推しの子は漫画家「赤坂アカさん(原作)&横槍メンゴさん(作画)」の作品で、2020年4月23日発売の週刊ヤングジャンプ21号より連載が開始されている作品です。
※この記事では推しの子の最新話である第69話のネタバレと感想を紹介し、今後どのような展開になるかの考察をしています。
推しの子:考察記事 | |||||
【推しの子】ネタバレ記事 | |||||
第66話 | 第67話 | 第68話 | 第69話 |
「推しの子」とは
アイドル・星野アイが出産した双子の子アクアとルビーは、アイの出産前に命を落とした2人のアイのファンが前世の記憶を持ったままアイの子として産まれ変わったが、その後アイは誰かに殺されてしまいます。
アクアはアイを殺した犯人を捕まえるために、ルビーは母親であるアイの様なアイドルを目指すために芸能界で様々な出来事を乗り越えていくサスペンスあり、青春ありの漫画です。
👇前回の話
【推しの子】ネタバレ第69話「ルームツアー」
今回から遂に新生「B小町」の活動編がスタート
MEMちょが遂にYouTubeの登録者が2万人に行きそうとルビーと有馬かなに報告している。
しかしルビーとかなの反応は薄い…。
かなは「まだそんな位か…」と言っており、ルビーは登録者100万人は遠い‥」とため息。
するとMEMちょはもっと私を褒めて!と叫んでいる。
MEMちょは二人にYouTubeで登録者2万人を取る大変さを力説している。
しかし有馬かなはYouTubeでの収益がまだ10万程という事では3人で割ったらお小遣い程度にしかならないからバイトした方がマシだと言っている。
そこでMEMちょは新たな一手「ルームツアー」をすると言い出す。
すかさず有馬かなは「絶対イヤー」「自分の部屋をネットでさらすなんて」と反論するもMEMちょが「ルームツアー動画を取ると部屋の私物が経費で落ちると言った瞬間から有馬かなは「すぐやろ!」とやる気満々‼
場面が変わり有馬かなの家
かなはノリ気満々で10万円ぐらいした新作バック、30万円程のゲーミングパソコンを紹介しだした。
どれも高い私物を持っているかなにMEMちょは「かなちゃんって意外とお金がかかるタイプっぽいね…」と不安視している。
そんなかなは「この世界安い女と思われたら終わりなのよ‼」と強気発言‼
そしてMEMちょはルビーに「ルームツアー撮るなら協力するよ?」というとルビーはそこまで乗り気ではない。
その晩ルビーは自分の部屋に入り壁に貼ってある星野アイのポスターを眺めている。
ルビーは「ママのポスター剥がした方が良いのかな?」
ルビーは自分が星野アイの子供だという事は墓場まで持っていくつもりだったけど星野ルビーの真ん中にはいつもアイが居る。
その事実を本当に隠していたらいいのだろうか?と前世の時のゴローを思い出しながら「先生なら何ていうかな?」と考えている。
ルビーがアイドルユニット名を「B小町」にした理由は二つあるようで、一つはママが叶えるはずだった願いを引き継ぐという気持ちと、もう一つはゴローの失踪が関係しているようで、ゴローがどこかで「B小町」という名前を見つけると思ってるからである。
場面が変わりまたもやMEMちょが新たな作戦を立ててきた。
YouTubeでPVを撮るという作戦だそうだ。
MEMちょ曰く「楽曲PVが一番アクセス数稼ぎやすい」
『B小町ch』にも1動画くらい百万越えの動画が欲しいから、もし達成したらその再生回数をサンプルにして各所に営業もかけられるからと自信満々!
かなは「でもお高いんでしょ?」と経費の事を気にしていると、MEMちょが「私の人脈を感謝して欲しいと」得意げ!そして「帰りに観光も出来て一石二鳥」と言うとルビーは大喜び!
だけどかなはまだ「東ブレ」があるから終わってからでないと動けないと言うと
MEMちょが「東ブレ」が終わってから慰安も兼ねて2泊3日とかでどう?撮影は1日で終わらせて。
するとかなは頭の中で「東ブレの慰安…」とアクアと楽しく浴衣を着ているところを想像してニヤニヤしている。
そしてかながどこで撮影するのと場所を聞くとMEMちょが「宮崎」という。
かな「また遠い所…」MEMちょが「良い場所だよ」
その横でルビーが(宮崎…私が生まれ育って死んだ場所…」と考え込み表情。
◆次号につづく◆
【推しの子】最新話第69話の感想&今後の考察
遂にルビーのアイドル編がスタートしました。
長らくアクアの舞台編で置いてけぼりだったルビーの活躍が楽しみですね。
今回はMEMちょが主導でYouTubeについての情報が多かったですね。
結構リアルな情報で興味深かったですね(YouTubeついて)
そしてPV撮影を兼ねての慰安旅行、有馬かなはアクアと旅行が行けると思い楽しみな様で今後二人の恋の行方も楽しみです。
そして今回重大な情報が出てきましたね。
今までアクアがゴロー視点での思考はよく登場してきましたがルビーの前世である「さりな」視点の思考が登場してきたのは物語を進めるのに大きなポイントですね。
「さりな」は自分が死んだあとゴローがどうなったのかを気にかけていたみたいですね。
そして慰安旅行で行く場所が宮崎という事で、話はゴローのその後について解明されていくのではないかと思われます。
アクアももしかしたら自分の遺体とご対面するかもしれませんね。
しかしなぜMEMちょが宮崎を選んだのかが謎ですね?ないかポイントがあるのでは…。
コメント