【SPY×FAMILY(スパイファミリー)】最新話MISSION69で、急に再登場してきた組織『赤いサーカス』。
急に始まった新展開にいったい『赤いサーカス』とはそんな組織なのか、バスジャックした目的は何なのか気になっている方も多いことでしょう。
そこで今回は『赤いサーカス』がそんな組織なのかやそのほか組織との関係、そして彼らの目的について考察していきたいと思います。
【スパイファミリ―】赤いサーカスとはどんな組織?
【スパイファミリー】第69話で登場した極左組織『赤いサーカス』。
赤いサーカスの登場は、実はこれが初めてではありません。
週刊少年ジャンプ2019年47号に掲載された出張版『EXTRA MISSION2』の冒頭で、ヨルに壊滅させられていたのがこの組織。
赤いサーカスは一部の国から資金援助を受け、国内で無差別テロを繰り返している過激派組織だとこの時紹介されていました。
今回最新話ではこの赤いサーカスの残党である、組織幹部ビリー・スクワイア率いる一派がアーニャたちのいるバーリント市内に来たことで、事件がおこることとなります。
【スパイファミリ―】赤いサーカスの目的は?他の組織との関係性は?
赤いサーカスの目的は、今のところ明らかになってはいません。
要人の子が多いイーデン校バスを狙ったということは、子供の親に何かしら関係していそうな気はしますよね。
赤いサーカスは第69話冒頭にて、極左組織と紹介されていました。
これに対して極右組織にあたるのは、ドノバン・デズモンドが総裁を務める国家統一党。
そう考えるとドノバンの次男である、ダミアンを狙った犯行という可能性も考えられます。
ただイーデン校にはダミアン以外にも、グルーマン製薬のジョージやブラックベル重工のベッキーなど多くの要人の子どもが通っています。
そもそもジャックされたバスもアーニャたちの乗る1台だけではなく、2台でした。
他にターゲットがいる可能性や、要人の子どもたちをまとめて人質に取りたかったという線もありそうですね。
また赤いサーカスは『EXTRA MISSION2』でヨルが壊滅し、今回SSS局長が警戒をみせていました。
それらも考えると、ガーデンもSSSもともに赤いサーカスとは敵対関係にありそうですね。
まだロイドが登場していないことから、WISEと赤いサーカスの関係性はまだ描かれてはいません。
ですがWISEは戦争が起こらないように暗躍する組織なので、少なくとも赤いサーカスと友好的な関係ということはないのでしょう。
【スパイファミリ―】赤いサーカスの目的は?
そもそも赤いサーカスとは、何を目的に活動している組織なのでしょうか。
EXTRA MISSIO2や第69話で、分かっている情報をまとめてみましょう。
【EXTRA MISSION2】
・ ガーデン(いばら姫)が壊滅している
・ 一部の国から資金援助を受けて、国内(東国)で無差別テロを繰り返している過激派組織
・ 組織員残党が、爆弾の作り方を知っている
【第69話】
・ 極左組織
・ 幹部の名前はビリー・スクワイアで、国外に潜伏していた
・ バスジャックに加担していると分かっている組織員は、今のところ4名
⇒(ビリー・眼鏡センター分けの女・運転手・ブルース)
いずれの回でも、特に彼らがどういう思想なのかは語られていません。
爆弾と言えば現在アニメでも放映中の爆弾犬事件のイメージが強いですが、彼らのように東国の覇権や戦争を望んでいるのでしょうか?
情報が少なくまだ分からないことばかりですが、資金援助を受けて無差別テロをしているということは、金ももらえば何でもやる集団と言う可能性もありそうですね。
まとめ:【スパイファミリ―】赤いサーカスとはどんな組織?目的ととは?
【SPY×FAMILY(スパイファミリー)】最新話で、再登場してきた過激派組織『赤いサーカス』。
現段階で分かっている情報は、こちらです。
・ 資金援助を受けて、無差別テロを実行する
・ バスジャックの主格は、国外潜伏していた幹部ビリー・スクワイア
今のところ彼らがどんな思想を持って、活動しているのかはまだ分かりません。
ですが少なくともガーデンやSSSとは、敵対的な関係にありそうですね。
新しく始まったバスジャック編。
赤いサーカスはいったい何が目的なのか、この事件でまたもやアーニャとダミアンの距離が縮まるのか!?
どんな話になるのか、楽しみですね!
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