとそこに千夏がやってきて大喜を発見する。
千夏は1月15日、大樹の誕生日を一緒に祝おうと「夜空けといてね」と予約を入れる。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察107話「ちーらしい恋」(7/3)
※2023年7月3日発売の週刊少年ジャンプ31号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第107話「ちーらしい恋」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第107話「ちーらしい恋」ネタバレあらすじ
冬休みが終わり通常の学校の風景、部活も盛んになっています。
大喜たちもさらにレベルアップさせるために猛特訓中。
針生先輩が喜をしごいており、インターハイ予選まであと少しだから時間を正しく使えとアドバイスも飛ぶ。
休憩中、大喜は洗面所で顔を洗っていると千夏がタオルを渡してくれた。
そして、針生の彼女である花恋に会うことを報告すると大喜と自分のことも話そうと思うと大喜に伝える。
だけど妹(あやめ)と針生には内緒でということは伝えている。
学校帰りファミレスで千夏は花恋と会います。
すると少し頬を赤めながら千夏は花恋に報告があると「彼氏ができた」と伝える。
すると花恋は威勢のいい声で店員にたくさんのごちそうを注文する。
千夏はそんなに食べれる?と心配しているが花恋はこんなにめでたい日だから食べるよと喜んでおり、「おめでとう」と言って乾杯が始まる。
花恋は勢いよく話している。
千夏と大喜がちょっと慎重な性格だからちょっとやきもきしていたと話す。
千夏は大喜のまっすぐなところを見ていると「大切にしたい」と思っていることは話す。
すると花恋が「大切にされたいじゃなくて大切にしたい」というところが千夏らしい恋だねという。
そしてその恋というワードを噛みしめている千夏を見て花恋はさらに店員に追加オーダー。
すると花恋は二人が同じ家に住んでいることに気づき、大丈夫なの?とむしろそっちを心配している。
赤面している千夏を睨んでる花恋が「まさかあなたたち」ともうあっちの方は済ませてるの?といった感じで大喜は意外と手が早いと感じている。
すると千夏が「違うの私が大喜に触りたくなってるの」と手や髪など恋人なら触ってもいいかな思いはじめており、千夏自身も「私変態みたいだ」と感じている。
すると花恋は大笑いして「千夏にもそんな感情があったんだ」と「変態ちー誕生」とからかっている。
花恋は千夏とは長い付き合いだけどそんな顔を見たのは初めてと少しからかいながらも喜んでいる。
そして千夏が家に帰るとたまたま玄関に大喜がいた。
じっと大喜を見つめる千夏。
大喜が「どうかした?」と千夏に聞くと、千夏は赤面しながら「何でもない」と言いながら部屋に入っていった。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察106話「緊張してて」(6/26)
※2023年6月26日発売の週刊少年ジャンプ30号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第106話「緊張してて」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第106話「緊張してて」ネタバレあらすじ
新学期、大喜は朝起きて台所に行くと母親が朝ごはんの支度をしていた。
大喜は母親に千夏は?と聞くともう朝練に行ったと話す。
大喜は遅れて体育館に行くと千夏は一人で練習をしていた。
大喜は挨拶を交わしながらできれば一緒に登校したかったと考え込んでいいる。
3学期の始業式が終わり、教室で大喜は生徒会の同級生からプリントを渡されバトミントン部の部長に渡してほしいと言われる。
千夏はクラスメイトと話している。
周りの男子生徒も千夏に対して以前より可愛くなっていないか?とひそひそ話をしている。
そんな姿を見ていると大喜は少し不安になり、心の中で自分たちは付き合ってると言いたい!と思っている。
大喜は教室へ戻り、自分もいい男になる為に空き時間を使って筋トレをすることにした。
そんな時、大喜の携帯に千夏から昼ご飯一緒に食べようとメールが来る。
喜びながらも昼休み体育館の倉庫へ大喜は行く。
そこへ千夏もやって来てここなら静かでいいでしょう?と言いながら弁当を食べだす。
二人は同じ弁当であるがお互い卵から食べだす。
二人とも卵料理が好きだという事で今度オムライスでも食べに行こうという話になりながらお弁当を食べています。
ご飯を食べたせいか千夏は早起きのせいか眠くなりだし少しうたたねをしだします。
千夏はすぐに居眠り、首が横にガクッと落ちそうになると慌てて大喜は腕で千夏の首を支えながら千夏の寝顔を眺めてます。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察105話「秘密にしよう」(6/19)
※2023年6月19日発売の週刊少年ジャンプ29号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第105話「秘密にしよう」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第105話「秘密にしよう」ネタバレあらすじ
前回、お互いの気持ちを言い合った二人は付き合う事になりその後、千夏の家族と合流して駅まで送ってもらう事になった大喜。
駅に着き、大喜を見送る千夏と家族。
大喜は電車に乗り込み千夏から来るラインを見てニヤニヤしている。
そして針生先輩、西田先輩の部屋に帰ってきたことを伝える大喜。
そして匡に合い、匡にも帰って来た報告をすると、匡は「うまくいったんだな」とすました顔で大喜に聞く。
すると大喜は「付き合う事になった」と少し照れながら話すと、匡は「よかったな」といい、これからIHに向けてさらに頑張らないといけないなと話す。
そして2日目のスキーも終わり、家に帰る大喜。
両親が出迎えてくれると、大喜は少しうかれた顔をしていたとを引き締めなおした。
千夏と付き合っている事を話すと、母親に
「あずかっている人さまの娘さんに何をしているの!そんな二人は一緒に住ますことはできない」
といって怒られるかもしれないので黙っておくことにした大喜。
すると母親から「長野で千夏ちゃんと出会ったんだって?」と話しかけられて、思わず「たまたま近くにいたから新年の挨拶をと思い」とごまかす大喜。
大喜は色々考えながら階段を下りていると足を滑らし階段を踏み外す。
しかし何とか持ちこたえられて前を向くとそこには大きな荷物をもって扉を開ける千夏が立っていた。
千夏の両親も挨拶に来ており、挨拶している間に大喜は千夏の荷物を二階の千夏の部屋に運ぶ。
その時、千夏が「両親には話す?」と大喜に言うと、大喜は「今は秘密にしておいた方がいいと思う」と話す。
大喜は初めての彼女で胸がいっぱいであまり考えが追い付いていないと千夏に話す。
千夏は大喜の「初めての彼女」にひっかかかり、ニコニコしながら「私も初めての彼氏」といいながら秘密にしようと二人の事はしばらく秘密にすることにした。
大喜が千夏の部屋の目まで鞄を持っていくと千夏は手を差し出して「荷物を持ってくれてのありがとうの握手」と言って手を繋いでいる。
千夏は「これは握手だからセーフね」と照れながら言っている。
大喜は照れながら「いや、アウトだろ」と心の中で突っ込んでいる。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察104話「1月4日昼」(6/5)
※2023年6月12日発売の週刊少年ジャンプ28号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第104話「1月4日昼」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第104話「1月4日昼」ネタバレあらすじ
前回、遂に大喜は小波湖の氷上で千夏に告白をしました。
大喜は氷の上に座りながら顔を末期にしてようやく伝えられたと思っている。
千夏も氷の上に座りながら真っ赤な顔をして大喜の事を見つめながら過去の大喜の事を思い出している。
そうすると恥ずかしくなったのか千夏はマフラーで顔を隠す。
そんな千夏を見つめながら大喜は千夏に
「なんか言ってください」
と言うと、マフラーから目だけを出して大喜を見つめる。
その目は涙が潤んでいる。
そしてマフラーを降ろした千夏は大喜に向かって
「私も好き」
と大喜の事が好きだったことを打ち明ける。
すると大喜は倒れ込み雪に埋もれる。
千夏は倒れた大喜に「どうしたの?」と尋ねると大喜はうれしくてドキドキしており、胸がいっぱいな事を打ち明ける。
すると千夏も大喜と同じように倒れて「私も同じ」と大喜に伝える。
すると千夏は大喜に
「付き合うってことでいいの?」と聞く。
大喜は勿論と答え正座をして「よろしくお願いします」と千夏に向かって一礼する。
大喜はずっと憧れだった千夏が彼女になったことを噛み締めている。
するとそこへ千夏の祖父と千夏の母がやって来た。
千夏の母は「なぜここに大喜君がいるの?」と不思議な様子。
すると大喜は近くまでスキーに来ててとここに居る理由を話す。
すると送っていくと大喜は車に乗せてもらって駅まで送ってもらう事になる。
大喜と千夏は後部座席で手をつないでいた。
猪股大喜、1月4日昼、初めて彼女が出来たと感激していた。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察103話「話したいことがあるから」(6/5)
※2023年6月5日発売の週刊少年ジャンプ27号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第103話「話したいことがあるから」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第103話「話したいことがあるから」ネタバレあらすじ
前回、スキーに来ていた大喜のもとに、千夏が小波湖に来ていると連絡があった。
それを聞くと大喜は慌てて小波湖に向かう。
小波湖でワカサギ釣りをしている千夏達でしたがあまり釣れなくなり還ることに。
そうとは知らずに電車に乗って急いで小波湖に向かっている大喜。
大喜は小波湖周辺に着くと千夏に電話をして今どこにいるのかを尋ねる。
するとすでに車に乗って帰ろうとしていた千夏は祖父に車を止めてもらって小波湖に戻る。
千夏はまだ小波湖にいるよと言ってさっきまでいたところに戻る。
すると大喜は千夏を見つけた氷の上を走りだすが滑ってコケるところを支える千夏。
千夏は何でここに居るとと大喜に尋ねると、「話したいことがあるから」氷の上で正座をして千夏に「好きです」と告白する。
千夏も氷の上に座り大喜の告白を聞く。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察102話「キレイでしょ」(5/29)
※2023年5月29日発売の週刊少年ジャンプ26号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第102話「キレイでしょ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第102話「キレイでしょ」ネタバレあらすじ
1月4日大喜たち男子バトミントン部は朝早くからスキーに行くため集合していました。
向かうは長野県の志賀高原。
その頃千夏は祖父にワカサギ釣りに誘われていく事になり出かけます。
旅館に着いた大喜たち。
そこに大喜宛に千夏からラインが。
千夏はワカサギ釣りの為に小波湖に来たと銀世界の写真が送られてきた。
その画像を見た大喜は皆にちょっと出かけてきてもいいですか?と出かける。
雪の中を走りだす大喜。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察101話「今日も」(5/21)
※2023年5月21日発売の週刊少年ジャンプ25号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第101話「会いたいな」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第101話「今日も」ネタバレあらすじ
1月1日、長野県の祖父母の家で布団の中で昨晩の大喜とのメールのやり取りを見返している。
母に呼ばれ起きて祖父母たちと雑煮を食べていると祖父が千夏に色々と質問する。
部活の事や勉強の事や恋人の事など…。
千夏は祖父と祖母の出会いはどうしてであったのかを聞いて、いつ好きになったのかを聞いている。
しかし質問に照れたのか祖父は千夏の質問にたいして答えを濁す。
1月2日の朝、再び布団の中で何やら考え事をしている千夏。
携帯電話が気になる様子。
千夏は着替えて気分転換に外に散歩に行く。
千夏は歩きながら大喜との思い出を思い出している。
大喜がいつも朝練に来ている姿を見ていた千夏。
徐々に千夏も大喜の存在を気にするようになっていたことを思い出している。
先ほど祖父母に質問した「いつ好きになったの?」の質問に台所で祖母が答えてくれていた。
1月3日の朝、布団の中で千夏は祖母の話を思い出している千夏。
祖母は千夏の「いつ好きになったの?」の質問に対しての答えが「祖父が恥ずかしそうに、気が付くと朝一番にあなたに会いたいと思っていた」と言っていたと千夏に話してくれました。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察100話「会いたいな」(5/15)
※2023年5月15日発売の週刊少年ジャンプ24号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第100話「会いたいな」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第100話「会いたいな」ネタバレあらすじ
前回、初詣の途中に大喜は思い切って千夏に「帰ってきたら時間下さい。話したいことがあります」とメールを送りました。
千夏の返事は「いいよ」でした。
神社の外では針生先輩たちが待っていました。
針生先輩は「4日、5日のスキーには送れるなよ」と念押ししています。
大喜は匡と雛が居ないのに気付くと匡はただの個人行動と主張していました。
花恋は「これだから個人競技集団は…。」と針生を見ながら言っています。
皆が解散して花恋と菖蒲が一緒に帰っています。
花恋は菖蒲に「あんな自由奔放なメンバーのマネージャーをよくやってるね」と言っている。
花恋は「菖蒲はダメ男に尽くすタイプだから気を付けてよ」と注意している。
花恋は「だけど眼鏡をかけている子なら大丈夫そうだけど」と匡だったら大丈夫だというと菖蒲は少し怒った表情でナイナイと言っている。
しかし花恋は雛と一緒にいるところを恨めしそうに見ていたと指摘する。
菖蒲は匡と雛の姿を想像して考え込んだがやっぱり「ナイナイ」と否定している。
2日の日には大喜は家でゴロゴロしている。
千夏が帰ってくるのが6日なのでまだ4日もあると考えており、帰ってきたら話があると言ったのを少し想像すると臆病になっている大喜。
少し走ってくると出かける。
走りながら大喜は千夏との思い出の場所を巡りながら千夏の事を思い出している。
学校についてしまい体育館までやって来た。
千夏の幻覚が見えている大喜…。
家に帰ると千夏から年賀状が来ていた。
書いてある文面を見ているだけで大喜の千夏に会いたいという感情が増してくる。
大喜自身は今そういう恋をしていると確信していると考えている。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察99話「ためらうな」(5/8)
※2023年5月8日発売の週刊少年ジャンプ23号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第99話「ためらうな」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第99話「ためらうな」ネタバレあらすじ
両親と祖父母の住む長野県に行った千夏、毎年と変わらない家族で紅白を見ながら7ならべをしている猪股家。
大喜は千夏に「あけましておめでとう」をラインで打とうとすると、大喜の母親が猪股家グループラインで千夏に新年のあいさつをしている。
そして大喜もラインをしようとした時、西田先輩から初詣のお誘いが。
大喜が神社に着いた頃、皆はすでに全員到着していた。
1年生は匡、菖蒲、雛
2年生は西田、針生、花恋
大喜は花恋に挨拶すると、「なんだか背が伸びて男らしくなった」と花恋はいう。
菖蒲は飲み物を買おうとすると匡がクリスマスのクッキーのお礼におごるよと飲み物を買ってあげる。
行列でなかなかお参りが出来ない中、何とか順番が回って来て大喜は沢山のお願い事をする。
その中でも「目標に真っ直ぐ突き進める一年になりますように」とお願いします。
そして皆でおみくじを引きますが西田先輩はいきなり凶が出て大吉が出るまで引くと言いもう一度おみくじを引きに行きます。
大喜は大凶!大喜も大吉を引いてやるともう一度おみくじをしに行きますが、2回目吉、3回目末吉そして4回目で大吉を引きます。
大吉のおみくじの恋愛部分には「ためらうな」の文字が。
雛は大吉を引き、菖蒲にどうだったかを聞いている。
菖蒲は恋愛しか興味ないからとおみくじを見ると恋愛には「いばらの道」と書いてある。
引き直しだと言って菖蒲もおみくじを引きなおしている。
匡と雛が歩いていると雛の歩き方の違和感に気付く匡。
どうしたのか聞くと足を蹴られて足をすりむいていると…。
絆創膏をもっているから貼ってあげるという匡。
匡は菖蒲に後で合流すると伝えると少し青ざめる菖蒲…。
その頃皆とはぐれた大喜は西田先輩に連絡しようとしている。
その頃、針生と花恋は千夏にビデオ通信で新年のあいさつをしていた。
花恋は他のみんなもいるよと周りを見せたが大喜の姿が見当たらない。
千夏は花恋とおみくじを引いたかの話などをしていると千夏の携帯にメッセージが入る。
千夏はメッセージを見るとそれは大喜からのメッセージでした。
「帰ったらお時間頂けませんか?話したい事があります」
画面を見ている千夏は驚き赤面していた。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】第99話「ためらうな」感想&考察
大喜はおみくじの力を借りてついに千夏に対して思いを打ち明ける感じになってきましたね。
クリスマスイヴ以来、少しすれ違っていた二人でしたが、大喜はどんな告白をするのかが楽しみですね。
そして遂に菖蒲の気持ちが動いてきました。
菖蒲が匡に対して何らかの感情を持ち始めているのは間違いないですね。
匡は少し雛に気を使っている感じはありますが、菖蒲に対する気持ちはどれほどあるのか?また匡、菖蒲、雛の三角関係になるのか?
菖蒲のおみくじが「茨の道」だったことから、そう上手くはいかないでしょうけど、是非ともここは引っ付いて欲しいですね。
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察98話「年の瀬」(4/24)
※2023年4月24日発売の週刊少年ジャンプ21号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第98話「年の瀬」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第98話「年の瀬」ネタバレあらすじ
千夏はウインターズカップ3回戦で後に優勝するチームと当たり負けてしまいます。
そんな後で大喜はあのハグの意味は何だったのかを聞くことができませんでした。
時は流れて年の瀬、千夏の両親は日本に帰って来ることになり、年末年始は長野県のおじいちゃん家で過ごすことになるようです。
そんな話を千夏と大喜の母が話していると大喜は寝癖だらけで起きてきます。
大喜はまともに千夏を見れない状態で頭を洗ってくると言ってその場から離れます。
大喜は頭を洗いながらどんな顔をして千夏と向き合ったらいいのかわからないと悩んでいる。
学校の体育館。
体育館を使う運動部が皆で大掃除をしている。
大喜は遠目から千夏を見ていてもいつも通りだと感じており、あれは夢だったのかと思っている。
大喜がボーっと立っていると菖蒲が備品の数を数えよと指令を出す。
大喜が倉庫に行くと千夏も倉庫で道具のチェックをしていた。
他の部員が倉庫を離れていくと大喜と千夏だけになり、千夏は大喜に「この前の事もしかして嫌だった?」と尋ねる。
大喜が「イヤじゃない」と答えようとした時に倉庫に西野キャプテンが登場!
返事が出来なかった大喜はトボトボと倉庫から離れる。
千夏と大喜が倉庫から出てくる姿を見ていた雛。
そんな雛の姿を見ていた菖蒲は声を掛けようとしたが、雛のも元には匡が行き、匡は雛に荷物を運ぶのを手伝ってと頼む。
そんな二人の姿を見ている菖蒲は何かを感じている。
体育館の大掃除が終わり西野キャプテンは、はしゃぎながらファミレスに行こうと皆を誘うが、大喜は先に失礼しますと千夏と話すために急いで帰る。
急いで家に帰った大喜は千夏は?と母に訪ねると飛行機が早まったので空港に行ったと話す。
凄く後悔している大喜。
千夏は車で空港に向かっている。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】第98話「年の瀬」感想&考察
クリスマスが終わりもう年末に来ている物語、大喜と千夏は相変わらずもどかしい関係になっていますね。
大喜はハグの意味にこだわりどんな顔で接したらいいのか迷っている感じで…。
千夏は未だ一言足りない状態…。
そして年末年始は長野で過ごす予定の千夏。
このまま二人はすれ違いながら年を越すのか?と思いますが、こんなイベントをすれ違いで済ませるわけがいなと思いますので、千夏だけは戻ってくると予想します。
二人で初詣に行く事で二人の間は縮まるのではないかと思われます。
そしてもう一つ気になる出来事は匡に対する菖蒲の感情です。
匡は今回、雛に気遣って声をかけています。
それを見ていた菖蒲はまた何か新たな感情に気付いたようですね。
菖蒲は匡に対して好意を持っているのか今後に注目です!
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察97話「おかしくなった?」(4/17)
※2023年4月17日発売の週刊少年ジャンプ20号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第97話「おかしくなった?」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第97話「おかしくなった?」ネタバレあらすじ
前回、体育館でクリスマスツリーの飾り付けをしている大喜の元にやってきた千夏。
大喜を見て千夏は「ちょっとだけギュとさせて」と大喜に抱き着く千夏。
顔を真っ赤にさせた千夏は大喜に「ありがとう」とお礼を言う。
大喜と千夏は体育館を出ると千夏は友達と出会い話しながらどこかへ行った。
大喜はなぜ千夏に抱き着かれたのかわからず、ずっと考えている。
大喜もクリスマスパーティーに交じって皆が楽しんでいるところだったが先ほどの事で頭がいっぱいの様子。
翌朝、昼前に大喜は起きたが千夏は試合の為にもう出て行っている。
大喜は部活の為に体育館に行く。
昨日飾ったクリスマスツリーの前に行くと昨日の出来事を思い出してしまいボーっとしている。
大喜は千夏にユメカと仲直り出来たのかを聞こうと思っていたがあまりもの衝撃で聞くことができなかった。
そうこう頭の中でいろいろと考えていると「歯以外にもおかしくなった?」と声をかける人物が。
そこに立っていたのは髪の毛をバッサリ切ったユメカだった。
ユメカは大喜にブランクはあるけど今通っているバスケ部に入れてもらおうと思っていると話す。
ユメカは「これからは千夏が目標だから気合い入れないと」と大喜に話、「千夏が時間をロスしないようにちゃんと支えてあげて彼氏なんだから」と大喜に言う。
すると大喜は「付き合っていません」とユメカに話す。
ユメカは勘違いしていたようで、ちょっと赤面している。
じゃー何で彼氏でもないあなたが私たちの事を口出しするの?ヘトヘトになりながらチケット渡しに来たの?
千夏に対して好意はあるの?
まさかフラれたの?
と連続して大喜に質問するユメカ。
大喜は申し訳なさそうに「まだ伝えても…。」と言う。
ユメカは大喜に「とんだチキンタツタ野郎だ!」と罵るが、ユメカも「千夏はつかみどころがないから私も恋愛に興味が無いと思っていた」と話し出す。
大喜も納得して頷くとユメカは「何言い訳しているの?好きは最強の感情なんだよ」とにこやかな顔で話す。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察96話「クリスマスイヴ」(4/10)
※2023年4月10日発売の週刊少年ジャンプ19号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第96話「クリスマスイヴ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第96話「クリスマスイヴ」ネタバレあらすじ
前回、完全に和解した千夏とユメカ、試合後皆で打ち上げに行こうと誘われた千夏だったが用事があると帰る千夏でした。
千夏が家に帰ったが大喜はまだ帰ってきていなかった。
すぐさま千夏は学校に向かう。
すると教室でバドミントン部が軽音部を交えてクリスマスパーティーを行っていた。
西野先輩が千夏に声をかけパーティーに参加するのか?と尋ねる。
すると千夏は忘れ物を取りに来たと答える。
西野は大喜の友達来ていたか?チケットあげるって言ってたからと松岡との勝負の経緯も話して尋ねた。
すると千夏は何も言わずに教室を後にした。
千夏は体育館に向かい外から大喜の歌声が聞こえるのを確認する。
中では大喜がクリスマスソングを歌いながらクリスマスツリーを飾っていた。
千夏は扉を開けた中に入ると大喜は驚いて「お化けかと思った」と千夏に言う。
千夏は大喜に1回戦突破したことを報告してチケットをユメカに渡したことのお礼を言った。
そしてユメカと仲直りできたことも報告した。
千夏はユメカが何に悩んでいるのかずっと気が付いていたと大喜に話てそれを本人が離さないから何も言わなかったという事も大喜に打ち明ける。
千夏は今までそれをずっと後悔していたと言い、それが今日少し受け入れられたからと大喜に話す。
千夏は大喜にお礼を言う。
大喜もお礼何てと言い千夏がユメカに影響を受けていたように自分も千夏に影響を受けているからその恩返しをしたまでですと笑顔で話す。
その顔を見た千夏は大喜を見つめる。
クリスマスツリーから飾りが一つころりと落ちる。
落ちた玉を拾い上げて千夏は大喜に渡す。
そして千夏は大喜に「ごめん」と言いながら「ちょっとだけギュとさせて」と大喜に抱き着く。
体育館にはクリスマスソングが流れている。
大喜は千夏に抱き着かれながら赤面状態…。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察95話「戻って来たよ」(4/3)
※2023年4月3日発売の週刊少年ジャンプ18号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第95話「戻って来たよ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第95話「戻って来たよ」ネタバレあらすじ
前回、千夏の出場しているウインターズカップを見に来たユメカがだんだん熱が入って来て千夏を応援している自分がいることに気付く。
千夏の栄明高校は見事1回戦を突破した。
千夏はスタンドにいたユメカを見つけており急いでユメカを探しに来て出会う。
千夏は「なぜこの場所にいるの?」とユメカに訪ねる。
するとユメカは大喜にチケットをもらったと話す。
ユメカは千夏に1回戦突破おめでとうと言い、以前千夏にサボっていると言って悪かったと謝る。
すると千夏もユメカに「自分も思っている事を言えなくてごめん。私も同じだった。」謝る。
そして千夏は「もっとユメカと一緒にバスケしたかった。バスケ辞めて欲しくなかった。」と涙を流しながらユメカに訴える。
ユメカは何で泣いてるの?と千夏に言いながら涙を流している。
ユメカも「千夏ともっとバスケをしたかった」と本音を話す。
そこへバスケ部のキャプテンがやって来て「あんたたち何二人で泣いてるの?」とびっくりしている。
ユメカの父親が言っていた「好きは最強」と言う言葉。
その言葉を取り戻したユメカは千夏に「また一緒にバスケしよう」とパワーが戻ってきたことを実感している。
その頃、男子バトミントン部ではクリスマス筋トレを行っている。
菖蒲もサンタの格好をして参加しており、皆にクッキーをプレゼントしている。
菖蒲は匡には兄弟の分と少し多く渡している。
匡はお礼を言って受け取る。
匡がふと横を見ると雛が大喜を遠くから見つめている。
それを見ている匡は何か少し寂しそう…。
雛は菖蒲を誘ってカラオケへ行こうと言っている。
大喜は西田先輩に「筋トレをするぞ」と引っ張られている。
千夏とユメカの事は気になるけどそこは割り切って行こうと切り替える。
それぞれクリスマスイブを楽しんでいる。
その頃大喜の携帯に電話が…。
千夏が電話をかけているが大喜の携帯はロッカーの中で電話に出れない。
ユメカは千夏に「大喜にチケットのお礼を言っておいて」と伝えている。
電話に出ない大喜にお礼が言いたくてバスケ部でご飯を食べに行こうと言っていたが用事があると一人変えることになる。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察94話「2年か」(3/27)
※2023年3月27日発売の週刊少年ジャンプ17号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第94話「2年か」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第94話「2年か」ネタバレあらすじ
前回、ユメカは大喜からもらったウインターズカップのチケットで観戦することを決め会場へ足を運ぶ。
2年か
千夏が出場するウインターズカップにやってきたユメカ。
千夏の試合を見ていて千夏がオフェンスもディフェンスも出来ているのに感心している。
ユメカは自分がバスケを離れた2年を「もう2年か…」とあっという間だった思っている。
せいぜい後悔してるんだね!
大喜は学校でユメカが見に行ってくれたのか考えている。
そこへトナカイの着ぐるみを着た人が荷物を持とうとしているが持ち上げられていない。
大喜は声をかけてお手伝いすることに。
トナカイの着ぐるみを着て荷物を持とうとしていたのは雛だった。
大喜は荷物を運ぶのを手伝いながら、なんでトナカイの衣装を着ているのかを聞く。
雛は少しでもクリスマス感を出すために新体操部は仮装していると説明する。
こういうイベントは楽しんで行かないとと彼氏がいなくたって楽しめると説明する雛。
なんだかコメントしにくいと大喜が言う。
笑顔で雛が「せいぜい後悔してるんだね!」と言う。
その後何気ない会話を交わすことができた大喜。
雛の顔も少し晴れやかだ。
大切な物
西田先輩がクリスマスに対して話している。
西田先輩はクリスマスは何を大切にしているのかを問われている感じがすると言い、「俺には部活しかない」と怒りながら話している。
しかしそこには本音が「俺だってデートしたかった」と…。
針生先輩が「居たら居たで大変だけどな」と勝ち組の意見。
針生先輩は大喜にも「残念だったね。少しでも一緒に過ごしかっただろう?」と言うと大喜は「俺は彼氏ではないから…。」ちょっとスネ顔に。
千夏にとってクリスマスより大切なウインターズカップがある。
大喜は千夏に試合に勝って良いクリスマスになって欲しいと願っている。
もう1本
試合を見にいているであろうユメカに対しても。
ウインターズカップのの会場で冷静に見ているユメカ。
栄光の攻めを見ていると次第に熱が入ってくる。
ユメカは自分と重ねて試合を見だしている。
ユメカの妄想で千夏にパスを出しているそして千夏はシュート体制に入るとユメカは興奮状態で「行けナツ!」と叫んでいる。
千夏のシュートは見事リングに入る。
ユメカの応援に気付いた千夏はユメカに対して一本指をさして「もう一本!」の合図を送る。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察93話「剥ぎ取っていかないと」(3/20)
※2023年3月20日発売の週刊少年ジャンプ16号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第93話「剥ぎ取っていかないと」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第93話「剥ぎ取っていかないと」ネタバレあらすじ
今回の扉絵はアオのハコのキャラクターたちがクリスマスツリーに飾り付けをしている絵です。
季節は12月。
24日に千夏が出場するウインターズカップが迫っている23日の話です。
菖蒲がクリスマスなのに彼氏が居ないなんて小5ぶりだと焦っている。
菖蒲は匡にクリスマス一人で絶望しないのと尋ねると匡は、うちは毎年家族で過ごすと決まっているからと話、さらに匡は兄弟が4人いることを話す。
そこへ雛がやってきて、あしたカラオケへ行こうと菖蒲を誘う。
菖蒲は持つべきは友達だよと雛に抱き着いている。
そして雛は大喜も来るか?と誘う。
すると大喜は「西田先輩と追加練習の約束が入っていていけないと話す。」
少し晴れた顔をしている雛。
その頃女子バスケ部は円陣を組んで気合を入れている。
他の部活も女子バスケ部を応援して皆でハイタッチをかわしている。
ユメカが彼氏とファミレスでクリスマスのデートの計画を立てているがユメカは少し浮かない顔をしている。
ユメカがトイレに行っている間にユメカの彼氏(宗介)はウインターズカップのチケットを見つける。
宗介はユメカに行ってきなよといい、デートは終わってからでいいと言う。
宗介はユメカが昔の友達にどうして接していったらいいのか戸惑って見えると話し、そういう時は辛いこととか苦しいこととかを剥ぎ取って行ったらいいと話す。
ユメカはバスケットを辞めたが本当はバスケのことが好きなんじゃないの?と宗介は尋ねる。
宗介はユメカが困った時に前髪をくしゃくしゃする癖を指摘して微笑む。
翌日、ユメカはウインターズカップの会場に来ていた。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察92話「つらい時には」(3/13)
※2023年3月6日発売の週刊少年ジャンプ14号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第91話「最強の感情」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第92話「つらいときは」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
バスケットを辞めて後悔し始めているユメカ、そこへ大喜がウインターズカップのチケットをもってユメカの前に現れ、「これあげる」と言い出した。
僕じゃダメなんです
大喜に千夏が出場するウインターズカップのチケットをあげると言われたユメカは「それキミが行った方が千夏は喜ぶ」と言うと、大喜は「僕ではダメなんです、バスケのことはユメカじゃないと」と大喜は話す。
大喜は無理やり押し付ける感じで「頼みましたよ」と言ってチケットを渡す。
もうどうにもならないけど
体育館では松岡が大喜に勝負で負けて横になっている。
松岡の回想では勝負中、大喜にそんなに必死になって誰にチケットをあげるの?と松岡が効くと大喜はユメカに渡すと話す。
松岡は今更バスケを辞めた人に渡してどうしたいの?と言うと、大喜は「もうどうにもならない事もありますが、千夏にとってユメカは過去の人ではなく一部なので、ユメカがいたから千夏はらしくなれる」と話す。
松岡君の悪いところ
針生が松岡の所へやってきて大喜はどうだったかを尋ねる。
松岡は午前中外周をしていて挑んだ勝負だったがそれでも勝てると思っていた。
すると針生は「れ松岡の悪い所だよ」と指摘。
「もっとガムシャラにやれば手に入れれる物があったかもしれないのに…。」と針生は言うが、松岡は「この件に関しては変わらないかもね」となんだかわかっている感じがする。
千夏が午後練の準備をして出かけると大喜が杖をつきながら歩く姿を発見する。
「なんでこんなところにいるの?部活は?」と尋ねる千夏。
大喜は野暮用があってと話し決してサボってるわけではないという。
そんな汗だくの大喜に千夏は持っているタオルで大喜の汗を拭く。
千夏は風邪を引いたらダメだからとタオルを渡し、そして千夏のジャージも羽織らせる。
千夏は大喜にはいつも色々もらってるからと恩返しと言ってる。
大喜は千夏に次はなにくれるのですか?と言うと千夏は考えながら「大喜がつらい時には隣にいるよ」と大喜にはうれしい言葉。
大喜は遠慮なく頼りますよと言うと、千夏はライブでも海でもどこでも付き合いますと言いながら歩いていきます。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察91話「最強の感情」(3/6)
※2023年3月6日発売の週刊少年ジャンプ14号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第91話「最強の感情」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第91話「最強の感情」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
偶然出会った千夏とユメカ、ユメカは大喜と一緒にいる姿を見てガッカリしたと話すと、千夏は大喜は力を与えてくれる人だとユメカの言い分に反論する。
最強の感情
ユメカが子供の頃、父親とバスケをしている時父親がユメカに対して「バスケットは好きか?」と尋ねる。
するとユメカは「とーぜん!」と言い張る。
すると父親は「好きって感情は最強」と教えてくれる。
千夏がユメカに胸の内を言い放つと、千夏は邪魔をしたと帰る。
ユメカは千夏に対してすべて自分の八つ当たりだと理解している…。
ユメカが中学1年の頃の回想シーン
鳴物入りで栄明中に入って来たユメカ、1年でメンバーに入って試合に出ているが、自分自身2、3年生について行くのに精一杯の様子。
小学生の天才なんてこれからは通用しないと実感している。
監督からも「次は期待している」と言われる…。
ユメカはこれから千夏みたいに一杯練習して上手くなっていくと思ってたくさん練習するが思うように伸びない…。
私生活でも両親のケンカが絶えない日々が続いている。
朝、体育館に行くと千夏が練習をしている。
そんな千夏にはネガティブな部分を見せないようにしている。
試合おいても上手くいかなく、ミスが重なり負けてしまう。
ユメカは「なぜもっと練習しなかったんだ?」と自分自身に自問自答する日々が続く。
そんなある日、母親から離婚すると報告を受ける。
ユメカは家を飛び出し「私はただ楽しくバスケをしたかった…。」と考えながら学校の体育館にきた。
その頃にはユメカは「私はたぶんバスケットのことが好きではない…。」
千夏がシュート練習している姿を見ながらユメカはそう思っていた。
ユメカは千夏と別れてた後、涙が止まらない様子。
あの時、自分が後ろ向きにならずにずっと千夏と一緒に練習をしていたらまたバスケットを好きになれたのかな~と考えている。
その時、目の前にチケットを差し出す大喜が現れた。
千夏が出場するウインターカップのチケットをユメカにあげると言う大喜。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察90話「1つのことだよ」(2/27)
※2023年2月20日発売の週刊少年ジャンプ13号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第90話「1つのことだよ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第90話「1つのことだよ」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
大喜と松岡は女子バスケットのウインターカップのチケットを巡ってランニングで対決することになった。その頃、千夏は大喜が通う歯医者でばったりとユメカに出会う。
諦めるような想いじゃない
大喜と松岡はチケットを巡ってランニングをしている。
松岡は減らず口を叩きながら余裕で話しながら走っている。
大喜はまだまだ大丈夫だが松岡に対して余裕綽々だなと思っている。
松岡が大喜にこの勝負に負けたら千夏のことも諦めると言うのはどう?と提案してくるが、大喜はそんな提案に乗らないと言い、「こんなことで諦めるような想いじゃない」と松岡に言う。
その頃、ユメカに対して「何も話してくれない」といった千夏だがユメカからは何も返ってこなかった。
千夏はユメカに色々と質問する。
ここでバイトしてることや大喜とここで出会った事、両親のことがあったから他の学校へ行ったのか?などを聞く。
するとユメカは両親とは関係ないと話すと、千夏は「そういう事を話してほしかった。」とユメカに言う。
千夏は友達だから全部話せとは言えないけど私はユメカの気持ちがわからないから…。と千夏は帰ろうとした時、ユメカは「言えるわけない!自分の弱いところを…。特に千夏には…。」と興奮した状態で話し出した。
ユメカは「私は千夏の憧れの存在だったからバスケの上手い同級生として慕ってくれるのがうれしかった。」「しかし自身のバスケ熱が冷めてきたときに、調子を崩していって、むしろ千夏が憧れになっていた。」と言い出す。
黙々と練習をこなし、自分と対照的になっている千夏がだんだん嫌いになっていった。
そんなことを話せるわけが無いとユメカは千夏に話す。
ユメカは中学での最後の試合の翌日に黙々と千夏が練習をしているのを見ながら自分は解放感に浸っていたのにショックを受けていた。
千夏は同じ場面を大喜が見ていて「そんなに悔しがれるくらい頑張れたのだろうと思いながら見ていた」という会話を思い出した。
ユメカはなおさら大喜と一緒に歩いている千夏を見てショックを受けた。
私が敗北感を受けた千夏は男の子と一緒に歩くような子ではない…、バスケに夢中で他のことも見向きもしない…。
そう思っていたユメカに千夏は「違う」、私にとっては大喜と一緒に歩いていたことも1つのことだよ。
ユメカがバスケ部辞めて目標となる存在がいなくなった。
そんな時、力をもらえるそういう人がいるから頑張れることがあると(大喜のことを思いながら)力強く千夏は話す。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察88話「このままじゃダメだよ」(2/20)
※2023年2月20日発売の週刊少年ジャンプ13号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第89話「夢佳って」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第88話「このままじゃダメだよ」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
ユメカとのに追いつくためにやって来た朝練や練習は時折孤独に感じることがある千夏。
ユメカから過去にその努力が出来るのが千夏の才能だと言われるが…。
しんどくないわけじゃない…
朝、千夏が起きると大喜と大喜の母がすでに起きて朝ごはんや弁当の準備をしていた。
そんな時に千夏は大喜に「朝練サボりたいと思った時ってある?」と尋ねる。
大喜は勿論あると答えるけども、その先の自分を想像すると嫌になるからそれならサボらずやろうと思うと答える。
大喜は千夏も休みたいと思う事があるのかなと考えている。
ただ、千夏がいつも1人で努力しているのはユメカに追いつく為で、練習するのがしんどくないわけじゃないと考えている。
シャトルラン
男子バスケットの監督が女子バスケットのウインターカップのチケット欲しい奴いるか?と尋ねている。
大喜はそれに反応して手を挙げて「欲しい」と食いつく。
しかしそのチケットを松岡先輩が取り上げ「僕がもらう」と言い出す。
当然大喜と松岡はもめだす。
そこで松岡はシャトルランで勝負をしようと持ち出す。
大喜はその提案を受け入れます。
千夏が一旦家に帰ってから練習に行こうと歩いていると大喜が通っている歯医者の前でユメカと出会う。
歯医者の看護師さんがユメカに「後藤さん」と呼び掛けているのを聞いて千夏はユメカに対して「ユメカって木戸じゃなかったっけ?」と聞くとユメカは「中学卒業時に親が離婚して」と話す。
千夏は知らなかったことをユメカに話すと、ユメカは言うほどの事でもないと返す。
すると千夏はユメカに「ユメカって本当に何も話してくれないよね!」と千夏には珍しく少し怒り口調でユメカに言う。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察88話「このままじゃダメだよ」(2/13)
※2023年2月13日発売の週刊少年ジャンプ12号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第88話「このままじゃダメだよ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第88話「このままじゃダメだよ」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
大喜は偶然ユメカに出会った後、歯医者に一緒に向かう時、千夏との関係を聞き、バスケを辞めたのは千夏が嫌いなのではなく「才能があるが故の挫折」であると正論を言う大喜であった。
それって…
大喜のあまりにもの正論に怒るユメカ。
しかし最初に絡んできたのはユメカだと大喜は言うと、ユメカは「全国制覇するとか言って遊んでるから」と反論。
ユメカは千夏のことを「前はもっと練習していた」とか「人一倍努力したからこその実力だ」とか千夏のことを心配するような発言をしだす。
大喜は「それって…千夏の子と心配してる…?」と感じている。
大喜はユメカと千夏はこのままではダメだとどうにかしようと考えている。
ピリつく空気
朝、大喜が起きるとお母さんが慌てて弁当を作っている。
千夏の分のお弁当も作ってるようで、後で大喜が届けることに。
体育館に着くとバスケ部が練習をしていた。
大会が近いせいか、緊張感が伝わってくる。
そこへ新体操部がやって来て何気に挨拶する大喜。
そこには雛もいて少し気まずい雰囲気…。
女子バスケ部の部室の前に大喜が置いておいた弁当があり、千夏がそれを見るとそこには「KotKat」が入っており、それを見て微笑む千夏。
私も完璧じゃない
バスケ部の練習中、あまり動きが良くないチームメイト(裕奈)に声をかけアドバイスをする千夏。
自主練も付き合うよと言う千夏に対して裕奈は「誰もがみんな千夏の様に努力できると思わないで」とテンパり反論する。
しかし千夏は私も完璧ではないから一緒に頑張ろうと裕奈に言う。
先ほどの裕奈の発言でユメカとの出来事を思い出す。
子供の頃いつも1番に体育館にやって来ていた千夏。
そこへユメカがやって来て、バスケットの練習ばっかりでサボってゲームとかしないの?とユメカが千夏に尋ねる。
すると千夏は「皆より遅く始めたから少しでもたくさん練習しないと追いつけない」と言う。
そんな千夏に対してユメカは「そう思っていてもやれるかは別だよ」「それが出来るのは千夏の才能だよ」と笑顔で言うユメカ。
そんな出来事を思い出して孤独を感じる千夏…。
◆次回へ続く◆
【アオのハコ】第88話「このままじゃダメだよ」感想
ずばりユメカがバスケットを辞めた理由を言い、ユメカが千夏に対する想いを大喜は汲み取ったようですね。
結局、初めから持っていたセンスよりも千夏のような壁にあたっても努力ができる人間が残っていくのですね。
しかし、千夏の努力こそ才能であり、周りの人達はその努力が出来ないから苦労しているようなんですね。
そして今後の展開として大喜は千夏とユメカを昔の様に分かり合える二人に戻す展開に持っていくと思われます。
どんな手を使って大喜はこのミッションをこなすのかが楽しみですね。
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察87話「言い訳と正論」(2/6)
※2023年2月6日発売の週刊少年ジャンプ11号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第87話「言い訳と正論」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第87話「言い訳と正論」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
幼少期から千夏はユメカに対して強い憧れを持っていた。
現在ももしユメカがいてくれたなら…と考える事も多かった。
回想シーン
ユメカがバスケ部を辞めるところで先生は親御さんは何て言ってるの?と聞いているがユメカは親は関係ないと話す。
先生は千夏は何て言ってたと先生が聞くとユメカは「昔からユメカ、ユメカって嫌いだったという」
体育館で千夏は練習をしている。
千夏は練習の休憩中にユメカのプレーを思い出しながらイメージトレーニングをしている。
隣のコートでは大喜がバドミントンの練習をしている。
千夏は大喜の靴に何かがついているとジェスチャーで教えてコミュニケーションをとる。
大喜が帰っているとユメカが小学生と一緒にバスケをしているところを見る。
思わず大喜は「普通にバスケしてるやん!」と叫んでしまう。
ユメカはバスケを辞めて帰ろうとします。
大喜はユメカと話しながら「皆がユメカは天才だった」って話してたと言いますがユメカは嫌味な言い方で他人にはそう見えると返します。
しかしユメカは世の中には自分よりうまい人がごまんといると話す。
ユメカは大喜にこのまま部活だけ頑張って進路のこと考えないの?聞く。
ユメカはつらい練習をしてプロになれるわけでもないし最後に勝った人しか笑えない。
そんなところでは頑張れないという。
大喜はユメカに対して「何言い訳をしてるのですか?」と最初から分かっている事をなぜいまさら言うのですか?と言う。
大喜が思うにユメカがバスケを辞めたのは才能があるが故の挫折だと思い、勿体ないと思う。
あまりにも大喜が図星なことを言うとユメカは大喜の頬をビンタした。
ユメカは客観的に見れば何とでも言えるよねと怒りモード。
◆次回へ続く◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察86話「憧れ」(1/30)
※2023年1月30日発売の週刊少年ジャンプ10号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第86話「憧れ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第86話「憧れ」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
ユメカがバスケットを辞めた理由が千夏が嫌いだからと大喜に言ったユメカ。
その後、千夏はユメカとの子供の頃の出会いを思い出していた。
憧れていた
千夏はミニバスのコーチに付き添われてドリブルの練習をしている。
しかし千夏の見ている先にはユメカがいる。
それを見ていたコーチがユメカのことを才能があるとべた褒め。
休憩時間にユメカは一人だけシュート練習をしている。
それを見た千夏もシュート練習を始めた。
しかし全然ゴールに届かない…。
それを見ていた他の子供達がクスクスと笑う。
ユメカがミニバスに通ってる時に他の子供達が千夏の悪口を言っていたそれがユメカは面白くないらしく先に行くと体育館に向かう。
ユメカが体育館に行くとそこには千夏がおり、シュート練習をしていた。
失敗ばかりしている千夏を見ていられなくなったユメカは千夏にシュートのコツを教える。
ある日、千夏はチームからユニホームを貰う。
試合にも出れるようになるが他の子からの嫉妬が凄くなる。
すると文句を言っている子にユメカが「文句言ってないで練習をしたら」と言い「少なくとも千夏はずっと練習していたよ」と説き伏せる。
そしてユメカは「自分には才能があるから才能のあるものに憧れる気持ちはわからないけど、千夏の努力できる力は憧れる」と続ける。
ユメカは人を引き付ける何かを持っていたようだ。
ユメカが栄明中に行くことが決まった時にユメカは千夏も誘った。
千夏は大喜にユメカについてはなし、「憧れだった」と言う。
そして千夏は今でもこのチームに「ユメカがいてくれたらな」と今でもたまに思うと千夏の本音がでた。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察85話「キライだから」(1/23)
※2023年1月23日発売の週刊少年ジャンプ9号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第85話「キライだから」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第85話「キライだから」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
各方面からユメカについて聞いた大喜でした。
そんなある日大喜は虫歯が出来て歯医者に行くことになり、そこで大喜はユメカと出会う。
キライになった
歯医者の待合室で気まずい状態で待っている大喜。
そして受付のユメカに呼ばれ診察室に入る大喜。
治療が始まり今後この歯医者に数回通う事になった大喜。
歯医者の表の自動販売機でお茶を買っているとユメカが出てきて大喜に話しかける。
大喜は歯医者で働いているのか聞くユメカはただのバイトだと言い、自分で使うお金ぐらい自分で稼ぎたいと話す。
その為に部活を辞めたのか?と大喜はユメカに聞くと「千夏のことが嫌いになったから辞めた」と話す。
大喜は中学の時あんなに仲が良かったのにと思いだしながらユメカに「それは千夏には言ってないですよね?」と尋ねる。
するとユメカは「言ったよ」と返事をして中に入って行った。
安心する
大喜が家に帰ると千夏が家の前に立っていて散歩に行こうと大喜を誘う。
大喜はさっき歯医者でユメカに会ったことは言わない方がいいと思いながら歩いている。
千夏は歩きながらいろいろな家の前でいろいろな匂いや生活の形を感じながら歩いている。
そして千夏は展望台で見た景色よりこうして密度の高い状態の方が安心すると大喜に話す。
強い憧れ
そして千夏は大喜に対して知り合いが大喜に嫌な思いをさせてごめんねと謝る。
大喜が小さい時から一緒にバスケをやっていた人なんですよねと聞くと千夏は「小2から」と笑顔で答える。
千夏が子供の頃、バスケットの中継を見ていると自分もやってみたいと母親に話す。
すると体育館に連れていかれそこで初めてバスケットを体験する。
その時、ボールを自由に扱っていた同年代の女の子がユメカだった。
千夏はそんなユメカの姿に強いあこがれをもった。
そして新しく入ってきた千夏に気付いたユメカは千夏のところに近寄り「人生ゲームのピンみたいだね」と千夏に話しかける。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】【最新話】ネタバレ&感想&考察84話「どんな気持ち」(1/7)
※2023年1月7日発売の週刊少年ジャンプ8-7号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第84話「どんな気持ち」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第84話「どんな気持ち」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
大喜は必死で調べた展望台に千夏を連れてくることができたが、そこへ千夏の旧友夢佳と出会う。
夢佳と出会った千夏、夢佳に「全国制覇はあきらめたの?」と言われ諦めていないと即答。
夢佳は千夏に最初はバスケも上手じゃなかったのにナツは要領が良かったもんね。
プライベートも充実させて結構なこと!と夢佳はトゲのある言い方で攻めるが、夢佳と一緒にいた男性が「もっと言い方があるだろ!」と夢佳を説教する。
そして去り際に夢佳は大喜を睨む。
千夏は大喜に謝り夢佳の事を大喜に話す。
大喜も中学時代に見たことがあると言う。
そして大喜と千夏はそろそろ帰ろうかと展望台を後にしようとした時に大喜は「全国制覇できますよ!」と言うと千夏は「当然」と返し電車ん乗り込み家路に着く。
ある日の部活中、大喜と匡は縄跳びをしながら話をしている。
バスケ部のウインターカップがモロにクリスマスと被ってるらしい。
一緒に食事が出来なくて残念だと言っていると西野キャプテンが登場し、残念…クリスマスは練習だ!と大喜と匡をあおる。
それを遠くで聞いていた雛は「なんだか淡い期待を…。」とまだ少し大喜に未練がありそうだ。
新体操部もクリスマスの部活の練習があり、雛も参加することになっている。
大喜はウエイトトレーニング中に針生先輩にユメカについて聞く。
大喜が先日、ユメカに合ったと話すと針生先輩は「久しぶりにその名前を聞いた、千夏も一緒にあったのか?」と聞く。
大喜は「ハイ」と返事をすると、針生は「凄い空気になっただろ?」とその場の状況を確認する。
そして夢佳が辞めた理由については解らないが、そのことで一番傷ついたのは間違いなく千夏だと針生は言う。
千夏が朝練を始めたのも夢佳に追いつくためだと針生は説明する。
そんな夢佳にバスケ辞めたの?言われて千夏の気持ちを考えていた大喜でした。
ある日、大喜が家でご飯を食べていると急に歯が痛くなり歯医者に行くことに、かかりつけの歯医者が廃業したことで、】大喜は新しい歯医者に行く。
そこの受付にいたのがなんと夢佳だった。
夢佳は保健所を見ながら「いんまただいき」と声に出して読んでいる。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察83話「デジャブ」(12/26)
※2022年12月26日は発売の週刊少年ジャンプ4-5号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第83話「デジャブ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第83話「デジャブ」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
カフェから出た大喜達だが松岡の先輩の誘いで大学でのバスケの練習に誘われる千夏。
大喜も行った方がいいとそこで別れるが、駅のホームで再び千夏と再会そのまま一緒に帰ることになりました。
もう少し
電車に乗った大喜と千夏はあっという間の一日だったと話している。
そこで大喜がもう少し寄り道してもいいですかと千夏を誘って展望台があるビルに行く。
夜景を眺める千夏と大喜。
千夏が大喜がこんなところを知ってるなんて意外だったと言い他の人と来たことあるの?と意地悪を言う。
大喜は慌てて初めてきたと言う。(心の中では必死で調べたと思っている。)
千夏もこんなところ初めてと今まで部活ばかりで遊ぶことが悪いことだと思っていたと話す。
ユメカ
そんな頃、女子バスケ部の部室で渚が後輩にユメカについて話している。
ユメカは栄明中学時代の女子バスケ部のエースで、ユメカ中心のバスケ部だった。
千夏とは小学校時代からの付き合いで息もぴったりだったが、高校へ上がる時にバスケ部も栄明も突然辞めた。
デジャブ
展望台での大喜と千夏、少し肌寒くなってきたのか大喜が買ったジャージを千夏に掛けてあげる。
千夏が大喜を見つめ「なんだかデジャブだな」と話す。
初めて千夏と大喜が話した時も体育館の外で大喜が千夏にマフラーを掛けた。
大喜はその時の会話を思い出して「あの時キモかったでしょ」と話すと千夏は「うん」と冗談ぽく答えながらも「キモくはなかった」と話す。
大喜はその場で千夏に話があると言う。
そんな時どこからか「ナツ」と言う声が。
そこには高校生カップルが立っていた。
千夏は声をかけた女の子を見て「夢佳(ユメカ)」とつぶやく。
大喜も女性を見て「さっきの人…」
ユメカは千夏に「彼氏できたんだ」と近づいてくる。
ユメカは大喜を見て「あれ?さっきの」
ユメカは千夏にバスケ以外興味なかったと思ってたけど恋愛してるんだと話しながら「バスケの全国制覇はあきらめたんだ」と挑発じみた感じで話す。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】第83話「デジャブ」感想
今回は以前から名前が出て来ていたキャラクター「ユメカ」が登場してきました。
ちょっと意地悪そうなキャラクターですがどんなかかわりをしてくるのでしょうかね。
そしてユメカと出会う前の大喜と千夏は電車で帰る途中、大喜は調べ上げていた夜景が見える展望台へ行ってました。
これぞ大喜が思う所のデートですね。
雰囲気もいい感じになって遂に大喜が千夏に「告白」という感じになりました。
遂に大喜が言うのかと思った時にユメカの登場でしたね。
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察82話「食べてほしくて」(12/19)
※2022年12月19日は発売の週刊少年ジャンプ3-4号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第82話「痛いところ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第82話「痛いところ」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
大喜は千夏とジャージを買いに行くというデートを行い、その後カフェでアップルパイを食べに行くという事でカフェに入るとなぜかバスケ部の松岡と遭遇。
そこで松岡から大喜に家へ帰れと言われた。
バカにされてる
カフェで松岡と出会い相席することになった大喜と千夏。
千夏が席を外している時に松岡は大喜に「家へ帰れ」と言われるが、大喜は「それはこっちのセリフです」と反論。
しかし千夏が帰ってくると松岡はいつものニコニコ笑顔。
二面性の顔を持っている松岡にムカついている大喜。
松岡は千夏の注文は紅茶でいいか尋ね、大喜にはプロテインでいいのかと馬鹿にする。
松岡は千夏の注文時に中学の時によくみんなで喫茶店に入ったという話をしだす。
松岡はよく渚がエスプレッソを頼んだことを話し出すと千夏が「それはユメカだよ」と訂正する。
その瞬間、その場の空気が変わったと感じる大喜。
松岡と千夏が中学の時の話をしている時に大喜は必死でアップルパイを食べている。
大喜はアップルパイの美味しさでキラキラしている。
その様子を笑顔で見ている千夏。
恋愛している暇あるの?
カフェから出た3人、千夏はカフェに忘れ物と言ってとりにもる。
二人っきりになった大喜と松岡。
松岡は大喜に「恋愛している暇あるの?」と大喜に言う。
松岡は針生君にも負けてるし、特別上手でもないのにそんな余裕はないんじゃないの?と大喜に話す。
大喜は「両立させます」と反論する。
その時、千夏が戻ってきて話が止まる。
大喜は心の中で「痛いところをついてくる」と感じていたが自分が決めたことだからと考えてる。
そんな時に松岡から千夏に勇政大の先輩がバスケしているから一緒に行こうと誘う。
千夏が迷ってると大喜は「行った方がいいですよ」と後押しする。
大学生との練習は絶対プラスになると言って千夏を送り出す。
大喜自身は千夏とまだ他の所に行きたかったけど千夏の部活も応援したい気持ちがあったからと考えていた。
駅のトイレに行きかえって来るとホームに千夏が立っていた。
大喜は千夏に「練習は?」と尋ねると「練習着が無いから」と帰ってきた。
大喜は一緒に帰りましょうと家までかえる。
バスケ部の部室で渚に後輩がこの写真の人って誰ですか?と尋ねている。
渚は「ユメカだよ」と今いない部員の話をする。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察81話「食べてほしくて」(12/12)
※2022年12月12日は発売の週刊少年ジャンプ2号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第81話「食べてほしくて」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第81話「食べてほしくて」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
合同合宿が終わった帰り、大喜は千夏に今度の休日に一緒に出掛けようと誘った。
そしてある土曜日の練習後、大喜は千夏とジャージを買いに行くと名目で出かけることに。
楽しい
大喜は千夏とAlpenにやってきて何階にどんなウェアがあるか確認している。
大喜の頭の中は千夏の色々の衣装(スポーツ)の妄想でいっぱいだ。
大喜は千夏に連れられてジャージ売り場へ行く。
大喜は自分のジャージを買う目的なのに頭の中ではデートをしているという事で頭がいっぱいだ。
千夏は色々なジャージを選んでくれている。
大喜にとってそんな状況が何とも楽しい。
勘違い…
大喜のジャージが決まると、千夏もTシャツを買おうと試着する。
千夏が試着室に入って着替えている。
サイズもピッタリで大喜に意見を聞くために見せようとすると、試着室の前で大喜に声をかける大喜の同級生が現れる。
大喜の同級生は試着室の女物の靴を見ると何かを察したのか気を利かして退散すると言って一言「蝶野さん?」と確認する。
それを聞いていた千夏は思い詰める感じ。
Tシャツを脱ぎ試着室から出てくる。
大喜はどうだったか聞くと千夏はサイズが合わなかったみたいなのでまた今度買うと言う。
大喜は会計を済ませるからカフェに行こうと千夏を誘う。
食べてほしくて
千夏が友達といった事のあるカフェに行こうと向かう途中、今から行くカフェは私史上1番アップルパイが美味しかった店で是非大喜に食べてほしいと千夏は笑顔で大喜に説明する。
大喜も千夏に自分も千夏に食べて欲しいものがあるので今度また行きましょうと次回のデートの名目作って千夏を誘う。
そして大喜と千夏が目的のカフェに入るとなぜか一人でバスケ部の松岡が来ていた。
帰れ
松岡はこんなところで千夏に会えるなんて運命的だと喜んでいる。
そして松岡は自分と座っていたテーブルに千夏を誘う。
そして今気づいたのかなんで大喜が一緒にいるの?と不思議な様子?だったが、自分で納得した様子で松岡は千夏に「一人でカフェ入れないからってファンの子を付き添わせたらダメだよ」と解釈している。
大喜はこの人は無茶苦茶嫌な人だと思ったけど単なる空気の読めない人だと感じている。
千夏が奥の席に座り、大喜が松岡の隣に座ると松岡が大喜に笑顔で、帰れと指示する。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】ネタバレ&感想&考察80話「それが私なので」(12/5)
※2022年12月5日は発売の週刊少年ジャンプ1号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第80話「それが私なので」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第80話「それが私なので」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
大喜は千夏と出かけることになった土曜日の午前中、練習時に菖蒲からなぜ雛をふったのか?を尋ねられた。
大喜は雛に対する気持ちを菖蒲にも伝えた。
ありがと
時間は少しさかのぼり、合宿最終日の雛が大喜にフラれた後。
雛はうずくまり泣いている。
菖蒲自身は人がこんな風に泣いているのを始めてどうしたらいいのかわからなくなっている。
自分に責任があるから簡単な言葉を掛けられない菖蒲。
菖蒲は持っているテッシュを雛の前に全部並べた。
雛はそんな菖蒲に「ありがとう」と言って大喜の事を本当に好きだった事を菖蒲と話した。
菖蒲はこんなに人を好きになれるのが羨ましいと思う。
自分を保てない
合宿終了後、学校に着くと帰ろうとしている雛を菖蒲は捕まえて「遊びに行こう」と誘う。
プリクラをやったり、エアーホッケーをやったりUFOキャッチャーをやったりと雛を元気づけている菖蒲。
そんなところに菖蒲の元カレがやってきて菖蒲が少し邪魔くさい女だと話し出す。
菖蒲が反論しようとすると雛が「そう言う風にしないと自分を保てないんですね」と菖蒲をかばう。
雛は菖蒲の元カレに相手を悪く言えば自分が傷つかずに済むからとと泣きながら反論。
菖蒲は慌てて雛を連れ出しその場を立ち去ります。
なんか上から
後日、練習前に菖蒲は大喜に「大喜の好きな人ってそんなに魅力的なの?」と尋ねている。
大喜は答える前に練習が始まったので菖蒲は聞けないでいる。
呼びに来た匡は菖蒲に雛のあんな姿を見たからと気になっていたと話す。
しかし菖蒲はまた匡が余計な事をしてという目で見ていると訴える。
匡は菖蒲のおかげで雛は救われた部分はあると思うし1人ぐらいそんな人がいてもいいと思うと話す。
菖蒲はまたすぐ上から目線で!匡に対してマイペースではいられない様子。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察79話「ジャージ買いに」(11/28)
※2022年11月28日は発売の週刊少年ジャンプ52号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第79話「ジャージ買いに」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第79話「ジャージ買いに」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
合宿中に大喜は雛に「付き合えない」と雛の告白を断った。
そして雛の申し出を断った以上、大喜は千夏に対して何かしなければと思い、千夏とどこかに出かけようと誘う。
ジャージ買いに行きたくて
合宿終了後、帰宅中の家の前で大喜は千夏に今度の休みどこか出かけませんか?と誘う。
すると千夏は「どこへ?」と切り返すと何も考えていなかった大喜はすかさず「ジャージ買いに行きたくて」と言い出す。
すると千夏は「イイよ」と返事し私も行きたいカフェがあると笑顔で答えてくれた。
大喜は家に入り自分の部屋で千夏とデートだと喜んでいる。
「告白するチャンスだ」だと男を見せる場面だと気合を入れている。
親友に戻ろうなんて…
別日体育館での練習中、雛は大喜の姿が見えるとすぐさまどこかに隠れようとする行動を起こす。
そんな何気ない行動に気付いている大喜。
その後ろから菖蒲が大喜にぶつかり大喜を倉庫に連れ出す。
菖蒲は大喜に雛についての話を聞く。
傷ついている雛に対して大喜は自分から雛に声をかけることは出来ない。
自分が思っている事は伝えたし、また再び親友のような関係に戻ろうなんて自分からは言えないと菖蒲に話す。
菖蒲自身は大喜が雛の事を大切に思っている事を感じながらも雛の様な女の子をふるなんて理解出来ないと話す。
菖蒲は大喜の好きな人ってそんなに魅力的なの?と大喜に質問するとそこへ部員が練習が始まると知らせに来た。
息苦しいよ…
新体操部の雛はなぜかウサギの被り物をかぶっている。
他の部員には視界を暗くすることで集中力を上げていると説明している。
雛はウサギの被り物をかぶりながらマットの上で寝ころび泣いていた。
大喜にフラれたからって部活は休みたくないけど、大喜と千夏のいる体育館は息苦しい…。
何見てたのですか?
練習後、大喜は着替えてすぐさま帰ろうとする。
針生先輩と西田キャプテンは大喜はデートでは?と探りを入れて匡に聞いてみるとどうもそうらしい。
針生先輩は相手ってもしかしてと匡に聞くとニヤ付き突っ走ってる方がアイツらしいと嬉しそうだ。
大喜は急いで千夏との待ち合わせ場所にいくと千夏はぼ~と空を眺めていた。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】第79話「ジャージ買いに」感想
いよいよ大喜も千夏に対して積極的に動き出しましたね。
このまま順調に進むとは思えませんが、まずは前進したと言っていいでしょうね。
菖蒲も大喜の雛に対する気持ちを聞いて少しは納得した様子でいましたね。
しかし大喜の好きな人が千夏とはまだ知らないので知るとどんな展開になっていくのかが気になります。
姉の親友の事が好きだと知ると「不釣り合い」と言って二人の関係に割って入ってきそうな気がしますが…。
そして今回の雛は切なかったですね。
ウサギの被り物をかぶりながら泣いている姿は可哀想でした。
まだもうしばらく引きづるのかどんな転機が来るのか今後が気になります。
【アオのハコ】【最新話】「ネタバレ&感想&考察78話「お前もだろ」(11/21)
※2022年11月21日は発売の週刊少年ジャンプ51号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第78話「お前もだろ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第78話「お前もだろ」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
体育館の中で花火を見ていた雛と大喜。
大喜は雛の告白の返事を行った「雛とは付き合えない」
雛は大喜の返事に対してまだ言わなくてもいいと何度も言ったが、こんな状態は良くないと言って雛の意見を受け入れなかった大喜。
翌日、合宿の最終日、大喜は針生先輩と練習試合をする。
友達でいた時の方が仲良さそうにみえたよ
大喜と針生先輩がバトミントンの試合をやっている頃、菖蒲は自分が余計な事をしたと思い落ち込んでいた。
そこへ匡がやってきて菖蒲に話しかけ、大喜と雛の事について考えているの?と尋ねる。
匡は大喜が雛に返事をした事を理解し、菖蒲がなんで大喜は雛のように好きになってくれる子がダメなのかと言ってることに対して匡は共感できるような感じで話している。
しかし匡は大喜と雛は友達でいた時の方が仲良さそうに見えたとボソッと話す。
菖蒲は匡にひどいこと言うねと言われるが、大喜が決めた事だから、どこまで行っても俺たちは外野だと言う。
お前と試合するの怖かった
大喜と針生先輩の試合、大喜はなかなか針生先輩が点を取らしてくれないと感じており、最近試合をしていなかったけどさらに強くなっていると感じている。
しかし大喜はあっさり針生先輩に負ける。
大喜がもう1ゲームというが針生先輩は応じず大喜に「正直、お前と試合するのが怖かった」と話し出す。
兵藤や遊佐に勝てなかった上に大喜にまで負けてしまうと自信を無くしそうだったからだ。
でも大喜と試合してよかったと話し「いつまでも逃げてばかりじゃ情けないし」と大喜に言う。
どこか出かけませんか?
3部活合同合宿が終わり学校へ帰ってきた。
大喜は少し雛が気になる様子で後姿を追っている。
大喜は家の前で千夏に出会う。
お互いに「お帰りなさい」「ただいま」の挨拶をかわす。
そこで大喜は千夏に「今度2人でどこか出かけませんか?」と千夏を誘う。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】【最新話】「ネタバレ&感想&考察77話「それでも」(11/14)
※2022年11月14日は発売の週刊少年ジャンプ50号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第77話「それでも」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第77話「それでも」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
キャンプファイヤー中に菖蒲の工作で大喜と二人っきりになった雛は再び大喜に向かって好きと言った。
まだ答えはいらないと雛は言ったが大喜は雛に「雛とは付き合えない」と告白の返事をした。
答えださなくていいじゃん
大喜は雛に「付き合えない」と言ったが雛は返事はまだしなくていいって言ったじゃんと大喜に言う。
千夏と付き合うってわけではないのでまだ答えを出さなくてもいいと雛は大喜に言う。
大喜は雛に対して今の関係は良くないと思うと説明する。
千夏の事が好きなのに時々雛に揺れている自分が情けなく、そういう態度が逆に雛を傷つけている。
だからハッキリさせるためにもと言うと大喜が言うと雛が大喜の口を塞ぎ「それでも大喜が好きだ」と雛は言う。
それでも好きな人は変わらない
大喜はこの不自然な状況が嫌だと言うと、雛は私が大喜を振り向かせれば自然になると話す。
しかし大喜はその気持ちには答えられないと言う。
まだまだ食い下がる雛に大喜は「俺は好きな人は変わらない」と雛に言うと雛は泣きながら走り去っていった。
二人の様子を見に来た菖蒲の横を駆け抜ける雛だがすぐに菖蒲が雛を呼び止める。
菖蒲は雛にどうしたのかを聞くと、雛は「私とは付き合えない」と言われた。
大喜に言われたことを菖蒲に言いながら泣いている雛。
一試合願おうか
翌日合宿の最終日、荷造りなどを済ませて練習に向かう大喜。
横目で雛の様子をうかがっている。
更に千夏の様子も見ている大喜。
大喜は体育館でサーブの練習を行い、自身の調子を確認している。
そこへ針生先輩がやってきて大喜と一試合しようと話しかけてきた。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】第77話「それでも」感想&考察
遂に大喜の雛に対しての答えが出ましたね。
今回の雛の食い下がりはなかなか可哀想でしたが、雛にとってか叶わぬ恋だったという事ですね。
結局、キャンプファイヤーでは千夏サイドとしては何もなかったという事になります。
あれだけ千夏にもキャンプファイヤーで告白フラグが飛んでいたんだけど…。
雛は完全にフラれてしまい菖蒲にどこまで話すのかわからないが、この先大喜に対する菖蒲の態度が厳しくなると予想されますね。
そして今後大喜はどのように千夏に接していくのかが気になりますね。
三角関係が無くなってしまって大喜と千夏には障害がなくなったという事になります。
早くも大喜は千夏に告白するのか?それともダラダラと今の関係を続けていくのか…。
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察76話「言うつもり」(11/7)
※2022年11月7日は発売の週刊少年ジャンプ49号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第76話「言うつもり」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第76話「言うつもり」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
雛は大喜の一つ一つが気になり、喜んだり不安になったり…。
そんな片思いの気持ちがジェットコースターの様に上ったり下ったり。
どれだけ遅くなってもいいから
いよいよキャンプファイヤーが始まりました。
菖蒲は雛に頼みごとをして大喜と二人っきりになる場面を演出しました。
菖蒲は「どんなに遅くなってもいいから」と雛を送り出します。
雛が体育館に行くとそこには大喜が居ました。
雛は菖蒲の作戦に気付き、雛は大喜にここでキャンプファイヤーを見ていこうと大喜を誘います。
中学の想い出
雛と大喜は体育館からキャンプファイヤーを見ながら中学の時の思い出話をし始めます。
修学旅行中にホテルを抜け出してランニングに行った話やキャンプ中にやったケイドロで大喜だけ逃げ切った話などで盛り上がっている中、雛は大喜の手を触れようとしましたが、手を引っ込めました。
王様ゲームでの告白
中学の思い出話で盛り上がってる中、雛は大喜に合宿の1日目に行った王様ゲームの告白誰の名前を言おうとしたのか尋ねました。
雛は「大喜は千先輩の名前を言うと思った」と言いながら雛は「でもそんなのへっちゃらなぐらい大喜のことが大好きだから」と再び告白。
そして雛がその場を離れキャンプファイヤーへ戻ろうとした時、大喜は雛を引き留め、「ごめん!雛とは付き合えない」と雛に告白の返事をする。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察75話「ジェットコースター」(10/31)
※2022年10月31日は発売の週刊少年ジャンプ48号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第75話「ジェットコースター」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第75話「ジェットコースター」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
千夏と大喜は怪我をしたおばあさんを家まで送り届け無事に宿舎に帰ってくる。
翌日、練習中に雛と話す大喜は大喜。
雛の友達は、いい加減告白の返事を聞きなよと雛に話す。
しかし雛は「大喜が私を好きになるまで返事を聞かない」と友達に話す。
※今回の扉絵はホテルのロビーでリラックスしている大喜と匡。それを見ている雛。その奥には千夏の姿も。そんな扉絵です。
こんなくらいなんともない
合宿3日目の夕方、バドミントン部、新体操部、バスケットボール部はキャンプファイヤーの準備を行っている。
バーベキューなどの準備をしている大喜と匡の姿を眺めている雛はなんだかうれしそう。
しかし、大喜の目線の先を追うと千夏の姿が…。
雛の表情が少し曇る。
雛は昨日の晩、二人でホテルに帰ってきたところを目撃している。
そんな姿を見て雛は「初めから大喜が千夏の事を好きだとわかっていた事だけど、大喜に告白したんだからこんなことぐらいなんともない」と心で思っている。
一生忘れない
大喜を振り向かせるために告白し、その後何か大喜に言うたびに顔を赤くする大喜を見るたびに心が躍る思いの雛。
文化祭の「白雪姫」の時、相手の王子が大喜だったらと妄想し、実際に大喜に変わった時は一生忘れられない光景だった。
劇の練習中に大喜と台本の読み合わせをしている時、キスシーンを本当にしてくれたらよかったと妄想してたりしてドキドキしていた。
本番のアクシデント後、周りは二人は付き合っているのではと噂になったけど、雛自身は噂自体は全然嫌じゃなく、実際付き合ってくれるのではと少し期待していた感じで、付き合った後のことを妄想している。
私はいつまでも待つ
浮いたり沈んだりと雛の感情はジェットコースターの様だ。
大喜がバーベキューの準備をしているところを通りかかると、大喜が雛の頭に葉っぱがくっついてると指摘する。
大喜は雛の頭についている葉っぱを取ってあげる。
その時、雛は心の中で大喜に「好きと」と言う。
しかし雛は大喜を困らせたくないと口には出さなかったけれど、攻めなきゃ勝てないと分かっていてそんな行動に出ている。
雛は大喜が好きになってくれるのをいつまでも待つ構えだ。
説得力ないよね
大喜と雛のやり取りを見ていた菖蒲と匡。
菖蒲はああいう友達関係の様なカップルに憧れているようだ。
菖蒲は「恋愛って圧倒的に好かれている方が幸せだ」と言うと匡は「空いてる側はいつ幸せになるの?」と質問で返す。
匡は菖蒲に「告白されても長続きしていないという事は説得力がない」とズバリ言っている。
菖蒲は少し怒り気味に匡に「あんただって彼女いないだろうが―」と怒鳴る。
しかし図星だったのか菖蒲の顔は真っ赤になっている。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察74話「いらないの」(10/24)
※2022年10月24日は発売の週刊少年ジャンプ47号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第74話「いらないの」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第74話「いらないの」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
練習後にランニングに行った千夏がなかなか帰ってこないので気になった大喜はランニングをしに行くと言って千夏を探しに行く。
するとおばあさんを背負った千夏と出会い、おばあさんを家まで送り届ける。
※今回の扉絵千夏の横顔の絵です。
彼氏じゃないです
大喜と千夏は足をくじいたおばあさんを家まで送り届ける。
おじいさんがお礼を言い、お土産を渡そうと大喜に「彼氏さんもありがとう」と言うと大喜は彼氏ではないと否定してしまう。
おじいさんは千夏が帰ってこないので心配して探しに来たのでは?と大喜に言うと、それもたまたまランニングしていたと否定してしまう。
そしておじいさんは二人を車で送り届けると二人を車に乗せる。
後部座席に座った二人は特に何も話さず、大喜は千夏の横顔を見ている。
だいぶ馴染んだな
翌日練習でマネージャーの菖蒲が練習している選手を応援している。
以前とは変わっただのなんだかんだ言って菖蒲は選手の姿を見ている。
だけど部で一番フォームがきれいなのは大喜だと感じている。
そんなところへ新体操部が筋トレをしに戻ってきた。
大喜は練習しながら雛と話している。
そんな姿を見た新体操部の他の子が雛に姿見れてよかったねと声をかける。
するとその子が雛にキャンプファイヤーのジンクスって知っている?と雛に質問する。
雛は知っているがなんか胡散臭いと一蹴り。
じゃ―告白の返事を聞いてみたら?と質問を変えると雛は「大喜が私を好きになるまで返事を聞かない」という。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察73話「俺はわかってる」(10/17)
※2022年10月17日は発売の週刊少年ジャンプ46号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第73話「俺はわかってる」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第73話「俺はわかってる」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
バトミントン部、バスケットボール部、新体操部の合同合宿の1日目が済、2日目大喜は千夏と廊下ですれ違いざまに千夏からケガをしている個所を指摘されカットバンを貼ってもらう。
そこにはイラスト付きで「Fight」の文字が書かれていた。
※今回の扉絵はリクエストで千夏と雛がチャイナドレスを着ている絵です。
ファン?
2日目の練習終わりの夜、バドミントン部とバスケットボール部が廊下で落ち合う。
大喜は千夏が居ないことに気づき、バスケ部キャプテンに「千夏先輩は?」と尋ねる。
すると練習が足りないと走りに行ったと…。
すると松岡君が大喜に対して「ナツのファン?」と彼氏ヅラで説明。
大喜は内心練習熱心なのは知ってますがと思ってると。女子バスケ部のキャプテンが松岡に「なに彼氏ヅラしてんの?」とあきれ顔。
何でも知ってるように松岡君は同僚と「俺も憧れの先輩いたな」と歩いて行った。
大喜は内心「同居しているですわ」とキリキリしながら松岡君を見ている。
女の子として意識している
雛が大喜を探しに部屋に尋ねてくると大喜はいない。
大喜は千夏が少し心配でトレーニングと題して千夏を探しに走りに出ていた。
みんなの意見で雛に対しての想いについてや千夏に対しての想いを考え直している。
それを踏まえて、今大喜自身は雛の事を女の子として意識していると自覚している。
そんな風に考えながら走っていると「クマ出没注意」の看板を見る大喜。
少し心配になりながらも千夏に対しての想いも整理しながら走っている。
憧れじゃなく隣に立ちたいと思っている。
そう感じた時に「大喜君」という声が聞こえる。
そこにはおばあちゃんを背負った千夏が立っている。
足を痛めたおばあちゃんを千夏が発見して背負っている状況だった。
おばあちゃんにお礼を言われても鍛えてますのでと返す千夏を見て、千夏の好きな色、飲み物など思い返し、千夏のことはわかってると再確認する大喜。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察72話「ぐるぐる」(10/11)
※2022年10月11日は発売の週刊少年ジャンプ45号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第72話「ぐるぐる」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第72話「ぐるぐる」ネタバレあらすじ
(前回のあらすじ)
合宿初日、バトミントン部、バスケットボール部、新体操部の主なメンバーが西田キャプテンの部屋に集まりカードゲームを始める。
そこで大喜が出された指令が、「好きな人に愛を叫ぶ」。
千夏や雛が参加している中大喜はなんて叫ぶのか?
さっき迷ったろ?
大喜が「好きな人に愛を叫ぶ」という指令を言おうとした瞬間、匡がいきなり「遊佐君だよ」と言う。
今日は大喜はいつも遊佐君の事を考えているようで寝言でも遊佐君の名前を出していたといい、菖蒲と三角関係だと話す。
そこへ先生がみんなに寝るようにと部屋に入ってきてゲームは解散となる。
部屋に帰る途中、大喜は匡にさっきはありがとうとお礼を言う。
匡は誰もガチの答えを求めていないからといいつつ、「さっき迷ってただろ?」とどちらの名前を言おうか迷っていた事を指摘する。
大喜は迷っていたわけじゃないけど千夏のことが変わらず好きなのは確かだけど雛は友達としても仲のいい時間があるからとコーヒーにミルクを入れている時の様にぐるぐる思いが混ざっている。
忘れ物
翌朝、大喜は元気よく起き、練習に向かおうとすると、ロビーに雛の鞄が忘れられているのに気付き、バスに向かって走る。
何とか間に合った大喜は雛に鞄を渡し立ち去ろうする時、」バスケットボール部が集団でランニングをしている所とすれ違う。
一瞬、千夏と目が合うが大喜は何もなかったように立ち去る。
湯たんぽ?
昼食後、大喜は着替えを取りに部屋に戻ろうとすると廊下で千夏とすれ違う。
大喜は軽く挨拶だけしてすれ違おうとすると千夏は大喜を引き留めて肘どうしたの?と大喜に聞く。
大喜は転んだと言ってそのままにしていたけど、千夏はカットバンはらなきゃダメと言って持っていたカットバンを大喜に貼る。
そして千夏は持っていたペンでイラストと「Fight」の文字を書き完成というと、大喜はイラストを見て「湯たんぽ?」と千夏に尋ねる。
千夏は「イノシシ」だと言ってバスケ部員が迎えに来たのでその場を立ち去る。
複雑な顔をする大喜。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察71話「合同合宿」(10/3)
※2022年10月3日は発売の週刊少年ジャンプ44号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第71話「合同合宿」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第71話「合同合宿」ネタバレあらすじ
今回の扉絵は巻頭カラーで、バトミントン部と新体操部、バスケットボール部のメンバーが通学している絵です。
(前回のあらすじ)
バトミントン部と新体操部とバスケットボール部の合同合宿の開催が発表されました。
それを知った菖蒲はワクワクイベントだと大盛り上がり!
皆の愛のキューピットになろうと計画する。
地獄の合宿
バスに乗って約2時間、バトミントン部とバスケットボール部と新体操部の2泊3日の合同合宿が始まった。
到着後すぐにバトミントン部は坂道ダッシュを繰り返している。
サーキットトレーニングで初日からみんなバテバテで地獄の合宿が始まった。
その後試合形式の練習で大喜は針生先輩に相手してくださいと頼むも断られる。
夜はこれからだぞ
夜、大喜と西田キャプテンがお風呂から出ると西田は夜はこれからと皆を誘い出しゲームをしようと言い出す。
西田が取り出したのは「王様カードゲーム」というカードゲーム。
従者カードを引いて指示を受ける人を決め、その後王様カードを引き命令をこなす。
最初はいきなり針生が西田に向かってデコピンを行う。
その後ゲームが始まり、匡は語尾にニャンを付けて喋ったり、千夏がヘアアレンジを行ったりしている。
そんな中、菖蒲はこのゲームのこのゲームの必勝法を生み出す。
菖蒲は従者カードの当たりには小さな傷があり、そのカードを大喜に配り大喜に指示を出すようにする。
そして偶然見えたカードが次にくるのでそれを大喜にこなしてもらう。
その王様の指示は「左隣の人と7秒間見つめ合う」という指示。
大喜の左隣は雛という事で菖蒲はこの二人を引っ付けようとしている。
しかし天然な西田は何気なく王様カードを混ぜだす。
思い通りにいかずイラつく菖蒲!
しかし大喜が受け取ったカードは「好きな人に愛を叫ぶ!」だった。
大喜は誰の名前を叫ぶのか・・・。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】第71話「合同合宿」感想&考察
今回は菖蒲が言う「ワクワクドキドキイベント」が始まりました。
練習は各クラブで別々ですが、合宿所は同じという事で、早速初日の晩に西田キャプテンの提案でカードゲームが行われました。
やはりここに居るメンバーは何かと物語に出てくるメンバーで当然大喜と千夏と雛もいました。
そして最後にはゲームの指令で大喜は「好きな人に愛を叫ぶ!」という指令が来ました。
ここまではお約束な展開でしたね。
そして次回はに持ち越しですが大喜は誰の名前を叫ぶのかが気になりますね。
千夏としてはキャンプファイヤーでの告白に期待しているようなのでここでの大喜の告白は無いのでは?と思っています。
今回少し気になったのが初めての匡と菖蒲の絡みです。
1コマだけだったけど今までなかった絡みでした。
匡の好きな人は?という所で過去に雛と話していましたが、匡は雛か菖蒲かどちらかが好きだったのではないかと思っています。
今後どこまでこの話が描かれるかはわかりませんがこちらも注目していきたいです。
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察70話「ワクワクイベント」(9/26)
※2022年9月26日は発売の週刊少年ジャンプ43号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第70話「ワクワクイベント」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第70話「ワクワクイベント」ネタバレあらすじ
今回の扉絵はセーラー服を着た千夏の絵です。扉絵に関して読者のリクエストを今後募集するようです。
(前回のあらすじ)
雛の好きな人が大喜だと知った菖蒲は、雛に対して全面協力すると雛に約束する。
千夏は何やらサボテンを買って帰ってきた。
何か意味があるのか?
秋合宿
菖蒲はバスケ部員から秋合宿がある事を聞く。
合宿は体育館競技のバスケ・バドミントン・新体操の共同合宿を2泊3日で行なわれる。
それを聞いた菖蒲は「ニタァ~」っとした顔をしてイベントだとワクワクしている。
千夏と松岡、雛と大喜をくっつけるチャンスだとスキップしている。
そんな時、菖蒲は大喜が練習しているところを見る。
素人ながらも大喜の凄さが分かるようで、キャプテンに大喜の実力を聞くと「部内でも強い方で、1年では1番」と答える。
遊佐君にも勝っていると話すと菖蒲は驚いている。
大喜は調子いいが最近針生先輩が試合をしてくれないことに悩んでいる。
知り合い多いね
菖蒲は職員室にシャトルを取りに行く仕事を受け、大喜を誘ってシャトルを取りに行く。
その姿を雛と千夏は見ている。
職員室に行く途中、色々な男の子が菖蒲に声をかける。
大喜はっ知り合いが多いのに驚くが、菖蒲はみんな「元カレ」だと言う。
皆円満に別れたから普通に話すという。
大喜は恋多き菖蒲に驚くが、菖蒲は自分の事を好きだと言ってくれればとりあえず付き合うという。
大喜はでも遊佐君が好きなんだよねと聞くと菖蒲は「それはそれ」と言う。
好きって言ってくれるのありがたいから付き合って、もしかしたら好きになるかもしれないから試してみるのと大喜に話す。
大喜はその話を聞いて「確かに告白されると意識してしまう」と話すと菖蒲の顔がにやける。
キャンプファイヤーのジンクス
バスケ部が秋合宿について話している。
合宿はキツイが最後の日の夜にキャンプファイヤーが行われる。
そのキャンプファイヤー時に好きな人に告白すると「ラブラブカップル」になれるという話があるようです。
去年も告白した人がいたようで、成功したようです。
黙ってその話を聞いている千夏は何かを思い詰めている様子。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察69話「いのた」(9/20)
※2022年9月20日は発売の週刊少年ジャンプ42号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第69話「いのた」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第69話「いのた」ネタバレあらすじ
※今回の扉絵は体育館の2階部分で大喜と千夏が二人で楽しそうに話をしている絵です。
(前回のあらすじ)
守屋菖蒲が遊佐君を目当てに男子バドミントン部にマネージャーとして入部して来ましたが、遊佐君は他の学校の生徒でした。
しかし遊佐君との接点はバドミントン部だという事でそのまマネージャーの仕事をする事になり、仕事を大喜から教わっていました。
ちーちゃんの好きな人
家で菖蒲が姉の花恋に千夏について彼氏を作らないのか気にしています。
菖蒲は花恋に「千夏に好きな人はいるのか?」と尋ねているが、花恋は菖蒲に言うとややこしそうなので上手くごまかしています。
花恋は適当に千夏の好きな人は「バスケが上手くて、背が高くて、ワイルド系で、海外にいる」と答えています。
菖蒲は真に受けてものすごく納得しています。
翌日、体育館でバスケ部にアメリカに留学していた2年生の松岡一馬君という子が帰国して来てバスケ部に入部しています。
松岡君は高身長でイケメン!
それを見ていた菖蒲はこの人が千夏の好きな人だと思い込みます。
いのたのこと好き?
大喜と菖蒲が話をしているとそこに雛が通りかけます。
大喜は雛に話しかけると楽しそうに世間話を始めました。
すると菖蒲は楽しそうな雛の顔を見ると何かを感じ取ったようです。
その後、菖蒲がごみを捨てるためにゴミの分別場に行くと、そこで雛とばったり会います。
菖蒲は雛に声をかけると突然「いのたのこと好き?」と質問します。
少し動揺する雛に対して菖蒲は「気持ちさえ伝えれば絶対にいける!」と後押しします。
すると雛はもう大喜に告白はしたと言い、しかし返事は保留にしてもらっていると菖蒲に話します。
この状況に納得していない菖蒲。
でも雛は自分が大喜の事を好きなこと自体が楽しいから今のままでもいいと言うと、菖蒲は私が全面的に協力する!と雛に誓います。
千夏って呼んでも…
学校の帰り道、大喜は歩いていると後ろから「いのた」と言う呼び声が、振り返ると呼んだのは千夏でした。
大喜はそのあだ名、少し恥ずかしいと言いながら、自分が千夏の事を「ちーちゃん」って呼んだらいやでしょ?って聞くと、千夏は別にいいよと返事をする。
千夏は「なんなら千夏って呼んでも」と大喜に言うと大喜は少し困った表情でまたからかわれていると思い込みます。
家に着くと大喜の母が玄関におり、千夏が何か買って帰って来たのを見て「何を買って帰って来たの?」と尋ねると千夏は「秘密です」返答。
千夏はサボテンを買って帰ってきていました。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】第69話「いのた」感想&考察
今回のアオのハコはだんだん波乱?に向かっていくフラグが立っていましたね!
まさか花恋が菖蒲に対してついた嘘が現実に起こるという奇跡が起きました。
何と偶然にもバスケット部にアメリカへ留学していた松岡一馬君が帰国してバスケ部に入部していました。
これを見た菖蒲は完全に【松岡=千夏の好きな人】という事で認識されていました。
そしてもう一つの波乱のフラグは雛の恋を菖蒲が全面協力する事。
なんか危なっかしい感じがしますね。
でもここ何話かで見てきた菖蒲はだんだん印象が変わってきたなと思いました。
もっとドライな感じの子だと思っていましたが、人の恋に対しては積極的に関与していく女の子だなと思いました。
自分で「頑張る女の子の味方」と言っていましたから悪い子ではないのだなという印象です。
そして今回のドキっとするシーンで大喜と千夏が家に帰る時の「千夏って呼んでも」ってところが少しづつ千夏も積極的になってきたのかなと思う所でしたね。
結局は茶化したかんじで話は流れましたが、千夏の顔はかなり赤面していたと思われる写実も描かれています。
大喜は「また振り回されて」と思っていましたが、千夏は真剣だったんでしょうね。
そして気になるのが千夏が持っていた「サボテン」。
何かを意味するものなのか?それとも大喜にプレゼントする物なのかが気になりますね。
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察68話「女子マネージャー」(9/12)
※2022年9月12日は発売の週刊少年ジャンプ41号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第68話「女子マネージャー」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第68話「女子マネージャー」ネタバレあらすじ
※今回の扉絵は守屋菖蒲のアップの絵です。
前回、男子バトミントン部のマネージャーになった守屋菖蒲。
マッシュくん
男子バトミントン部のみんなは遂に女子マネージャーが来たと大喜び!
しかし菖蒲はマッシュくんがいないと困惑している。
マッシュ君とは佐知川高校の遊佐君の事らしい。
菖蒲は練習試合の時にたまたま遊佐君を見てドタイプだという事でマネージャーになろうとしたようだ。
遊佐君がバトミントン部にいないとわかると菖蒲はバドミントン部を辞めようとするが針生に引き留められる。
菖蒲は練習試合や大会でしか会いようがないからしばらくバドミントン部にいることにする。
クモ
とりあえずマネージャーの仕事を教えるために大喜が教育係になる。
まずは部室へ行くとものすごく散らかっている。
それを見た菖蒲は汚い臭いと口に出す。
大喜はすぐに口に出す子だと思っている。
部室にクモがいると菖蒲は悲鳴を出して大喜にしがみつく。
そんな時部室の外に千夏が通りかかる。
それを見た菖蒲は千夏に助けを求める。
千夏は大喜が何かしたの?とちょっと疑っているが大喜はクモがいただけと言うと千夏はティッシュを持ってクモを捕まえ窓から逃がす。
千夏がなんで菖蒲がバドミントン部にいるのか尋ねるとマネージャーになったことを話す。
近い
大喜は菖蒲に仕事を教えている。
菖蒲は大喜に「いのた」というあだ名をつけている。
菖蒲がドリンクを作って運んでくると今度はスコアの付け方を大喜は教える。
菖蒲は大喜のすぐ横に座ると大喜は「ちょっと言いづらいけど少し距離が近い」と菖蒲に指摘する。
大喜は変な噂がたっても困るから気を付けた方が良いよと言うと、菖蒲は大喜の事を「白雪姫の王子様」と初めてそこで認識する。
菖蒲は「へんな噂なんか気にする事ない」と言い、「自分の事を大切に思ってくれるひとの事以外は無視で構わないよ」と大喜にアドバイスをする。
大喜はそれはそれとしてそれでも少し近すぎると注意すると菖蒲の手にクモが歩いてきて再び大喜にしがみつく。
そこへまた千夏がやってきて千夏は少し動揺してその場から離れる。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察67話「花が咲くまで」(9/5)
※2022年9月5日は発売の週刊少年ジャンプ40号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第67話「花が咲くまで」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第67話「花が咲くまで」ネタバレあらすじ
※今回はセンターカラーで扉絵は千夏がドレスアップ姿で口紅を差している絵です。
前回、猪股家に再び居候することになった千夏ですが、今回は花恋の家にお泊りさせてもらうと言って泊りに来ているところです。
そこまでではないかも
花恋の家でお泊りの千夏、話の流れで花恋に気になる人がいると告白する。
花恋が「猪股君?」と尋ねると千夏は頷く。
しかし千夏は好きと聞かれると「まだそこまでではないかも」と少しはぐらかす。
千夏が独特の表現で、まだ花は咲いていないが、気になるという芽が出てきて、いいなと思う所がどんどん成長している感じで表現している。
だからまだ花が咲くまでは至っていないと言っている。
恋愛のスピード
花恋はその話を聞いて、人それぞれで恋愛に対するタイプがあるとフォローする。
「芽が出た時点で恋愛する人もいれば、花が咲いてから恋愛というタイプもいる」と説明する。
恋愛のスピードには個人差があって、千夏は恋愛に対して慎重なタイプだと思うと花恋は千夏に話す。
だから猪股君を「好き」とズバリ言いきれない千夏を理解できるといいながら、グズグズしていると他の人に取られたりすることもあるとも話している。
だけど花恋は千夏にステキな恋愛をして欲しいから、「好きだと思う瞬間には、自分の気持ちを認めてあげてね」と応援している。
他に気になる人を見つけたし
そんな話をしていると花恋の部屋に妹が入ってきた。
花恋の妹は菖蒲である。
菖蒲が千夏を見つけると大はしゃぎで千夏に飛びつく。
すると花恋が「今日彼氏とデートでは?」と尋ねると「別れた」と話す。
菖蒲はニコニコ二ながら「他に気になる人見つけたし!」と千夏の真逆な発言。
そして翌日、千夏は大喜の家に戻ります。
大歓迎な猪股家の皆さん。
なんだか千夏は大喜の顔がまともに見れない様子です。
本当の事に出来る
後日、大喜は部活時に雛から声をかけられます。
用事は部費の割り当て表を先輩に渡すという事。
そんなことを仲良く話していると、周りが噂話をしている。
すると雛は大喜に「気にしなくていいよ」と気を使いながら、雛自身が噂の利用方法を思いついたと話す。
大喜は利用法とはどんなこと?と雛に尋ねると、雛は「大喜次第で本当の事に出来る」とニヤニヤしながら話す。
バトミントン部に集合がかかる。
先生から新たに入部する人がいると発表がある。
新たに入部するのはマネージャーで「守屋菖蒲」でした。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】第67話「花が咲くまで」感想&考察
前回の続きで花恋が千夏の気になる人の話で、千夏はすぐに大喜の事が気になると認めましたね。
しかし、まだ好きまでは行っていないと少しややこしい言い回しで千夏が話していました。
劇でのキス未遂事故は確実に千夏の中では動揺していたみたいですね。
そして文化祭で登場していた菖蒲は今回、花恋の妹だという事が判明しました。
学校は姉とは違い、千夏や大喜と同じ学校だったのですね。
もしかしたら花恋が高校は転校していったのかもしれませんね。
花恋の家で出会った菖蒲は「新たに気になる人が出来た」と鼻hしていました。
そして菖蒲がとった行動が「男子バトミントン部にマネージャーとして入部する」という行動でした。
そこで考えられるのはバトミントン部に気になる人物がいるという。
「顔が好み」と言っていた事から誰を目当てで入部したのか気になりますね。(恐らく大喜だと思いますが…。)
しかしここで考えられるのは、匡の存在。
匡は以前、雛に「好きな人がいないのか?」と尋ねられた時に、好きな子に彼氏が出来たからあきらめたと言っていました。
その好きな子が菖蒲ではないかという点が考えられます。
そして菖蒲が大喜に好意を抱いていたら、大喜・菖蒲・匡の三角関係が出来上がります。
そしてややこしいことに大域に好意を持っている女の子が三人になり、更に波乱の雰囲気が出来上がってしまいます。
菖蒲が登場してきてどのような展開になっていくのか?
菖蒲自体は今回のスポット参戦なのか?(コロコロ心が移り変わると言っているだけに)
どんどん複雑になってきた関係性が今後楽しみになってきますね。
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察66話「話なら聞くぞ」(8/29)
※2022年8月29日は発売の週刊少年ジャンプ39号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第66話「話なら聞くぞ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第66話「話なら聞くぞい」ネタバレあらすじ
家に帰ると千夏がおり、大喜と二人っきり。
しかし千夏は劇の事を知らない様子?
いつも通りの千夏だ。
美味しいでしょ
明後日から千夏はまた大喜の家に居候することを伝える。
しかし今日は花恋の家にお泊りに行くらしい。
大喜はいつも通りの千夏だと感じながら千夏を見ていると、目が合い気まずい状況。
その時、大喜の母か帰宅し、玄関を散らかした。
千夏はすぐに片付けると言ってその場から離れようとすると、大喜が劇の事について話し出した。
すかさず千夏が大喜の口に饅頭を突っ込み喋らせない。
千夏は「美味しいでしょう」とおどけて見せる。
大喜とはありえない
翌日、西田先輩が大喜に話なら聞くぞと雛とのことを確認しに来る。
大喜は劇でのキスや、雛と付き合っているという事はガセだと話す。
「大喜とはありえない」と少し安心している西田先輩。
そして西田先輩は大喜の体についても心配している。
くす玉が落ちてきたときはびっくり田と話すと。
大喜は「見てたのですか?」と尋ねると、西田先輩は「針生と花恋と千夏と見ていた。」と話す。
大喜はやっぱり千夏は見ていたんだと思いがっくりする。
2,3年では大喜と雛が付き合っているという噂が流れているようで、注目だそうだ。
気になる人いるの
夜、千夏は花恋の家に泊まりに来ている。
花恋が少し千夏に針生についておのろけ話をしている。
そして花恋が千夏に「知り合いが千夏の連絡先を知りたがっている」と話すと千夏はすぐに拒否する。
千夏は知らない人と話すのが苦手だと話すと、花恋が「もしかして気になる人がいるの?」と千夏に尋ねると、千夏は「うん」とうなずく。
千夏が思う先には大喜の姿が!
◆次回につづく◆
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察65話「そこじゃない」(8/22)
※2022年8月22日は発売の週刊少年ジャンプ38号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第65話「そこじゃない」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第65話「そこじゃない」ネタバレあらすじ
前回、ハプニングで舞台上にくす玉が落ちてきた時に雛を助けようと大喜が雛に覆いかぶさった時に客席からは二人がキスをしたように見えました。
やめてほしい
客席からは今、白雪姫と王子がキスしたよなという噂でもちきりです。
二人はいつも一緒にいるので付き合ってるのではという噂も出ています。
そして舞台裏では大喜の友達が大喜にキスしたのか?という事について大喜に聞いてるのですが大喜は否定しています。
ギリギリで止まったと言っており、雛もキスしていないと言っています。
あらぬ噂が広まっていると大喜の周りが言っていると大喜は「茶化すように言うのはやめてほしい」ときつめに言う。
フェアな戦いしたいから
雛が大喜の近くにやってきて雛は大喜に変な噂が立ってと言ってあやまる。
大喜はむしろ劇が最後まで成功しなくてごめんと謝る。
雛は大喜はよくやったと言う。
それより、皆がキスしたと思っている事で、千夏先輩も変な誤解をしているのでは?と雛が心配している。
そこで千夏先輩に誤解を解きに行くと言い、雛は「フェアな戦いがしたいから」と言って走っていく。
俺が好きなのは
匡が大喜の所にやってきてプチ打ち上げしようと食べ物を持ってきている。
大喜はキスの事ばっかりで劇をピンチヒッターとしてやり遂げたことを褒めてくれと怒りながらアメリカンドッグを食べている。
自分と雛の関係は今デリケートで、それを他人に言われるのが凄く嫌だと大喜は言っている。
匡は大喜に一つ聞きたいことがあると言って、雛の事をどう思っているのか?について質問をした。
大喜は「俺が好きなのは千夏先輩だ」と言い切る。
匡は確かに千夏先輩が100%好きだとしてもその他に30%ぐらい雛の事は好きにならないのか?と質問すると大喜は頭を抱え込み悩んでいる。
お世話になります
大喜は家に帰り、コーヒーの分量とミルクの分量で匡の言っていたことを考えていると、そこに千夏先輩がお菓子を食べて座っていた。
大喜は千夏がなぜ家にいるのか尋ねると、また明後日からこっちの家に住むために引っ越しをしていると話す。
千夏はまたお世話になりますと大喜に挨拶すると大喜は今日の劇の事をどう思っていたのか?と考えている。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】第65話「そこじゃない」感想&考察
今回は劇でのハプニングで二人がキスをしたのか?しなかったのかの?の論争から始まりました。
結果的には二人はキスをしていなかったのですが、大喜と雛が付き合っているのではという噂まで広がってきています。
その事について大喜はかなり怒っている様でした。
雛の告白により大喜と雛は宙ぶらりんなデリケートな状態。
それは雛にとっても同じことで、ここで周りがいろいろ言って雛を傷つけることを避けたい大喜です。
そんな思いが見えています。
そして匡との会話で千夏への想いは100%だという事は判るが他に30%でも雛を想う気持ちはないのかと尋ねられた時、完全否定をしなかった大喜は少しでも雛を想う気持ちはあるようですね。
もしかしたら少し気持ちが雛に傾く可能性がありそうですね。
そして今回も少し登場した菖蒲。
この子も大喜と雛の間に割り込んできそうな感じがしますね。
これからが菖蒲の行動が見ものです。
そして千夏への誤解も晴れているのか晴れていないのかがキーポイントになりますね。
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察64話「親友として」(8/8)
※2022年8月8日は発売の週刊少年ジャンプ36・37号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第64話「親友として」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第64話「親友として」ネタバレあらすじ
※今回の扉絵は、カラーで文化祭の様子が絵がかれています。大喜は王子様、雛は白雪姫、千夏はウエイトレス姿、針生先輩はボーイ、西田先輩は占い師、匡は法被姿で白雪姫開演の看板を持っています。
急遽、大喜が王子様役として出ることになった白雪姫、いよいよ幕が上がりました。
アレンジ
幕が上がり雛の白雪姫が登場します。
客席からは華があると高評価!
そして序盤から登場する大喜の王子様。かなり緊張している…。
客席からは序盤から王子が出てきたっけ?という声がちらほら。
この劇は少しアレンジされており最後にポッと出てくる王子と結ばれるのが納得いかない匡のアレンジです。
友達と恋人の違い
面白いアレンジだという声が聞こえる中、大喜はキスシーンに向けて舞台裏で必死で台本を見ている。
匡は同級生と友達と恋人の違いは何かと話をしている。
それはキスが出来るか出来ないかだと同級生が匡に言うとキスというワードに反応した大喜が話に入ろうとするが、匡が舞台に集中しろという。
ハプニング
いよいよ白雪姫と王子様のキスシーン、大喜は緊張しながら親友として雛に頼まれた王子役をこなすという意味でキスシーンを終わらせる。
無事キスシーンも終わり安心していたところに、舞台天井に設置されていたくす玉が落ちてくる。
それに気付いた大喜は慌てて雛に声をかけ雛を守るために雛に覆いかぶさる。
その勢いで雛と大喜がキスをする。
客席からは今キスしていたよななどの声がちらほら。
千夏はそれをずっと見つめて固まっている。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】第64話「親友として」感想&考察
前回の不自然なくす玉の登場はやはりハプニングのフラグでしたね。
そしてやはりくす玉トラブルからの雛とのキスという展開でした。
アクシデントとは言えそれを目の当たりにして千夏はショックを受けているような顔をしたように見えましたね。
千夏にとって雛が大喜に告白したことも知ってますし、これを見て千夏が今後
身を引こうと考えるのか、またはより積極的に動き出すのか見ものですね。
そして今回新たに登場してきた菖蒲という女の子。
なかなか軽いキャラとして登場してきましたが、しっかり描かれているだけに今後大喜と何かあるような感じがしますね。
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察63話「力を貸してよ!」(8/1)
※2022年8月1日は発売の週刊少年ジャンプ35号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第63話「力を貸してよ!」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第63話「力を貸してよ!」ネタバレあらすじ
※今回の扉絵は、雛が白雪姫の衣装を着てリンゴをかじっている絵です。
前回、劇本番直前、王子役の生徒が急遽怪我をして病院へ、そこにたまたま居合わした大喜が王子の代役へ抜擢といった場面でした。
やってやるよ
控室で王子の衣装に着替えている大喜ですが、いきなり王子役なんて無理だと言っている。
匡だったら代役にと言っていると、他の生徒が「匡は委員会に呼ばれて行った」と返答。
リーダーとして、みんなが一生懸命練習してきたからその練習を無駄にしたくないでしょと言われると、大喜は日なの顔を見て、ずっと台本を読んで練習していたのを思い出す。
大喜は雛にセリフ忘れてもフォロー頼むと言って王子役を引き受ける。
出るよ猪俣大喜くん
いざ引き受けたのはいいが、セリフが大丈夫か台本を見返す大喜。
一字一句は覚えるのは無理としてだいたいは無しの流れでアドリブを入れて行こうと決める。
しかし問題のキスシーンを思い浮かべると客席のど真ん中を陣取ると約束していた千夏の顔を思い出す。
千夏にまた嘘だと思われてくないのか、メールで王子の代役をすることになったと報告する。
客席のど真ん中に針生先輩と花恋さんと西田キャプテンがすでに陣取って千夏を着たのを見ると呼んでいる。
花恋さんが針生先輩に誰か知り合いが出るの?と聞くと出ないと返答。
そこに千夏が猪俣大喜くんが王子役で出るよとメールが来たことを伝える。
なんだかおもしろがる針生先輩と西田キャプテン。
全力で力を貸してよ!
劇本番直前、大喜たちは円陣を組んで気合を入れている。
しかし雛とのキスシーンを思い浮かべるとどうも緊張してしまう大喜。
そんな大喜に雛が緊張しすぎじゃないの?と話しかける。
大喜は雛に緊張してないの?と尋ねると雛は「緊張してるけど自分なりに練習をしてきたから」と答え、急だけど全力で力を貸してよと笑顔で冗談を言いながら答える。
委員会の仕事を終えた匡が舞台袖にやってきて今までの経緯を聞いている。
クラスメイトが匡に、大喜と雛は付き合ってるのか?と尋ねると、「友達だと思うけど」と答える。
匡は二人の後ろ姿を見ながら「異性の友達と恋人の違いってなんだろう?」とボソッと呟く。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】第63話「力を貸してよ!」感想
タイミングよくその場に居合わせた大喜が、王子役の代役に抜擢されました。
ある程度そのような展開になるのではと思っていたけれど、本当になりましたね。
そして大喜からしたら思い出されるのは雛との練習のシーン。
雛とのキスシーンが夢にまで出てくるようになっていましたからね。
そのキスシーンをぶっつけ本番で本当にやってしまうのではと思ってしまいますね。
しかも千夏が見ている前でそんなシーンを見せたら…。
そして客席の中央に陣取っている先輩方。
悪意のある二人がどの様な反応をするのかも楽しみの一つですね。
以外に流されていたが西田キャプテンがなぜ千夏が大喜のそんな情報を知っているのか?ってとこですね。
流石おばあちゃんが能力者という人です。
後ろの生徒がたまたま王子役がケガをしたと言っていたから噂がになっていたのかと一人納得していましたが、なんだか鋭いですね。
そして今回最優秀クラスを発表される時のくす玉はハプニングのフラグとしか思えないものです。
くす玉が落ちてくるのか、キスシーンの時に何かが起こりそうな予感がしますね。
そして今回とても気になったのが本番直前に大喜と雛が話しているところを見ている匡です。
今日は雛が大喜の事を好きなのを知っており、大喜は千夏の事が好きなのを知っています。
そしてそんな二人の関係も知っており、匡自身はそんな二人をどんな感じで見ているのか?という所です。
以前、匡が好きな人がいたっという話になった時、匡はもうあきらめたと言っていました。
その諦めた人は雛のではないか?と思っています。
以前、雛と匡が話している時に、他人に気持ちが向いている人にぶつかっていくって不憫だなって匡が話していました。
大喜に気持ちが向いている雛に対して匡はぶつかっていけない。
という観点から雛に対して偉いと言ったんだなっと思います。
しかし今後、雛と大喜の間に匡が入ってくる可能性はまだあると思っています。
今後の展開が楽しみです。
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察」第62話「なんて言いました?」(7/25)
※2022年7月25日は発売の週刊少年ジャンプ34号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第62話「なんて言いました?」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第62話「なんて言いました?」ネタバレあらすじ
文化祭で軽音部でのライブを一緒に見る約束をしていた千夏と大喜。
少し時間に遅れてやって来た千夏は大喜に謝り、一緒にライブを見始めた。
今日は何で?
大喜は千夏に「初めてライブというものに来て、カッコイイです。」と話しかけると演奏の音で聞こえないしぐさをする千夏。
更に聞こえるように大喜は千夏に伝えると、千夏は理解したようで頷く。
バンドのボーカルが演奏の間のMCを行っている時、千夏の好きな曲が演奏される。
大喜は千夏に「なんで今日誘ってくれたのか?」と尋ねると、演奏が始まり千夏には聞こえていない感じです。
何て言いました?
大喜は聞えなかったのかと流そうとした時、千夏は大喜の耳元で何かを伝えようとした。
その時、大きな音の演奏になり、大喜は聞き取れなかったようで、千夏に「なんて言いました?」と尋ねる。
少し顔を赤くした千夏が首を振りながら何でもないという仕草でライブの方へ意識を向ける。
ライブが終わり、大喜は千夏に「さっきなんて言ったのか?」と尋ねるとその言葉をかき消すように大喜のクラスの劇を見に行くようなことを言い出す。
とんでもない試練
楽しい時間を思い出しながらスキップしながらクラスに戻る大喜。
そこへバトミントン部のキャプテンである西田先輩が占いをやっていた。
西田先輩は大喜に占ってやると言って大喜を占うと、これからとんでもない試練が訪れるといわれる。
そして劇の楽屋に大喜が行くと王子役の生徒が病院に行ったと報告が入った。
皆、演者か裏方で誰も代役が出来ない。
そこでたまたま来た大喜に皆の注目が集まった。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】第62話「なんて言いました?」感想&考察
大喜は大好きな千夏と二人でライブが見れて嬉しそうでしたね。
しかし、大喜からしたらなんで自分を誘ってくれたのかが気になる様子でした。
その裏には、雛が大喜の事を想う事を知ってからどんどん千夏の中で大喜に対する思いの変化が生まれてきていいるように見れましたね。
そして今回大喜の耳元でどのような言葉をかけたのかとても気になります。
「大喜君と一緒に聞きたかったから?」なのか「好きな人と一緒に聞きたかった」なのか、どのような事を言ったのでしょうね。
花恋と針生が喧嘩をした時に聞くと言っていた言葉にヒントがあるのではと思います。
仲直りをする曲なのか、ずっと一緒にいたいという曲なのかなどが推測されますね。
そしておばあちゃんが能力者の西田先輩の占いが見事に当たりました!
大喜は劇での王子役の代理を務める羽目になりそうですね。
問題のキスシーンに何かが起こる予感がします。
客席の中央で見ている千夏は代理で出演する大喜の試練をどの様に見るのかが見ものですね。
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察」第61話「予定あるんだ」
※2022年7月19日は発売の週刊少年ジャンプ33号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第61話「予定あるんだ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第61話「予定あるんだ」ネタバレあらすじ
文化祭当日、劇が行われる前に雛は輪投げなどしてはしゃいでおり、緊張感が無い様子。
匡と話しながら劇の準備が始まるまで何をするのかを話し合っている。
勝負しろ
大喜が一人で歩いていると下富高校の岸君が一人で文化祭に遊びに来ていた。
大喜は岸君に気付き声をかけると岸君はいきなり大喜に向かって「遊佐君に勝ったらしいな!」勝負しろと交戦状態!
大喜は文化祭だからムリだと言うと岸君は千夏のクラスまで案内しろと揉めだす。
そこへ針生先輩と彼女の花恋さんがやってきた。
珍しい組み合わせの二人に声をかけると岸君が花恋に千夏のクラスを聞くと今から行くところと案内してくれます。
予定がある
千夏のクラスに着くと千夏はウエイトレスをやっており、その可愛さに岸君は胸を押さえながら座り込み、大喜もギリギリの状態だそうです。
他校の男子生徒が千夏に声をかけるとウエイターの格好をしたバスケ部のキャプテン渚が声をかけるなと千夏を守る。
それを聞いていた岸君は彼氏だと思いショックが大きく放心状態。
千夏が大喜たちが座っている席に来ると花恋が千夏に14時からファッションショーに行こうと誘う。
しかし千夏は予定があると断る。
大喜も友達の所行かなくてはと立ち上がりその場を離れる。
遅くなってごめん
14時頃大喜は軽音部の部屋の前に行き、部屋の中に入る。
そこには千夏はいない。
大喜は勘違いだと思った時、大喜の後ろからお「遅くなってごめん」とウエイトレスの格好にジャージを羽織った千夏が大喜の手を掴んだ。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】第61話「予定あるんだ」感想&考察
文化祭当日、匡と話している場面から始まってましたが、匡はなんだか雛のことをよくわかっている感じがしました。
匡の片思いの相手はやっぱり雛なんじゃないかと思う感じがします。
そして勘のいい匡は大喜が先輩絡みで何かあると感づいているのでしょう。
そして久しぶりの下富高校の岸君が登場してきました。
そして岸君は情報が早いのか遊佐君に大喜が勝ったことを知っていました。
大喜も地域の男子バトミントンの間ではちょっと名前が売れてきたと言ってもいいようですね。
そして揉めてる男子二人の前に久しぶりの花恋も登場してきました。
花恋は二人が千夏のことを好きなのを知っているから面白がって千夏のウエイトレス姿を「刺激が強い」と言ってるのがふたりの反応と一緒で面白かったです。
前回は雛の白雪姫姿で、今回は千夏のウエイトレス姿というご褒美がありました!
千夏はだんだん大喜に対して積極的になってきましたね。
どんどん二人が接近してくるのがドキドキしますね。
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察」第60話「観に行こうよ」
※2022年7月11日は発売の週刊少年ジャンプ32号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第60話「観に行こうよ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第60話「観に行こうよ」ネタバレあらすじ
文化祭前日、模擬店などの設置や、準備などで慌ただしい雰囲気の栄明高校。
いいんじゃないでしょうか
大喜は先生に呼ばれ、劇の時間を少し変更してくれと言われています。
職員室から教室へ帰る途中大喜は千夏を見かけます。
2年生の男子が文化祭を千夏と一緒に回りたいと友達と話している。
そんな時、大喜のクラスメイトが大喜を呼びに来た。
教室へ戻ると雛が白雪姫の衣装に着替えていた。
皆が大喜になんか声をかけてあげろと言い、大喜は「いいんじゃないでしょうか」と気のない返答。
一緒に見に行こう
文化祭当日、大喜は体育館が使えないから朝練が出来ないのでランニングに行くと、公園で千夏が既に朝練をしていた。
千夏は大喜の試合を見て触発されて頑張ろうと思ったらしい。
大喜は千夏にちょっとは気を抜いたら?バスケットの事ばかり考えていると言うと、千夏はそんなことないと反論!
千夏がこないだ聴いたバンドが文化祭で演奏するから一緒に見に行こうと大喜を誘う。
大喜は一瞬動揺したが、行くと返事をする。
真っ赤な顔をしている大喜。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】第60話「観に行こうよ」感想&考察
いよいよ文化祭が始まります。
前回までは打倒遊佐君モードの話だったのですが、今回からは一気に恋愛モードのストーリーに変わっていききました。
今回は白雪姫の衣装に着替えて雛を目の前にした大喜はそんな照れた様子もなかったけど感想を言ってあげてと言って時点で照れてしまいましたね。
言われた雛もいつもの雛に戻った感じで照れ隠しをしていましたね。
この二人の今後の展開、文化祭でどうなるのかが見ものですね。
そして千夏と大喜のパートでは千夏が大喜を文化祭でのバンド演奏に誘いました。
千夏はひょうひょうと誘っている感じでしたが、誘われた大喜はちょっとテンパっていましたね!
さてこれから始まる文化祭どのような展開になるのでしょうか?
劇の時間が15時から、バンド演奏が14時から、この時間がなんだか曲者のような感じがしますね。
すれ違いが起こる気配が…。
次回が楽しみです!
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察」第59話「してないですよ」
※2022年7月4日は発売の週刊少年ジャンプ31号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第59話「してないですよ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第59話「してないですよ」ネタバレあらすじ
佐知川高校の遊佐君に練習試合で勝った大喜は体育館横で千夏から「お疲れさま」のポカリをもらい話をしている。
かっこよかった
大喜は千夏から差し入れにもらったポカリをもらい飲んでいる。
千夏は試合を見てかっこよかったと大喜に伝える。
大喜は勝ったのは千夏のおかげだと言い毎朝の朝練で頑張っている千夏を見ていたからこそ自分にもたくさんやれることがあると気付かされたと話す。
次はもっと余裕で勝てるように頑張ると千夏に誓う。
歌苦手?
二人が話していると文化祭の練習をしている軽音部の音楽の音が聞こえる。
千夏はその曲を口ずさむと大喜が千夏に歌苦手?と聞く。
すぐさま千夏は大喜にパンチ!
千夏は大喜に歌上手いのと聞くと、普通だと答える。
針生先輩や蝶野雛は歌上手いと答える。
すると千夏は蝶野さん試合見に来ていたよと言う。
大喜は雛とのキスシーン(キスはしていないけど)を思い出すと顔が赤くなり、みんなの応援で勝てたとはなす。
してないです
少し動揺している大喜に千夏は文化祭の「劇って進んでいる?」と聞くと大喜はボチボチと答える。
千夏がキスってと言うと大喜は慌てて「してないですよ!」明らかに動揺して答えると千夏は「キスシーンはどうするのか?」と思ったようで、大喜はフリをするだけと答えると、体育館から大喜を呼ぶ声が聞こえる。
急いで大喜は戻ると残された千夏はなんだか寂しそうな表情を浮かべる。
猪股君
佐知川高校が練習試合を終えて帰るとき大喜は遊佐君に忘れ物があると届ける。
すると遊佐君は「いのまた君」と呼び、どんな漢字を書くのか確認する。
遊佐君は漢字に変換しないと名前を覚えられないと言い「猪股君」と覚えて帰る。
また公式戦でと大喜は再戦を楽しみにしている。
体育館では針生先輩が機嫌が悪い様子。
遊佐君に練習試合で負けたようだ。
大喜の夢
家での晩ご飯、大喜は呼ばれても降りてこず疲れて眠っている。
大喜は夢でIH予選の決勝で遊佐君と戦って勝っている夢を見ている。
千夏がお祝いに2Lのポカリを持って駆け付け、お祝いのチューを想像している。
いざチューする時に横から雛が登場してきて雛とチューをする寸前で大喜はドキドキして目が覚める。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察」第58話「右と左」
※2022年6月27日は発売の週刊少年ジャンプ30号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第58話「右と左」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第58話「右と左」ネタバレあらすじ
佐知川高校の遊佐君との練習試合、第1ゲームは取られたが、第2ゲームを取り返した大喜、白熱の第3ゲームに突入!
ラリーの応酬
第3ゲーム大喜と遊佐は競い合いながら点数を重ねて行っています。
大喜が位ついていると言うか少し大喜の方が勝っている状態。
そんな中、遊佐君はいつも澄ました顔をしているのですがなんだか楽しそう。
そして大喜のスマッシュが決まり、大喜が第3ゲームを制し、遊佐との練習試合に勝利する。
もう1っ試合
佐知川高校の遊佐君に勝利した大喜!
ちょっとボーとした様子。
見に来ていた雛は顔を赤くしながら劇の練習に戻る。
遊佐君との挨拶で遊佐君はまだ満足していないと大喜に申し入れ、大喜はじゃ―もう一試合する?と聞くと針生先輩が割って入って、二人ともヘロヘロだろと休むように指示をし、休んだら遊佐君に次は俺と試合をすると話をする。
右と左
大喜は水飲み場まで移動し自分の足が少し痙攣しているのに気が付き、遊佐君との試合を思い出している。
そして勝った実感も味わっているとそこに千夏がやってきます。
千夏は大喜に右と左どっちがいい?と差し入れを渡します。
大喜は右を選ぶと千夏はポカリを渡します。
大喜が左は何だったか聞くと左もポカリだったことを説明します。
しかし千夏は右のポカリは特別な思いがあると説明すると大喜は真に受けてだから疲れが取れるのだと納得している。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察」第57話「私は知ってる」
※2022年6月20日は発売の週刊少年ジャンプ29号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第57話「私は知ってる」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第57話「私は知ってる」ネタバレあらすじ
前回の続き佐知川高校の遊佐くんとの練習試合、第2セットに入っている。
私は知っている(雛目線)
第2セットも遊佐君のペースで進んでいる。
恐々見ている雛は、疲れている大喜を見て、私が知っている大喜は疲れてる時も楽しそうにしている大喜で、あんなボロボロの大喜は初めて見ると不安げだ。
大喜は遊佐君に対していい攻めはしているのだがギリギリアウトなどチャンスを生かしきれていない。
私は知っている(千夏目線)
千夏は大喜の試合を見ていて毎日朝練で頑張っている大喜を思い出している。
なんとなくいつもいる子だった大喜がだんだん意識するようになり、中学の自分の引退試合の翌日にも朝練に来ている大喜を見ながら頑張ってる子だと思う千夏。
そんな頑張りを知っているからこの試合に賭ける思いは強い、このまま終わるわけがないと思いながら見ている。
不気味だな…
徐々にラリーにもついて来れるようになっている大喜は、遊佐君に対して一本スマッシュを決める。
それに対して遊佐くんは不気味だと感じだし、大喜のスピードも上がってきていることを感じている。
そして次もラリーの末、ライン上にスマッシュを決める大喜。
徐々に進化している大喜。
◆次回につづく◆
【アオのハコ】第57話「私は知ってる」感想&考察
遊佐君との試合は第1セットはあっさり負け、第2セットもなかなか大喜のペースで進ませることは出来ませんね。
そんな中今回は雛と千夏の目線の大喜のとらえ方が描かれていました。
雛の目線からのとらえ方は、負けている状態で大喜が手も足も出ない状態に写っていたのでしょう。
雛が今まだ見ていた大喜とは違う印象に写っていたようで、大喜はこんな時こそ笑顔で乗り切るといったイメージを持っていたのでしょう。
しかし状態はボロボロのイメージ、見てられないでしょうね。
一方、千夏は冷静に見ているように感じました。
大喜は千夏にこの試合に対する思いが違うと話しており、ワンサイドゲームな感じでもどこかで大喜が反撃に出てくると信じているような分析でした。
それは毎朝の朝練からもうかがえたようで、半端な気持ちでやっているのではないと千夏自身と重ね合わせて感じていたんだと思いました。
そして試合は徐々に大喜ペースに移っていくような感じで今回は締めくくられていました。
ここから進化していくのか?大喜の前進に好期待です!
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察」第56話「何様だよ」
※2022年6月13日は発売の週刊少年ジャンプ28号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第56話「何様だよ」のネタバレ&感想&考察です。
今回の扉絵は栄明中学高等学校の体育館の2階からフロアーを見た絵となっています。
【アオのハコ】第56話「何様だよ」ネタバレあらすじ
佐知川高校1年の遊佐君との練習試合中…。
遊佐との序盤戦
大喜と遊佐の再選の序盤、大喜はラリーは続くけれども、ここっていう所で決めきれない大喜。
キャプテンと針生は大喜の試合を見ながら応援している。
針生は大喜の成長は感じるもののここいらで一皮むけないと遊佐に置いて行かれると心配している。
殴ってやりたい自分
徐々に遊佐のペースに持っていかれている大喜、そんな時、インターハイに行きたいと言っていた自分を殴てやりたいと感じる大喜。
遊佐君のレベルを超えられない自分、針生先輩から1セット取って浮かれていた自分。
そんな自分自身は結局インターハイにいけてない。
千夏や針生先輩や雛がインターハイに行っているのに自分は見ているだけ。
雛に告白されて舞い上がってる自分がいたことも思い出している。
そんな中、試合はプレーが荒々しくなっている。
俺って何様だよ?
遊佐との試合はまだ続いている。
遊佐に振り回されている大喜、点差は徐々に開いている。
千夏がインターハイで負けた時、元気を出してほしくて海に行った事を思い出しながら大喜は思った事「俺って何様だよ!」
遊佐のスマッシュに反応した大喜だったが汗で足を滑らして転倒する。
しかしまだ試合は終わっていない。
立ち上がる大喜。
◆次号に続く◆
【アオのハコ】第56話「何様だよ」感想&考察
やはり遊佐君はインターハイ予選の時より強く、上手くなっていますね。
大喜自体もレベルアップしているのですが更に上へ行っているようですね。
きついことを言っている針生先輩も心では大喜を心配している一人。
期待をしている大喜が一皮むける様に望んでいるようですね。
そんな中、遊佐君に追いつけない大喜は自分の不甲斐ないことを責めてましたね。
自分だけがインターハイにも行けないにもかかわらず、雛や千夏を励ましたりしている自分が何様?って思うのもわかるような気がしますね。
遊佐君との点差は広がってきたけれど、この後大喜はこの差を埋めることができるのか?
今後の展開が楽しみですね。
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察」第55話「イノマタ君」
※2022年6月6日は発売の週刊少年ジャンプ27号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第55話「イノマタ君」のネタバレ&感想&考察です。
今回の壁紙は、カラー表紙で大喜と千夏がファミレスで食事をしている絵です。
千夏の御茶碗には山盛りのご飯が・・・。
【アオのハコ】第55話「イノマタ君」ネタバレあらすじ
栄明中学高等学校の体育館に佐知川高校のバトミントン部がやってきて練習試合をしています。
嫌な所を狙ってくる相手
佐知川高校の遊佐君は以前よりもレベルアップしており、栄明中学高等学校の2年生でもなかなか歯が立たない様子です。
遊佐君は圧勝し調子がいいみたいですが、佐知川高校の先輩からあと5点は抑えられたとアドバイスを受けていますがそれを無視して休憩しています。
先輩から俺にかまえと言われるが、遊佐君は針生と当たるまで体力温存しておきたいと言います。
遊佐は針生は絶対嫌な所を狙って来るからやっていて楽しいと言っています。
大喜のリベンジ
遊佐君が先輩から試合だと言われて向かうと相手は大喜でした。
大喜はコートを踏みしめると気合を入れて挨拶しています。
大喜の試合を見に来ている雛はなんだか見たくない様子。
友達に大喜の試合を見に来たのでしょうと言われても、大喜の負ける顔が見たくないからと見れない。
しかし試合が始まるとそろ~と見学する。
試合序盤は善戦している。
千夏の告白
千夏もバスケ部の友達と大喜の試合を見に来ていた。
千夏の友達は「もしかしてあの子と誕生日の日に一緒にいた?」聞く。
すると千夏は初めて大喜の家に居候させてもらっている事を話す。
ビックリする友達!
しかし千夏は何もないと言う。
友達ももっと早くいってくれればと言い、よく知らない子と一緒に住もうと思ったねとも言いだした。
しかし千夏は全く知らないってわけではなかったと何かを思い出しながら話している。
◆次号につづく◆
【アオのハコ】第55話「イノマタ君」感想&考察
遂に総体予選で負けた遊佐君との対戦が練習試合とはいえ実現しました。
遊佐君は以前よりもレベルを上げているようで大喜にとってさらに高い壁になっているようですね。
しかし遊佐君が見ているのは針生先輩のようですね。
県内トップクラスの実力の針生先輩どれだけ通用するのかが楽しみなようです。
そしてついに大喜と遊佐君が対戦することになりました。
遊佐君は大喜の事を覚えていなかったのか「体育館の場所を教えてくれた人」という認識だったようです。
でもなんか引っかかるような感じはしていましたね。
大喜は相当気合が入ってる様子で、何としても勝ちたい感じがします。
試合は序盤は好勝負ですが、ペース的には遊佐君が掴んでる感じの表現をされていました。
しかし遊佐君は大喜と1度戦っている事と、ダブルスでの試合を見ているのとで大喜に対していい印象は持っていたと思います。
もしかしたら試合中に思い出す可能性はあるかもしれませんね。
そして試合を見に来ていた雛はどうも試合を見れない様子でしたね。
自分の事はいつも自信満々でやってるのに大喜に対してや大喜に関することになるとちょっと乙女が出てきていますね。
まーそうゆうところがかわいいのだと思います。
そして別の所で見ている千夏はバスケ部の友達と見ていて、友達に大喜との関係を見抜かれましたね。
そして遂に千夏は友達に大喜の家で居候をしている事を告白しました。
黙っておこうという事で黙っていただけだった千夏でしたが、友達は知らない子と一緒に住んでいるとビックリしていました。
色々千夏に探りを入れる友達ですが、千夏の過去から大喜の存在が初めて出てくる展開になりそうな発言が最後にでました。
「まったく知らないってわけじゃないよ。」
どんな過去が出てくるのかが気になりますね。
昔、親同士で遊んだ時の出来事があったのかなかなか興味深いです。
また次週が楽しみです!
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察」第54話「水分補給」
※2022年5月30日は発売の週刊少年ジャンプ26号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第54話「水分補給」のネタバレ&感想&考察です。
今回の壁紙は、雛が下着姿で山積の服の上で服を選んでいる姿です。
【アオのハコ】第54話「水分補給」ネタバレあらすじ
前回、雛に「本当にキスする?」と尋ねられた大喜。
大喜と雛はキスをするのか?
雛を見ながらドキドキしている。
そして真顔で大喜は「しない」と言うと雛は「もしすると言われたら引く」といいながらドキドキはした?と尋ねる。
そう言って教室から出ていく雛。
教室に残った大喜は、雛の顔を思い出しながら「叫んでる。」
大喜のスランプ
放課後倶楽部にて針生先輩と練習している大喜
以前より点差が開いていることに悩んでいる大喜。
それを察したのか針生は大喜に「自信のない奴には負けん」と言い残し立ち去る。
体育館の雛や千夏の顔を見ながら「自信はないわけじゃないけど…」とつぶやく大喜。
針生が千夏と話している。
話は大喜の話題になり、針生は大喜の真面目な所が欠点で、自分のできない事ばかり目がいってしまい自分を褒められなくなってしまっていると分析している。
自分自身への水分補給(褒める事)が出来て無くなっている。
千夏はそんな大喜に水を差し入れたら?と言うと針生は自分が欲しいいくらいだと夜練に向かう。
針生の差し入れ
針生は大喜に水でも渡そうと行くと、大喜は1年生でカレーを食べています。
針生は大喜と練習しようと思ったけど匡を誘うわとどっかに行こうとすると大喜は針生に「持っている水下さい」と言うと針生はそれを断る!
大喜の想い
大喜は監督を呼びに行くのを頼まれると、歩きながら考え事をしている。
大喜自身は自分の事をふがいない奴だと思い、雛の告白も部活も自分だけ進めていと分かっている。
少し開き直った様子でせめてと思った時、目の前に佐知川高校の遊佐君が現れ「体育館どこですか?」と尋ねてきた。
大喜はせめて目の前の相手に勝ちたいと思い始めていた。
◆次号につづく◆
【アオのハコ】第54話「水分補給」感想&考察
前回の続きで、雛との劇の練習、大喜に雛が「本当にキスしてみる?」と尋ねたところの大喜のドキドキはなかなかのもんでした。
実際どうするか考えたのか大喜は「しないよ」と断りましたが、雛が教室から出て行ったあと大喜は一人日なの顔を想像しながら叫んでいました。
大喜自身は雛に対しても何らかの感情があるのか?という事ですね。
千夏に対して一途なのは判ると思いますが、ここにきての雛の積極的なアプローチが大喜の心を惑わしているのかもしれませんね。
そして、部活動の方は大喜はスランプ状態に陥ってるようです。
その原因が大喜の真面目過ぎる性格によるところだと針生は分析していました。
前回の話でも言っていたところですが、キャプテンが針生にアドバイスしてやればという事を今回は千夏にも言われていました。
針生自身も考えて大喜にアドバイスしようとしていたところ、キャプテンが気の利いたことをしてくれていたようですね。
針生も少し気を抜いていた大喜を見て安心していたのかもしれませんね。
そして最後に登場した佐知川高校の遊佐君。
大喜の次の目標となる人物です。
次号では、練習試合を行われるのですが、大喜は果たして前回よりも点差を縮める事が出来るのでしょうか?
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察」第53話「良くやってるよ」
※2022年5月23日は発売の週刊少年ジャンプ25号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第53話「良くやってるよ」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第53話「良くやってるよ」ネタバレあらすじ
大喜は同級生とゲーム形式の練習をしており、頭の中では佐知川高校の遊佐君の顔を思い浮かべながら練習をしている。
大喜の成長
大喜は練習で同級生からスマッシュを決めると同級生から「また上手くなったな」と褒められる。
本人はまだまだ課題があると思っており満足していない。
そんな時、バド部員数名が集まって佐知川高校の遊佐君の話題を話している。
遊佐君がプロの選手に勝ったと言う情報を話していた。
バト部キャプテンは大喜との練習で負けており罰ゲームを執行中。
針生と話しながら罰ゲームを行っており、大喜がここんところバト部相手に負けておらず、鼻を折ってやりたいと言っているが、針生は「本人が勝っていても全然満足していない」と言って周りの評価が上がっても自身が納得いってないという事があると言うことを話している。
針生先輩の試練
佐知川高校の遊佐君の事を意識するあまり、自身のハードルを上げている大喜に対してキャプテンは針生に何かアドバイスをしてやらないのか?と言う。
針生はインターハイ枠は2枠だから後輩には試練をと悪い顔をしている。
雛との劇の練習
場面が変わり、文化祭の準備をしている大喜。
大喜は雛はどこにいるのかクラスメイトに尋ねると、教室で劇の練習をしていると教えてもらう。
大喜は教室へ行くと、雛は机を並べてその上へ寝ている。
雛は白雪姫の目覚めのシーンの練習をしており、どんなかををして目覚めたらいいのかわからないと言っている。
大喜は手伝ってやると言って、台本を見ると王子がキスをするシーンを見て赤面しながら、こんなのそんなに深く考えずに起き上がったらいいんじゃないの?と言いながら「雛は凄いな、こんなところも真剣に悩んで練習するなんて」と言う。
すると雛は「引き受けたからには全力でやりたい」と言い、ポツリと「大喜も良くやってるよ」と皆が言っていたという事を言い出した。
なにか変な空気になり大喜は練習をしようと言い練習を始めた。
雛は机に寝転がり、大喜は台本を読みだした「白雪姫、どうか目を覚まして下さい。そこで白雪姫がキスされました。」
机に寝転がっている雛は何の反応もなく寝転がっている。
大喜はそんな演技なのか?と尋ねると、突然雛が「ダメだ」と言い出し手で顔を覆う。
雛は「大喜と本当にキスをしてるところを想像した!」
大喜は雛の唇を見つめドキドキしている。
雛は「本当にする?」と言い出す。
◆次号につづく◆
【アオのハコ】第53話「良くやってるよ」感想&考察
大喜は佐知川高校との練習試合が決まると、インターハイで負けた遊佐君を意識しながらかなり練習をしているようですね。
回りからも認めてもらえて、ぐんぐん成長しているようですが、それでは満足していないのが大喜らしいですね。
まだ何も成し遂げられていないというのがあるから余計だと思うのですが、自分が持っているイメージに近づけるためにとりあえず練習と言った感じですね。
そしてそれを見ている針生先輩はあえて大喜にアドバイスをせずに成長して欲しいと願っているのかもしれませんね。
口ではインターハイの2枠を争っていると言ってますが、「成長を実感できない努力なんてしんどいだろうに」と言うように自分も歩んできた道なんかもしれませんね。
そして今回の恋愛パートである雛との文化祭での劇の練習です。
何気なく雛の練習を手伝おうと思い、雛の所に行った大喜はなんだか複雑な練習に付き合わされましたね。
白雪姫の目覚めのシーン、劇のクライマックスでどのような顔で起き上がったらいいのかわからないという雛にこれまた真剣に練習に付き合う大喜が面白かったです。
そして、雛の妄想でその場の空気が一変した場面。
次回、二人は本当にキスをするのかちょっとドキドキしてきます。
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察」第52話「見たいでしょう」
※2022年5月16日は発売の週刊少年ジャンプ24号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第52話「見たいでしょう」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第52話「見たいでしょう」ネタバレあらすじ
前回の続き、進路資料室で千夏と雛は偶然一緒になり、その時、雛は千夏に大喜に告白をしたと宣言する。
雛の宣言を聞いた千夏は…
雛の宣言を聞いた千夏は「そうなんだ」そっけなく返す。
雛は同居人である千夏にも知ってもらいたいと言う意味で報告したと付け加えると、千夏は今は別の所に住んでいると雛に話す。
なんだかすかされた感じがする雛は赤面。
逃げるようにその場から離れて行った。
雛が出て行った部屋で千夏は何かを考えるようにボーっとしている。
練習試合の相手が決まる
大喜はバドミントンのスマッシュの練習をしている。
それを見ている先輩が上手になったなーと褒めている。
そんな時監督が皆を集め次の練習試合の相手を発表する。
次の練習試合の相手は佐知川高校だと言う発表がある。
大喜はインターハイで負けた相手に再び対戦できるという嬉しさがあるようです。
針生は一度あの一年生と一緒に戦ってみたかったとはなしている。
雛は大喜にいった事
体育館の2回で走っている大喜の後ろで文化祭の台本を読みながら大喜の後ろをくっついている雛。
雛は大喜の練習試合の日、見に行くと言っている。
しかし大喜は練習試合なので別に見に来なくてもいいと言っている。
しかしそれでも見に行くと言っている雛は大喜の負けた相手に勝てるように応援してあげると言う。
そんなのはいらないと大喜は言っていると、雛は好きな人の頑張っている姿を見ていたいからと言う。
大喜は急に振り返り何を言っていると怒ると、真っ赤な顔をした雛がいるのをみる。
雛は急に振り向くなと怒っている。
朝練の体育館で大喜と千夏は…
朝、誰もいない体育館で一人バドミントンのスマッシュの練習をしている大喜。
そこへ千夏が朝練の為、体育館へ入ってきた。
挨拶をすると千夏は今度の練習試合の為に気合い入れているねと話しかける。
そして練習試合見に行くねと言うと大喜は練習試合なので別に見に来なくてもと言っている。
すると千夏は靴を履きながら「見たいでしょ」という。
大喜は雛が言っていたことと被って聞こえてしまう。
千夏は朝練仲間の勇姿は見届けないとと大喜を見つめている
◆次号につづく◆
【アオのハコ】第52話「見たいでしょ」感想&考察
雛が千夏に大喜に告白したことを堂々と宣言しました。
千夏は相変わらず気にしていないと言う素振りでしたが、ずるい女の事を想っていたのでしょうか、千夏は何かを考えている様子でしたね。
そして大喜にはインターハイで負けた佐知川高校の遊佐にリベンジする機会が出来たことに喜んでいました。
そして練習試合なのに応援に聞くと言っている雛と千夏。
だんだん二人は大喜に対して積極的になってきましたね。
特に雛が積極的に大喜にアタックしているのですが、千夏も自分の気持ちはわかっているようで、大喜に対する気持ちがだんだん行動に出るようになりました。
今度の練習試合、二人はどんな応援をするのかが楽しみですね。
【アオのハコ】「ネタバレ&感想&考察」第51話「このぐらいが丁度いい」
※2022年5月9日は発売の週刊少年ジャンプ23号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第51話「これぐらいが丁度いい」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第51話「これぐらいが丁度いい」ネタバレあらすじ
文化祭の準備に大忙しの猪俣大喜、その結果部活の練習に遅れ、しかもお疲れの様子。
そこへ新キャプテンとして大輝に声をかける西田先輩。
文化祭の準備に忙しい大輝にバトミントン部新部長が書けた言葉は
西田先輩は文化祭の準備で忙しい大輝に部活での練習時間が無くなっていることに触れ、「与えられた役割はしっかり果たせ」そして「遅れて練習できない部分はとことん付き合って練習してやる」と部長を頼れと後輩にいいところを見せている。
これぐらいが丁度いい
大輝は中学生の後輩にバトミントンのスイングについてアドバイスをしている。
そんなところを千夏が偶然見かけ大輝をからかう。
千夏が中1のバトミントン部の後輩を見て大喜君も昔はあんなぐらいの身長だったねと言うと大喜は千夏に「昔をしらないでしょ?」と言い返す。
しかしそれを聞いた千夏は「えっ?」という真顔な感じ。
そして大喜は背伸びをして将来的にはこれぐらいになると言い出す。
そんな背伸びをしている大喜のシャツを引っ張り今の身長に戻すと、千夏が「これぐらいが丁度いいよ」と言う。
大喜が「そんなの俺の身長が止まるってことじゃない」と言うと笑いながら千夏は体育館の中に入っていく。
雛と匡の恋愛話
蝶野雛が文化祭での劇のセリフの練習をしているとそこへ笠原匡がやって来る。
雛が匡に劇について話すと劇の内容について話だしロマンスものは苦手だと言う。
そして雛は匡に好きな人はいるのか?と聞くと誰かの顔を思い浮かべ、今はいないと答える。
自分が好きな人に彼氏が出来たからあきらめたと言う。
そんなことがあってか匡は大喜が千夏の事を好きと分かっていて、ぶつかっていく雛が不憫だと思うと同時にえらいと思っていると話す。
だけど大喜は友達だから雛の事は特別に応援しようとは思っていないと話す。
雛と千夏が二人っきりに
雛が文化祭の用事でコピーを頼まれて進路資料室に行くとそこで偶然に千夏と出会う。
二人は挨拶をかわし何気ない会話をしていると、雛が突然千夏に「私、大喜に告白しました。」と話し出した。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】第51話「これぐらいが丁度いい」感想&考察
文化祭の準備が忙しい中、部活の事も忘れていない大喜でしたね。
そして将来的に可能性のある大喜に対して新部長である西田先輩が出来るだけ練習に協力するからと大喜にとって頼れる先輩がまた一人増えた感じですね。
そして大喜には中学生の後輩も慕って話しかけられる様で、人を惹きつける魅力があるようですね。
そしてそんな様子を見ていた千夏は大喜に話しかけ、大喜君も昔はあれぐらいの身長だったと言ったところで、大喜は「昔を知らないでしょう?」と言っていましたが明らかに千夏は昔の大喜を知っている感じがしましたね。
話しだしたのは半年ぐらい前だったけど大喜が千夏を見ていた様に、千夏も大喜を見ていたと思われる発言でした。
そして今回の話で気になることが笠原匡の好きな人は誰なのか?ですね。
顔全体は描かれていませんでしたが、雰囲気は描かれていました。
案外、雛の事が好きだった可能性はありますね。
あえて雛を応援することはしないとか、雛の事を気にかけたり、雛が好きな人がいるとわかっているのに告白するという所が偉いと思うと言っている所などあえて雛の顔を見てないところが好きだったんではないでしょうか。
そして今回のクライマックスは雛と千夏が二人っきりになる場面。
そこで雛が大喜に告白したことを言う。
今までの千夏だったら自分を抑えて関係ないと言う感じの対応をしていたかもしれませんが、自分はずるい女だという事を前回言っていたので、雛には自分の気持ちを伝えるのではないでしょうか。
お互い正々堂々と大喜に向かい合うと言う意味で、次回は雛に大喜に対しての気持ちを話す可能性が出てきます。
次週、千夏は雛にどんな対応をするのかが楽しみですね。
【アオのハコ「ネタバレ&感想&考察」第50話「ずるい女」
※2022年4月25日は発売の週刊少年ジャンプ21・22号に掲載されている「アオのハコ」の最新話である第50話「ずるい女」のネタバレ&感想&考察です。
【アオのハコ】第50話「ずるい女」ネタバレあらすじ
猪股大喜のクラス1-Bでは文化祭の出し物「白雪姫」の劇の練習や準備が進められている。
白雪姫役の蝶野雛も堂々と役の練習をしている。
笠原匡は衣装作り、猪股大喜はクラスの文化祭代表として雑務をこなしている。
そんな雑務をこなしている猪股大喜に対してクラスの女子は高評価!
それを聞いていた蝶野雛はニンマリとほほ笑む。
購買部にガムテープなどを買いに行った猪股大喜はそこで鹿野千夏に出会う。
大喜は千夏とあいさつを交わし、文化祭について話をする。
千夏のクラスは喫茶店をするようで、大喜は千夏のウェイトレス姿を想像するが千夏はクラス代表という事で運営側なので接客はしないと言う。
大喜もクラスの代表という事で劇には出ないと言うと、千夏は大喜が王子様役だと思っていたようだ。
そこへ先生が探していると蝶野雛が大喜を呼びに来た。
そこで大喜と千夏は別れ、千夏は遠目から大喜や雛の様子を見ている。
場面が変わり夜、千夏の住んでいるマンション。
千夏はドラマを見ていると母親がやってきて一緒にドラマを見だした。
その内容に千夏の母は「ずるい女ね~。」とドラマの内容について話し出している。
それをじっと聞いている千夏。
千夏はお風呂に入り、さっきのドラマの内容について母親が語っていた事と自分を当てはめて「自分ってずるい女なんだ」と感じている。
蝶野雛が大喜の事を好きだと知っているのに自分は大喜とどこかへ行きたいなどを言って…。
蝶野雛が大喜に告白した事を知って、まだ付き合っていないと知ったことから自分は…。と考える千夏。
そんな頃、大喜は千夏に連絡してもいいのかな?とスマホをもって悩んでいる。
◆次回に続く◆
【アオのハコ】第50話「ずるい女」感想&考察
文化祭の準備が進む中、クラスで大喜の評価が女子の中では上がっていましたね。
そんな中、それを聞いていた雛はまんざらでもない感じで聴いていました。
やはり好きな人が評価されるのはうれしいんでしょうね。
そして、家で見ていたテレビドラマ、母親の意見でドラマの三角関係が自身の置かれている立場と重なっているのに気づき、自分がずるい女だと気づかされる場面でもどうしても自分の気持ちを前面に出せない千夏が上手に描かれました。
蝶野雛の様に自分の思いを素直に言えたらいいのにと思っているのかもしれませんね。
そこで次回の話は千夏自身、すこし積極的になろうと思うんではないでしょうか。
大喜がメールで連絡を取ることで文化祭は一緒に回ると言う展開が出てくると思われます。
しかしそこに雛も大喜と回りたいという展開になってくると…定番の流れに。
しかし離れて生活している二人はここで少し接近するのではないかと思われます。
次回を楽しみに待ってみましょう!
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