『アオのハコ』51話での雛との会話の中で、過去に好きな人がいたものの諦めたということが分かった匡。
わずか一コマではありますが相手の女性が描かれており、この相手が誰なのか、もしかしたら雛で更なる三角関係が生まれるのでは!?と気になる方も多いはず。
そこで今回は匡の好きだった人は誰なのか、雛なのか、そうなった場合大喜を含めた3人の関係がどう変化していくのかについて考察していきたいと思います。
【アオのハコ】匡の好きな人
51話で雛に好きに人がいるのか聞かれて
『今はいないよ』
と答えていた匤。
その後雛が誰なのか追及していましたが、はぐらかされてしまい、結局誰なのかは分からずじまいでした。
匡の好きな人のヒントは、わずかに描かれた顔の下半分の回想だけ。
肩ぐらいまで伸びた癖っぽい髪に、笑顔が印象的な女性のようです。
少し八重歯があるようにも見えますね。
洋服は制服ではないように見えますが、同じように部活動に打ち込んでいる学生なのか、学外の人なのでしょうか。
匡は好きな人のことを
『その人に彼氏が出来たから諦めた』
とも話していました。
その上で他人に気持ちが向いている人にぶつかっていく雛が、不憫であり偉いとも思うとも言っていました。
これは匡には、雛のように好きな人にぶつかることができなかったという意味にも取れます。
また好きな人の話題になる前の会話で、ヒロインが不憫だったり苦労人だったりする中で、ぽっと出の王子様と結ばれるのが納得出来ないと話していました。
ということは匡の恋は何も進展を見せることなく、始まる前に誰かに相手を奪われて終わってしまったのかもしれませんね。
【アオのハコ】匡の好きな人は誰?
では匡の好きな人は、いったい誰なのか!?
考えられる可能性は、こちらの2パターンではないかと思います。
【蝶野雛の可能性】
現時点で最も可能性が高いのは、ずばり蝶野雛!
好きな人に彼氏が出来て諦めたと話していましたが、雛が大喜のことを好きだと知って諦めたのだとすればしっくりくるように思えます。
回想の女性の髪色や長さも、雛と似ているような気がしますよね。
また現在最新話である63話で、匡は舞台袖の二人を見て
『異性の友達と恋人の違いって何なんだろうな』
とこぼしていました。
2人の現状を見ての発言とも取れますが、自分のことも含めてという意味にも取れるんじゃないかと思います。
【今後登場する人物】
匡の好きな人は顔の下半分を見る限り、千夏や花恋など現在登場している雛以外のキャラクターではなさそう。
ということは、これから登場する人物が匡の想い人である可能性もありそうです。
先ほどの紹介した通り、制服ではない服を着ているように見えるので、意外に先生や学外の人物など大人の可能性もありそうだと私は考えています。
それであれば、ポッと出の王子様と結ばれたという展開もあり得そうですよね。
【アオのハコ】匡の好きだった人が発覚!サキという人物とは?
第113話で匡は雛に自分の好きだった人の話をしました。
その人物は「サキ」という人物で、匡の家の隣に住んでいる幼馴染の女の子でした。
匡は物心ついたころからサキの事が好きだった様です。
しかしサキからは「匡は弟みたいなものだから」と恋愛対象には入っていなかったようですね。
ある日サキは男の子を連れて家に帰って来たのを匡は見かけます。
その後、サキから「彼氏ができた」と匡は報告を受けます。
そうして匡の初恋は終わっていったと匡は雛に話していました。
今後、サキという女の子は名前が出てきた以上、何らかの関係で登場してきそうですね。
菖蒲、雛、サキと3人の女性と匡の関係の話が出てくると盛り上がりそうな予感がしてきます。
【アオのハコ】匡、大喜、雛の三角関係も!
もし雛が匡の好きな人だったとしたら、千夏・大喜・雛だけではなく、まさかの匡・大喜・雛のところでも三角関係が発生することに。
千夏が好きな大喜に片想いする雛、そしてそんな雛に思いを寄せる匡は大喜と親友。
なかなか複雑な関係になっていきそうですね。
今は特に動きのない匡。
ですがすぐそばにいる大喜や雛は、叶わないかもしれない恋にぶつかり続けている状態。
彼らに感化されて今後匤が恋に前向きになる可能性は、十分あると思います!
相手が雛にしろ違ったにしろ、彼が恋に一歩踏み出すことで大喜たちの関係が進展していく可能性もありそうですよね。
まとめ:【アオのハコ】匡の好きな人は誰?三角関係に発展も!
『アオのハコ』で雛・大喜の共通の友人である匡ですが、51話にて好きな子の存在が発覚。
誰なのかははっきりしていませんが、顔の下半分が描かれていましたね。
匡の好きな人の候補はこちら。
・ 今後登場する人物
今は特にスポットが当たっていない匡の恋。
ですが彼の恋が進展すれば、雛や大喜の関係にも影響を及ぼす可能性があるのかもしれませんね。
今後は匡の恋にも注目です!
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