漫画【グッドナイトワールド】内のゲーム世界『プラネット』で、ピコ同様に大ギルドのマスターを務めていたレオン。
レオンはゲーム内では、大勢が集まる大商会を束ねる青年ですが、その強さや正体はどんな人物なのか気になりますよね。
今回の記事では【グッドナイトワールド】に登場するレオンについて、どんな人物なのかやその強さ、正体や目的を紹介していきます!
【グッドナイトワールド】 レオンとはどんな人物?
【グッドナイトワールド】レオンは、大商会『グラナダ』のギルドマスターです。
白スーツに銀髪の青年で、右目の下に『01』のマークが入っています。
プラネット内には知らないものはいないほどの、古参プレイヤーでもあります。
『グラナダ商会』は総勢5千人からなるプラネット最大のギルドで、ゲーム内経済を動かす仮想企業。
あーからもグラナダメンバーからも社長と呼ばれていたことから、レオンはギルドマスターというよりも会社の社長というイメージなのかもしれませんね。
また第1巻6話にて、『グラナダ商会』は赤羽一家の唯一の同盟ギルドとされていました。
表面上は黒い鳥に興味がないとされており、強力なドラゴンやデーモン種の素材を取引できることが、協力関係を築けている理由のようですね。
【グッドナイトワールド】 レオンの強さは?
第3巻末尾で公開されている、レオンのステータスはこちらです!
【特記スキル(100超過項目)】
・ 魔法(時) : 121
・ 魔法(光) : 130
・ 魔法(闇) : 228
・ 罠 : 110
・ 投擲 : 482
・ 軽装 : 216
・ 錬金術 : 102
・ 自然治癒 : 100スキル合計値は、1822
『プラネット』ではスキル合計値が500を越えれば上級者と言われているので、レオンが相当な実力者であることが分かりますね!
また、スキルは魔法系や投擲などの遠隔攻撃系のスキルが特に高いよう。
スキルを見ても、イチや士郎のように戦闘特化ではないことが伺えますよね。
また、レオンが率いるギルド『グラナダ商会』はメンバー5千人もいる大規模ギルド。
懸賞金の3億円の分配が大変という理由で黒い鳥の争奪戦には参加していませんでしたが、人数が多い分、ギルドとしての勢力も大きいと紹介されていました!
【グッドナイトワールド】 レオンの正体とは?
レオンの正体は、意外にも小学生の男の子でした。
名前は、星史郎。
鼻の周りにそばかすのある少年で、いたって普通の子どもであるように見えます。
実はレオンが登場するよりも前に、第1巻4話のラストにてプレイヤー本人の姿が描かれていました。
プレイヤー本人がしっかりと登場し始めたのは、最終巻である第5巻のこと。
多くの人を引き込んだゲーム世界で、『プラネット』同様に『黒い鳥』もとい『サスマタ』と共に行動していましたね。
しかしゲーム内とはいえ、5千人の大ギルドを、それも商業系のギルドを束ねる存在が小学生の子どもというのは意外な設定でしたね。
【グッドナイトワールド】 レオンの目的とは?
レオンの目的、それは『人間を再定義し、サスマタ(AI)と同じ空気や時間を感じられるよう世界を創り変えること』でした。
3億円という大金には興味はなかったものの、黒い鳥に執着を見せていたレオン。
それはプラネット内で出会った、産まれて初めてできた友達であるサスマタこそが、その黒い鳥だったためでした。
黒い鳥(AI)であるサスマタは自分が何者なのかがわからず、人間じゃないことに悩んでいたよう。
挙句の果てに、士郎によってアンインストールを目論まれているという状況に、レオンはサスマタを助けたいと考え始めます。
その結果『人間を再定義』、つまりゲーム世界である『プラネット』に全世界ほとんどの人間を引きずり込むという行動を起こすのでした。
レオンの正体が無垢な少年だからこそ、考えついたこうどうだったのかもしれませんね。
まとめ:【グッドナイトワールド】 レオンの強さと正体!
今回の記事では、【グッドナイトワールド】のレオンがどんな人物なのかや強さ、正体や目的を紹介していきました!
レオンは知らない者はいないほどの古参プレイヤーで、大ギルド『グラナド商会』のギルドマスター。
500を越えれば上級者と言われるスキル合計値が1822あることからも、ゲームのやりこみ具合が伝わりますね。
そんなレオンの正体は、意外にも小学生の男の子。
産まれて初めてできた友達であるAIのサスマタのために、現実世界の大勢の人間を『プラネット』の中に引き込んでいましたね。
【グッドナイトワールド】の物語の根幹である、黒い鳥に深く関わっていたレオン。
重要な人物の一人なので、是非注目して読んでみて下さい!
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