アニメ化で人気に拍車のかかる『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』。
アーニャの母親役であるヨルにはユーリ・ブライアという弟がいますが、彼はなんと国家保安局で黄昏たち西国のスパイにとっては天敵。
今回はそんな弟ユーリがどんな人物かについて、まとめて紹介していきます。
【スパイファミリ―】ユーリ・ブライアとは
ユーリの初登場は、第2巻の10話。
この回の最後、同僚に姉・ヨルが結婚していたことを聞かされるシーンで初めて姿を現しています。
電話越しであれば、実は第1巻の2話で登場済みだったりします。
ユーリ・ブライアは、アーニャの母役であるヨル・フォージャー(旧姓:ヨル・ブライア)の弟。
両親はすでに他界しており、お姉さんであるヨルが母親代わりになっていたこともあってか、彼は極度のシスコン。
基本的には優秀なんですが、ヨルのことが絡むと途端に盲目になります。
笑顔が爽やかな好青年である表の顔とは裏腹に、スパイを拷問する秘密警察、国家保安局の一員という裏の顔も持っていますね。
【スパイファミリ―】ユーリの姉(ヨル)に対する思いは?
ユーリは重度のシスコン。
ひとたび姉のヨルのこととなると、正常な判断ができなくなってしまいます。
今までにもこんなことがありました。
【姉さんの言うことは全て正しい】
第3巻12話で初めてフォージャー家を訪れた時。
ヨルが結婚を報告していなかったことに関して、『忘れてた』『伝え忘れてたのを忘れてた』とかなり苦しい言い訳をするのに対し、『姉さんがそう言うならそうなんだ』とすんなり受け入れています。
黄昏も『納得した!?』と驚いていましたね。
『男は姉に対する理性を持っていなかった』という表現にも、思わず笑ってしまいました。
【どんな料理も絶品!】
殺人級に下手な料理が、ヨルの特徴の1つでもあります。
そんなヨルの料理ですが、ユーリは毎回美味しいと言って平らげてしまいます。
さすが弟、長年姉の料理を食べていたから耐性がついているんだな・・・と思いきや、どうやらそうでもない様子。
時には吐きながら、時には走馬灯を見ながら食べている様子が描かれていますね。
【ヨルの怪力ももちろんスルー】
ユーリはヨルの異常な馬鹿力にさえも、見事にスルー。
13話でフォージャー家に初訪問した際に、ヨルに何度か叩かれて吹っ飛ばされても、何もなかったかのように振舞っていました。
24話でもヨルが肉を糸状になるまで細かく切ってしまったり、野菜をまな板ごと切ったりする姿を見て、『すごいや、姉さん!!』と褒めてました。
恋は盲目と言いますが、ユーリは大好きな姉ヨルのこととなると盲目になってしまうようですね。
【スパイファミリ―】ユーリの職業は?
ユーリの本職は国家保安局に属する秘密警察。
国家保安局<通称・SSS>は国内の治安維持を目的とした組織であり、日夜自国に仇をなすスパイを取り締まり、拷問や盗聴、暴行、脅迫など汚れ仕事も日常茶飯事で行われます。
ユーリがそんな国家保安局に入ったのは、どうやら姉のヨルのためのよう。
愛する姉のいるこの国を守るためだったら、なんだってすると語っていますね。
それでも危険が伴う汚れ仕事をしていると知られたくないユーリは、自分が秘密警察だということはヨルには内緒にしています。
ヨルもユーリを育てるために、幼い頃からユーリには内緒で暗殺の仕事をしていました。
そう考えるブライア姉弟は互いが互いのために、それぞれには内緒にしたままで裏の世界をしていることになります。
お互いに大切に想いあってることが伝わってきますね。
【スパイファミリ―】ユーリとフォージャー家の関係は?
ユーリの本職は国家保安局に属する秘密警察。
国家保安局<通称・SSS>は国内の治安維持を目的とした組織であり、日夜自国に仇をなすスパイを取り締まり、拷問や盗聴、暴行、脅迫など汚れ仕事も日常茶飯事で行われます。
ユーリがそんな国家保安局に入ったのは、どうやら姉のヨルのためのよう。
愛する姉のいるこの国を守るためだったら、なんだってすると語っていますね。
それでも危険が伴う汚れ仕事をしていると知られたくないユーリは、自分が秘密警察だということはヨルには内緒にしています。
ヨルもユーリを育てるために、幼い頃からユーリには内緒で暗殺の仕事をしていました。
そう考えるブライア姉弟は互いが互いのために、それぞれには内緒にしたままで裏の世界をしていることになります。
お互いに大切に想いあってることが伝わってきますね。
まとめ:【スパイファミリ―】ユーリとはどんな人物?性格や職業は?
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』でヨルの弟であり、実は黄昏の天敵でもある国家保安局に勤めているユーリ・ブライア。
優秀な秘密警察である反面、姉に関してはまともに機能しない極度のシスコンキャラでしたね。
今は未だロイドの正体もバレていないことから、平穏が保たれているフォージャー家。
アーニャの幸せのためにも、これからもユーリの動向には注目です!
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