呪術廻戦の主人公である虎杖悠二について疑問に思ったことを調べていくと出て来るのは両親は誰だ？なぜ初めからあんなに身体能力が凄いの？御三家との関係は？といくつかの疑問が出てきます。
そこで今回はそれらの疑問についてわかる範囲で調査していき、まとめてみました。
【呪術廻戦】虎杖悠二の両親は誰？
呪術廻戦の主人公である虎杖悠二は物語の始めから両親は居なく、身内は祖父だけでした。
現在、物語の中で虎杖悠二の両親について、はっきりした事はまだ描かれていません。
そこで、虎杖悠二について現在分かっている事をピックアップして考察していきたいと思います。
虎杖悠二の強さの秘訣は？
最初から驚異的な身体能力を持つ虎杖悠二ですが、その強さの秘訣は何か？序盤の虎杖悠二の情報から考察してみたいと思います。
虎杖悠二のプロフィール
虎杖悠二のキャラについての紹介
虎杖悠二 （16歳）
身長：173㎝
体重：80㎏以上
体脂肪率：1桁台
学歴：杉沢第三高校1年（物語初期）→ 呪術高専1年（転入）
虎杖悠二は驚異的な運動神経の持ち主で、砲丸投げ対決を体育教師をやったところ圧勝で勝利したり、学校の噂で広がっている情報は『50m走を3秒台で走るらしい』と云う噂です。
性格は明るくお人よしな性格で少し正義感の強い普通の少年です。
物語序盤の虎杖悠二の情報
ここでは、虎杖悠二が呪術高専に転入するまでの情報について取り上げています。
杉沢第三高校
虎杖悠二が呪術高専に転入する前に通っていた高校で、宮城県仙台市にある高校で、虎杖悠二は杉沢第三高校の1年生でした。
杉沢第三高校は全生徒入部制の学校という事で、虎杖悠二は心霊現象研究会に所属していました。
なぜ、心霊現象研究会（オカ研）に所属していたかと言いますと、祖父の見舞いに為に17時までに学校を出たかったため、幽霊部員でも歓迎のという理由で心霊現象研究会に所属していたようです。
心霊現象研究会（オカ研）
虎杖悠二が所属していた部活で、活動報告がない研究会は認めてもらえていないようで部室も「家庭科準備室」を利用して活動をしている。
研究員は2年生の佐々木・井口、1年生虎杖の3人でギリギリ存続しているようです。
佐々木・井口は虎杖悠二がいないと怖くて心霊スポットにも行けない二人のようです。
虎杖悠二が学校の百葉箱の中に入っていた両面宿儺の指を拾い、それをオカ研の佐々木に渡したことがきっかけに物語が始まっていきます。
虎杖悠二の祖父
物語の最初に出てきた虎杖悠二の唯一の身内で、病院で入院をしていたが、第一話で亡くなりました。
亡くなる間際に虎杖悠二に「お前の両親のことだが…」となんどか悠二に言おうとしていたが、悠二は「興味ねーから」と話を聞きませんでした。
最後に祖父は悠二に「オマエは強いから、人を助けろ」「手の届く範囲でいい、救える奴は救っとけ。迷っても感謝されなくても、とにかく助けてやれ」「オマエは大勢に囲まれて死ね。オレみたいになるなよ。」と言って無くなりました。
恐らくこの言葉は後々重要になってくる言葉で、両親についても関係してくるのではないかと思います。
両面宿儺の指
虎杖悠二が杉沢第三高校の百葉箱で拾った物が物語の重要な部分である「両面宿儺の指」です。
両面宿儺は2つの顔、4本の腕がある呪いの王と言われており、1000年以上前に実在した人間で、死後は死体が死蝋の呪物となっており、あまりにも呪いが強いため、20本の指を色々な場所に保管されています。
木箱の入っており、お札で封印されていたが、心霊現象研究会の佐々木と井口が興味津々で中身の宿儺の指だけを持って、夜の学校でお札をはがして封印を解いてしまいました。
それに気付いた呪術高専1年の伏黒恵が回収しようとしますが、呪霊2級の呪いにやられかけた所で虎杖悠二は両面宿儺の指を食べて受肉しました。
虎杖悠二は「両面宿儺の指」を受肉したことで、呪力がつかえるようになります。
現在のところ虎杖悠二は他の呪術師の様な血統能力は使えませんが、元々のずば抜けた身体能力と、呪力を生かした戦いをすることはできます。
両面宿儺と虎杖悠二の関係
物語の序盤で「両面宿儺の指」を食べた虎杖悠二は体の中に両面宿儺が存在するようになります。
そのまま両面宿儺が虎杖悠二の体を乗っ取るかと思われましたが、虎杖悠二の自我が宿儺を押せえこみ「宿儺の器」として適性を持つようになります。
五条悟と虎杖悠二の関係
呪術高専1年の担任である五条悟は伏黒恵と一緒に宮城県仙台市に「宿儺の指」を探しに来ていた時に虎杖悠二と出会いました。
五条悟が虎杖悠二に会った時は、既に虎杖が宿儺の指を受肉した後だった為、その場で虎杖の体に乗り移った宿儺と戦いました。
宿儺の指を受肉した虎杖悠二が自我を保てた為に、「宿儺の器」として使えると考えた五条悟は虎杖悠二を呪術高専東京校へ連れていきます。
この時点で五条悟は虎杖悠二を「宿儺の器」として育てていきたいと考え、虎杖悠二は少しでも人を助けれるように五条悟に鍛えてもらおうとしているようです。
序盤の情報で分かる虎杖悠二の強さの秘訣とは
虎杖悠二の強さの秘訣は、驚異的な身体能力にあります。
恐らく祖父が死ぬ前に言っていた「両親について」が虎杖悠二の強さの秘密があるのは間違いないと思われます。
原作でもまだ発表されていない「宿儺の器」になれた理由も強さに結びついてくるものだと思われ、禪院真希が御三家でありながら呪力を持たない「天与呪縛」を受け、その代わりに驚異的な戦闘能力を得たと一緒で、虎杖悠二もなんらかの「天与呪縛」を受けたと思われます。
そこで、禪院真希をしのぐ程の身体能力を受け取ったと思われます。
虎杖悠二と御三家の関係は？
現在のところ原作では御三家と虎杖悠二の関係はまったく触れられておりません。
呪術廻戦で出て来る『御三家』とは禪院家、五条家、加茂家の三つの家をさしています。
これらの家は代々血筋によって伝わる相伝の術式がある家柄をさしています。
虎杖悠二が御三家の出であるかはまだ作中でも触れられていませんが、恐らく御三家の血筋ではないのではないかと思います。
御三家の出ならば誰かがその存在を知っているという事が考えられるからです。
よって現在解ってることを考えると虎杖悠二と御三家との関係は無関係だと思われます。
それでは、虎杖悠二のルーツはどうなのかと言われると個人的な意見で言いますと両面宿儺の血筋ではないかと思われます。
宿儺の器になった事を考えるとその可能性はなくはないと思います。
もう一つの可能性は、両面宿儺と対抗していた呪術師の家系の可能性です。
まだ、本編では出てきませんが、そのような家系が今後出てくる可能性もあります。
この辺は読者の皆さんが楽しみながら考察するのも楽しいんではないでしょうか。
まとめ：【呪術廻戦】虎杖悠二の両親は誰？強さの秘訣は？御三家との関係は？
呪術廻戦の虎杖悠二の両親について調べてみました。
虎杖悠二の両親は、現在作中の情報では居ないという設定で始まっており、唯一の肉親である祖父が死に際に両親について語ろうとしていましたが、悠二自体が聞こうとはしませんでした。
現在のところ虎杖悠二の両親が誰なのか分かっていません。
虎杖悠二の強さの秘訣は何なのか序盤の物語から考察してみました。
そこで考えられるのは禪院真希と同じ「天与呪縛」ではないかと思われます。
続いて、虎杖悠二と御三家の関係について考えましたが、現時点では虎杖悠二は全く関係のない血筋の可能性が高いというおもわれます。
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