現在「週刊少年サンデー」で連載されている山田鐘人先生の作品「葬送のフリーレン」ですが完結するのがいつ頃なのか気になるところですね。
そこでこの記事では「葬送のフリーレン」がいつ頃に完結するのか?
またフリーレンの目的は何だったのか?
その目的は達成できそうなのかについて紹介していきます。
【葬送のフリーレン】完結するのはいつ頃?
現在「週刊少年サンデー」で連載されている「葬送のフリーレン」ですが、まだ完結してはいません。
しかし、連載されている「週刊少年サンデー」では、無期限の休載となっており、ファンはいつ連載されるのかが気になる次第です。
ファンにとっては寂しく思う完結はいつ頃なのかについてですが、まだフリーレンは完結する様子はありません。
しかし、フリーレンの最終目的が明確になっている事から、そこに向けて進んでいくことから完結への道筋は見えて来てると言えます。
【葬送のフリーレン】完結する為の旅の目的は?
「葬送のフリーレン」がどの様に完結に向かうのかについてフリーレンの旅の目的を見ていきます。
人間を知るため
フリーレンの旅の目的は、10年間一緒に旅をして魔王を討伐した勇者パーティーは50年に一度降ると言われている「半世紀(エーラ)流星」見て、50年後も流星群を見ようと約束する。
そして50年後再び4人は流星群を見るが、その後に勇者ヒンメルは亡くなる。
フリーレンは50年ぶりに再会したヒンメルについて「何も知らず、知ろうともしなかった」という事に涙して、「人間知る為」の旅に出たのが目的のきっかけでした。
魂の眠る地(オレオール)
フリーレンは勇者一行の仲間の一人であるハイターの元を訪れました。
フリーレンは魔導書を解析していたのですが、その傍らにはフェルンという少女がおり、彼女に魔法を教えていました。
最初、フェルンを弟子にすることを勧められた際には、それは危険であると考えて断っていました。
しかし、数年間ハイターと一緒に過ごした結果、フェルンはかなりの力を身につけていたことが分かりました。
そして、ハイターがフェルンを託していたこともあり、ハイターを看取った後、ついにフェルンを弟子に迎えることにしました。
フリーレン一行は、勇者の仲間であるアイゼンの元を訪れました。
そこで、アイゼンはフリーレンらに大魔法使いフランメの手記を探すように依頼しました。
アイゼンがこの依頼を出した背景には、アイゼンなりの理由がありました。
フリーレンはヒンメルとの関係を悔い、「もっとヒンメルを知っておけばよかった」と思っていました。
そしてアイゼンは、その言葉をヒンメルに直接伝えるべきだと考えました。
依頼の手記には、大魔法使いフランメが死者と対話したという記述があります。
そして、アイゼンが生前のハイターに相談し、彼女の手助けをしたいと考えたため、アイゼンはこの依頼をフリーレンに託したのです。
そしてフリーレン達は大魔法使いフランメの手記を手に入れ、その手記に書かれている事を見ました。
「大陸の遥か北の果て。この世界が天国と呼ぶ場所魂の眠る地に辿り着いた。」
「そこには多くの魂が集まる場所で、私はかつての戦友たちと対話した。」
手記には「魂の眠る地(オレオール)」の場所が記載されており、その場所は現在の魔王城がある場所でした。
アイゼンはフリーレンに依頼をし、「フリーレンよ、魂の眠る地を見つけ、ヒンメルと話してくれ。」
この依頼により、フリーレンの旅の目的が明確になったのです。
【葬送のフリーレン】完結する為の旅の目的は達成できる?
フリーレンの旅の目的が明確になっており、この後完結へ向けてそこへ向かっていくにですが、最終的にフリーレンの目的である「魂の眠る土地でヒンメルと話す」という目的は達成できるのかについて考察していきます。
まず、フリーレンが向かう「魂が眠る土地」は現在の魔王城がある大陸最北端エンデです。
そうなると魔王討伐が一緒についてくるという展開に。
過去の勇者一行との回想を交えつつ物語は進んでいっており、現在はまだ大陸北部に入ったところ辺りです。
まだまだ完結までは時間がありそうですが、新たな展開でまったく別の場所へ行ったりと引き延ばしたりはしないでほしいですね。
希望としては200話ぐらいで目的地である「魂が眠る地」でヒンメルと再び会話できることが出来るといいと思っています。
まとめ:【葬送のフリーレン】完結するのはいつ頃?旅の目的は達成するのか?
人気漫画「葬送のフリーレン」が完結するのはいつ頃なのかについて紹介しました。
原作は現在「週刊少年サンデー」にて連載中ですが、2023年の前半頃から休載が目立つようになってきました。
しかし物語はまだ完結するには時間がかかりそうだと思われます。
「葬送のフリーレン」の目的についても紹介しています。
・フリーレンが人間をもっと知るという事
・「魂が眠る地」でヒンメルと会話する事
が目的として挙げられます。
この2つの目的を達成してスムーズに完結していって欲しいですね。
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