漫画【SPY×FAMILY(スパイファミリー)】第72話にて、まさかのブラックベル系使用人マーサと知り合いだということが分かったヘンダーソン。
元軍人だと思われるマーサと顔見知りということは彼にはどんな過去があるのか、一体ヘンダーソンとはどんな人物なのか、気になってきている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はヘンダーソンがどんな人物かやフォージャー家との関係、そして過去についての考察をしていきたいと思います。
【スパイファミリ―】ヘンダーソンとはどんな人物?
まずはヘンダーソンがどんな人物なのか、プロフィールから確認していきましょう。
年齢:66歳(第1巻時点)
担当教科:歴史
第3寮《セシル》寮長
性格:エレガント
ヘンダーソンは、入学試験の試験官として初登場しました。
『エレガント』という口癖や性格エレガントと紹介されているように、エレガンスな行動を重んじているキャラクター。
それゆえに試験時には、フォージャー家に酷いことを言った先代校長の息子を殴るなんてシーンもありましたね。
これが原因でベテランの教員であるにも関わらず、アーニャたち初等生のクラス担任となりました。
授業や寮内、放課後など今までにもアーニャたちと触れ合う姿がえがかれており、なかなか良い先生であることが感じられます。
【スパイファミリ―】ヘンダーソンの過去とは?(考察)
ヘンダーソンは、過去に軍人であったのではないかと考えています。
理由は、第72話で見えてきたマーサとの関係。
マーサといえば、大手軍事企業ブラックベル家に仕えていることやロイドの考察から、元は手練れの軍人であることが予想されています。
そして今回バスジャック事件の現場にて、2人は偶然にも再会をしたようでした。
マーサはヘンダーソンのことをヘンリーと親しげに呼んでおり、
『あなたなんかいたって、何にもできないでしょう』
と憎まれ口を叩いていました。
これらのことからヘンダーソンとマーサは、元は同じ軍人だったのではないかと思われます。
呼び捨てで呼び合っていることなどから、過去2人は同期もしくは近しい上官と部下の関係だったという可能性もありそうですね。
またイーデン校は校旗がりんごのマークであることから、デズモンドがトップに立つ国家統一党やプロジェクトアップルと関係している可能性もあります。
今後この2人からそれぞれの機関のつながりが見えてくる、なんてこともあるのかもしれません。
【スパイファミリ―】ヘンダーソンとロイドの関係
今のところ出番が多くはないヘンダーソンですが、ロイドもといフォージャー家と関係を気づいているキャラクターでもあります。
フォージャー家それぞれとの、関係性をおさらいしてみましょう。
【ロイド】
ヘンダーソンがロイドと会ったのは、1巻第4話第5話のアーニャの入学試験時でした。
幾度の妨害やトラブルをスマートに乗り越え、なおかつ何着もの着替えを準備していたロイド。
そんな彼のエレガントさに、ヘンダーソンは一目置いている様子です。
その後もアーニャからの間違った?情報が伝わることがあり、ロイドのことを嘆く様子が描かれています。
【アーニャ】
アーニャとは、クラス担任と生徒という関係ですね。
入学初日にダミアンを殴ったことで問題児扱いもされているアーニャ。
ですがエレガントなフォージャー家の娘ということもあってか、ヘンダーソンは先生として何かと目をかけてくれています。
10巻の第64話でも2個目の雷(トニト)を取ったアーニャのケアをしようと、声をかけていました。
問題児として目を光らせている様子も多いですが、なんだかんだ言ってもアーニャも可愛い教え子の1人なのでしょう。
【ヨル】
今のところヨルは、フォージャー家の中でヘンダーソンとの関係がほとんど描かれてはいません。
面接など入学試験時に会ってはいるので、面識はありますね。
今後授業参観や保護者面談などが描かれる事があれば、ヘンダーソンとヨルが関わるシーンも増えてくるのかもしれません。
まとめ:【スパイファミリ―】ヘンダーソンは過去は凄い人?どんな人物?
【SPY×FAMILY(スパイファミリー)】第72話にて、新しい背景が浮かび上がってきたヘンダーソン。
彼は現在イーデン校の教員で、アーニャのクラス担任として登場しています。
ですがブラックベル使用人のマーサと顔見知りなことから、元軍人だったのではないかと考察ができそうです。
バスジャック編では人質になっていた教員と代わってとしてバスに残っているので、今回さらなる活躍が期待できるのかもしれませんね!
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