『推しの子』新章にてアクアとルビーが出世の地であり、転生前ゆかりの地でもある宮崎県高千穂を訪れることになりましたね。
MEMちょが東京ブレイドの慰安旅行も兼ねてということでアクアも誘っていましたが、これは本当にただの偶然なのでしょうか・・・。
今回はMEMちょがPV撮影や慰安旅行の行き先を高千穂にした理由について、考察していきたいと思います。
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【推しの子】MEMちょはなぜ慰安旅行を高千穂にしたの?
MEMちょが慰安旅行の行き先を高千穂にした理由は、知り合いのクリエイターがそこにいるからと紹介されていましたね。
インスタグラマー兼映像クリエイターであるアネモネ・モネモネ。
MEMちょは彼女に新生B小町のPV撮影をお願いしており、彼女が会社を構える宮崎県高千穂に向かうこととなりました。
高千穂は自然も豊富なので、きっとPVに合うロケーションも多いのでしょう。
またこの高千穂という土地は、天鈿女命(アメノウズメミコト)という舞楽や芸能の神様も祀られているようです。
アネモネも天鈿女命(アメノウズメミコト)のことを知っており、縁起が良いのでここに事務所を構えたと話していましたね。
もしかしたらそんな験担ぎの意味合いもあったのかもしれませんね。
【推しの子】MEMちょが高千穂に決めたのは偶然?
今のところMEMちょが高千穂に行くことに決めたのは、PV撮影をしてくれるアネモネの事務所がそこにあったからという理由だけでした。
ですが、果たして本当に偶然だったのでしょうか。
75話にてあかねもMEMちょがアクアたちの故郷とは知らずに高千穂を選んだと聞き、『そんなこと普通ないよ』と返していましたね。
そもそもデビューしたばかりのアイドルのPVなのに、拠点からかなり離れた宮崎で撮る必要あるの?って思ってしまうとこもあります。
アネモネも元祖B小町の曲でもある『スターT』のPV撮影はスタジオ撮りで、と話していましたしね。
偶然東京ブレイドの舞台が終わる頃にPV撮影の話が出て。
偶然東京ブレイドの慰安旅行も兼ねてという案が出て。
偶然PV撮影をお願いしたクリエイターが高千穂にいて。
偶然そこがアクアとルビーの出生地で。
『偶然』という言葉を並べましたが、よく読み返してみるとPV撮影の話も、場所を選んだのも、慰安旅行の話も、全てMEMちょから切り出していました。
アクアを直接誘ってはないものの、かなに『東京ブレイドの慰安も兼ねて』なんて言ったら、アクアを誘おうとするのも容易にわかるような気がします。
そう考えるとMEMちょが高千穂行きを決めたのには、何か思惑があるんじゃないかと勘繰ってしまいますよね。
【推しの子】MEMちょはただの脇役だとは思えない。何かを知っている?
MEMちょといえば自称現役JKですが、実際は25歳というサバ読みキャラでした。
そのため同世代(アクア世代)と比べて、星野アイのことにも詳しいはず。
実際にアクアにもB小町に詳しいと言われていたり、第4巻32話で子どもの頃アイドルに憧れていたという彼女の手にはアイのうちわが握られていたりしましたね。
そうは言っても年齢的にアイの事件の時、MEMちょはまだ子ども、直接事件には関係していないとは思います。
ですが今回のPV撮影のロケ地設定の動きを見ていると、もしかしたら双子に関して何かを知っている、もしくは気付いているのではないかと感じてしまいますよね。
実際あかねないし姫川ないし、今まで重要なことに気づいたり知っていたりしたキャラクターは、当初そこまで目立たなかったものの、急に事件の真相に近づくキーパーソンになっています。
この宮崎編で、MEMちょが新事実を語り出すこともあるのではないでしょうか。
まとめ:【推しの子】MEMちょはなぜ慰安旅行を高千穂にしたの?何かを知っている?
MEMちょがPV撮影にアクアとルビーの出生地・高千穂に選んだのは、知り合いの映像クリエイター・アネモネがいたからという理由でした。
ですが思い返せばPV撮影も慰安旅行の提案も、高千穂行きも、全て決めたのはまさかMEMちょ!
MEMちょが何か明かされていない真実を知っているんじゃないかと、私は睨んでいます。
これから始まる宮崎編。
どんなことが起こるのか楽しみですね。
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