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【アオのハコ】モデルの高校があった!聖地を紹介

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アオのハコ

人気上昇中のジャンプ作品『アオのハコ』ですが、実はモデルになっている高校があるのではないかと話題になっているようです!

調べてみると高校以外にも商店街や体育館など、作画の参考にしたのであろう聖地とも呼べる場所がいくつもあるんですよ。

今回は『アオのハコ』のモデルや参考にされたであろう高校やスポットについて、まとめて紹介していきたいと思います。

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【アオのハコ】モデルの高校はどこ?

『アオのハコ』の舞台である栄明中学高等学校は、埼玉県の『私立川越東高等学校』だと言われています。

モデルであると言われている一番の理由は、なんと言っても見た目が酷似していること。

【第1話 朝練で体育館を待つ千夏のアングル】

くしゃみをした千夏を気にかけて、大喜がマフラーやらカイロやら取り出していたシーン。

この時体育館前で待っていた千夏と、ほぼ同じアングルの写真がTwitterに上がっています。

同じアングルでは見えませんが、なんとGooglemapからでも千夏が座っている体育館入り口の階段は確認できました。

この写真だけでも、モデルであるという信憑性の高さが分かりますね!

【校門や付近の校舎】

第1話のカラーページで描かれていた赤茶色の校門と、それ越しに見える渡り廊下で繋がれた校舎。

栄明中学高等学校 私立川越東高等学校

実は川越東高校の校門も赤茶けたレンガ調のものなんです。

そして北東側の校門は、すぐ近くに校舎の渡り廊下があり栄明中学高等学校とそっくり。

【6面コートの体育館】

物語の中心とも言える体育館。

なかなか全面が描かれることはなく、全貌は分かりづらいですがかなり大きな体育館ですよね。

第1話で大喜が千夏にインターハイに行ってほしいと伝えるシーンを見てみましょう。

千夏の手前に4個、奥に2個バスケットゴールがあり、栄明の体育館が6面コートであることが分かります。

 

これに対して川越東高校の体育館は、大学高校通じて最大級の6面バスケットコート。

内装を見てみても屋根の感じなど、結構似ていますね。

このように見た目が似ていることに関しては、なんと実際に川越東高校にいる先生も認めている様子。

 さて、土地勘ばりばりで驚いたのが、「少年ジャンプ」新連載の「アオのハコ」。
三浦糀さんという新進の漫画家さんが描く、青春部活ラブストーリー。
本校にばかでかい体育館があることを知り、以前取材にこられたそうだ。
でもラブストーリー? うちが舞台で?
まあ、ないことはないのかもしれないけど……。
スポーツ強豪校で、共学の中高一貫「私立栄明中学高等学校」が舞台と設定されている。
うちが背景で名前が栄? えいめい? いろいろぶちこんできたなあ。

取材がどのくらい反映されるのかと思って見てみると、めちゃくちゃそのまんまだった。
100%本校の体育館や校舎の外形であるとわかる背景が描かれている。
とくに体育館内部など、移動用ステージが保管されている状況まで「完コピ」されてる。
ネット上では、気づいた本校OBたちの間で騒然となっている。
「この学校川東じゃねぇか!」「でもなんで女いるんだ?」「きらきらした青春なんてなかったぞ!」……

水持先生の顧問日誌より

このブログを書かれているのは、川越東高校の吹奏楽部顧問の方のようですね。

ブログ内にある『栄』というのは、県内バドミントンの強豪校である埼玉栄高等学校のことみたいです。

埼玉栄高等学校は、栄明と同じ中高一貫。

川越東高校は中高一貫ではないので、外観などベースのモデルは川越東高校で、一部埼玉栄高校を参考にしている感じなのでしょうか。

それにしても驚いたのは、モデルの川越東高校が男子校ということ!

甘酸っぱい少女漫画的な作品なのに、ちょっと意外ですよね。

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【アオのハコ】聖地巡り!物語に出てきた場所はここ!

その他にも『アオのハコ』作中には、実際にモデルがあるであろう場所が多数登場します。

【中央通り商店街】

第4話で大喜と雛が帰り道に、千夏と針生を目撃した商店街ですね。

アーケードの屋根の形から、東京都板橋区の『ハッピーロード大山商店街』の可能性が高そうです。

決定的なのは、雛がカロリーオーバーを気にするコマの下の風景。

ここの100均と屋根の描写が、『キャン★ドゥハッピーロード大山商店街店』とほぼ同じ。

店舗外観が少し違いますが、商店街の入り口にはタイ焼き屋さんもありますよ。

Googlemapでも確認ができますので、是非調べてみてください!

【近所の公園】

第7話で学校帰り、千夏とバドミントンをした公園。

千夏に大丈夫と励ましてもらった、思い出の場所でしたよね。

ここのモデルは、東京都目黒区にある『三田公園』の可能性が高そう。

描かれていたベンチや犬の遊具などが確認できます。

ただ三田公園は作中の公園のように、眺めの良い開けた場所ではないよう・・・。

何処か確認できませんでしたが、あの綺麗な眺めの場所もどこか別のモデルがありそうですね。

【地区予選会場の体育館】

第10話高校初試合である地区予選で訪れた体育館。

ここのモデルは、埼玉県の『所沢市民体育館』のようです。

外観、内装ともに見た目が似ており、あの特徴的な時計台も確認できました。

【サンライト水族館】

第14話で大喜と千夏が初デートした水族館。

ここのモデルは、言わずと知れた『サンシャイン水族館』でしょう。

第14話冒頭の看板に描かれていた『aquarium』の字体も順路案内板も、サンシャイン水族館のものとほぼ一緒。

実際第13話で大喜は池袋駅で降りてましたし、ここはほぼ確定かと思います。

【大易神社】

第19話で学校帰りに大喜が千夏とお参りに来た神社。

ここのモデルは、東京都板橋区にある『子易神社』かと思われます。

鳥居越しの景色やお参りしている本堂のデザインもそっくりですよ。

名前も『大易』と『子易』で似通っていますね。

【下尾運動公園】

県予選の会場でもあり、佐知川の兵頭や遊佐と初めて出会った場所でしたね。

ここのモデルは埼玉県上尾市の『上尾運動公園』だと思われます。

外観もそうですが、天井に並ぶひし形の照明など体育館内の内装も酷似していますね。

名前も『下尾』と『上尾』なので、ここも間違いなさそうです。

【ス―パーみらへる】

また第29話で大喜と千夏が、おうちバーベキューの買い出しに出かけたお店。

ここのモデルは、東京都板橋区にある『スーパーみらべる大山店』のようです。

前に紹介した『ハッピーロード大山商店街』のすぐ近くでもあるので、大喜の自宅がこの辺という設定なのでしょう。

【青木図書館】

第30話で大喜や雛、匡が勉強をしていた図書館ですね。

雛が勇気を出して、大喜を花火に誘った場所でもありますね。

ここのモデルは、埼玉県さいたま市の『さいたま市立東浦和図書館』だと思われます。

作中で描かれていたのは、南側道路からのアングルのようです。

独特な形をしているので、ここもモデルで間違いないと思います。

【バドミントン部 インターハイ会場】

第39話で針生がインターハイで兵頭と対決していた体育館ですね。

ここのモデルは、群馬県前橋市にある『ヤマト市民体育館前橋』だと思われます。

第38話で描かれていた外観もとても似てますよね。

ラケットバッグで隠れてしまっていますが、看板隅に書かれた体育館名も『ヤマノ?市民体育館』とニアピン。

しかもインターハイ会場が他の部活は遠方なのに、バドだけ隣の県だと針生が口をこぼしていました。

群馬県は埼玉県のお隣なので、この辺も根拠と言えるでしょう。

【青木東市民プール】

第40話で登場した、針生と花恋が通っていたスイミングスクール。

ここのモデルは、渋谷区幡ヶ谷にある『中幡小学校の温水プール』だと思われます。

外観も似ていますが、決定的なのは歩道用の防護柵。

全く同じデザインをしていますよね。

【第44話センターカラーの駅】

駅のホームでこちらに微笑みかける千夏が描かれている第44話のセンターカラー。

これは『JR東小金井駅』のホームのようですね。

Twitterでも既視感を感じたという声が、ちらほら見られました。

これらを考えると大喜は板橋周辺に住んでいて、そこから埼玉に通学しているという感じでしょうか。

学校以外に登場する場所は埼玉から動きやすい、池袋や板橋などをモデルとしていることが多く、その辺の設定もかなりリアルなようですね。

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まとめ:【アオのハコ】モデルの高校があった!聖地を紹介

まるで少女漫画のような甘酸っぱいジャンプ作品『アオのハコ』。

主人公の大喜たちが通う栄明中学高等学校のモデルは、埼玉にある『川越東高等学校』。

それ以外にモデルになったと思われる場所はこちら!

・ ハッピーロード大山商店街(板橋)
・ 三田公園(目黒)
・ 所沢市民体育館(埼玉)
・ サンシャイン水族館(池袋)
・ 大易神社(板橋)
・ 上尾運動公園(埼玉)
・ スーパーみらべる(板橋)
・ さいたま市立東浦和図書館(埼玉)
・ ヤマト市民体育館前橋(群馬)
・ 中幡小学校の温水プール(渋谷)
・ JR東小金井駅ホーム

いくつかの場所はGooglemapでも、確認することができますよ。

ぜひ聖地巡礼をしてみてください!

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